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初めてキーボードに触れたとき

我が家に初めてのパソコンが入ったのは、小4の冬、1994年12月のことである。まだWindows3.1の時代。当時のパソコン普及率は経済企画庁によると13.9%であるから、結構早い方だろうか。

初めてキーボードに触ったのは、その2〜3年前の小3くらいからかと思う。たまに親が持ってくるワープロを使わせてもらっていた。具体的に何をしていたかは記憶にないが、とにかくそういう機械に触れるのが好きでたまらなかったのだと思う。

もちろん、このときからそこまで速く打てたわけではない。当時、ブラインドタッチなど教わったことはなく、全部右手人差し指で打っていたのだと思う。ローマ字で入力していた。小学校でローマ字を教わるのは小5、6くらいであるから、たぶん親から教わったのだろう。祖父母の家でワープロを触らせてもらったときには、既にローマ字に比べてかな文字が打ちにくかった記憶がある。

パソコンが来てから、ある小説(?)を一太郎ver5を使って作り始めた。ワープロで打つという行為が好きでたまらなかったのだろう。とにかく打ちまくった。総量は1ページがA4の半分くらいで、60ページ以上に及ぶ。ただその間も、ブラインドタッチという概念は一度も取り入れた記憶がない。ひたすら我流だった。打つ速さも、そこまで上がることはなかった。でも打つ量だけは、すごかったのかもしれない。

このことは、現在の自分のタイピングにそこそこ影響しているのだろうが、中学生から始めてがんばってマスターした人と比べても、それほど差は生じないのだろうと推測する。


【参照】

(2003.8.1)
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