「---------で、私涙が止まらなくて」
「へぇ、クロノ君とエイミィさんが・・・・・キ、、、、、、、、、キス、、してたんだ」
「う、うん・・・」
あれから3日がたち、私はなのは、すずか、アリサ、はやての4人にあの時について話した
あの時私がなぜ涙が溢れたのか、あの時の胸の苦しみの謎を知りたかった
「はぁ〜、で、でもクロノ君とエイミィさんがこ、こ、恋人同士になれて良かったね。」
なのはは頬を赤く染めてお祝いしてくれた
「ねぇ、フェイト。ちょっと聞きたいんだけど、二人がキスしてたのを見て、涙が出てきたんでしょ?」
「う、うん。」
「あんた、その時何も感じなかったの? 胸がこう、、ギュッと締め付けられる感じとか、、、、、、、、、?」
私はドキっとした
なぜアリサがあの時の、私の謎の胸の苦しみを知っているのか
「う、うん・・・・。胸のあたりが、ギュッて苦しかった」
ハァ――――っとため息を吐くアリサ
アリサはこの苦しみの正体を知っているのかもしれない
「えっ?どうしてフェイトちゃんの胸が苦しくなったの?」
なのはもこの胸の苦しみは知らないみたい
「なんや、フェイトはそういうことやったんかぁ」
「えっ!? 何? はやてちゃんはフェイトちゃんがどうして胸が苦しかったか解かるの?」
はやての言葉になのはが驚いている