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日記区切線


October.2002



 10月31日 変な時間に……
寝ていたかと思いきや。
最近は夜寝もしないで変な時間に起きている私。

メールの送信時間が03:35って、どういうこっちゃ? って感じだ。
そんな時間に起きていたって、平日の私は9時には会社にいなくてはならないというのに……

それもこれも、秋だからだ。
秋は書きたくなるんだよな〜。

年末までのこの2ヶ月で、きっと私は年間生産量の少なくても5割以上を叩き出すのだろう。
まるで、印刷会社の年賀状収入みたい……



 10月29日 やった〜!
予定を変更し、GIFT2のテコ入れに壮太を使用(なんて扱いだ。すまんね壮太)。
又しても、元相方に『打ち切りの決まった連載漫画の様な急展開』というお言葉を頂いてしまうかもしれないという危惧はあるものの、おかげ様で終わりが見えかけてきた様な気がする。

うまく行けば当初の予定通り、智史&弘樹のテコ入れゴールデンコンビを使わなくてもなんとかなりそうだ。
多分、終わってしまえば、やはり後半がものすごいスピードで展開することになってしまうのだろうが、ストーリーの方向的にはなんとか思っていた方向に持って行けそうになった。

こんな有様になってしまったのは誰が悪いのか?
もちろん私が一番悪いに決まっているが、本人的には工藤と赤石と佐久間が悪い様な気がしてならない。
私は工藤に出会って、自分のキャラが勝手に走るとはこういうことなのか……と、しみじみ実感した気がする。
待ってろ工藤! そんな君だが、気が向いたらいつか君も幸せにしてやろう。

そして、今回も余裕をもって原稿が上がった私は、ぴかぴか光る『NEW』のアニメーションが作成できたのである。
5分程度で適当に作ったものなので、精度についてのツッコミは聞きたくありません。そっとしておいて下さい。

この勢いにのって、溜まっている仕事をサクサクと片付けてしまおうと思う。
目標は3連休の間に、GIFT2のストック1本、命の花の完結、二次創作の短編2本。
多分、出来やしないけどね。
目標は高く(笑)



 10月28日 更新日時
トップページに日付を記載していないものの。
最近、このサイトは連日更新が続いている。
何故か。
それはありがたいことに有栖川サイトをやってらっしゃる織田ゆうこさんとリンクさせて頂いたり、
リンク記念にイラストを頂いたりしているからだ。

しかし、オリジナルの方の読者を惑わせては悪いと思うので、更新日を変更できないまま、3日が過ぎる。
こっ、この状態って……
しみじみ、悪いよなぁ〜とか思うのだ。

基本的にオリジナルのUPは「0」の付く日で、その他のものはつかない日って個人的にルールを決めているんだけど、
個人的なだけに誰もそんなことは知らない。
どこにも明記してないしね(っていうか、しておけ)。

と、いう訳で、夜なべしてぴかぴか光る『NEW』のアニメーションでも作ろうかと思う。
まあ、GIFT2にも命の花にも、既に余裕が全くない状態なので、オリジナルの執筆と折り合いが付けばね。

……変な時間に寝る癖さえ抜ければ、なんとかなると思うんだけどなぁ〜。



 10月26日 どうやら……
最近の私はGIFT2を書くことに気乗りしていないらしい。
っていうか、お前何処まで長くなる気だ!
と、自分で書いておきながらツッコミたくてどうしようもないのだ。

トップページにバナーが張ってあるが、私は二次創作のほうの企画に参加させていただくことを決意。
本当の予定ならば、今日あたりそれを書き殴っていた筈なのだ。

しかし、ある程度頭の中でストーリーを練った時点で、猛烈に書きたくなり、25日未明に執筆をし始めてしまった。
素晴らしい実力者様の企画にいきなり参入してしまうのだからと、コンパクトにまとめるつもりが、上がってみれば、400字詰原稿用紙換算、24枚。

私は、これを1晩というか、6時間くらいで書き上げてしまったのだ。
その日も会社に出勤しなければならないというのに……

思えば、このサイトを立ち上げた目的も、その二次創作の為で、寝ないでサイトを作った。
そして又今回も……
自分では気付いていなかったが、私の心はそんなに助教授に奪われているのか?

GIFT2を書くのがあまり楽しくない理由は、きっと主人公が『涼』だからなのだろう。
実はGIFT2を書くにあたって、私には目標がひとつあった。
それは、智史と弘樹を画面には登場させないこと。

しかし、それももう限界!
近々、しきり直しに彼らが登場するのは必至。
そして、それは次回のUP時かも知れない……



 10月24日 連日……
慣れない仕事を手伝っている影響か、変な時間に寝てしまう。
PM8:00〜11:00位まで、TVを見ながら、どうしてもコタツで寝てしまうのだ。

そんな時間に昼寝(っていうか夜寝)をすると、却って寝られないのに!
しかも、風邪までひきそうな勢いだ。

今、メインの連載でさえ、ままならないのに、私は無謀にも別のサイトさんの企画の参加を決意し、今週土曜には友人と遊ぶ約束まで入っている。

これで風邪までひいたら、どーなるんだろう……
考えたくないので、酒でも飲んで無理矢理寝ることにする。

自分で書いていて言うのもなんだけど、最近の日記は面白くない。
明日は面白い出来事に巡り会えますように♪



 10月22日 こっそりと……
先日UPした和泉澤シリーズのGIFT2−7のページには JavaScript が使用されている。
以前日記に書いた、楽しい展開とは、正にこの回のことである。
アレがやりたいがために、 JavaScript の使い方まで研究したのだ。

ネットの海を漂っていると、皆さん素人とは思えないほど、凝ったページをお作りになっていて、感動することもしばしばだが、私個人としては、仕事以外で面倒なことはしたくないのだ。
特にレイアウト関係は。

でも、あのページだけは、どーしても、あーゆー作りにしたかったのだ。
自分だけが楽しければ良いので、 JavaScript に関する注意書きもない。
だって、別にOFFにしといてもらっても、支障はないんだもん。

で、今回の件でちょっと考えた。
私は、ずっとオフラインで活動してきて、今年に入り何かに取り憑かれたように(実際取り憑かれたんだろうなぁ)、PC購入、ネット接続、HP開設といきなりオンライン活動に転向した。
楽だし、金もかからないし、いろんな遊びも出来るし、大変結構だ。

しかし、もし、このネタをオフで活動している時に思いついていたならば、私はどの様に、これを紙面で表現したのだろう?

綿密に文字及びページの計算をした後、右ページにそのイラストが来るように、配置するしかあるまい。
しかも、もしその時思いついていたならば、あのイラスト(?)を絵描きの相方に手渡した上で、その場面のカットを入れてもらうという、相方にとって大層迷惑な暴挙に出たに違いない。

つくづく思う……
思いついたのが今で良かった……
だって、読者以外に迷惑かけないもん。



 10月19日 TVと煙草とコーヒー
話のストックがなくなってから約1月、一応『0』の付く日(なんだかパチンコ屋の宣伝みたい)のUPを辛くも維持してきた(掲示板連載は1日置きだが)。
本当に辛うじて『0』の付く日にだ。つまり、日付の変わる直前である。
ところが、今回は日付が変わって直ぐにUP(日記の日付が19日なのは気分的には昨日の日記だから)。

何故か。
それは、先日旧型だがノートPCをGETしたため。

やはり、ワープロ→PC転向派だった私にとって、ノートPCは必須アイテムだったらしい。
もちろんキーボードが打ちやすいのはデスクトップの方だが、肝心の文章が出てこないのでは、いくら打ちやすく立って意味がないのだ。

取りあえず、この事実を確かめるために二束三文で入手した、非常に使いにくいシステム状況のノートなので、財布の中身と相談しつつ、そう遠くない未来にもうちょっとマシなものを購入する予定。

この機会に更新ペースを週1に上げられればとも思っている。
サイトを立ち上げてから5ヶ月弱。
こんな初期段階からこんなていたらくで微妙に自分がなさけない。
1年後にはどうなっていることやら……

そして、本日のタイトルはノートPCの他に、私が文章を書くにあたって欠かせないもの。
TVのかわりにBGMでもいいんだけど、どっちかっていうとTVの音の方が心地よくて、指が走る。
画面は殆ど見ないから、電気代の無駄なんだけどねぇ〜。



 10月16日 本日未明
前々から気になっていた『モルグ街の殺人事件』を版権切れの小説を掲載しているサイトからダウンロードして読破。
一番最初に密室殺人事件を扱った小説として有名らしい。

私は推理小説が好きな割に、有名外国人作家の物を読んでいる割合が異様に少ない。
あのアガサ・クリスティの作品だって多分3冊くらいしか読んだことがない。
しかも、読んでいる途中でクラスメートにネタバレされたという暗い思い出がある。

一番最初に書かれたという意味では、本当にスゴイと思うが、最近の推理小説を読み付けていると、少々物足りないというか、なんでもかんでも○○がやったことにするのはねぇ〜ってな気もする。
推理小説ファンの方に怒られたら怖いのでこれ以上の意見は割愛する。

私がここ5〜6年以内に読んだ本で、「畜生! やられたっ!」と思ったのは、
「十角館の殺人」と「姑獲鳥(うぶめ)の夏」だ。

「十角館の殺人」は実に巧妙に書かれていて、最後まで犯人が誰か特定できなかったし、
「姑獲鳥の夏」では「えっ! ちょっとズルい」と思ったものの、見事に騙された。

そして「姑獲鳥の夏」にいたっては「魍魎の匣」とセットで、当時の相方に誕生日プレゼントをいう名目で、無理矢理勧めてしまった……

よく考えると、私が気に入った作家の本を誰かに少々強引に勧めるのは今に始まったことじゃないみたいだ……
被害に遭った方々、ごめんなさい。



 10月15日 CPU
会社で使用している Mackintosh G3のOSを9.2にしてから、とあるアプリケーションが滅法使いづらくなった。
メモリが足りないのかとか色々試みたが、改善されない。

その理由が先日判明した。
友人(仮に友人Tとする)と電話をしている時にOSを8.6から9.1に上げたら、プリント画面の立ち上がりが異常に遅くなったというのだ。
私はその理由をアプリケーションをアップグレードしたからだと思っていたのだが、犯人はOSだったのだ。

つまり、G3だと処理速度が追い付かないので、信じられないほど遅くなるのだ。
考えてみれば、影響の出ているアプリケーションはOS8.6(推奨は9.1)以降でなければ動作しないものだったのだ。

そんな事とは露しらない私、以前からそのアプリケーションのアップグレード版を使っている友人Tに聞いてみたのだが、当時彼女はOS8.6上でそのアプリケーションを動作させていたので、私の言っている不具合を正確に理解していなかったのだ。

それが、先日彼女の会社もOSをアップグレードして同じ不具合がでたのだ。
彼女いわく、こんなんじゃ仕事にならないから、アプリケーションを発売している会社に電話してみたら、「CPUを上げるか、G4にすれば改善される」と言われたらしい。
彼女は以前から、ちょっとでもアプリケーションに不具合があるとすぐ電話してみる、行動力のある人なのだ。

私はもう1年近くも、イライラしながらそのアプリケーションを使っていたのだが、思いもよらぬところから解決策が振ってわいた。

早速、会社で社長に主張。
そして返ってきたのは「そうなのか」という返事のみ。

………私、別にあなたと世間話がしたくて、こんな話しているんじゃありません!
CPUを拡張しろっていっとんじゃ!

言っておくが、遊びで使っているならともかく、ドライバがないからって理由でOSを8.1で立ち上げ直さなければMOに書き込みが出来なかったり、プリント画面が20秒以上待たなくては立ち上がらなかったりするのは、仕事にならんのである。

この際、仕事を手伝えなんて無理なことは言わないから(というより邪魔をしないでくれるだけでありがたい)、少しは快適に仕事をさせて欲しい。

………と、思うのは、私の我侭なのだろうか?



 10月10日 又してもギリギリ
つい、5分前にGIFT2の6章を書き上げた。
今週は仕事もキツくてぐったりだ。

私は、従来座りっぱなしの仕事をしているのだが、今週は他の人のヘルプに入っているので、体力勝負の仕事だ。
これに、寝不足が重なって、グロッキー状態。
それに、GIFT2。
ああ、つくづく思う。筆(指)が走る時季の秋で良かったと……。

でも、明日を乗り切れば3連休♪
今日はお星様に『明日も目が覚めますように』とお願いしてから寝ることにします。

しかし、本当にこのまま永眠して、家族にこのサイトの存在を発見されたら、私は葬式を出して貰えないかもしれない……。



 10月8日 気を付けた方が……
先日、夜中の2時も近いという時間に、隣の部屋の女の子がベランダで電話をしていた。
私は4月後半〜11月一杯くらいまで、窓は全開という生活をしているので、そんなところで電話されると、
聞く気がなくても話声がはっきり聞こえてしまうのだ。

かといって、わざわざ聞こえない場所に移動してあげる程、親切な人間でもない(っていうか、聞こえない場所はトイレの中かバスルームの中かその間の廊下くらいしかないのだ。そんな処で寝たくない)。
と、いう訳で、彼女の電話の内容の端々を耳にするはめになったのだが……

もちろん、積極的に盗み聞きする気もないので、話の全貌は解らない。
その中で、私の耳に突然「そういえば陰陽師見たよ」という言葉が飛び込んできた。

片方の人間の台詞しか聞こえないので詳しいことは解らないが、電話をしている2人に、「陰陽師はいいよ〜」とでも言った第三者がいた模様。

「○○ちゃんはすごくいいって言ってたけど、私気持ち悪くてかったよ〜。だってさ〜角とかはえちゃったり、お腹の中で何かが動いてたりさ〜。あと、伊藤英明の身体にキョンキョンが乗り移ってるのが、なんか嫌でさ〜。真田広之に荻原聖人が乗り移ってるのは男同士だからまだいいけど……」

とかなんとか言っていたのだ。
……………。
私は固まった(否、寝てたんだからもともと動いちゃいなかったけどね)。
否、別にその意見自体には異存はない。

……………の意味するところは、やはり自分が間違っていたらしい事に気付いたからだ。
先日、同人誌の「ど」の字も知らない人だって邪推しそうな勢いだとかって日記に書いた私。
やっぱり、「ど」の字も知らない人は、そんな事思わないらしい。
自分の不純さ加減がよ〜く解った一件でした。

そして、どーゆー事情があっても、ベランダで電話はしない方がいいと思います。
なぜなら、私は眠りを妨げられて少々不愉快だし、こーゆー風に日記のネタにされちゃうから。



 10月6日 変な時間に……

眠る癖がどーしても抜けない。
休日の私は、どうやら平日ならば会社にいる時間の大半を睡眠時間についやしている。

ちなみに本日の就寝時間、AM6:30。起床時間、AM11:00。
昼寝の時間PM3:00〜4:00。
夕寝の時間PM7:00〜8:30。

どーゆー時間帯で生活しているんだ私。

そして夜中は私の調子が絶好調な時間帯である。
高校生の時までは、就寝10時、起床6時という超健康的な時間帯で生活していた私。
それが短大に入ってから就寝2時、起床7時半という時間帯にシフト。

ほとんどそのままの時間帯で今に至る。
高校生の時間帯のまま社会人になっていたら、どんなに電気代が助かったことだろう。
そして、パソコンを購入した今年。
我が家の電位代はますます上昇してゆくのである。

ああ、コタツの活躍する冬が怖い……

ところで、現在雷がゴロゴロ鳴っています。
もう秋なんだから、いいよ雷は……。



 10月4日 サイテー……
昨日、記述した通り、本日はビデオに録ってあった「陰陽師(辞書登録済♪)」を観賞。
本日のタイトルは、別に作品内容についての批判ではない。
私の人間としてのあり方がサイテーなのだ。

っていうかさ〜。
あんまり役に立ってるとも思えない博雅を清明があんなに大事にするから、清明×博雅って有り?
とか、邪推のひとつもしたくなるのだ。

それはもう、同人女なら邪推しないではいられない台詞のオンパレード!
都がどーなろうが知ったこっちゃないとか言ってた清明が「お前の為に立ち上がろう」とか言っちゃったり、
二つの星が月の傍らで一つになったのは、清明と博雅が出会ったからだっていう運命的な設定があったり……。

あげくに、死にかけた博雅に清明が
「博雅死ぬな、死ぬな博雅(なぜ順番を変えて二度も言う)、我らはまだ出会うばかりではないか(出会ったばかりだからどーだというのだ)。これからではないか(これから何をするというのだ?)。お前だけは失いたくないのだ!(お前だけは! 他の人間はやはりどーでもいいらしい)。<中略>こんなことになるなら出会わなければ良かった(既にノーコメント)」
なーんて熱い台詞を言っちゃったりするのだ。

ビジュアル的にもまあ、許せそうなふたり(狂言師の野村萬斎&伊藤英明)なだけに邪推度はアップ!
私のみならず、同人誌の「ど」字も知らない人だって、邪推してしまいそうないきおいだ。
あ〜びっくりしたって話でした。
CGのショボさ(否、ショボくはないんだろうけどね、すごく不自然)を忘れてしまう程に……



 10月3日 思い立って

キリ番を設定してみた。
私がカウンタをチェックした時の番号は1096。
そしてキリ番は1111。

余裕なさすぎ(笑)
多分、迷子になった方が踏んで、このキリ番は放棄されることだろう(確信犯か?)。

実のところ、もうちょっと大丈夫だろうと余裕ぶっこいていたら、案外と数がいっていたってだけだ。
しかし、オリジナルでキリ番って、何をリクエストしろというんだ冴木。

リーマンの年下攻め書いて下さいとか?(笑)
あ〜あ、三井×木暮(スラムダンク)のリクエストとかこないかな〜。それならストックあるし(←来るわけない!)。
しかも、ストックをあげるんじゃ、キリ番の意味無いって。

私が今流行っているジャンルでかろうじて書けそうなのは、ヒカ碁ぐらいなもんだ。
ワンピースもテニプリも無理。だってどっちもコミックスもってないんだもん。
……そういう問題ではないか。

しかし、最近私の日記は、本当に日記みたいだなぁ〜。
だって、仕事が忙しくておもしろい事ないんだもん。

明日を乗り切ればお休みなので、ビデオ録画した「陰陽師」でも見て、後日感想文でも書こうかな。
そして発見。ATOK14は「おんみょうじ」を「御妙時」と面白い変換してくれました。
辞書ソフトの変な変換は、時々下手なだじゃれよりずっと面白かったりする……



 10月2日 なにげに……
本日、ヒカ碁サイトをさまよっていて、ふと思った。
冴木4段って脇役だと思っていたら結構人気があるのねっと。
私の使っている冴木かおりというPNは、この作品とは全く関係ない処でつけられ、10年以上も前から使っているものなのだが、パクったと思われないかな〜などと、小心者の私はちょっと不安になってしまう。

まあ、このPNの由来はともかく、もっとびっくりしたのは、沙粧妙子〜最後の事件〜というドラマを見ていた時だ。
エンドロールに私のPNと全く同じ字面の女優の名前が出ているではないか。
びっくりはしたものの、私は彼女の顔を未だ知らない。
本人には悪いと思いつつ、秘かにこう思う。
「良かった、あんまり売れてる人じゃなくて」

これで、私のPNが広末○子とかだったら、いくら違うと主張したところで、変える他ないだろう。
勘違いを招きすぎるし、言い訳するのも面倒そうだ。

そうでなくても言い訳したい事が一杯あるのに!
結局、投稿を意識せずに、自分の書いていて楽しい、御都合主義満載の話を思うままに書きつづると、こーゆー話になるってことだ。

どっかに投稿しようものなら、よっぽど筆力がない限り、真っ先にはじかれる、『全寮制男子高』『女装』『バンド少年』『御曹司』というキーワードが満載だもの。
でも、いいの。もともと同人誌仕様で書いた話だから。

秘かにライフワークになりつつあるこのシリーズ。
……早く、智史&弘樹編に戻りたいな。



 10月1日 クレヨンしんちゃんスペシャル

先週の土曜日、クレヨンしんちゃんスペシャルが放送された。
金曜日に放送されていた頃には、なにげによく見ていたのだが、土曜に移ってめっきり見なくなった。
どうしても見たいものではないから忘れるのだ。

しかし、スペシャルは別。ビデオに録っておくと暇なとき見るのに丁度いいのだ。
ってな訳で、土曜日。録画予約をしてから遊びに出掛け、ビデオは昨日までそのままだった。
昨日は切羽詰まっていたので、音だけ聞いていても割と面白い(筈な)そのビデオをかけながら執筆。

とあるシーンで私は振り返った。
しんちゃんのママであるミサエがトレジャーハンターで優秀な探偵、という設定の特別版が最初に放映されたのだが、その時ミサエは金田一耕助(漢字自信なし)のコスプレをしていた。
それを見たヒロシは工藤優作(コナンの父ではない。俳優松田優作と、探偵物語のキャラである工藤俊作をまぜた物だと思われる)のコスプレを始める。コスプレ自体は工藤俊作っぽい。

さて、更にそれを見た、しんちゃん。
「じゃあオラも!」と別室(?)へ誰かを呼びに言った。

やってきたのは、おケイ。彼女は本編の方でのミサエの友人だ。
「じゃ、おケイおばさん、ナレーションよろしく」「はいはい」ってな会話の後に、しんちゃんのコスプレは始まる。

ナレーション:たったひとつの真実見抜く、見た目は5歳、頭も5歳、
 しんちゃん:おしりは臭い
ナレーション:名探偵コシン!

悪のりしすぎたしんちゃんは、ミサエに怒られ、おケイは「おケイもわざわざ出てこなくていいから」とあきれられ、時間にして30秒で退場。

で、コレ、何が面白いかと言うと、おケイの声を入れている声優が『高山みなみ』さんだからなのだ。
コスプレもロゴもそのままパクった上に、ナレーションは本物。
面白いけど、他局でしょ(しんちゃんはテレ朝系、コナンは日テレ系)。

そして、『高山みなみ』さんがこの為だけに呼ばれたのかと思うと……
気合いの入ったお遊びだなって気がする。
クレヨンしんちゃん、特にスペシャルは、この手の気合いの入った遊びが多くて面白かったりする。
しかし、確実に子供の教育には良いとは思われない。

そして、本当に、まったくもって、すくいようもない余談だが、和泉澤シリーズの登場人物、神岡智史の声は、コナンが少年探偵団に向かって、えらそーにくっちゃべっている時の声を想像してもらえると、作者のイメージに近い。

あぁ、本当にどーでもいい余談だな、こりゃ……



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