TOP 戻る 前へ 次へ

[182]76 04/12/15 00:24:48 ID:4ni1ZKMA

高町家に引き取られたフェイト3日目その13 〜a gleam〜

アリサとすずかが同時に声を上げ、私達にしがみついてきた。
「・・・一般人も一緒だったのか。まいったな」クロノさんが何の確認もせずに
現れるなんて、何かよっぽどな事があったんだろう。なのはが苦笑いして、
「この子達は、別にばれても心配ないよ。
ただ、ちょっとタイミングが悪かったかなって」
私は、アリサとすずかにこの人は大丈夫。さっきのとは違うからと言って聞かせる。
それでも二人は怯えている。無理もないかな。
「アリサちゃん、すずかちゃん。心配なら私達の後ろに隠れて良いから」
二人は私達を軸に後ろに下がった。
私となのははクロノさんにさっきあったことを伝えた。
話している側からクロノさんの顔がどんどん赤くなっていった。
「ま、まままままま、まあ、そのことは後でじっくり聞こう」
あわてふためくクロノさんはちょっと面白いかも。
「ところでだ。この一帯で大規模な時空のゆがみを関知した。
 多分、さっきの件がらみだとは思うが」私は気を引き締めた。
なのはの顔も真剣になっている。
「ここで話をするのも何だから、場所を変えないか?」私となのはは頷いた。
「友達も、ここにいるより安全だろうから一緒に連れて行くか?」
私達は二人を見る
「・・・なのはちゃん、離れないで」とすずか
「私も、ついて行って良い?」とアリサ
「じゃあ、ついてきて」 エイミィさんと一言二言はなし、クロノさんがゲートを開く。
そして私達は光に包まれた。


TOP 戻る 前へ 次へ

楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] ECナビでポインと Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!


無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 解約手数料0円【あしたでんき】 海外旅行保険が無料! 海外ホテル