私はどうして良いか分からなくなって桃子さんにされるがままに唇を預けていた。
しばらくそうしてると、突然下唇を軽くかまれた。
そのとき、体に電気が走るような感覚がしてさらに頭にもやがかかった。
「なかなか感度の良い子ね」桃子さんが不敵な笑いを浮かべる。
なのはも私の鎖骨を軽くかんだ。なんだか胸が切ない。
胸だけじゃない。こんなところまで・・・私の体はどうなっちゃったんだろう。
「ふふ、どうしたの?」桃子さんが優しそうな声で聞いてきた。
体が変になっちゃったと桃子さんに言うと、桃子さんはなのはに耳打ちをして
私の服を脱がせようとした。
それはいやだと、抵抗したのだけどなのはに太ももの内側を軽くなでられると
体から力が出なくなって結局脱がされてしまった。
私の傷だらけの体を見てなのはが「かわいそう」と傷の1つ1つを指でなぞって
行くと、体が勝手に反応して電気とふわふわ感で頭がかき回されたような感覚が襲ってくる。
意識も朦朧として自分が何をされているのか分からなくなってきた。
「まだこの子には早すぎたかしら」といいながら桃子さんが下着の間に手を入れてお股を指で
なでたところで目の前が真っ暗になった。