テンション高く胸の内を書きつづったら、思いもかけない風が吹いた前回の日記でございます。
宝くじは買わなきゃ当たらないってホントのことね、と実感したという感じでしょうか。
それとも、教室の片隅で『実は私○○くんのことが好きなの』と友達に話していたら、
本人が背後から現れたというところでしょうか。
いや、私がどれだけ動揺して、その後感激したかはともかく、
月が変わる前に途中でテーマが愛の告白じみたものに変わってしまった、前回日記の続きをば。
『 つーか、とあるものに、すごくはまるか、ある程度でおさまっちゃうかって、そのジャンルで、すごく好みの話を書いてくれている人がいるか否かで決まってくると私は思うのね』
の続きあたりから。
短大の卒業間近、教員採用に受かったら教員になるか否かで、親ともめた時にも同じ様なことを思ったのだけど、これって二次創作をやっている人間にとって、実はすごく怖いことだと思う。
実のところ、私は教員にはなりたくなかった。
既に一般企業に就職が決まっていて、私にとって職種的にはそちらの方が魅力的だったというのもあるのだけど、それよりも、生徒に教えるということが怖かったから。
これには実体験も関わってくるのだけど、本当は得意になる筈の教科なのに、教え方が下手な先生や、訳の解らない先生に当たったら、その教科が嫌いになる可能性があることを知っていたからだ。
私の場合は、中2の時の理科の先生が最悪だった。
まあ、理科っていうのは小学校の時からある科目だし、得意科目でもあったので、
1年ばかり変な先生に当たったところで、その時の成績が下がるだけですんだんですが、
これが英語だったらと思うと、今更ながらにゾッとする。
それでなくても地獄の底を匍匐前進している程に得意ではない英語。
あれ以上嫌いになっていたら、いまの私はアルファベットも全て覚えられなかったに違いない。
でもって、この話が二次創作とどうつながるかというと、
本当は好きになる筈だった原作を、たまたま趣味に合わない二次創作を読んでしまったせいで、
読む機会を奪われている人とかがいたりするんじゃないかなぁ〜なんてことを思った訳なのです。
そう考えると怖くない?
私は怖いと思った。
でも、だからといって書くのをやめるかというと、そうじゃない。
19歳の時、母親が私にそれに対する答えをくれていたのを思い出したからだ。
「子供の将来を左右するかもしれない職業には恐ろしくてつけない」
と言った私に母親は、
「そんなことを言ってたらなにも始まらん。完璧な先生なんていやしない。どんな人生を送るかは子供が自分で決めることだ」と言ったのだ。
まあ、私が教員になりたくないと思っていることを見抜いた母親が、
もっともらしいことをいって丸め込みにかかったのだろうが、確かに一理あるとも思った。
例えば、私の書く有栖川二次創作があまりにつまらないから、
有栖川先生の小説も面白くないと思ったり、
私の書くオリジナル小説が訳が解らないから、
ネット小説はみんな訳が解らないと思ったりするのは、
あまりに短絡的というものだろう。
つまり、その後をどうするかを決めるのは、あくまでも個人の判断なのだ。
現在の私は、そう思うことで、自分の書きたい話を書きたいだけ書いている。
それでいいんじゃないかなぁ〜と思う今日この頃。
でも、ま、教員という職業は、やはり子供の人生に色濃く関わるような気がして、
未だにちょっと怖いと思いますけども。
いや、今更教員になる気もありませんが。
8月28日 本当に、ほんとうに、ホントーにっ! ヤバいかも…… |
いや、私だって解ってはいるのです。
『Alice──AL0000A』の連載を終わらせてからこっち、まともに有栖川の話を書いていないのは。
6月以降、こっそり掲示板に上げたのも含めたって、
超短編(しかもギャグばっかり)を3本しか上げていないのは。
いや、その理由が、すっかり有栖川には飽きちゃいましたってんなら、
それはそれで仕方ないとは思えるのだけど、なんだかねぇ。
まだまだ火村は好きだし、書きたい話もあったりするんだけど、
もっと強烈に私の心を奪っている人がいるの。
もう、自分でも信じたくないくらいに。
今年の初め、私の心を奪いかけた某焔の錬金術師よりももっと強烈に。
現在の私の気持ち中での好き度(何それ?)は以下な感じ。
某焔の錬金術師<某臨床犯罪学者<某魔法使いのチェスの名手
割と頻繁に、このサイトがなくなってなかったらとか、××サイトや●●サイトに変わってたら、
みたいな発言をしている私ですが、今回ばかりは、本気でヤバい予感。
やらかしちゃいそうな予感がします。
ものすごーく今更な上に、ものすごーく面倒なことになりそうなのに……
つーか、とあるものに、すごくはまるか、ある程度でおさまっちゃうかって、
そのジャンルで、すごく好みの話を書いてくれている人がいるか否かで
決まってくると私は思うのね。
つまり、某焔の錬金術師の時にはなかった出会いが、某赤毛の6男坊の時はあった訳。
私が書きたい文章の《理想》がそこにはあった訳。
隠しページ探しとかが大嫌いな私が、捜して捜して捜しまくってしまう程魅力的なお話が満載だった訳。
もし、6男坊にはまる勇気があるならば(←ここ重要!)、
雨野とりせ様の運営なさっているサイト『裏・青砥屋茶寮』を覗いてみて下さいませ。
ものすごく失礼な発言なのは百も承知で言わせて頂くと、
ウチのサイトに寄って下さっている方は絶対に好きな文章だと思います。
(もちろん文章レベルは雨野様の方が1億倍くらい高いです)
ロン×ハー(マイオニー)なんて絶対に許せないという信念の持ち主の方でなければ、
恐らく1晩でこのカップリングにはまります。
あのシーンとかあのシーンをもう1回見たいが為に、
既に客足も上演回数も少なくなってしまったアズカバンの囚人をもう1度
見に行きたくなってしまいます。
こんな所で、冴木(と書いてダメ人間と読む)の日記を読んでいるより、
確実に充実した時間が過ごせることは請け合いです。
但し、6男坊にはまって日常生活に著しく支障をきたしたとしても(←再び重要)、
私に責任はとれません。
しつっこいけど、本当にはまります。
そうそう、もしかするとこちら様、最初は入口が解りにくいかもしれませんが、
『裏・青砥屋茶寮』と書いてあるバナーを押せば中に入れます。
(↑最初、迷子になりかけたらしい)
ん? 気付けば、テーマが途中から変わったような……
まっ、いっか。日記だし(←ダメ人間め)。
以上3点が、今回の更新が遅れた理由。
ここに、オリンピックが入っていないあたりが、いかにも私(笑)
まあ、そればっかりじゃなくて、書きたかった部分だけに、
妥協しなかったという理由もあるのですが。
いやいや、妥協していないからといって、
文章が素晴らしいかというとそりゃまた別の話。
相変わらず、文章は雑です。
まあ、最近やっていたことに関わるのでしょうが、
私の文章を外国語に翻訳しようとしたならば、
それはそれは難しいだろうな、だなんて思ってみたり。
『ってな訳で』とか『つーか(っていうか)』だとか、どうやって訳せばいいんだ。
しかも句読点の打ち方が変(爆)だから、まともな訳にならないことは必至。
きれいな文章かく人の文章は、きっと英訳しやすいんだろうなぁ〜(とほほ)。
いや、それはともかく!
高校野球熱いですねぇ〜。
今大会に限って言えば、北海道人の視聴率異様に高そうです。
だって、私がN●K見るくらいだもの(普段、とある主張をするため、N●Kは見ない主義)。
ここまできたら、優勝してほしいなぁ、駒大苫小牧。
私の出身校が駒大苫小牧と当たって負けているだけに、
お前ら代わりに頑張れや、みたいな感じでしょうか。
いや、もう既に充分頑張っていらっしゃいますが。
しかし、高校野球って、いつまでたっても自分より年上の人がプレイしている様な気がするのは何故でしょう。子供の頃から見ているから?
↑本当はとっくに年上になっているくせに、ずうずうしいこと感じるなよ(爆)
ってのを、現在仕事で作成している訳ですが……
大原三千院から平等院までという広大な範囲の地図を、
全てイラストレータで作り上げるという、想像もしたくないのに、
しなくてはならない仕事。
あげくに、それだけやっていればいいというものでもなく、
8ページだの24ページだのの仕事が細々と入ったり。
……終わらないから。
現在の私の心境を、次回予告風に表現すると、こんな感じ。
『解読困難な手書きの原稿と、道と線路と川の存在が制作者の行く手をはばむ。
締切は明日の午後!
果たして、先方校正用のゲラは無事出来上がるのか!
それとも、無惨に敗れ去り、先方にお詫びの電話を入れることになってしまうのか!』
いや、間に合う筈です。
間に合わなかったら、今日、残業した意味ないもん。
ってな訳で、今日は力つきたのでもう寝ます。
つーか、帰宅して速攻潰れてしまったので、正確にはまた寝ますですが。
ああ、京都が嫌いになったらどうしよう(T_T)
↑地図がほぼ完成した現在で、まだ嫌いになっていないので、多分平気。
っていうか、嫌いになったらヒムラーとして終わりだろ(爆)
やっぱ、いいね。ウィーズリー家の双子はさ。
言うにことかいて、「じゃあ、僕たちは隣人かい!」ときたもんさ。
ツボにはまって、5分程爆笑してしまった。
いやぁ、松ぼっくり以来の楽しさだった。
ってな訳で、お盆に実家でダラダラしていた際、
粗訳したのはいいものの、あまりに粗訳すぎて、
文章が難解な故に読むのを放棄していたハリポタ5巻を読んでみました。
おかげで、大雑把な筋は解ったわ。
大雑把にしか解っていないので、あくまでも大雑把にいうと、
読んでいて、嬉しく思うことと、悔しいと思うことと、残念に思うことと、悲しいと思うことが、同じくらいある。
私の愛する6男坊だけに視点を合わせると、
結果的にはプラマイゼロ……いや、ややプラスかってなところでしょうか。
相変わらずのへたれっぷりだけれど(T_T)
ちょっとは落ち着け6男坊。
少なくとも、人様の恋愛模様に必要以上に反応して、
インクビンをひっくり返すのはやめなさい。
それと見苦しい(いや、微笑ましいけどね)嫉妬もね。
もう、15歳なんだから(笑)
これ以上書くと、ネタバレ(例え、誤訳の山を築いていたとしても)になりそうなので、
内容に関する話はこの辺りで終了。
ったく、英語の成績が地獄の底を這いずっていた私にここまでさせる男は
あんただけだよ、ウィーズリー家の6男坊。
だから、それを肝に銘じて、もっといい男になりなさいね(←勝手な言いぐさ)。
さて、6男坊に対する愛語りなんだか、脅迫なんだか解らない話はともかくとして。
お友達の桐島紗香さんのサイト『Half and Half』様がリニューアルオープンなされました。
桐島さんの素敵なお話に、高宮博子様の麗しいイラストが加わって、更にパワーアップ!
こんな所で、冴木(と書いてばかと読む)の日記を読んでいるより、
よっぽど充実した時間が過ごせると思いますので、是非お運びを♪
北海道人は暑さに弱いみたいだ。
気温が30度を超えた日にゃ、何もする気がおきやしない。
そして、晩ご飯がアイスだけになってしまう。
↑それは、お前だけだ冴木。
そんでもって本日、札幌の最高気温は28度。
しかも、風がある。
するってーと、晩ご飯にチキンカツサンドなんかが食べられて、
話を打つ指も進むのでございます。
真夏日はもう嫌。けれど……
本日、吹く風の涼やかさに、なんとなく秋の気配を感じとったりなんかすると、
夏が終わってしまうのが、ちょっとかで淋しかったりもするのです。
あ〜あ、最高気温が25度前後の夏が1年中続いてくれないものかしら?
↑例えポールシフトが起きても、そう都合良くはいかんだろ(爆)
もう夜中だってのに暑いし、夜中だから眠いし、
暑いせいか、PCの調子も微妙に悪くて、既に再起動が3回……
諦めて今日は寝る。
DESTINY3の更新は出来れば10日中に。
あくまでも出来れば。
11日になっちゃう可能性高し(爆)
通常の仕事に戻れた。
ああ、イラレで地図を作るのは楽しいなぁ。普段はあんまり好きじゃないけど(笑)
これで、サイトの更新どころか、掃除・洗濯等までが滞っていた拷問の様な生活に終止符が打てる♪
ああ、PCの前にいられるのって素晴らしい!
なんのかんのと言いつつ、どうやら私はPCが好きらしいです。
最近の日記は愚痴ばっかりだったような気がするので、
今日は、思わず自らに苦笑してしまったことでも書いておこう。
どうにもこうにも、私ってやつはタイミングの悪い人間なようで……
GIFTを書き上げたものの、諸事情あって本に出来ずにいるうちに、
現実に起きた事件とネタがモロに被ってしまい、
恐ろしくてしばらく発表できなくなっちゃった。
ってな、事柄が結構ある。
そして、今回、DESTINY3。
ずっと前から考えていたネタなのに、
よりによって、どうしてこのタイミングで出てくる羽目になってしまったんだ、
チェス部の部長。
これじゃ、まるで、私が××に××っちゃったから、
×××ネタを書きたくなったように見えるじゃないの(爆)
と、思っていたら、お友達の某S嬢にも指摘されちゃった。
いやん、やっぱり日記を読んで下さっている方は、皆さんそう思うのね。
↑自分でも思っている位なんだから、そりゃ他人はもっと思うだろ(笑)
とまあ、そんなことよりも……
DESTINY3を年内に終わらせることができるかどうか。
これが私にとって今年1番の課題だったりする。
今年1年、これしか書いていないってどうなのよ私?
それもこれも──
と、危うく再び愚痴を口走りそうになったので、今日は終わる(笑)
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