2/1(水) |
カードキャプターさくらのさくらカード編が今年の2月23日(木)から再放送されると言う話を聞きまして、思わず12階建てのビルの2階からからダイブしようかと思いましたが、怪我をするとさくらたんに会えなくなるのでやめましたハァハァ ……ちょっぴり危なそうな人に見えるかもしれませんが、それと同じくらい私のワイルドなスタイルに惚れた方も多いと思うので良しとしよう。とは言え、木曜日とか言われると録画を忘れそうなので、忘れぬように日記にメモしておこう。 それでですね。さくらカード編はさくらの第3期にあたるのですが、実はこの3期のOPのプラチナがさくらの歌の中で一番好きな歌なんですよね。さくらの歌は第1期から劇場版まで全部カバーしておりますが、本当に良い歌ばかりで困ってしまいます。聴いてると思うんですが、さくらの歌は第1期から進んでいくにつれて歌詞が大人っぽくなっていくんですよ。第3期のプラチナは、さくらたん(小学5年生)の輝かしい未来を綴った希望に満ち溢れた歌詞でして、さくらたんが子どもから少しずつ成長していく過程が窺える素晴らしい歌なわけですって何語ってるの俺。 |
2/2(木) |
人生で幸せな時って何だろう……と考えた時、麻雀で嵌張をツモってきた時を最初に思い浮かべた私は満ち足りてるのかもしれない。 |
2/3(金) |
未だに今年が2005年だと思ってしまったりして、書類に日付を書くときなどについつい2005年とか平成17年とか書いてしまっている自分がいるのですが…… まさかRECとびんちょうタンを撮り損ねるとは思わなかった_| ̄|○ 2006年放送予定ってもう今年じゃん_| ̄|○ |
2/4(土) |
うーん……リトルバスターズどうなんだろう……。これまでのKeyと同じ様な違う様な……そんな微妙な雰囲気がたまらなく微妙だ。Na-Ga氏が原画に昇進していたり、麻枝氏が音楽の正式担当になっていたりするのは良い。しかしながら、都乃河勇人氏と城桐央氏って誰ですかね。後、PMMK・川相湊氏も良く知りません。と言うか音楽が5人はちょいと多い気が。何よりもストーリー紹介が……。まあ、きっと泣ける話になるんだとは思うんですけど。個人的には、これからは涼元氏をメインに添えても良い気がしたんですがなんともはや。 こんばんは。YAMAです。 それにしても、半年振りに連絡を取った友人(以前のGA録画の話で出てきた彼)に対しての私の第一声が「びんちょうタンのビデオ貸して」なのはどうかと思ったのですが、対する彼の答えが「良いけど、ローゼンメイデン撮ってるよな?」と言うのもどうかと思った。 |
2/5(日) |
思い付きにより、二日間かけてマルクスの史的唯物論の本質を説こうじゃないか(うわ、何て真面目なサイトでしょう!)。それとこう言ったことを書く際のいつものことではありますが、一応日記を読む前にサイト説明をご参照下さい。 *注*私はコミーでミュータントな反逆者ではありません(意訳:私は共産主義者ではありません) 本日、某大手ファミレスに行って食事を摂ろうとしたところ、中年の夫婦客にクレームを受けているアルバイトっぽい娘がいました。年齢的には高校生くらい。見たところまだ入ったばかりなのか馴れない感じで、何かミスをしてしまったのでしょう。高校生で日曜の昼間から働いている姿を見ると結構偉いなあと私は思うのですが、その客は延々とクレームを付け続けてるんですよね。折角の日曜日にそこまで責め続けなくても良いじゃないかと。近くにいる私も気分が悪くなってきました。もう泣きそうになっているその娘を見て可哀相になってきたところで、ようやく社員らしき人が出てきたのを見た時は私もホッとしました。本日はそれを見て感じたことなどを。 最近planetarianをプレイしたことは日記に書きました。このゲームに登場するヒロインのほしのゆめみはプラネタリウムで働く可愛い人形(ひとがた)の接客ロボットです。彼女はロボットは人間のことを考えて人間のために尽くすものだと考えています。彼女はどんな困った事態が起ころうとも、一心に人間のために尽くそうと考え行動します。ちょっとしたミスをしてしまっても笑顔で精一杯努力し続ける彼女を見て、ゆめみにミスをされた客すらも次第に心が和んでいきます。ゆめみは気配りも一級品。困っている人を見ると放っておけない彼女は、プラネタリウム上映中に暗くて泣き出してしまった子どもを場外へ連れ出して話を聞かせてあやすなど、アドリブもききます。 しかしながら、笑顔が可愛い気配りのきく万能の接客員のゆめみはロボットなのです。彼女の行動は所詮プログラムされたものに過ぎません。ですが、考えてください。彼女がロボットだからと言って何か問題が起きたでしょうか。それどころか、プラネタリウムに訪れる人々を幸せにし続けているではありませんか。 さて、ここで問題。客を幸せにし続けるゆめみの様な接客ロボットと、客に迷惑をかけてしまう人間の従業員。どちらが良いですか? さらに踏み込んで言いましょう。いつも気配りを忘れずに客のことを第一に考えて行動する人間の様なロボットと、マニュアルと言う紙切れに従って行動し続ける気の効かないロボットの様な人間。どちらが良いでしょうか? *ゆめみで分かりにくければ、セリオとかイルファ辺りの完璧メイドロボを思い浮かべて下さい。 所謂マニュアル主義の原点とも言うべき科学的管理法がテーラーによって提唱されて100年近く経ちます。マニュアル主義が最も上手く浸透したのは日本だと私は思います。しかし、それは良いことなんですかね。マニュアル通りに働くと言うことは、プログラム通りにロボットが動くことと変わりません。勿論、現段階の技術ではアドリブの効かないロボットはいません。ですから、ロボットが人間よりも劣っていることは疑いようもありません。しかし、ほしのゆめみの様なロボットが出来たらどうでしょう。同じ条件ならば、より作業を完璧にこなすロボットの方が良いに決まっています。少なくともゆめみやイルファの様なロボットが働いているならば、中年の夫婦が怒るようなミスはしないでしょうし、それによって私が嫌な気分になるようなことは無かったはずです。 マニュアルによる営業と言うのは、最終的に人間とロボットとの代替を可能にしているのです。さらに言うならば、マニュアル主義は、人間を人間ではなくしているのです。しかしながら、その大小を鑑みないならば、マニュアルによる管理と言うものが100年にわたって利用されてきたことは渾然たる事実。それは何故か。それは、マニュアルを利用した科学的管理と言うものが、必要労働時間の画期的短縮と社会生産力の巨大な発展を齎す手段として現代社会に認められたからに他ありません。つまりそれが、階級社会における最終形態である資本主義社会の実態なのであります。 それでは、資本主義社会に続くとされる社会主義社会、そしてやがて訪れると言う共産主義社会とは一体どう言う社会なのか……。それは明日、明かされる! |
2/6(月) |
*注*誤解されるとあれなのでもう一度言っておきますが私は共産主義ではありません。 さて、労働疎外を引き起こすマニュアルを駆使して生産力を最大限に発展させつつ必要労働時間を短縮させようとしてきたのが現代の資本主義社会であることは昨晩説明した通りです。 そして、その後に訪れる共産主義社会とは、資本主義社会までの階級制度が、生産手段の共有、共同労働、意識的・計画的生産に代わり、人間による人間の支配と人間自身の生産物による人間の支配を脱することを意味します。そして、この社会では「労働に応じた」分配から「必要に応じた」分配が支配します。 しかし、これはマルクスが呈示した真の「自由の王国」とは言えないでしょう。真の自由とは、労働が、如何に創造的で(マニュアルに従うようなものではなく)快適なものであっても人間が生きるためにするものであってはならず、自己目的そのものでなくてはならないのです。真の自由は労働そのものに見出されるのではなく、彼の言葉によれば「物質的生産の領域の彼岸」「労働の彼岸」に見出されるのだそうです。それは、自由な創造活動であり、人はそこで自由な活動時間を使って、豊かな個性と文化を開花させるのだそうです。これが、史的唯物論による社会発展行程の最終段階である……とされています。 マルクスは最終段階である「自由の王国」に到達するために労働時間を限りなく短縮して自由時間を増加させることを説きました。しかし、これは彼の時代の話。我々はそのさらに上を行くことが出来るのです。我々はマルクスの時代に比べると驚異的な科学力を手にしました。さらに上を行くとはどういうことなのか。 まず、「真の自由」は「労働の彼岸」などに見出されはしません。労働によっての悟りの境地など啓けません。真なる自由は彼岸、境地を超えたところにあります。すなわち、完全なる労働の放棄です。労働時間を可能な限り短縮するだけではいけないのです。完全に消滅させなくてはいけません。 それでは生活が出来なくなる……そう思われるかもしれませんが、そもそも生活のために労働をしていては真の自由を掴むことは出来ません。この点についてはマルクスと同じです。つまり、人は生活のために労働することを完璧に捨て去り、日々趣味を目的としてひたすら遊び続ける(スポーツでも料理でもガーデニングでもとにかく趣味をする)ことによってのみ、真の自由を手にすることが出来るのです。そして、我々はもうすぐその手段を手に入れることが出来る! 皆! 人間の生活はすべてロボットが賄ってくれて人間は遊んで暮らすだけでよい世界、それが史的唯物論の目指した世界だ! さあ! 今こそ私にメイドロボの力をっ!! 二日もかけてしたのはメイドロボが欲しいと言うだけの話。 ……と言うのもあれなんで、この話の流れから無理矢理妄想的な方向に持っていこう。 人間以外のものによって人間の生活を保障させる以外にマルクスの言う「自由の王国」や今回思いつきで述べた私の「真の自由」は訪れることは無いような気はします。と言うのは、人間の生活を成り立たせる労働(例えば農業や畜産業)を自己目的にする人は相対的に少ないはずだからです。何故なら、手間隙掛かって大変だからです。だからこそ、先進国では第一次産業従事者が少ないんです。 例えば、私の様に趣味でサイトを更新している人は多いかもしれませんが、趣味で肉を食べるために動物を飼ったりしている人は少なくともサイトを運営している人よりは少ないはずです。と言うことは、趣味で肉や植物をつくっている人から好意によって渡される食料供給量は絶対的に不足するはずです。となると、人は生活のためにどうしても動かざるを得なくなるわけです。食料生産を自己目的とせずに生活のために活動した時点で「真の自由」はありえません。だからこそ、人は人以外の何かを使役せねば「真の自由」を手に入れられないのです。そして、今回は人が使役する対象はロボットでしたが、結局のところ、何かを使役するとスタンスは階級社会そのものではありませんか。つまり、人間が人間だけで完全な自由を手にすることはあり得ません。 さーて、メイドロボが出来るまでは仕事仕事…… |
2/7(火) |
先日リマスタリング版が発売された機動戦士ガンダム0083サウンドトラックをついつい買ってしまったのですが、やはり格好良い……。特に後期OPの「MEN OF DESTINY」はガンダムの中でかなり好きな歌。 ガンダムで好きな歌ってどんなのがあっただろうかな。 機動戦士ガンダム:きらめきのララァ 機動戦士ガンダム:スターチルドレン 機動戦士ガンダムU・哀戦士篇:哀戦士 機動戦士Zガンダム:Z・刻をこえて 機動戦士Zガンダム:水の星へ愛をこめて 機動戦士ガンダムZZ:サイレント・ヴォイス 機動戦士ガンダム0083:MEN OF DESTINY 機動戦士ガンダムF91:君を見つめて 機動戦士ガンダムF91:ETERNAL WIND 機動武闘伝Gガンダム:勝利者達の挽歌 機動新世紀ガンダムX:Resolution 機動戦士ガンダム第08MS小隊 :嵐の中で輝いて こんな感じですかね(放映順)。 ガンダムはTV放映されたものは∀以外は全部見たんですが、私は宇宙世紀の作品が好きです。最も好きなものはファースト、Z。絵は0083、08MS小隊の川元キャラが格別だと思ってます。うーん、SEEDも嫌いじゃないけれど、もう一度0083辺りの大人っぽい絵でファーストの様な泥臭い話を繰り広げるガンダムが見たいなあ。こんなこと言うと怒られるかもしれないですが、タリア艦長よりシーマ様の方が格好良いし、フレイよりニナさんの方が美人に見えるんだから仕方ないじゃない! ……ごめんなさいもうこれ以上言いません(汗) |
2/8(水) |
昨日、宇宙と言う単語が出てきたせいか、無性に宇宙もののゲームがしたくなってきました。ロケットの夏……死ぬほど面白かったよなあ。もう一回あんな心に残るゲームをしたくてたまらない。そもそも私は何でゲームをしてるんでしょう。日常ではとても体験し得ない体験をしたいからですよ。まあ、確かに甘ったるい学園生活を送ることは出来ないんですが、普通の日常を扱ったゲームばかりを続けてますと、どうにも飽きてきまして。たまには地球外に飛び出してみたくなるわけですよ。そしてこう言うんです。「地球寄ってく?」みたいな? 地球に戻っちゃ駄目だろ。寝よう。 |
2/10(金) |
先日話したびんちょうタンなるアニメを視聴しました。……何ですかねこれ。まったく内容が無い。いや、確かに登場するキャラは可愛い……と言うか明らかな意識された萌えキャラではあります。しかし……。このアニメはどう考えてもNHK教育で流すアニメではなかろうか。明らかに我々ヤングでアダルトな世代が見るものでは無いでしょう。5歳くらいの子がお母さんと一緒に「あー、カモさん可愛いねー」とか言って見るものでしょう。こういう幼児向けとも言える番組を見て「萌えー」とか言ってTVの前で過ごすのは明らかに時間の浪費だと思うんだ俺よ。 ……来週も見るか。 |
2/24(金) |
久々の更新。 毎日更新……とか言いましたが、無理だったようです。 以前のアンケートで毎日更新した方が良いと言って下さった方には大変申し訳ありません。 明らかに私の実力不足だったようです。 出来ないことは言うものではありませんでした_| ̄|○ それで、ようやく今年一発目のプレイ記を付けようと思います。 来週からまた二週間程自宅を開けて更新が止まってしまいますので、週末で一気にクリアーしてしまおうと思っていますがどうなることか(汗) 題材は、以前予告した通り。 ぱれっとの新作「もしも明日が晴れならば」でお送りします。 皆さんマブラヴで忙しいことと思いますが、お暇な方はどうぞ見て行って下さいませ。 |
2/28(火) |
と言うことで、もしらばプレイ記完結です。 お付き合い下さった皆さん、ありがとうございました。 それにしても2月中に終われて良かった。 さて、予告通り、明日から再び自宅を二週間強空けることになりますので、その間更新が止まります。 更新再開は3月20日頃になるかと思います。 この間に送られた、BBSの書き込み、メール等のお返事は更新再開までお待ち下さい。 また、この期間に送られたWEB拍手のお返事はログ保有量の都合上、帰ってきてからも出来ませんので、御了承下さい。 それでは皆さん、少々の間ですが御機嫌よう。 |