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[366]名無しさん@ピンキー 2006/04/03(月) 02:06:09 ID:fTvNB9iZ

(無題) 第四話「ハラオウン宅で宴会なの」後編

フェイトちゃんが項垂れていた時ハラオウン宅に転移魔法で来る人がいました。
「あれ?ユーノかな?誰が来るんだろう?」
フェイトちゃんが一速く気づきました。
確かにユーノ君は今ミッドチルダの自宅にいます。
暫らくすると転移魔法の光はなくなり光の中から人が出てきました。
「え?」
フェイトちゃんが驚いた表情をしているのを私たちは見ていました。
だって、光の中から出てきたのは、フェイトちゃんが良く知っている人物でした。
「久しぶりだね。フェイト、十年ぶりかな?」
光のなかから出てきたのは何とアリシア・テスタロッサでした。
「え?なんでアリシアがここにいるの?死んじゃったんじゃなかったの?」
フェイトちゃんが一番驚いて質問しました。
「うん…確かに私はあの時死んじゃったけど、アルハザードで母さんが生き返してくれたの、だからだよ。フェイト」
アリシアちゃんはそう言いました。
お酒をガブ飲みしていたクロノくん、リンディさん、エイミィがその言葉を聞いて一気に酔いが醒めてアリシアに質問しました。
「本当なのか!?プレシアは本当にアルハザードにいったのか!?」
クロノくんが一番聞きたいことを聞いていました。
そしたらアリシアさんは「うん本当だよ」と、言いました。
リンディさんはリンディさんで「アリシアさん私の娘にならない?」なんて言っていました。
取り敢えずエイミィは本局と連絡をしています。
アリサちゃんとすずかちゃんは着いて来ていない様なので後で私が説明をしました。
「私って実はここに住む場所がないから困っているの」
っと言って可愛く舌を少し出しました。
「それなら、ここで一緒に私たちと住まない?フェイトさんもいるしアナタは兄妹はいなかったでしょ?ここならフェイトさんもいるから安心よね?」
リンディさんはやはり娘をもう1人欲しいようです。
私とクロノくんは「「はぁ…」」同時に溜め息を吐きました。
「アリシアさんって呼んでもいい?」
早速すずかちゃんはアリシアちゃんに話していました。
「アリシアで別に良いよ」
そう言うと笑顔で答えました。
「あ!それなら私も私はアリサ・バニングスよ。よろしくねアリシア」
「私は月村すずかって言うのよろしくね。アリシアちゃん」
すずかちゃんとアリサちゃんはアリシアちゃんに挨拶をしました。
「僕は時空管理局執務官クロノ・ハラオウンだ。フェイトの義理の兄をしている」
しばらく何か考えていたクロノくんが次に挨拶をしました。
「フェイト?もしかしてここの家に住んでるの?」
クロノくんの挨拶に疑問をもったアリシアちゃんがフェイトちゃんに聞いていました。
「うん…十二年前にジュエルシード事件の後に養子になって今はフェイト・T・ハラオウンになっているんだ」
アリシアの質問にフェイトちゃんは答えました。
「う〜ん、それなら私も養子になる!」
少し考えたアリシアちゃんはそう答えフェイトちゃんの腕を掴みました。
「フェイト〜?うるさくて眠れ…な…い…よ」
フェイトちゃんの部屋で寝ていたアルフさんがダイニングにやってくると段々と声をなくしていきました。
確かに初めに見たらビックリします。
「アルフ?…久しぶりだね」
アリシアちゃんはアルフさんに言葉をかけました。
「ど…どうして…アリシアが?十二年前の事故で死んだはずじゃ…」
案の定アルフさんも現状を把握できなかった様子でフェイトちゃんが説明をしていました。
「な、なるほど…大体の状況はわかったよ。アルハザードで生き返った…ねぇ」
アルフさんは少しは分かってくれたみたいで良かったです。
「まぁ後は私に任せない!それと今は宴会の真最中だったから宴会を再開しましょう」
リンディさんの声でクロノくんんとエイミィさんは現実に戻ってきて「「そうだね!(だ!)」と叫びました。
アリシアちゃんは頭に?を乗っけていました。
以外に時間は過ぎていたらしく現在の時刻は深夜2時だったのを記憶しておく


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