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日記区切線

February.2004

 2月18日 ツボに入った(爆笑)
無知だというのは時として楽しいことがあるんだなぁ、という一例。

昨日、弟から祖母の法事の件で電話があった。
その話の途中、弟が面白い物やってるから、TVのチャンネルをテレ東系に変えろという。
言われるがままにチャンネルを変えると、月曜なのに鑑定団?
詳しく話を聞くと、司会も鑑定士もそのまま鑑定団メンバーを引っ張ってきているが、
それはオークション番組だったらしい。

弟が面白がっていたのは、ミニカー(だった筈)のオークションで、
その発売元のバンダイの専務が値を付けてしまったことだった。
そんなことをされたら、一般参加者はちょっと手が出せない。
なんせ相手はバンダイ。金額を上げても相手は更に上乗せしてくるに決まっているし、製造元が欲しいと言っている物を横取りするのは、やはり少々躊躇する。

このままじゃ面白くないってな訳で(多分)紳助の独断で、本来ならばオークションに参加出来ない鑑定士の北原さんが、特別ルールで入札を許されたらしい。
最終的にはバンダイが競り落とした(まあ、出来レースだろうけど)。

これは反則だよなぁ、だなんて話をしていた時、
私は何の気無しに、その番組をずっと見ていたらしい弟に尋ねた。

私:これって鑑定団っぽいもののオークションしているの?
弟:鑑定団っぽい物ってなんだよ。
私:いや、壺とか掛け軸以外の物も扱ってんのかなって。
弟:先刻ミニカーとスパイク出てただろうが。
私:いや、そうじゃなくて、もっと変な物とか出てなかったの。
弟:変なものって何だよ。松ぼっくりか。
私:(爆笑)なんで咄嗟に松ぼっくり。あはは〜、おかし〜。松ぼっくりだって〜。
弟:何? 知らないの、これ有名な話だぞ。
私:有名って?(まだ笑っている)
弟:いや、有名かどうかは知らんけど、TVでやってたぞ。
  インターネットオークションは何でも売っている、松ぼっくりまであるって。
私:(再び爆笑)、松ぼっくり、サイコー! 私もそんな下らない物売ってみたいよ。
  松ぼっくりより下らないものってなんだと思う? どんぐりじゃ二番煎じだしな……
弟:知るか。
私:ああ、裏山で拾った鹿の角とかどうよ。
弟:松ぼっくりより売れるだろ。
私:そうかな〜。じゃあ、大腿骨は。
弟:いい加減にしとけ。ところで、変な物ってどんなん想像してたんだよ。
私:(松ぼっくりが楽しくてそれどころじゃないが、それでも思案)。
  いや、もっとマニアックなものでさ……森ユキの等身大ポスターとか。
弟:それこそ、なんで咄嗟にそれなんだよ!
私:いや、なんとなく(多分、桑田乃梨子の漫画の影響)。
弟:まあ、宇宙戦艦ヤマトマニアはいるだろうけどな。

ってゆーか、森ユキと聞いて咄嗟に誰か解るお前が怖いよ、弟。
いや、そんなことはどうでもいい。

1晩寝てみても松ぼっくりの件はツボに入ったままだったので、
本日、私はYAHOOオークションで松ぼっくりを検索してみる。

……本当に売ってた。再び爆笑。
おかげさまで、暫くは楽しく生きられそうです♪



 2月16日 思うところ。
おかげさまで残業時間が減少傾向にあるので、体調も良くなってきた。
ってな訳で本屋に向かう。
『絶叫城殺人事件』が文庫オチしたというのに、今まで買いに行けなかったからだ。
ついでに再読したくなったので京極夏彦の京極堂シリーズを3冊ばかりと、
コミック文庫の『外科医東盛玲の所見(5巻)』と、
目に付いたBLまんがを1冊久しぶりに買ってみる。

火村シリーズに京極堂シリーズに東盛玲の所見。
ひとつひとつをとってみると別になんでもないのだが、
これにBLまんがが1冊混じるだけでなんか雰囲気が違ってくるのは気のせいか?

いや、前者ふたつはともかく、BL系検索サイトで検索してみても(したのかよ)、
東盛玲ってジャンルはないから(そういう問題か)、邪推なんだろうけど、
本屋の店員にすべてのシリーズを邪な視点で読んでると思われたら嫌だなぁと、ちらっと思った訳だ。
(実際、本屋の店員なんて人の買う物にほとんど何の感想も抱かないんだけどね)

そんなこと思う時点で頭が立ち腐れているのは重々承知しているが、
だって邪推なんてしてないんだもんっ!(火村シリーズ以外は)
京極堂シリーズなんて読むのが大変すぎて私的には邪推の入り込む隙間もないわ。
でも、どうしてもってんなら(誰も頼んどらん)、カップリングは榎木津×京極堂で(←オイッ!)。

そーゆー訳で、絶叫城を読んでいたので、連載のUPが遅れました。うふっ。 ←すごい言い訳(笑)



 2月11日 休みの過ごし方。
寝るしかできない。
疲れていくらでも眠れるというのとは少々趣が違う。
目は覚めているんだけど、腰が痛くて寝ていることしかできないというのが正しいだろう。

全く動けない程ではないんだけど、下手に動くと悪くなるから黙っている。
休日明けには腰の調子が良くて、週末には再び悪くなる。
つまり、現在の私には安静というヤツが必要なのだろう。
多分3日連続くらいの。

有給もまともにとらせて貰えず、ボーナスも出ない、交通費も暖房手当もカットされ、
時たま給料の支払いさえ1日2日遅れる。
こんな会社で私が我慢しているのは、現在進行形で進めている仕事のデータに愛着があるからだ。

同業者に主張したところで『そんな会社はない』と言い切られてしまいそうな劣悪な環境で、
進めてきたこの仕事は私の努力と忍耐(血と涙と言い換えても良い)の結晶なのだ。
少なくともこの仕事はやりきってやる。だが、その後は知るもんか。

だって、このままあの会社に居続けたならば、もともと良いとはいいかねる私の性格が、
どんどん悪くなって行く一方なんですもの。
あ〜あ、やさしい人間になりたいな。

ってなことを考えながら、本日の私は一日中寝ころんで、人殺しの出てくる本を読んでいたのでした。
……一体何がしたいんでしょうね、私。



 2月8日 取りあえず。
暫定復活。
今回UPした話は全体の80%を昼休みに携帯電話で書きあげたものだったりする。
もう、ここ2週間、仕事をやってもやっても残業続きでいつもの時間に帰宅できず、
あげくに長時間座り続けてPCに向かっているせいで、肩と腰がいかれてしまったとさ。

肩はいつものことだからともかく、腰が痛いのが辛かった。
私はもともとあまり腰が丈夫な方ではないのですが、久しぶりに本格的やってしまいました。
座ったら立つのが大変、寝たら起きるのが超大変、寝返りもまともにうてない状態で、
でも会社は休めないから病院にも行けない。

流石、10年に1回しか入らない(某企業の50周年記念誌)仕事だけあって、
ページ数も厚いが、やってくれることも熱いぜ。
まったく、なんの拷問だい? 嫁入り前の女の腰を駄目にすんなよ(笑)

ってな状態なんで、更新ペースが元に戻るのは、3月に入ってからになっちゃうかなぁ〜。
そのお詫びという訳では全くないのですが、とりあえず、今回のオリジナルは、当社比1.5倍の量でお送りしてみました。←だから何だよ。



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