12月の日記  2004年 8月 9月 10月 11月 12月 2005年 1月 
 世の中ではこれほど多くの人が
12月29日 来る年
 雪が降るのに驚いたり、津波の被害に青ざめたり、以前ご一緒した先輩の訃報に呆然としたり、年賀状半分片付いたのにびっくりしたり(え?)。お休みを頂きますも何もそもそも全然更新していないのにいまさら何をかいわんやですが、帰省します。みなさま、よいお年をお迎えくださいませ。来る年の平穏を祈って。
12月27日 行く年
 明日は休めないかと思ったけれど、遅くまで上司に付き合って頂いて仕上げて引き取っていただいたので、無事に休暇取得。ありがたいことです。ということで、年賀状は何もやっていません(^_^;)。明日だ、明日。
12月26日 クリスマスその4?
 大掃除と年賀状。ようやくパソコンを使う部分はおしまい。後はせっせと書くだけですが、はて、万年筆のインクどうしたかしらん。あしたのうちに遠い人の分は書いてしまえると、いいなあ。
 きのう何となく書き逃してしまいましたが、ひそかにクリスマスプレゼント(笑)、LandreaallもAvianWanderReactも期待に違わずといいますか、期待以上にといいますか、幸せです(まだアマゾンで見つからないのはどういうことだろう?(苦笑))。細っこいトリクシー可愛いの(>_<)。ふとっちょさんのトリクシーも可愛いんですけど。ハウリィも。可愛いなんていうと気の毒だけれど、かっこいいというよりは明らかにいとおしい。どちらもまた、大人たちの態度がひどく好きでして。まったく、次が待ち切れないってば(^^ゞ。しかしいつの間にこんなにはまったんだ、私(^_^;)。
 あ、ほんとの(?もうひとつの)クリスマスプレゼントにはピンキングばさみを買いたいです。
12月25日 クリスマスその3
 結構働いた。そして明日は英語のテスト。今から縄をなうことにします。
 で、クリスマス。人がたくさん死んでいるのに、何がメリークリスマスか、というある方の日記に。正確には、何がメリークリスマスか、という指摘に動かされたある方の日記に、数日考えていたのですけれど。いえ、数日だけじゃいけなくてそれは本当は一年中のことなのだけれど、でもだからこそ、そのためにこそのクリスマス(これじゃ去年の日記と一緒だなあ)。動かされることに感謝を。
12月24日 クリスマスその2
 微妙に体調が悪い。原因はわかってるから心配はないんですけど昔はあれくらいのことが翌日に残るなんてことなかったのになあ、なんて思うのはちょっと悔しい。・・・昔と今じゃなくて運動と節制の差かもしれないが。いや、そう思っとこ。そしたら改善の余地はあるんだから。
 で、クリスマス。こんな私でも人並みに人恋しいらしいクリスマス。楽しませていただきました。
12月23日 クリスマス
 クリスマスは目の前。年の瀬も目の前(ていうかいま?)。できることやりたいことしなくちゃいけないことやったこと、並べてみると呆然とする。
 でもね、ひさしぶりに、4月以来だからほんと久しぶりに、献血ができて嬉しかった。お裁縫も1つ。
12月20日 出来事と平穏と
 少し仕事を早仕舞いして、帰りがけのお店でのタンシチューをお目当てに職場を出たら、前にご一緒していた先輩とばったり出くわし、そのままつぼ八へ(^^ゞ。予定とは違いましたが、楽しかったです。
 さて帰って来たら、妹からお友達の彼氏さんに来た架空請求の相談。「若い男性」と「平日昼間家にいる女性」が狙われているのは本当みたいです。一度払うとどんどんエスカレートすることも。対処方針は(文書が裁判所から来ているのでない限り)「無視する」の一点張りしかありえないのですけれど、一人で頑張るにはそろそろ辛い状況のようで、そうなら弁護士さんに30分5,000円は惜しくない。警察でも、消費者生活センターでも、納得さえできるならどこでも構わないけれど、人の手は借りれるだけ借りて、でも最後は彼しかなくて、何もしてあげられないのがもどかしい。妹はもっと、彼女さんはもっともっともどかしいのだろう。彼は悪くない。決して悪くない。たとえ1回振り込んでしまったのだろうが、電話をかけ直してしまったのだろうが、仮にアダルトサイトを見ていたのだろうが、絶対に、あなたは悪くない。だまされる方も悪い、ということはないのです。盗まれる方も悪い、ということもない。何度でも、そう言うから、それが伝わりますように。
12月19日 睡眠補給
 一年間の幹事のお役目も無事に終わり。今日は惰眠をむさぼって、それから孔子とルポ解雇読了。ガラスの仮面の42巻と、しゃにむにGO!の19巻も。袖を3着直したし(そんなに溜めるなよ(^_^;))、擦り切れたインナーもちょっと修繕。
 どうも最近PCと疎遠で、更新もご無沙汰でごめんなさい。それでも実生活の物事が片付くとほっとして、とはいえまだお裁縫のネタは半分以上残っているのでした。このままだと年を越すなあ。(^^ゞ
12月16日 あと半月
 思いのほか遅くなりました(^_^;)。
12月15日 あと半月
 思いのほか早く帰れた♪思わず一駅先のタイ料理屋さん(屋台風v)まで足を伸ばした。ココナッツジュースとトムヤム米麺美味しかった。明日のお弁当もちゃんと作った。週末の同窓会の御仕事をちょっとした。溜まったメールをちょっと読んだ(メルマガ溜めまくりです(^_^;))。熱いお湯で美味しい烏龍茶を淹れて、それとは別にたっぷりめの茶葉でシナモンミルクティを作った。ろうそくを灯して、ほっと一息。
12月14日 忘年会でした
 ちょっと早い?まあ、こんな年もあるでしょう。さて就職してからは大学のときよりは本を読んでる気がするけど、・・あれ、何読んだかな?小野不由美はとても好きだけど、それだけって、ねえ。って何時の間にか国語の授業から限りなく離れてしまいましたが、さても、読解力向上プログラムって気になります(苦笑)。
12月13日 おまけ
 きょうの WaqWaq は久しぶりに(失礼)すごく面白かった♪何気ない掛け合いが好きだな、やっぱり。びっくりしたシオの表情が可愛いようv
 さて大学時代はほとんど本を読みませんでした(<そんな堂々と言うことじゃありません)。専門の教科書は別ですが。そういえば、教養の授業で日本語の講読の類ってなかったような気がします。気付かなかっただけかしら?(ないわけないような気はするんだけど。哲学はあったけど、外国語の講読もあったけど、はて。)まあいいや、あってもどうせ取らなかったでしょうから(やっぱりたぶん、だから覚えてないだけなのでしょう)。それにしてもはて何読んだかな・・・あ、BananaFishにいまさらながらにはまってヘミングウェイを読んだけど、ちっともわからなかった、とか(苦笑)。塩野七生にはまったのは高校のとき、小野不由美は就職してから、田中芳樹も高校時代、うーん。あ、フジリューか?(歳がばれます(^_^;))
12月12日 さらに続き
 二日もあけてしまいました。アドヴェントだって言うのに(笑)。
 さて、うちの高校の国語の先生(のうち数名)は、職員室には居なくて図書室にいました。図書室の一角、いわゆるカウンターの中が、職員室みたいになってた。朝とかお昼とか放課後とか、たまに私達はそこにたかっていたので、先生たちともたびたび雑談をした。  高校の国語の教科書は、何と言ってもこころ。何を教わったかはやっぱり覚えてないけど、紹介されたクラスメイトの感想は、私のこの話への評価を変えた。私はこの話を私、つまり先生の話だと思っていたけれど、彼女はあれをKの話として読んでいて、それは私にとって衝撃でした。何を教わったかはともかく、冒頭に感想を書かせて、それを選んで紹介したのはまごうかたなきO先生の手腕ですから、その友達もO先生もいまでも大好きです。
 図書館においでのK先生は、赤い繭が嫌いだと言った私に延々土曜日の午後いっぱいかけて異化 について語ってくれました。だからって私はそのとき阿部公房を好きにはならなかったけど、嫌いだから面白くないということにはならないということはわかったし(というか嫌うのは作者の思う壺?)K先生の語りの熱は私の中に残っている。その年の国語の担任のG先生も好きだったけど、K先生から赤い眉の授業を受けて見たかった(まあでも担任でなかったからこそできたことでもあり、私の中に残っていることでもあるのかも)。
 K先生には槿花が読めなかったり換骨奪胎を知らなかったりして嘆かれたり(進学校の筈だったんだけど。こうしてみると高校生と社会人の知識はさすがに国語では社会人が上なのか。数学や科学は、たぶん英語も、もしかすると社会も、高校生の私に私はたぶん敵わないけど・・・)(<いくら何でも社会はまずいだろう、社会人として)。図書館には堀田善衛のミシェル城館の人3部作とか買って薦めるし(でもたぶん誰も読まなかった)、その割にはフォーチュンクエストとか買ってくれたり。ちなみに私はとうの昔に図書館にあった銀英伝をせっせと読んでました、そのとき。
 国語の先生のくせにすごく字が下手だったG先生、実力テストに高橋和巳を持って来たり。これは多分相当の時代錯誤でありつつ、困ったことに私にはすごく波長が合った。そのときの結果だけ、他のときと段違いによかったんだ、これが。そんなことはともかくそんなことでもなけりゃ私は高橋和巳を読んだりしなかった。
 いま私がミシェル城館の人が文庫で出ているのに気が付いて買ってもいいかなと思っているように、この方々は私たちの知らない、求めないものを様々私たちに提示して、そしてそれを私たちの好きに任せた。読んでほしい、という希望ははっきり伝えられたけれど、けれどそれは私たちに任されていて。彼らは学校で全てが学ばれるとはお考えでなかった。それは中学と高校との違いかもしれないけれど、中学の時にももっとそうだったらと、思う。
 え、教科書?こころと、赤い繭と、あと覚えているのは平家物語(小林秀雄)と、面とペルソナ、であることとすること。迷う犬?・・・足りない。これじゃ絶対的に足りないけど、はて、あと現代文は何が載っていたかしらん。あ、靴の話。うーん、やっぱり足りない。絶対外国文学があったはずだと思うんだけどな・・・
12月9日 きのうの続き
 中学校の教科書で好きだったのは?いちばん印象に残っているのは、走れメロス。授業はやらなかったのだけど、授業中って今やってないとこの話読むよね?(苦笑)。教科書に載ってなかったら、好きじゃないのひとことで片付けて読み直すことなんてしなかっただろうという自覚はあります。最後の1行の魅力に気がついたのは、教科書だから―――授業中だから。読み流して次へ次へと進めなくて、ゆっくり読まなきゃ暇なんて潰せないから。
 それから、わたしを束ねないで
 カイワレ族の偏差値日記という本がありましたよね。そこでお母さんが、中学3年生の息子さんの教科書のこの詩に震える。それを読んでから私がこの詩を読んだのは、幸いでした。さらに言えば、私はカイワレ族を読む前に国語の先生のクラスの廊下に貼り出されていたこの詩を見ていたことは(その先生は教科書に載っている詩をB紙に――というと出身がばれる(^^ゞ――もとい、模造紙に、毛筆で全文を書き出して、廊下に貼っておいででした。達筆な先生でv、その後私の担任になりましたo(^-^)o)、さらに幸いでした。この詩は人と時機を選ぶ詩であり、少なくともそのときの私はまだその最善の時機でないことを、授業の時に私は知ってた。
 今の私にだってまだ十分にはわからない詩。まさに中学生のお母さん、私が中学生だったころの中学生のお母さんくらいの世代の、そういう詩。私だって十分にはわからないけれど、でも当時もいまも私を震えさせるにも十分な力のある詩。私を注がないで。この連がいちばん好きで、怖い。
 平家物語は、男の子達が暗誦してましたね。冒頭じゃなくて、那須与一のところ全部。ころは二月十八日の酉の刻ばかりなるときに、だっけ?(・・・違いました、酉の刻ばかりのことなるに、でした。)
 古文や漢文や文法はもっとやってもいいと思うんですけどね、現代文でも暗唱とかは。とにかく読解が、誰の気持ちはどうだったとか、誰々のしたことをどのように考えますかとか、を延々年々、たまにならともかく一年中来る日も来る日もやるのが嫌なのでした。精読も必要だけど(それこそ私にとっての走れメロス)、ある感じ方を強要されるように子ども(私)が感じるなら失敗だろう。たぶんそれは授業が多読とのバランスをあまりにも欠いてることに起因しているのだと私は思っている。
 まあでも私はこんなことを延々書いてしまうくらい、国語の授業はともかく国語は好きなのでした。明日は高校の話かな。(高校の国語の先生にはとことん恵まれましたv)
12月8日 教科書は好きv
 小学校の教科書で好きだったのは三人の旅人たち。その授業で覚えていることは、「みずみずしいしるけたっぷりのオレンジ」の「汁気」を説明しようとして「みずみずしい」としか言えなかったこと(笑)。ほかには、われは草なりとか。
 リンク先に載ってないのだと、わらぐつの中の神様かな。野ばらは書写をした覚えだとか、やまなしは絵を書いた覚えだとか(よく載せたよな、あんなの)、あ、授業で読解力がつくかどうかはともかく文章を嫌いにさせない教師の能力、いや責任は重要ですね。「クラムボンが何か」をめぐって重苦しい数時間を過ごしたらしい知人に合掌。
12月7日 およそ持っている人は与えられて
 学力の低下とは何だろう。読解力なんてどこで身につくのだろう。読書量は間違いなく影響するのだろう。テレビの視聴時間なんて直接は関係ないだろうけどまあこれは読書量に響くかな。携帯メールに慣れているから?まさか!
 こんなかたちのないものを相手にしなければいけない文部科学省はたいへんなところだと思うけれど、読解力向上プログラムってすごく興味があるけど。本が好きで止めなさいと言われるほど読むことと、本、何それって感じとの間が広そうで。そして学校教育なんてここではほんと微々たるもの。およそ持っている人は与えられて、いよいよ豊かになる。この間を埋めることを、子どもに期待することも、学校に期待することも、何か違うと思うのだけれど、学校にそんな責任を押し付けていいのだろうか。・・授業に期待することは出来ない、読解力についてはすべきでないと信じてる。(だって「読み方」を教わるなんて大きなお世話だ。)でも学校という場に期待することはできるか。
 子どもだった私を思うに、これで国語の授業時間が増えるのは勘弁してほしいです。増やすなら図書館で過ごす時間にしていただけたら。
12月6日 手の込んだ模様のスカートは和むv
 表紙の神様、可愛いですよ〜。いまの感じだと、また2巻までかな?3巻までくらいはあるかな?
 ときに、今週のジャンプには貸与権成立のアピールが載ってましたね。一歩前進でめでたいと思うのですけど、いえ一歩前進というかたぶん私が心底賛成できるのここまでくらいな気がするんですけど、しかし、コミックの貸本屋さんって一体どれくらいあるんだろう?
 展示権まで行けばね、漫画喫茶が山のようにあるんですけど。でもこれは床屋さんの雑誌とか、ラーメン屋さんの漫画とか、まさか本屋さんにはかからないと思うけど(<調べろって)この辺の適用関係が(要はどこまでお金を取っていいか)問題です。漫画喫茶に行って余分にお金を払うのは構わないけど床屋さんで払うのはやだなあ。
 という私はさすがにいまはめったに床屋さんには行かないけれど(でも2年に1回くらいは行く)、床屋さんでジャンプを読んでここに至った人間です。(^^ゞ
12月5日 ひとやすみ
 外出をキャンセルして家で過ごしました。仕事はともかく家事は少し片付いて嬉しい。きのう、雨はすごいなと思っていたけどそんなに風が吹いているとは思わなくて、植木鉢が倒れているのにびっくり。夜にはろうそくを灯して。芯をもう一本足してやったら、炎がツリーみたい。(カップのろうそくではそういうお遊びが出来ます(^^ゞ)
12月4日 Love and Peace
 友達のウエディングドレスが可愛くて可愛くて。
12月3日 早く帰ろう?
 職場放棄♪師走だけど。
 朗読者読みました。孤独と愛情に静かに呑み込まれ、知識欲と誇りが声を響かせる。罪を考えさせる作品としては出来ていないのだろうと思うけれど、罪はそれだけで殊更にあるものではなくて、こういうかたちであるものかもしれない。でもそうではなくてやっぱり何が正解かを問うのか。
 ネタバレ厳禁な類の本です。私の感想を忘れたころにぜひお読みください。m(_ _)m
12月2日 クリスマスには何をする?
 どんなに忙しかろうが嬉しい、かも。
12月1日 待降節
 時を過ごすのを喜べる日々を。


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