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「・・スピカ・・・・あぁ、良かった・・おまえとまたこうしてキス出来て・・・・」
「・・・レグルス、さん・・・・」
「フフッ。いつまでも、ラグリア様やマクリス様におまえを取られる訳にはいかないからね・・・・」
と言ってレグルスはいきなりスピカの乳房を服の上からわしづかみにした。
「キャッ!!」
「フフッ、本当におまえは可愛い反応をしてくれるね・・・さ、おいでスピカ。ベッドに移動しようか。」
「あ・・は、はい。」
乳房を服の上から掴まれたまま、スピカとレグルスは一緒にベッドに移動した。
レグルスはスピカの後ろにぴったりとくっついた。どうやらそのまま後ろから攻めるみたいだ。
「フフッ。アトラス様からは、こうしてバックからも教育されただろう?」
とレグルスは言って、まだスピカの服の上から乳房をゆっくりと揉みしだいていった。
「ん・・っ・・や・・・レグルス、さん・・・!」
「・・嫌なのかい?だったらやめてしまおうかな・・・・?」
「や・・・!レグルスさん・・・・!」
「フフッ。おまえは本当におりこうさんだね、スピカ・・・・そんな風に言われてしまうと・・もっとおまえの欲しかったものをあげないとね・・・・」
とレグルスは言ってスピカの服を脱がせようとしたので、スピカはレグルスが服を脱がしやすいように動いた。
下着姿になったスピカは少し恥ずかしかったが、すぐにその下着もレグルスによって全て取られてしまい、スピカは全裸になった。
「・・レグルス、さん・・・・!」
「フフッ。後ろ姿も可愛いね、おまえは・・・・それじゃあ、続きを始めようか。」
「!あ・・・はい・・・」
レグルスの片方の手がスピカの太腿に触れた。それが徐々に内側に持っていかれると同時にスピカも自然と脚を広げた。
レグルスの指がスピカの秘部に到達すると同時に、レグルスはそこをゆっくりと刺激した。そしてもう片方の手でスピカの乳房を揉みしだく。
「あっ・・あぁ・・っ・・・あ・・っ・・・はぁ・・あぁ・・ん・・・あぁっ・・!ああぁ・・っ・・!」
スピカはすごい勢いでレグルスのやること為すこと全てを感じてしまっていた。そしてラグリアやマクリスとこうして過ごした時とは違う感情が芽生えてくる。それというのも、レグルスがテクニシャンだからだろうか?・・・・否、それは違うような気がスピカにはする。
何となくなのだが・・・・・レグルスに身を委ねたいと思っていた自分がいるのだ。初日以来レグルスとこうして交わることがなかったからなのだろう・・そうスピカは思ったが、またそこで違和感を感じる。
その違和感は何だろうと思ったが、そんな考えがどうでもよくなる感じで気持ち良さがスピカの中に満ち溢れてきた。
「・・フフッ、もうこんなに濡れてしまって・・・今日もまた、指だけでイかせてあげようか?スピカ。」
「あ・・っ・・!ああぁ・・っ・・!レグルス、さん・・・!い、いや・・・・!」
「えっ?」
「な・・舐めて・・下さい・・・!指だけじゃ・・・!ダメ・・なん、です・・・!ん・・ああぁっ!」
「おやおや、本当におまえは淫らだね。こんなに濡らしておいて感じてしまっているのに・・更に私に「舐めて」っておねだりするんだね?」
「や・・っ・・!ちが・・っ・・・!あ・・っ・・あぁ・・レグ、ルスさん・・・!あぁっ・・・!」
「フフッ、なんてね。冗談だよ。おまえが望むなら、私は何でもするさ。取り分けそういうことなら、喜んでさせてもらうよ。」
とレグルスは言い、一旦スピカから離れてスピカの前に回り込んだ。
「・・レグルス、さん・・・・!」
スピカは恥ずかしかった。M字型に脚を一杯広げて、濡れている自分のそこをレグルスに見つめられていることが本当に恥ずかしかった。
ラグリアやマクリスに見られている時ももちろん恥ずかしいのだが、取り分けレグルスは恥ずかしい気がしてしまった。初めてレグルスと体を重ねた時もそうだったのだが・・・・・見つめられるだけでスピカの中から何かあふれ出しているのが自分でも分かった。
レグルスは自分の服を脱ぎながら、スピカのそこに視線を置いたまま口を開いた。
「フフッ。なんて可愛いんだろうね、おまえのここは・・・・もうグチョグチョだよ?全部私に舐めて欲しいかい?」
「!は、はい・・・!」
「本当におまえは素直だね・・・そういう所が本当に可愛いね。」
レグルスもようやく全裸になり、そしてスピカのそこに顔を埋め、舌を這わせた。
「あ・・ん・・・!あぁ・・っ・・!ん・・・!ああぁ・・っ・・・!あぁん・・あぁ・・っ・・!」
レグルスの舌の感触をもろに感じてしまい、スピカはつい気持ち良さから身を捩じらせてしまう。
「いいね・・・本当に可愛いよスピカ。フフッ、まだ蜜があふれてきているよ・・・・」
「ん・・っ・・!あぁっ・・!ああぁ・・っ・・!あぁっ!あぁん!レ・・レグ、ルス、さん・・・!」
「・・どうしたんだい?私の名前を呼んで。もう・・私のこれが欲しいかい?」
「は・・はい。」
スピカはコクンと頷いてそう返事をした。レグルスには何をされても気持ちいいが、やっぱり一番の快楽はレグルスと1つになることだった。
「フフッ、おまえは素直で可愛いね。いいよ・・おまえがそう言うなら、ね・・・・あぁ、今日は私から後ろからしたい気分なんだよ。だから・・四つんばいになってごらん?スピカ。」
とレグルスは言って、スピカが四つんばいになるのを見守っている。スピカはいきなりのことで驚いてしまったが、レグルスに言われた通り素直に四つんばいになった。
とても恥ずかしかった。後ろから見て自分はどんな格好をしているのだろう?もちろんアトラスにも四つんばいにされたことはあったが・・・・レグルスに見られている感じがとにかく恥ずかしかった。
レグルスはそんなスピカをどう見ているか分からない。そんなことをスピカが考えていた時、レグルスが後ろから自身のそれをあてがい、ゆっくりと挿れてきた。
「あ・・レグルス、さん・・・!」
スピカの一番欲しかったものだった・・レグルスとの楔。レグルスと1つになれるもの。後ろからでもレグルスのものだと、スピカははっきりと感じていた。
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