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医務室内に突然の困惑が訪れる
「ふぇふぇっふぇ、フェイト!突然何を!」
「え〜、だってお兄ちゃんは、フェイトのお兄ちゃんで、ママは、フェイトのママだもん!」
「ママ?!」
思わずリンディも一瞬驚くが、さすがにこの人は大物だった
「そうよ〜、私がママよ。フェイトちゃん」
「か、母さん!何を言って、、、」
「だってぇ、母さん娘からママって呼ばれたかったんだもん。クロノは呼んでくれないし」
「いい、いや、今はそんなことを言ってる場合じゃない!」
「エイミィ!キミもなんとか言ってくれ!」
「いや〜ん、フェイトちゃん可愛い〜!」
「ほっぺすりすりしたい〜」
「あのなぁ!あぁ〜もう!」
「ドクター、これはいったい!?」
「これは、まさか、、、、、少し調べてみましょう」
「フェイトさん?あなたの名前は解りますか?」
少し落ち着きを取り戻した室内で、ドクターがフェイトに質問をする
ただ、フェイトはクロノの手を握ったままだが
無理やりに引き離すとフェイトが泣きそうになるので、クロノもやむを得ず握り返してあげる
「フェイトはねぇ、フェイト・テスタロッサっていうの」
「そう、良い名前だね。それじゃぁ、年齢はわかるかな?」
「うんっとね、いち、に、さん、5さい!!」
「?????!!!!」
「ご、、、、、、、五歳、、、?」
思わずクロノが口に出す