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・・・光が完全になくなってからもしばらく3人を沈黙が支配していたが・・・・その沈黙を破ったのはプレセペだった 「・・・ねぇねぇレグルスさぁ〜ん。プレセペ、ちょっと出かけてくるね!」 そうしてプレセペは光り輝きながら窓をすり抜けて、外に出て行ってしまった。残されたのはスピカとレグルスと、2輪の薔薇である。 「・・・スピカ・・・・」 2人は見つめ合った。もう何も言葉はいらなかった。2人は強く抱き合い、そして口付けを交わした。 「・・レグルスさん・・・・」 そう言ったスピカの顔は真っ赤だった。レグルスはフッと微笑んだ。 「フフッ・・私のすることに感じてくれれば、それでいいよ。」 レグルスはスピカの耳元でそう囁き、耳朶を軽く噛んだ。それだけでスピカの体がビクンと反応した。 「ひゃっ!!レ、レグルス、さん・・・・?」 そうして、レグルスはスピカの着ている服を少しずつ脱がしながらスピカの項に口元を持ってきて、チュッと口付けた。スピカは再びビクンと反応した。 「あ・・っ・・・!レ、レグルスさん・・・・!」 項にキスされたことと、レグルスに少しずつ服を脱がされていることで、スピカは一気に恥ずかしくなってしまった。 「フフッ・・可愛い、スピカ・・・・可愛すぎて、歯止めがきかなそうだよ・・・・・」 レグルスは一気にスピカの服を脱がしてしまった。普通の人間とは違い、下着を身に付けていなかったスピカは一気に裸をレグルスに見せることとなってしまった。 「・・・とても美しいよ、スピカ・・・・この胸も、乳首も・・とても可愛いね・・・・」 そうしてレグルスはスピカを優しくそこに寝かせて抱き締めながら、スピカの乳首に軽くキスをした。 「あっ!レグルスさん!レグルスさん、も・・とても素敵です・・・!」 レグルスは余裕の微笑を浮かべてそう言い、スピカの乳首を舌で転がした。 「あぁっ・・・う・・ん・・・!ダメです、レグルスさん・・・・!」 そうしてレグルスは、スピカの下腹部に手を持っていった。そしてスピカの最も感じる先端を、指で軽く突いた。 「ああぁぁっ!!な・・っ・・な、んか・・・こ、これは・・何ですか?レグルスさん・・・・」 どうやらレグルスには全てお見通しのようである。すぐにレグルスはスピカの両脚を手で持ち上げてしまった。 「あぁっ・・・そんな、ダメです、レグルスさん・・・・!見ないで、下さい・・・・!」 まだ片手でスピカの脚を抑えながら、もう片方の手でスピカのそこをゆっくりと刺激した。スピカの体がビクンと反応する。 「は、はい・・・とても、感じます・・・・」 どうやらスピカは、先程自分で出した声がいつもとは違ったものだと自覚していたようである。顔が真っ赤だ。 「・・声を出してごらん?スピカ・・・恥ずかしがることはないんだからね?ここには、私とおまえしかいないんだから・・・・」 そうしてレグルスはスピカのそこを刺激した。スピカは始めて感じる快楽に、体をブルブル震わせながら激しく反応した。 「あぁ・・っ・・ああぁぁっ・・・ああぁん!ああぁ・・っ・・・はぁ・・あぁん・・・!」 そうしてレグルスは一通り指でスピカのそこを刺激すると、今度は顔をスピカのそこに持っていった。スピカは突然レグルスの顔が自分のそこの近くにあったので驚きを隠せなかった。 「あっ、あの!!レグルスさん!?な、何をなさるんですか・・・・!?」 スピカの初々しい反応1つ1つが、レグルスには愛しくて仕方なかった。あふれてくるスピカの蜜をレグルスは舐め取りながら刺激した。 「ああぁぁっ!!レ、レグルスさん!!そん、な・・・・!あぁっ・・・!ああぁん!!」 よく分からなかったが、多分レグルスの言っていることに間違いはなかった。スピカはコクコクと頷きながらレグルスのすることに反応した。 「あぁ・・っ・・・!ああぁん!あああぁぁっっ!!」 スピカは一気に疲れを覚えた。それでも体が気持ち良すぎて、まだ快楽を感じている。 「スピカ・・・・」 2人は抱き合って、再びキスをした。今度は触れるだけのキスじゃなくて、レグルスがスピカの口の中に舌を入れてきた。 「ん・・んん・・っ・・・レグルス、さん・・・・」 舌を絡めるキスを終えた後、突然レグルスがそんなことを尋ねてきたものだからスピカは驚いてしまった。 |