「はぁ〜、、、、なんで僕はあんなことを、、、、、なんで、、、、」
昨夜からずっとクロノは後悔しながら同じ言葉を繰り返していた
時間がたつのも忘れ、ただ自責の念に刈られていた
目を閉じれば浮かび上がるエイミィの泣き顔
今までエイミィを泣き顔は見たこと無く、あの瞬間の顔がただ自分を責め立てた
謝らなくてはいけない
自分の犯した罪を償うには、まず誠心誠意を持ってエイミィに謝らなくてはいけない
その答えはとっくに出していた
母親のリンディに叱れる前から・・・・・
だが、どう謝っていいか解らない
自分の未熟さがエイミィを傷つけた
それも最低な形で
己の欲望を満たすことだけに駆られ、自分を見失った
会おうとしても会ってはくれないだろう
当然のことだ 突然あんなことをされれば誰だって会いたく無くなる