１９

お兄様は、私の腰を抱いて・・・体に沢山キスして下さいながら、もう片方の手で私のそこを・・刺激してきました・・・・

「あ・・っ・・・！ああぁ・・っ・・・！あぁ・・ん・・・っ！はぁ・・あぁ・・っ・・！」

お兄様の指の動きが、段々速くなっていって・・・！自然と、腰がお兄様の指の動きに合わせて動いてしまいます・・・・！い、いつもより・・少しだけ乱暴な感じに扱われて・・・・！ですけど・・私はそれで、幸せです・・・・！

「おまえはもしかして・・襲われるのが好きなのかな？こんなに可愛い反応を見せて・・・・」
「はぁ・・っ・・・！や、やぁ・・っ・・・！レグルス、さまぁ〜・・っ・・・！」
「・・分かるかい？もうこんなに濡れてしまって・・・・挿れて欲しいかい？」
「あ・・っ・・・は、はい・・・・！」

うぅ〜っ。認めたくはないですけど・・・私の体が、お兄様を求めているのは確かなんです・・・・

「そうか・・・じゃあ、遠慮なくそうさせてもらうよ。」

お兄様はそう仰って、私の中に入って来られました・・・あぁ、お兄様がとても熱いのがよく分かります・・・・！
それからお兄様と私は軽くキスをして・・・お兄様が私の両脚を持ち上げられて、肩の上に乗せられてしまいました・・・うぅっ。何かいつもより強くお兄様を感じてしまいます・・・・
そしてすぐに、お兄様は動かれました。

「ああぁっ！あっ！ああぁ・・っ・・・！あああぁぁっ！！」

な、何か・・この態勢、すごくお兄様を感じます・・・・！常に、奥を突かれている感じがして・・・・！

「スピカ・・・・！」

お兄様の腰の動き、とても速いです・・・・！更に私の乳房に手を持ってこられて・・・乳首を舌で転がされて・・・・

「ああぁっ！あああぁぁっ！ああぁ・・っ・・！ああぁぁん！！ああぁ・・っ・・・！！ああぁぁっ！！」

こ、こんなに一杯されたら・・・・！私、気持ち良すぎて・・・・！ですけど、本当に欲しかった快楽がそこにあって・・・・！お兄様は、本当に私のことを満たして下さいます・・・・！

「はぁ・・っ・・スピカ・・・気持ちいいかな？」
「はい・・・！すごく・・気持ち、いいです・・・！」
「あぁ・・私も、気持ちいいよ・・・・おまえの中は、本当にいいね・・・・！」

お兄様が、私で感じて下さってることが本当に嬉しいです・・・・！

「あっ！はあぁ・・ああぁ・・っ・・・！ああぁぁん！ああぁぁ・・っ・・！あぁ・・っ・・・！」

あぁ・・ダメです。このままじゃあ・・私が先にイッてしまいそうです・・・・！お兄様の動きが、本当にとても速くて・・・・！

「レグルス、さまぁ〜・・っ・・・！イ、イく・・・・！！ああぁっ！あああぁぁっ！！あああぁぁーーーーーーーっっ！！！」
「スピカ・・・！っ・・・はぁ・・・・」

お兄様は、私が絶頂に達したと同時に少しだけ眉をしかめられて・・・・急に私の中が熱くなったのが分かります・・・お兄様も、絶頂に達したんですよね・・・・
お兄様はゆっくりとそれを抜いて、すぐに私を抱き締めてキスして下さいました。私もお兄様を抱き締めて・・・舌を絡めました。
私の中が・・ドクドクと脈打つ感じに熱いです・・・・少しだけ、ベッドのシーツに白い液が付いちゃってますね・・・・

「・・どうだい？襲われた感想は？」

うぅ〜っ・・・そ、そんなこと仰られても・・どうお答えすればいいか分からないじゃないですかぁ〜！！

「ム〜ッ・・お兄様のイジワル・・・」
「おやおや。もう「お兄様」扱いかい？そしたら、もう１回襲ってしまおうかな・・・？」

えぇっ！？

「やっ・・・！も、もう少しだけ待って下さいよ〜！私、動けないんですから〜！」
「そこを襲うのが普通だろう？フフッ・・何なら、しばらく動けなくさせてあげようか？」

うぅ〜っ・・・そんなカッコイイお顔してそんなこと言われたら・・抵抗しにくいじゃないですかぁ〜・・・・！

「ム〜ッ・・・病気が悪化したらお兄様のせいですからね〜・・・・？」
「・・そう持って来られるとは思わなかったね〜。仕方ない・・大事なおまえの病気が再発されたらどうしようも出来ないからね・・・・我慢しておくよ。」

と、お兄様はそう仰って、私のすぐ横に移動なさって・・そのまま抱き締めて下さいました・・・・・お兄様は、こういう所が本当にお優しいですよね・・・・

「お兄様・・その、すみません。ありがとうございます・・・・」
「いいよ・・・おまえの病気だけは、防がないといけないからね・・・・」
「・・はい・・ありがとうございます、お兄様・・・大好きです・・・・」

私はそう言って・・感謝の気持ちを込めて、お兄様の頬に軽くキスしました。

「あぁ・・私も、愛しているよ、スピカ・・・必ず、守ってあげるからね・・・・」

お兄様はそう仰って・・私を強く抱き締めて下さいました。

「はい・・・私も、出来るだけお兄様の力になれるように、頑張ります。」
「あぁ・・おまえは、こうして傍にいてくれるだけで、十分私の力になってくれているよ。」
「・・本当ですか〜？」
「本当だよ。おまえとこうしている時が・・何よりも幸せだからね。」

お兄様・・・・・

「はい・・・私も、幸せです・・・・」

Ｌｏｖｅ　ｉｓ　Ｆｏｒｅｖｅｒ．．．
この愛よ、永遠に・・・

ＥＮＤ．