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| セプテーニ / 会社説明会＆一次面接 |
リクナビで紹介されていた女の子がかわいかったからという極めて不純な動機でエントリーしたセプテーニ。アウトソーシング事業部とインターネット事業部から構成される広告代理店的な会社です。広告業界には以前から興味があったので、覗いておきたいってのもあったんですけどね。
説明会でかなり若い社長の話を聞いて初めて知ったのですが、広告代理店って広告作ってるのかと思ったら全然違うんだな…。実質商社の営業と変わらない感じです。社員の仕事紹介でも営業しか見せてくれませんでした。
その営業の仕事についても少々気になる点が…。例えば、若い女の子の社員が仕事をしていて良かった点という質問に、「取引先の年配の人が合コンやただ飯を食わせてくれる」とか「取引先の待合室で偶然会った彼氏と30分ほど楽しい時間を過ごせた」とか答えてました。その30分何してたの！？っていう疑問は置いておいて、なんつーか、ラフすぎる印象。規模の小さい会社だからアットホームで良いとも言えますけど、俺の肌には合わないなと思いました。
その後、説明会だけで終了するのかと思っていたらエントリーシートの記入となんといきなり面接が！
エントリーシートの書く分量はあり得ないほどの量。とても時間内にはきついんじゃないかってほど書かされました。自己PRから志望動機、今までに怒られた経験、誉められた経験、セプテｰニが自分を採用するメリット、営業は理論派か情熱派かetc...まだまだいっぱいありました。書くスペースも相当ありますから、ネタが尽きた人も多くいるはず…。
俺の場合、そもそも回ってた業界が違うので頭の引き出しが足りない…。この業界相手に志望動機が「モノ作りが好きだから」ってのは通用しなさそうだ。
面接は大量に受験するため、一人10分くらいでサクサクと進められていきます。俺は会場に着いたのが遅かったので、かなり最後の方に。しかも、俺のブースは…圧迫面接でした（Ｔ_Ｔ）初の圧迫面接の様子、どうぞご覧あれ…
俺：「失礼します。○○大学から来ました…」
面：「聞いてません。早く座ってください。」
俺：「あ、申し訳ありません。」
★ ここですでにビビる。前置きは省略して、端的に名前だけ言おうとしたら…
面：「聞こえてますか？早く座ってください。」
俺：「はい。失礼しました」
面：「あなた自分をどんな人間だと思いますか？」
俺：「はい。私は…（20秒ほど話す）」
面：「・・・長所と短所を話してください」
俺：「(前の質問無視かよ!?) …はい。私は…(また20秒ほど話す)」
★ あまりに空気が重いので、例え話でペースを俺に持ってこようと目論む。
俺：「では、分かりやすく例え話を使わせてください」
面：「結構です。」
俺：「(泣)」
面：「営業きついけど我慢できますか？」
★ ちょっと今までにない質問だったけど、俺の経験から我慢強さをアピールできるぞと話を始める。
---約20秒後---
面：「話長いのでその辺でいいです。」
俺：「(泣)」
面：「面接は以上です。帰って結構ですよ」
俺：「ありがとうございました。」
くはぁ…。初の圧迫、きっついわ。
しかも面接官が若い女の人だったのが見た目とのギャップでかなりビビる。このやりとりで何が分かるっていうんだろ？やっぱり営業は向いてないのかな？と肩を落として歩く新宿の街でした。
2003/2/19(WED)
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