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・・・光が完全になくなってからもしばらく3人を沈黙が支配していたが・・・・その沈黙を破ったのはプレセペだった

「・・・ねぇねぇレグルスさぁ〜ん。プレセペ、ちょっと出かけてくるね!」
「ん?」
「ほら〜、せっかくレグルスさんのしたいコト出来るみたいだしさ〜!プレセペ邪魔でしょ?それに、愛を探しに行きたいの!!」
「フフッ・・珍しいね。おまえが気を遣うなんて・・・・」
「うわっ、ひっどーい!レグルスさぁ〜ん。そんじゃ、行ってきま〜す!スピカさんも、またね〜!」
「あっ・・はい!どうぞ、お気を付けて・・・素敵な出会いがあると良いですね。」
「うん!!ありがとう!!じゃあね〜!!」

そうしてプレセペは光り輝きながら窓をすり抜けて、外に出て行ってしまった。残されたのはスピカとレグルスと、2輪の薔薇である。

「・・・スピカ・・・・」
「・・レグルス、さん・・・・!」

2人は見つめ合った。もう何も言葉はいらなかった。2人は強く抱き合い、そして口付けを交わした。

「・・レグルスさん・・・・」
「・・・不思議だよ。こんな気持ちは初めてでね・・・・純粋に、おまえの体だけを欲している自分がいるよ・・・・フフッ。スピカ・・いいのかな?おまえを抱いても・・・・」
「!・・えっと、レグルスさん・・・・わっ、私、その・・・・した、ことがなくて・・・・よく、分からないんですけど・・・・」

そう言ったスピカの顔は真っ赤だった。レグルスはフッと微笑んだ。

「フフッ・・私のすることに感じてくれれば、それでいいよ。」
「!レ、レグルスさん・・・・はい・・・・」
「・・スピカ・・・愛しているよ・・・・」

レグルスはスピカの耳元でそう囁き、耳朶を軽く噛んだ。それだけでスピカの体がビクンと反応した。

「ひゃっ!!レ、レグルス、さん・・・・?」
「フフッ・・もしかして、おまえは感じやすいのかな?・・・それじゃあ、ここは・・・・?」

そうして、レグルスはスピカの着ている服を少しずつ脱がしながらスピカの項に口元を持ってきて、チュッと口付けた。スピカは再びビクンと反応した。

「あ・・っ・・・!レ、レグルスさん・・・・!」

項にキスされたことと、レグルスに少しずつ服を脱がされていることで、スピカは一気に恥ずかしくなってしまった。

「フフッ・・可愛い、スピカ・・・・可愛すぎて、歯止めがきかなそうだよ・・・・・」
「え・・っ・・・?レ、レグルス、さん・・・・?あっ、キャアッ!!」

レグルスは一気にスピカの服を脱がしてしまった。普通の人間とは違い、下着を身に付けていなかったスピカは一気に裸をレグルスに見せることとなってしまった。
すぐにレグルスも自らの服に手をかけて、お互いに裸になった。スピカはレグルスの裸を見て、更にその鼓動が早く高鳴るのを感じていた。

「・・・とても美しいよ、スピカ・・・・この胸も、乳首も・・とても可愛いね・・・・」

そうしてレグルスはスピカを優しくそこに寝かせて抱き締めながら、スピカの乳首に軽くキスをした。

「あっ!レグルスさん!レグルスさん、も・・とても素敵です・・・!」
「フフッ・・ありがとう。」

レグルスは余裕の微笑を浮かべてそう言い、スピカの乳首を舌で転がした。

「あぁっ・・・う・・ん・・・!ダメです、レグルスさん・・・・!」
「ダメ・・・・?フフッ、恥ずかしいだけだろう?」
「あぁ・・っ・・そ、そう、なんですけれど・・・・あぁっ・・やっぱり、ダメです・・・・!」
「フフッ、可愛い。どうしておまえはそんなに可愛いんだろうね・・・・それじゃあ、ここはどうだい?」

そうしてレグルスは、スピカの下腹部に手を持っていった。そしてスピカの最も感じる先端を、指で軽く突いた。

「ああぁぁっ!!な・・っ・・な、んか・・・こ、これは・・何ですか?レグルスさん・・・・」
「フフッ・・おまえが、一番気持ち良く感じる場所だろうね。さ、もっと脚を広げてごらん?スピカ。」
「えぇっ・・・・そ、そんな・・・恥ずかしい、です・・・・」
「フフッ、そう言うと思ったよ。」

どうやらレグルスには全てお見通しのようである。すぐにレグルスはスピカの両脚を手で持ち上げてしまった。

「あぁっ・・・そんな、ダメです、レグルスさん・・・・!見ないで、下さい・・・・!」
「どうして?おまえのここも、とても奇麗だよ・・・・可愛いピンク色だね。」
「いやあっ!!レ、レグルスさん・・・そんな、こと・・言わないで下さい・・・・!」
「フフッ、ごめんね。でも・・本当に可愛いよ、スピカ。ほら・・感じるかい?」

まだ片手でスピカの脚を抑えながら、もう片方の手でスピカのそこをゆっくりと刺激した。スピカの体がビクンと反応する。

「は、はい・・・とても、感じます・・・・」
「・・気持ち良いと思ったら、声を出してくれていいんだよ?スピカ・・・・」
「こ、声・・ですか?」
「そう・・・さっき少しだけ、出していたと思うんだけど。」
「!!あっ、あの・・レグルスさん・・・・!あれ、は・・その・・・・」

どうやらスピカは、先程自分で出した声がいつもとは違ったものだと自覚していたようである。顔が真っ赤だ。

「・・声を出してごらん?スピカ・・・恥ずかしがることはないんだからね?ここには、私とおまえしかいないんだから・・・・」
「あっ・・レグルス、さん・・・・でも・・・・!う・・ん・・・あぁ・・っ・・はぁ・・あぁっ・・・!」
「可愛いね・・・・もっとその声を聞かせてごらん?ほら・・・・」

そうしてレグルスはスピカのそこを刺激した。スピカは始めて感じる快楽に、体をブルブル震わせながら激しく反応した。

「あぁ・・っ・・ああぁぁっ・・・ああぁん!ああぁ・・っ・・・はぁ・・あぁん・・・!」
「・・あぁ、すごいね。ほら、分かるかい?一気に濡れてきたよ・・・・」
「う、ん・・・・!これ、は・・何、ですか・・・・?」
「フフッ・・私とおまえが1つになる為に、必要なものだよ・・・・」
「?え・・っと・・・・あっ!ああぁぁっ!ダ、ダメです、レグルスさん!そこ、は・・・・!」
「うん?ここが気持ち良いのかな?スピカ・・・・」

そうしてレグルスは一通り指でスピカのそこを刺激すると、今度は顔をスピカのそこに持っていった。スピカは突然レグルスの顔が自分のそこの近くにあったので驚きを隠せなかった。

「あっ、あの!!レグルスさん!?な、何をなさるんですか・・・・!?」
「フフッ。可愛いおまえのここを舐めるんだよ・・・・」

スピカの初々しい反応1つ1つが、レグルスには愛しくて仕方なかった。あふれてくるスピカの蜜をレグルスは舐め取りながら刺激した。

「ああぁぁっ!!レ、レグルスさん!!そん、な・・・・!あぁっ・・・!ああぁん!!」
「フフッ・・気持ち良いだろう?スピカ・・・・・」
「う・・ん・・はい・・・・!あぁっ・・です、けど・・・・!ああぁっ・・・ああぁ・・っ・・・!」
「いいよ・・・もっと感じてごらん。全部、舐めてあげるからね・・・・」
「ああぁっ!レ、レグルス、さぁ・・ああぁん!!あぁっ・・ああぁっ!ダ、ダメ、です・・・私・・もう・・・・!!」
「ん・・・・?ひょっとして・・イってしまうのかな?スピカ・・・・」

よく分からなかったが、多分レグルスの言っていることに間違いはなかった。スピカはコクコクと頷きながらレグルスのすることに反応した。

「あぁ・・っ・・・!ああぁん!あああぁぁっっ!!」

スピカは一気に疲れを覚えた。それでも体が気持ち良すぎて、まだ快楽を感じている。
そんな中、レグルスがスピカの顔を上から見つめてきたので、スピカもレグルスを見つめた。

「スピカ・・・・」
「・・レグルス、さん・・・・!」

2人は抱き合って、再びキスをした。今度は触れるだけのキスじゃなくて、レグルスがスピカの口の中に舌を入れてきた。
突然のことにスピカは驚いてしまった。すぐにレグルスに舌を絡め取られてしまって為す術もなかったが・・・舌と舌を絡めることに、スピカは新たな気持ち良さを感じていた。

「ん・・んん・・っ・・・レグルス、さん・・・・」
「スピカ・・・・フフッ。私と1つになりたいかい?」
「えっ?」

舌を絡めるキスを終えた後、突然レグルスがそんなことを尋ねてきたものだからスピカは驚いてしまった。


  

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