「先生の家」 5

それから曽我部先生の家のお風呂を借りて、じっくり入らせてもらった。先生の家は本当に奇麗だし、ここのマンションも新設されたばかりだから当然なんだけど、とにかくお風呂場が奇麗!!しかもジェットバスだったから超気持ち良かった〜!!極めつけはお風呂にテレビがあったこと!!思わず毎週見てるお笑い番組観ちゃって、のぼせそうになったあたしは一体って感じだけど・・・・まぁ、のぼせる前にお風呂出たし、先生の言う通り体も暖まった上に先生とお話して心も暖かくなったから、ようやくいつも通りのあたしに戻ったよ!

そして先生ってばあの通り背が高いから、パジャマの上だけ借りてもブカブカで・・・・普通に上半身の下の丈が膝よりちょっと上なんですけど。でもこれだけで事足りたからいっか。
下着はどうしようかと思ったんだけど、実は今はいてなかったりして・・・・だって、エッチする時ってスッポンポンだよね?だから先生にも相談した上で、洗濯機で洗わせてもらうことにした。一応この先生のパジャマだけで全部覆われてるし、「乾燥機もあるから明日になれば普通にはけるよ」って先生言ってくれた。
因みに今あたしは、リビングにあるテレビを借りて、お笑い番組の続き観てま〜す。先生はと言うと、お風呂に入ってるんだ〜。
・・・今まで考えたことなかったけど、エッチするのってどんななんだろう?絵里とかから話だけは聞いたことあるけど・・・・絵里ってば恋愛経験豊富だよね〜。普通に「あたし、初エッチ14の時だから!」とか宣言してたの未だに覚えてるよ・・・・しかもその時のあたし、「恋愛なんて縁がないから、エッチとか一生しないかも〜」とか思ってたのに、今日先生とそういうことをするんだよね・・・・うわ〜、ホントにドキドキする〜。今からこんなに心臓バクバクいってて大丈夫かな〜・・・・
・・本当は、少し怖い。だって絵里は、「最初は痛い」って言ってた気がするもん。痛いのはイヤかも・・・・我慢出来るかな〜?あたし・・・・
あたしがそうして考えていた時だった。ふと足音がして見てみると、先生がリビングに入ってきていた。どうやらお風呂から上がってきたみたいなんだけど・・・・早いな〜。まだ20分経ってないんじゃあ・・・・

「おっ、ふーせー君!テレビ観てたんだ〜。お笑い番組だね!!」
「はい!・・って、せんせぇ!?ど、どうして上半身裸なんですか!?」

あたしは先生を見て驚いてしまった。だって先生ってば、上半身裸なんだよ!?確かに先生はお風呂から上がったばかりだし、ここのリビングとっても暖かいけど、思わず「大丈夫?寒くない?」とか聞きたくなってしまう。
しかも・・しかも先生ってば、体付きがイイんだけど!!!先生って、英語の先生だったよね〜?でもやたら化学に詳しいし、怪我の手当てはうまいし・・・・何か、段々曽我部先生が何の先生なのか分かんなくなってきた・・・・

「ン〜、どうしてと言われてもね〜。毎日家に帰って風呂に入った後は、こんな感じだよ〜?」
「えぇっ!?そうなんですか!?」
「ウム、そうさ!!あぁ〜、それとも君が嫌だと言うなら、何か羽織ってくるよ?」
「いえ、イイです・・・・それより先生にお聞きしたいんですけど。何かスポーツしてます?」

だってこの先生の体付き、間違いなく運動してる人の体だよ!!あたしには分かるもん!いや、スポーツしてない人が見たってこれは分かる。先生は明らかに普通の人とは違う体付きだから・・・・

「ウム!昔から合気道が趣味だったのだよ〜。大学ではサークルにも入っていたね〜。」

わぁっ、通りで!!先生が合気道か〜、何か強そうだな〜。

「そうなんですか〜!先生、カッコ良いですね!!」
「ワハハハハ〜、ありがとう!!でもまぁ、私は人並みレベルだからね〜、君みたいに優れている訳じゃないさ!」
「いえいえ、そんなことないですよ〜!だってあたし、合気道とか全然知りませんよ〜?」

あたしがそこまで言うと、先生があたしの隣に腰掛けてきた。今まで先生はタオルで髪を乾かしてたんだ〜。

「まぁ、そうだろうね〜。ワハハハハハッ!でも、ふーせー君は教えたら飲み込みが早そうだよ!!」
「そうですか〜?あっ、それよりせんせぇ!いつになったらエッチするの?」
「!!あ、あのだね〜、ふーせー君!!いきなりそんなこと言われると、ドキッとしちゃうんだけど・・・・」
「えぇ〜?じゃあ、いつ言えばいいんですか〜?」

ちょっとだけ先生に抵抗してみる。先生はわざとらしく咳払いしてから言った。

「テレビなんて見ずに、私のことを見つめてくれてからだよ。」
「はぁ〜い。」

チェ〜、やっぱりテレビと先生一緒じゃダメか〜。でも当然ながら、あたしにとってはテレビより先生と一緒にいることの方が大事だったから、すぐにリモコンでテレビを消した。そして曽我部先生の方を見る。

「これでいいですか?」
「ウム、ふーせー君。君は素直に言うことを聞いてくれるんだね・・・・君は本当に真面目でいい子だ!ふーせー君!!」
「せんせぇ?そうじゃなくて・・・・」
「・・・分かったよ、ふーせー君・・・用意はいいんだね?」

先生の声音が急に変わった。いつもより低い声で先生がそう尋ねてきて、思わずあたしはドキンとしちゃったんだけど・・・コクンと頷いた。

「はい・・OKです。」
「よぉ〜っし!!それじゃあ、ベッドまで行こうか!おいで、ふーせー君。こっちだよ・・・」

そうして先生が、あたしの手を握って歩き出した。うわぁ〜っ、いよいよなんだね〜。ドキドキするよ〜・・・・
ベッドルームは、リビングから少し離れた所のお部屋だった。シングルベッドなんだけど、とっても大きいベッドだから・・・あたしと曽我部先生が隣で一緒に寝ても余裕って感じだった。

「はい、ふーせー君。横になって!」
「はい・・・・」

さすがに緊張する〜。服は脱がなくていいのかな?
ベッドの中央にあたしが横になると、先生があたしの上に覆いかぶさってきた。うわぁ〜っ、どうしよう〜。あたし今、すっごくドキドキしてるよ〜!!

「フフフフ〜。怖い?ふーせー君。やめるなら、今の内だよ?」
「・・怖くないって言ったらウソになりますけど、先生と一緒にいたいです・・・・!」
「ありがとう・・・・その言葉が、どれほど嬉しいか分かるかい?ふーせー君・・・愛してるよ・・・」
「せんせ・・・!」

あたしと先生の唇が重なった。キスはそれまで何回もしてたのに、何だか不思議。いつものキス以上にドキドキしてる・・・・!

「・・そういえば、君はディープキスを知らないかな?」
「・・・名前だけは、聞いたことあります・・・」
「そうか・・・・それじゃあ、口を開けてごらん。」
「はい・・・ん・・っ・・・!!」

先生に言われた通り口を開けた次の瞬間、先生の唇がまた触れたかと思うと、何かがあたしの口の中に入ってきて、あたし驚いちゃった!!!
それが先生の舌だって分かるまで随分時間がかかったんだけど・・・・これが、ディープキスなんだ・・・・!うわぁっ・・普通のキス以上に、息がしづらいよ・・・・!!

「ん・・んん・・っ・・・!!」
「・・・君はいい声を出すね、ふーせー君・・・・もしかして、感じやすいのかな?」

先生はそう言いながら、あたしに沢山キスしてくれた。おでこにも、頬にも、耳朶にまで・・・

「せ、先生!!ヤダ!そんなとこまで・・・!」
「ワハハハハ〜。ウム、思ってた以上に感じやすいね!ふーせー君!」

先生はそう言いながら、今度はあたしの項にキスしてくれた。ヒャアッ、くすぐったいよ・・・・!

「ヤダ!先生、くすぐったい・・・!」
「可愛いな〜、ふーせー君・・・・それじゃあ、私に見せてね?君のもっと可愛い所を・・・・」

そうして曽我部先生が、あたしの着ているパジャマのボタンを取っていったんだけど・・・・ギャーーーッッ!!ちょ、ちょっと待って!!!今頃になって恥ずかしくなってきたーーーー!!

「ヤ、ヤダ!!先生、見ちゃイヤッ!!」

思わず、あたしは胸の部分を手を交差させて覆い隠した。恥ずかしくて、体も顔もすごく熱くなってるのが自分でもよく分かった。そんな中、先生ってばいつも通り優しい笑顔を見せてくれるものだから、余計にドキドキしちゃう。

「そうして隠されると、もっと見たくなってしまうよ〜、ふーせー君!ほら、私に見せてごらん?」

そうして先生は、あたしの両手首をつかんで、体の横に下ろさせた。しかも先生がそのまま両手首おさえてるものだから、あたしは隠す手段もないまま、先生に上半身むきだしの体をさらけ出すことになってしまった。

「やぁっ!!ヤダ、先生、ホントに見ないでっ!!恥ずかしいよ〜!!」
「ワハハハハッ!大丈夫だよ、ふーせー君!!・・あぁ、それより。君は本当に美しい体付きをしているね・・・・」

先生はそう言うと、あたしの鎖骨の所から胸、お腹の所も全部キスしてくれた。

「やっ!先生、くすぐったい・・・!」
「フフフフ〜。いや、本当に可愛いね!ふーせー君・・・・君が可愛くて、愛しすぎて・・・この気持ちが抑えられないよ・・・!」
「せんせ・・・・!」

先生に視線だけで甘えてみる。だって、先生にキスして欲しいんだもん・・・・!
先生はあたしのそのわがままを分かってくれたようで、すぐにキスしてくれた。それと同時に、先生の両手があたしの胸をつかんできて、あたしは本気で驚いてしまった。

「ちょっ・・・!せんせ・・・!?」
「君は意外と胸が大きいよね〜、ふーせー君。私はもう、完全に君に悩殺されてしまっているよ・・・・」

先生はそう言いながら、あたしの胸をゆっくりもみ出す。ちょ、ちょっと待って!!ヤダ!!胸触る人って痴漢とか変態ってイメージがあって怖いんだけど!!
最初はそう思って先生のことを本気で突き飛ばしそうになった。でも先生がもう1度キスしてくれて、その気持ちが信じられない位おさまった。むしろ、先生にキスされながら胸触られるのって、イヤじゃないかも・・・・

「せんせ・・・!」
「フフフフ〜。固くなってきたね、ふーせー君。ほら・・・・」

先生がそう言って、指で軽くあたしの胸の突起部分に触れてきた。それだけであたしの体の中に甘い刺激が走る。

「ひゃあっ!!ヤ、ヤダ!先生・・・・!」
「ワハハハッ!そう言われると、もっと触りたくなってしまうね〜。」

先生は笑いながらそう言って、指であたしのピンク色の突起に軽く触れながら、あたしの体に何度もキスしてくれた。
何か、自分の体が自分のものじゃないみたいになってる・・・・!先生のやってくれること全部に反応しちゃう・・・・!

「んっ・・!やぁ・・っ・・・!せん、せ・・・!」
「・・可愛い、ふーせー君。愛しているよ・・・・」
「ん・・あたし、も・・・先生、大好き・・・・!」

そのまま、今度はディープキスされた。先生の舌があたしの舌に絡んで・・・何だか、甘い感覚を覚えてしまった。先生と舌を絡めるだけで、とろけちゃいそう・・・・

「ん・・っ・・・!せ・・ん、せ・・・!」
「ふーせー君・・・・」

あたしと先生は見つめ合った。本当に先生はカッコ良すぎ!!体付きも鍛えられててカッコ良いし、あたし、今ものすごくドキドキしてる。そんな中、先生はあたしの着てるパジャマのボタンを最後まで取っていった。
ギャーーーッッ!!あたしは心の中でだけ叫んで、下半身を手で隠した。膝を立てて、見えないようにして・・・・

「ヤ、ヤダ、先生。ホントに見ないで!!ここだけはイヤッ!!」
「ふーせー君・・・そう言われてもね〜、私は性欲を刺激されるだけなんだけど・・・・」
「ええぇぇーーーっ!?も、もう!!先生のエッチ!!スケベ!!」
「ワハハハハッ!いや、否定しないよ〜、ふーせー君。ウム!」
「先生のバカーーーー!!否定してよーーーーーー!!!」

あたしは半ば叫んでそう言った。だって、だって・・・ここって、一番恥ずかしい所じゃん!!胸でさえ恥ずかしかったのに、ここは本当にイヤッ!!


  

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