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それから私は完全に衣服を脱がされてしまって、ただアトラスさんのすることに感じていました。胸をもまれながら、私の秘部の熱い所に指が入ってきて・・・私は感じずにはいられませんでした。

「あ・・あぁっ!あぁ・・っ・・・はぁ・・ん・・!」
「ほう・・思ってた以上に良い声を出すじゃないか。もっとその声で俺を惑わせろ・・・」

そっ、そんな!アトラスさんを惑わせるなんて無理です〜!と思いながらアトラスさんを見つめたら、目が合ってしまいました。アトラスさんは私と目が合うと、余裕の微笑を浮かべてみせました。

「あぁっ・・・!アトラス、さん・・・!」
「・・スピカ、何でも言え。今ならおまえの言うことに従ってやる。」
「あぁ・・アトラスさん・・・!わ、私・・もっと・・・!」
「もっと?何だ?」
「あ・・もっと、して下さい・・・!それから、その・・キ、キキ、キス、が・・・・」

ウゥッ・・私、確かにアトラスさんに襲われている筈なのに、どうしてこんなことを言っちゃうのでしょうか?ですけど、アトラスさんの指使いがとても優しいんです。私のこと、大切に扱って下さってることが分かって・・・・

「フッ・・いいぜ。今のおまえは魅惑的だ・・・」

アトラスさんはそう仰ると、私の唇にキスして下さいました。アトラスさんに褒められたことが嬉しくて、私はついアトラスさんの首の後ろに手を回してしまいました・・・

「ん・・ふぅ・・っ・・!」

ア、アトラスさん、舌が長いです!私の口の中に余裕で入ってきて、舌が溶けてしまいそうなほどの甘いキスで・・・・!

「良い表情だ、スピカ。ここも、用意が出来ているようだしな・・・・」

アトラスさんはそう仰ると、それまで何度か触れていたのですけど、一気に私の下腹部にある蕾に指を入れられました!

「ひゃあっ!!やぁっ・・そこは・・・!」
「フッ、聞こえるか?この音・・・」

アトラスさんはそう仰ると、わざと水音をグチュグチュと立てて私を攻められました。

「やぁっ!恥ずかしいです・・・!」
「こんなに濡らしやがって・・・そんなに俺に挿れて欲しいか?」
「う・・ん・・・!やぁっ・・・ダ、ダメ・・・!」
「まだ抵抗する力があるようだな?フッ・・「良い」と言うまでやってやるぜ?」

アトラスさんはそう仰ると、ズボンのポケットから小さい袋を取り出して一気に上着とズボンを脱がれました!わぁっ、金色のネックレスがキラキラしてます・・・!
それからアトラスさんは避妊の用意をして下さったんですけど、アトラスさんの体付きが逞しくてドキドキしつつ、アトラスさんのを見たら・・大きいです・・・!

「やっ・・待って下さい、アトラスさん!そ、そんな大きいの、入らないです・・・!」
「そうか?どう考えても処女じゃないだろう?おまえは。」
「そ、そうですけど!そんなに大きいのは、ちょっと・・・」
「フッ・・そうして抵抗してる力があるなら問題ないだろう。大人しくしてろ。」

ウゥッ、アトラスさんに丸く言いくるめられてしまいました・・・・
それからアトラスさんに足を大きく開かせられてしまって、恥ずかしくて仕方なかったんですけど・・・ゆっくりアトラスさんが私の中に入ってきました・・・・!

「ひゃ・・あぁっ!!」
「おい、力を抜け、スピカ。そうされると、やりにくい・・・!」
「え、えっと、はい・・・!」

半分パニックになってしまって、何とかアトラスさんの言う通り力を抜いてみたんですけど・・・徐々にアトラスさんが私の中に入ってこられるのを感じます・・・・

「あ・・あぁっ・・・!アトラスさん・・・!」
「フッ・・おまえの中は熱いな。あれほど嫌がってたって言うのに、淫靡だぜ・・・」

ウゥッ・・アトラスさんって、どうしてこんなに余裕なんでしょうか?ついムッとなってアトラスさんを見てしまったんですけど・・・アトラスさんって、本当にお顔が素敵で格好良いんですよね・・・また、アトラスさんの格好良さに負けそうです・・・・

「ん?どうした?何をむくれている?」
「・・何でもないです・・・・」
「フッ・・気になることをしてくれるな。こうすれば、良い顔をするか?」

アトラスさんはそう仰ると、私の腰と背中を抱き締めて下さっていきなり動かれました!予期してなかったことをされた私は、驚いたと同時にアトラスさんをまともに感じていました。

「ああぁぁっ!ああぁ・・っ・・!あぁん!あっ・・ああぁぁっ!!」
「・・あぁ、たまらないぜ。もっと俺を締め付けろ・・っ・・!」
「あっ!ああぁっ!!や、やあぁん!ああぁ・・っ!!」

今まで、お付き合いしていた男性さんとこうして夜を過ごしたことはありましたけど・・・アトラスさんは、何というか・・・技術的にとてもお上手、なんでしょうか?私、痛さを全く感じないんです・・・・
その、変な話・・・今までお付き合いした方よりアトラスさんのはとても大きいので恐れてたんですけど、私の中に満ちていくのは心地良い気持ち良さだけでした。

「フッ・・奥が熱いぜ?スピカ。ここか?おまえの性感帯は・・・」

アトラスさんはそう仰ると、私の奥を一気に貫いてきました。たまらず私はビクンと体を反応させてしまいます。

「ああぁっ!!あぁ・・っ!ああぁん!」

私は完全にアトラスさんにしがみ付きました。確かに、最初はアトラスさんのすることに抵抗していた私なのに・・今は、そんな気持ちが吹き飛んでます。むしろ、もっとアトラスさんにして欲しいなんて思う私は、やはりアトラスさんの言う通り「淫靡」なんでしょうか・・・・

「スピカ・・・どうだ?まだ抵抗するか?」
「う・・ん・・・!そ、んな・・無理、です・・・!」
「フッ・・分かれば良い。痛くはないか?」
「大丈夫です・・・あの、気持ち良い、です・・・・」

アトラスさんが動きをゆるめて下さったので、私は何とか普通に返事をすることが出来ました。アトラスさんは私のその言葉を聞くと、満足そうに微笑まれました。
わぁっ・・サングラスをかけていらっしゃらないのでただでさえ新鮮なのに、アトラスさんのこんな表情を初めて見て更に新鮮さを感じました・・・・あまりの格好良さにドキドキしてしまいます・・・

「成り行きというのも悪くないだろう?スピカ。俺は常にこのスタイルだ・・・誰に何と言われようとな。」
「・・アトラス、さん・・・・」
「言葉だけじゃ、分からないことがある・・・それなら直接つながった方が分かることもあるだろう?・・おまえの色気とかな。」
「えっ!?」

私が驚いてアトラスさんを見ると、アトラスさんは余裕の微笑を浮かべられました。

「全く自覚がないだろうが、今のおまえはどの女より魅惑的だぜ?感じてる顔なんか最高だ。」
「え・・・あの、えっと・・・・」

まさかアトラスさんに、色気で褒められるなんて思ってませんでした・・・・う、嬉しいのと恥ずかしいのと気持ちが入り混じって、何だか心が痛いです・・・

「・・レグルスなんかやめて、俺にしないか?スピカ。楽しませてやるぜ?」

アトラスさんの言葉が、私の心の中で一気に広がっていきました。ここで、このままアトラスさんの言うことに答えるべきなんでしょうか?
ウゥッ・・ですけど、私にとってレグルスさんは、アトラスさんとはまた違った別格の方で・・・・私は怖くて目を瞑って返事をしました。

「すみません・・・!お気持ちは、嬉しいんですが・・私は・・・・!」
「フッ・・何をそんな悪そうに言うんだ?おまえの返事なんか分かりきってることだろう?」
「えっ・・・・」

私が驚いてアトラスさんを見ると、アトラスさんはいつもと変わらない余裕の微笑を浮かべられていました。

「俺はおまえを誘惑しただけだ。今ここで転がってこられてもつまらんだろう?この程度で傾く女なら、それこそ放って帰るぜ。」

ヒャアッ・・あ、危ないです。もう少しで私は、アトラスさんの誘惑にはまる所だったんですね・・・・

「あ・・は、はぁ・・・」
「しばらく楽しませてもらうぜ?スピカ。今日は、挨拶代わりだ・・・!」

アトラスさんはそう言い終わった途端に、いきなり腰をすごい速さで動かされました!突然のことに、また私は驚きながら感じてしまいました。

「ひゃあっ!!ア、アトラスさん・・・!ああぁっ!こんなっ・・突然・・・!」
「そろそろイかせてくれ、スピカ・・・・!おまえも、イきたいだろう?」

アトラスさんはそう仰いながら、私の秘部の花芯に指で触れてきました・・・一気に甘い快楽が、私の体の中に満ちていきます・・・・!

「ああぁぁっ!あっ・・ああぁっ!ああぁん!そ、こは・・ダメェッ・・・!!」
「スピカ・・・・!フッ・・予想以上に、楽しませてくれた礼だ・・・!」

そうしてアトラスさんは、私の最奥を一気に攻め立てられました・・・もちろん、花芯の指の動きも先ほどより速くなっていて・・・こ、このままじゃ、私・・・!

「ああぁぁん!!アトラス、さあぁん!!も、もう、ダメ・・・!!」
「はぁ・・っ・・俺も、限界だ・・・スピカ・・・・!」

そうして私の目の前がスパークしたような感じになりました。それは、つまり・・私が達したからなんですけど、同時にアトラスさんもそれまでの速い動きを完全に止められてました・・・・アトラスさんは、どうなんでしょうか?
少し首を傾げてアトラスさんを見てみると、アトラスさんはそれまで私を抱き締めて下さっていた手を離して、前髪をかき上げられてからフゥッと大きく息をつかれていました。いつもより少し乱れたアトラスさんの髪の毛やアトラスさんの表情が、とても男っぽくてドキドキしてしまいます・・・・

「スピカ、おまえは想像以上に良い体をしてるな。今後もやりがいがありそうだ。」

アトラスさんはそう仰ってから、私の中からゆっくり離れてすぐに処理されてました・・・どうやらアトラスさんも達したようですね、ちょっと安心しました。
いえ、その・・・私だけで、アトラスさんがそうでないというのはやはり不公平ですから・・・・

「ええぇぇっ!?そそっ、そんな!出来ればもう、止めて欲しいんですが・・・・」
「フッ・・おまえには聞いていない。おまえの体がどう答えるかだ。」

ウッ!!そう言われると何も言えないです〜・・・・私は俯くことしか出来なかったんですけど、私のすぐ隣に横になったアトラスさんが私の顎に手を伸ばされたことで、私はアトラスさんの方を向きました。

「・・アトラスさん・・・・」
「おまえは不思議な女だな、スピカ。今まで俺が抱いたどの女ともタイプが違う。内気で弱そうに見えて、いざって時には強さと気丈さを見せるんだからな・・・興味深いぜ。また今度違う顔が見れると思うと楽しみだ。」

アトラスさんはそう仰って、私を見つめて下さったんですけど・・・素顔のアトラスさんに見つめられると、ただでさえドキドキするのにそれが増します・・・・!本当に、どうしてアトラスさんはこんなに格好良いのでしょうか。サングラスかける必要ないと思うんですけど・・・・

「は、はい・・アトラスさん・・・」
「何をそんなに顔を赤くしている?レグルスのようなキザなセリフを言ったつもりはないんだが・・・・」
「あ・・そ、その。アトラスさんが、素敵で・・・・」

私がそう言うと、アトラスさんは少し目を見開かれました。えっ?どうして驚かれるんでしょう?
ですけど、すぐにアトラスさんはいつもの大人っぽい微笑を浮かべられました。

「フッ・・少しは世辞を知ってるようだな。」
「えっ!?お、お世辞じゃないですよ〜!本当にアトラスさんは格好良くて素敵だと思います!」
「ハハハハハッ!スピカ、そういうことはレグルスに言え。あいつは人一倍ルックスを気にしているんだ、喜ぶだろうよ。」
「あ・・は、はぁ・・・・」

う、うぅ〜ん。アトラスさん、冗談だと思ってらっしゃるんでしょうか?レグルスさんとはまた違ったワイルドで素敵なお顔だと思うんですけど・・・・と私が考えていたら、アトラスさんが私の考えていたことを気にして下さったのか、少し小さなお声で話して下さいました。

「・・スピカ。俺は、女に褒められたり優しくされることに慣れていない・・・・驚かせたなら悪かった。面と向かってそう言われたのは久しぶりのことで、どう反応していいか分からなかった・・・・」
「えっ!?そ、そうなんですか?」

むしろ、アトラスさんは女の方に沢山チヤホヤされて慣れきってるのだとばかり思ってました・・・驚いてアトラスさんを見ると、アトラスさんはそれまで見たこともない、優しい微笑を浮かべられました。
キャ、キャーーーッッ!!アトラスさん、こんな表情もなさるんですね!いつも余裕で大人っぽいアトラスさんも素敵ですけど、ちょっとだけ可愛い、なんて思ってしまいました・・・・

「・・喋りすぎた。俺はもう寝る。」
「えぇっ!?ね、寝ちゃうんですか!?」

突然、アトラスさんが私に背を向けてそう仰られたので、私は驚いてしまいました!ですけどこれって・・もしかしたら照れ隠し、ですか?
私は思わず「ウフフッ。」って声を出して笑っちゃいました。そうしたらアトラスさん、意味もなく咳払いなさったんですよ?やっぱり、これってもしかしたらもしかして・・・・

「アトラスさん、照れてるんですか?」
「それ以上何も言うな・・・ノーコメントだ。」
「ウフフッ・・アトラスさん、照れてらっしゃるんですね。」

私が笑ってそう言うと、アトラスさんは突然起き上がって私の方を向いたかと思うと、いつものワイルドな微笑を浮かべられてました。

「・・よほど体が俺を求めてるようだな?スピカ。はっきり言えば良いものを・・・」
「えっ?ち、違います!キャーーッッ!!」

ア、アトラスさん、絶対照れ隠しですよね!?と思いながら、私は結局、この後もアトラスさんに体を委ねてしまいました・・・・
嫌な筈なのに、同時に「良かった」と思える自分に疑問符を抱きつつ、私はこの日アトラスさんとずっと一緒にいました・・・・・・


  

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