来年の1月に発売決定したんだよね〜。
とっても、欲しいんだよね〜。
本当に好きなのよGS美神。
原作は全部初版で買って、TVアニメだって全部録画したし、
スーパーファミコンのソフトだって買った。
そして、このDVDBOX、特典にGS美神の新作ついてるんだよね〜。
ただ、残念なことに安い訳がない(37,800円もする)んだよね〜(T_T)。
買うべきか、買わざるべきか……。
あ〜、すごく悩む。←好きなだけ悩め。
しかし、今思っても、あの時期のアニメ化はもったいなかったなぁ。
あと2年アニメ化を遅らせてくれれば、1年で終わるようなアニメじゃなかったのに。
割と(あくまでも割とだけど)原作に忠実で、結構イイ出来のアニメだっただけに、
今でもすごくもったいないと思っている。
まあ、子供の時間帯にやってた割に、子供に売れるようなグッズがなかったから、
2年遅れてアニメ化されても、大人の事情でうち切られる可能性も大だっただろうけど。
そして、どうでもいい結果報告。
結局、今月の日記は総重量63KBになりました。
よく、これだけ無駄にキーボードを叩いたもんだ(爆)
先日、私が通っているとあるサイトの日記で
自分の母親の口から『ヨン様』という言葉を聞くと退く。
という記述を見つけたのですが、実はうちの母親も彼のことをそう呼ぶ。
しかし、この『ヨン様』という呼称。
みんながみんな彼にうっとりしたり憧れているが為にそう呼んでいる訳ではないらしい。
うちの母はこう語る。
「様づけなんかで呼びたくないけど、他に呼び方知らないし、こう言えば誰にでも通じる」
……あなたの主張は、よ〜く解りました。
でも、様づけで呼びたくないのなら、彼のフルネーム覚えた方がいいのでは?
ぺ・ヨンジュンと呼び捨てて、「それ誰?」と聞かれた時だけ、「ヨン様のことよ」
と答えれば、そんなに悔しい思いをしなくても済むのではないでしょうか?
と言ってみたところで、「はい、はい」といい返事だけが返ってきて、
母の記憶には『ペ』の字さえも留まらないことが解りきっているので、
黙っている親孝行(?)な娘の私なのでした(笑)
本日、出先から戻ってくるなり、社長が文句を言い出した。
ウチの会社の前は一方通行なのですが、その道を逆送してくる車に出くわしたらしいのです。
一通の道路を逆送してきて、自分が悪いことに全く気付いておらず、
あんたが避けなさいよってな態度で堂々と走ってくるドライバーに腹が立つのは、まあ、わかります。
そんな態度じゃなかったにしても、逆送してくる車に今まで3度位は出くわしたことがあるだろうとも、まあ、思ってあげよう。
だが、しかし!
毎日のようにそんな車に出くわして、そのドライバーが全て女性だというのは、
きっと、話を自分の都合のいいように大きくするための誇張というより既に嘘(社長の得意技)だ。
あまりにいつものことなので、私も社長を無視し返事をしないでいる(この会社に勤めたことのある女性社員は確実にこの必殺技を会得する。最初に見た時は、何て態度の悪い人なのだろうと思うし、自分でも端から見たらそう見えるだろうということは解っているのだが、そうしなければ胃に穴が空く。私も先輩から伝授された)のだが、彼がめげないのもいつものこと。
私が、「はい」でも、「いいえ」でも、「そんなことは有り得ません」でも、返事をするまで、「なっ? なっ?」と聞き続けるのだ。
本日、彼が私に返事を求めたのは「どうして、一方通行を逆送してくるのは女性ばかりなんだ?」という問いかけ。
そういう話は、現在仕事中で、一応女性で、一応運転免許を持っている私じゃなくて、
あんたの男友達(居るんならな)と居酒屋かどっかでしておけや。
そうしたら、「そうそう、女性ドライバーってのはさぁ〜」って話で盛り上がれるだろうに。
私としては『女性ドライバー(しかも軽蔑した感じの)』ってくくり方は大いに不満なんだからさ。
多分、統計とってみたならば、そういう傾向の結果が出るのかもしれないけど、
それってあくまでも個人の問題でしょ。
男性ドライバーだって一方通行無視する人はいるの。
ってなことを、口を開いて話したとしても、奴が「いいや、女性ドライバーしかいない」と断言するのは解りきっているので、「どうしてだ? なんでだと思う? 女性ドライバーは何を考えているんだ?」という質問を全て無言でやり過ごす。
いい加減ぶち切れて「うるさい! 黙れっ!」と叫びそうになった時、
ありがたいことに電話が鳴ってくれた。
そんなこんなで、足かけ6年もつき合い続けたパワーマックG3と(だけ)の別れを惜しむ今日この頃。
最近、マメに日記を書いている私ですが、それには結構どうでもいい理由がある。
今月の日記、文章量的には既に過去最高なのです。
1回だけ、毎日欠かさず日記を書いた月(2002年の11月)というのがあって、そのファイルは40KB。
そして、今月の日記は、まだ月の途中なのにもかかわらず56KBある。
また、変な夢でも見た日にゃ、60KBに到達しそうな勢いです(笑)
まあ、夢を見ないにしても、このペースで月末まで日記を書き続けたら、
最終的には何KBになるのかが楽しみになってきたり。
無駄に文字数を稼ぐ為に、何か下らない話でも書いてやりたいなとか思いつつ、
今日の私は左目にものもらいが出来そう(朝起きた時から目の中がゴロゴロして嫌な感じ)で、
もう目を開けているのが辛かったり。
私の視力は右と左がすごく違っていて、左目の視力が右目の3倍位あるのね。
そのおかげで、普段は眼鏡なしで過ごせるのだけど、
その左目が見えにくいと、眼鏡かけててもすごく目が疲れるのよ。
ってな訳で今日はもう寝ま〜す。
寝ている間に左目こすっちゃわないのように、両手縛って寝なきゃ♪。
↑どうやってだ(笑)
22日の日記で、『真山がハリーって意見にはちょっと意義あり(共通点眼鏡だけじゃん)』
とか書いていた私ですが、考えを改めてみようと思います。
『ハリポタ』と『ハチクロ』どちらもご存知でないと、ちっとも理解出来ない内容なので、
知らない方は、こんなところで時間を無駄にせずに、他の素敵サイト様に飛んで下さい。
いえね、真山がすごくハリーっぽいというのではないのですが、
外見に惑わされていたのは自分ではないかと気付いた訳でして。
いや、外見というよりも登場人物の気持ちのベクトル?
性格的にハチクロのキャラにハリポタキャラを当てはめるのならば、
鉄人(笑)山田=ハーマイオニーになることはほぼ間違いがない。
そして、その山田が好きなのが真山なのね。
しかも、この真山、背が高くて、赤毛という設定なのよ。
更には、山田を彼女にする気はない(他に好きな女が居る)くせに、その辺の軽い男には渡さないぞ(本人的には彼女に相応しい相手を見極めているつもり(爆))的な独占欲はあるという、ややこしい(というか、中途半端に優しい)男なのだ。←好きになったら最悪なことうけあい(笑)
この、単品ではちょっと6男坊とは隔たりのある真山設定に、
竹本の『それなりに実力はあるんだけど、周りの人達がすごすぎてちょっと埋もれ気味。時々自分を見失い、あげくに恋心の読み込み速度ときたら10年前のマック並み』という設定を足すと、あら、不思議(←都合のいいところだけをピックアップしているのだから、不思議でも何でもない(爆))。
ロナルド・ウィーズリーのいっちょあがりってな具合です。
と、まあ、これはこれでいいのですが、山田→真山という視点ではなく、
真山→原田理花という視点で見ると、なにやらハリーっぽい要素が浮かび上がる。
彼女の前で良い格好したいのに、いつもうまくいかなくて、
なるべく彼女と行動を共にしたいのに、それもタイミングが悪くて、
彼女を部屋の明かりを(彼女をではない)を眺めたいがために、
スクーターで遠回りして帰ったり(やや、ストーカー気味)、とにかく一杯一杯なのね。
ああ、ついでに、自分で外れるのはいいけど、別にあんた来なくていいよ的な扱いをされるのが嫌いなところもちょっとハリーかも。
って考えてみると、共通点は眼鏡だけではなかったな、と思った訳です。
ついでにどーでもいいですが、森田さんと花本先生を足して2で割ると、確実にシリウスになるような気がするのは、やっぱり私の妄想なんでしょうか?←その通り(笑)。
我ながら、私の見る夢は面白い。
すごくフィクションなのに、絶妙に現実とシンクロしている辺りがまた……
登場人物がやたらと多い(6人)なので仮名使います。
使われているキャラが解らない人は気にしないで良いですが、
解る人は、そのキャラで読むと、より状況が解りやすくなるかも知れません。
あくまでも、『かも知れない』程度ですが。
ああ、3人が同居しているという設定は無視の方向で、よろしく♪
キャラを使うにあたって、細かい設定(買い物の内容等)を変えていますが、
大筋ではこんな感じです。
では、以下、お暇な方のみお読み下さい。
例によって、《 》内は目覚めてからの、私の心の突っ込み。
その日、アスカは近所のスーパーで夕食の買い物をしていた。
と、いっても、面倒なので出来合いの総菜とおにぎり、あとはお菓子を買う程度の買い物ではあるが。
食品売場を一回りし、あと、何か買い残しはなかったかなと辺りを見回すと、煮干しが入った袋が目に入った。
──そういえば、怒りっぽいのはカルシウム不足のせいだとかってシンジが言ってたっけ……
言われたから買うんじゃなくて、これを食べてみて、それでも自分が怒りっぽかったら、それはカルシウムのせいじゃなくて、自分を怒らせるシンジのせいだと証明できるから買うだけよ。
と、誰でもなく、自分自身に言い訳し、アスカは煮干しの袋をカゴに放り込んだ。
あと果物も買いたいな、とアスカが生鮮売場に足を運んだ時だった。
そこには世にも珍しい光景が。
インスタント食品専門のミサトが彼氏のリョージと共に(註:仮名キャラではなく、現実のふたりの関係は、いわゆる不倫カップル)、大根を両手に持って真剣に悩んでいのだ。
話を聞いてみると、どういう風の吹き回しか、今夜はミサトが腕をふるようで、真剣に材料を吟味している(察するに鍋っぽい)。
だが、パッと見る限りも、話を聞いた限りでも、彼女は出汁というものを取る気が全くないらしい。
それはあんまりだろうと、アスカは自分の買った煮干しの袋をその場で開け、ひとつかみ分、彼女のカゴに放り込んでやった。《そんなことしたら、アスカもミサトもスーパーの店員に怒られるだろうに。しかも、煮干しをそのままスーパーのカゴに入れたら、穴から落ちるだろうに》
──あの2人を見て、嫌味のひとつもくれてやらないなんて、しかも親切に煮干しまであげるなんて、私も大人になったもんねー。
と、自画自賛をしながらアスカがスーパーを出て、徒歩5分程度の自宅マンションに辿りつくと、そこのエントランスで友人のシンジに捕まり、気弱な彼には珍しい強引さで、近所の焼肉屋まで引っ張って行かれてしまった。
── 一体、なにがなんだっていうの???
訳が解らぬまま店に入ると、アスカがシンジに連れてこられたのと同様に、無理矢理リツコ(ミサトの親友)に連れて来られたらしいレイの姿が。
そこで、よくよく話を聞いてみると、この集まりはミサトの料理を食べる会らしかった。
そうなってくると、アスカとレイがここに無理矢理連れてこられた理由も解る。
シンジとリツコは、自分達だけが被害に遭うのが嫌だから(というよりも、一人頭の配分を減らす為に)アスカとレイを巻き込んだのだ。
アスカはじっとりとした目つきで、シンジを睨みつけた。
するとシンジは、その後ろめたさを誤魔化すように、視線を泳がせた後、「あっ、そうだ! アレ貸してあげようと思っていたんだ」と言って、鞄をゴソゴソと探り始めた。
「はい♪」とにこやかな笑顔と共に、シンジがアスカに手渡したのは、なんと先日発売されたばかりのドラクエ8。
それを見て、爆弾低気圧並の勢いで傾きかけていたアスカのご機嫌は、一転上向きになった。
そりゃあもう、シンジってなんていい奴なんだろうと、感激のあまり「本当にありがとう! 今、世界で一番あなたを愛してる〜」と叫びながら彼の首に抱きつくほどに。
ああ、早く家に帰ってプレイしたい。あのオープニングがPS2になってどれほど素晴らしくなっているか聞きたい……
と、新作のドラクエの思いを馳せかけた時、アスカはあることに気付いた。
──このパッケージ、なんか、すごく見慣れている気が……
そして、よくよく渡されたソフトを見てみたならば、それはなんと数年前に発売されたドラクエ7であった。
──こんなのアリ〜〜っ!
今度こそ、爆弾低気圧をも制する勢いで、アスカのご機嫌は急激に傾いた。
──これじゃ、完璧にお礼の言い損、抱きつき損じゃないっ! どうして、大いなる勘違いを誘うタイミングでこんなものを貸そうと思うのっ! 新手の嫌がらせっ!
当然のことながら、シンジの株は一気に暴落した。
どこまで行っても、何をしても役立たず。
結局のところ、彼の評価はそこに落ち着く運命らしい。
まあ、それはさておき。
大はしゃぎした分その後にやってくる脱力感も大きく、今のアスカには、既に声を荒げてシンジを怒鳴りつける気力はなかった。
そして、ため息をついたと同時にお腹が鳴り、アスカはお腹がすいていたことを思い出した。
考えてみれば当たり前。
アスカはもともとお腹が減ったから夕食の買い物をしていたんだし、ましてはここは焼肉屋。
お肉の焼けるにおいが、空っぽの胃を刺激する。
目の前には焼き野菜と共に盛られた肉の乗った皿が。
もう、ミサトの料理が出来るのなんて律儀に待ってないで、この肉焼いて食べようか……。でも、それで、ミサトのあまりにも失礼か……。だけど、お腹空いたしなぁ〜……
と、アスカが真剣に悩み始めた頃。
お椀を乗せたお盆と共に焼肉屋の従業員登場(何故か着物を着ていて仲居さん風《そんな焼肉屋がありえないし》)し、その後ろからミサトとリョージもついてくる。
彼らが席に着くのを待って、焼肉屋の従業員は、各自の前に(ミサトが作ったものが入った)椀を配り始めた《よりによって、こんな持ち込み有り得ない》。
その中身を見た瞬間──
ミサトとリョージの2名を除き、そのテーブルについている全ての人間が凍り付いた。
なぜなら、配られた椀の中身が見るからに怪しかったからだ。
漫画で表現したならば、黒っぽい色で変に渦巻いた湯気が書き加えられていることがうけあいの、
危険物レベル4状態。
じゃがいも・人参・大根等の野菜に混じって、出汁を取った後に引き上げず、そのまま煮込まれたと見受けられる煮干しの残骸と、切ったのではなく引きちぎったかのように見える謎の肉塊。
更に、鼻を刺す強烈な獣臭(けものしゅう)《実際に臭いがした訳ではなく、そんな気がした》。
アスカは思わず呟いた。
「……謎の獣汁」
その呟きを聞いて、焼肉屋の店員はお盆片手に吹き出した。
アスカは従業員を睨みつけた。
──そりゃ、あんたは笑ってりゃいいかもしれないけど、こっちは笑えないってっ! 絶対、この湯気の擬音『むぅ〜〜ん』だってっ!
と、心の中で叫びつつ、アスカはごくりと唾液を飲み込んだ。
☆ ☆ ☆
「……夢?」
アスカはジリジリと鳴る目覚まし時計と止めながら呟いた。
そして、ほっと胸をなで下ろした。
アレを食べる前に目が覚めて本当によかった──と。
って感じの夢を見ました。
あまりに(実在)のキャラそのままの設定で面白かったので、
仮名でレイになっていた友人に同様の内容(こっちは実名)を書いてメールしたら、
『面白いじゃないか。しかし獣汁って…(爆)。 〜中略〜 そんでもって、続きは明日配信?(悪夢だよ(笑))』という返事が返ってきた。
ああ、そうさ。
目覚まし時計の音がこんなにありがたく感じられたのは久しぶりだったとも(笑)
のカウンタが表示されてお困りの方はいらっしゃいませんか?
私は困っていました。
まあ、ノートンさんのせいだということは解っていたのですが、
いつものように拡張オプションで『www.geocities.jp』をサイトに追加し、
クッキーからブラウザ、参照元まですべて許可にしてもカウンタが表示されなくて
お〜て〜あ〜げ〜状態。
もうそろそろ、別にカウンタ表示されなくてもいいよ、
私、運悪いし〜、どーせキリ番なんて踏めやしないし〜。
と、やけっぱちになりかけていた時に発見しました。
ノートンの設定方法。
追加するサイトは『www.geocities.jp』ではなく、
『visit.geocities.jp』だったのです。
拡張オプションでこれを追加して、ブラウザと参照元を許可にすると、
見事カウンタ表示されました♪
VIVA! インターネット!
本当にあなたって解らないこと全部教えてくれわね♪
私がお世話になったページは↓です。
http://www.geocities.jp/iwatoh2001/faq01.htm
F&Qは直リンOKだと書いてあったので、URL書いておきます。
行きたい方はコピペして飛んでください。
そして、今更そんなことで困ってたのはてめぇだけだよという突っ込みは、
どうぞ、口には出さずに胸の中にしまっておいて♪
更新が遅れたかと思えば、いつもの1.5倍の長さの話書いたり、
2話まとめてUPするくらいなら、期間も長さも平均して書きなさいよ、平均して。
とか思いつつ、DESTINY3更新。
毎度のことですが、今まで黒い影状態で、具体的な描写のなかった生徒会役員が、
今回突然顔を出しております。
しかも、今までの傾向と対策(何のだ?)からいくと、
こいつ、この先も出てくんじゃねぇか? と思わせるほどの具体的な描写を背負って。
結果からいうと、本編にはこれ以上、彼、出てきません。
DESTINY3の終わりが見えてきた現在、次の長編の前に、
短編を何本か挟み込む予定なので、その時に使おうと思っているキャラです。
そして、白取清花の本格的な登場もきっとこれで最後ですね。
好きだった人が行方不明とか風折狙いとか意味ありげな発言してますが、本編には全く関係なし。
そもそも、白取清花がらみのストーリーっていうのは、DESTINY1を書いた時からあって、
その時は彼女『笹木結花(ささき・ゆか)』という名前でした(花の字に名残が(笑))。
彼女の名前が変わってしまったのは、本当にどうでもいい理由です。
笹木という名前のままでは『〜〜リスト』という団体名がつけられなかったからです(爆)
名字を変えたついでに名前もちょっとお嬢様風(根拠は不明)に変更。
ってな感じで考えるとDESTINY3って本当に危険な作品です。
何故って、読み直したら、この後書こうと思っている話の登場人物が
やたらと出てきている話だから。
白取清花しかり、西村望しかり、飯島くんしかり、久保敦子(えっ?)しかり。
ここまで伏線貼りまくったら、忘れようれようたって忘れようないじゃないみたいな。
そして、本当に、いつまでこのシリーズ書く気なんだ私、みたいな(笑)。
解ってるんだけどなぁ〜。
このシリーズ(私は大好きだけど)一般ウケしにくいのは……
本日、昨日ビデオに録ったルパンvs複製人間を見ていて思った。
どうでもいいけど、私が好きなものにはやたらと賢者の石が出てこないか、と。
ドラクエしかり、ルパンしかり、ハガレンしかり、ハリポタしかり。
その中でも特にドラクエに出てくる賢者の石は大好きだ。
RPGってのはプレイヤーの個性というか好みというか性格が如実に出るゲームだと思う。
例えば、力業でもっていくのが好きな人とか、魔法攻撃が好きな人とか。
私の場合、ラスボス退治に行く時は、そこに辿り着くまでなるべくマジックを
温存したいタイプなので、戦闘中にマジック無しで回復できる、賢者の石や力の盾が大好きだ。
もちろん、相手を攻撃するたびにヒットポイントが回復する奇蹟の剣もお気に入り。
基本的に私の組むパーティは(4人の場合)こんな感じだ。
物理的な攻撃力が高いのが2人に、魔力が高いのが2人。
まずは戦闘力の高い奴に攻撃力倍増の魔法をかけて、
もう1人は相手の魔法攻撃を緩和するためのバリアを張らせる。
出来れば(致命的な攻撃を食らわない限り)次のターンでもう一人の戦士に
攻撃力倍増の魔法をかけて、もう1人は魔法攻撃。
ってな感じのことを、ヒットポイントを回復する呪文を挟み込みながら繰り返し、
マジック回復のアイテムは出来る限り使わずに、いざというときのためにため込む程の、
マジック至上主義。
あっ、今解った。
私、基本的に魔法(しかも攻撃魔法)が好きなのね。
だから、攻撃に使うマジックを減らさないですむ賢者の石とかの回復アイテムが好きなんだ(爆)
↑我ながらすごい理由だよ。
http://media.excite.co.jp/book/news/topics/057/p03.html
↑こんなページを発見した。
あはは……と笑いながら読んでいているうちに、
後頭部を鈍器で殴られたような衝撃を受けた。
しまった! 彼女のことを忘れていたと。
ここ1年くらい、私のイチ押しの少女(?)まんがは『ハチミツとクローバー』で、
有栖川の二次創作で6巻のおまけまんがのネタを使いまくり、
あげくに真山にはまって、『なんで私はこんなダメ人間ばかりが好きなんだ(T_T)』と
思っていたにも関わらず。
そう、そうよね。
イラストだけなら谷川史子さんのがすごく見てみたいけど、
まんがにするなら羽海野チカさんのハリポタが凄く見てみたい。
彼らの絶妙さ加減をまんがに出来るのは、彼女しかいない。
そんな気さえする。
でも、真山がハリーって意見にはちょっと意義あり(共通点眼鏡だけじゃん)。
真山は竹本と足して2で割るとロンになるのよ♪
いや、だからどうしたと言われればそれまでなのですが(爆)
畜生──つながらねぇ。(←極端(笑))
無駄に長い日記を書いている暇があるなら、話を書けという感じですかね。
いや、書いていない訳ではないんですが、UPできるところまでまとまらないというか、
もともとの話がまとまっていないというかなんというか……
まあ、そんなことはどうでもいいです。
2年やってもユキ総帥がどうしても私が遅筆じゃないと認めてくれないので、
無理してペースを守るのはやめました(←嘘。別に君のせいじゃないよ)。
大体、書きたい話を書くんじゃなくて、書かなくちゃって思った時点で、
その話ダメだろって感じですか。
なので、今日もどーでもいい話を書こうと思います。
ずっと前(中学生くらいの時?)なんだったかは忘れたんだけど、
女の子の部屋に窓から忍び込もうとした主人公が、
それを見とがめた友人(知り合い?)に「夜ばいか」と聞かれ、
「夜ばいと言うなメイクラブと言え」
とかって応えているシーンがあるまんががあったんです。
小学生の頃読んだ外国文学(何かは忘れた)に五月会(メイクラブ)と
いう会が出てきたせいで、その時、私はその主人公の台詞を
『May-club』だと思ったんです。
意味解んないなぁ〜とか思いつつ、
外国ではメイクラブが夜ばいの隠語になっているのだろうと、
すごく大雑把な納得の仕方をした(するな)。
私にはこの手の勘違いが割に多いのですが、
ありがたいことに、大抵の場合、
誰にも話さぬまま、ある日突然自分で気付くことができる。
この件も例外には漏れず、勘違いをしてから、年単位で後日、私は突然気付いた。
メイクラブが『May-club』ではなく『make-love』であったことに。
そして、黙っていればいいものを、勘違いに気付いた時点で人に話して
笑いをとりたくなってしまうのは、
某M子ちゃん(手紙の最後に書く『かしこ』が人名だと思っていた過去がある人)と共通の悪癖。
類は友を呼ぶってことですかね。
いや、朱に交わっただけだと思いたい(爆)
ところで、最近私を悩ませている英単語があるのですが、
「bronzeygreen」って日本語でどう訳せばいいの?
どうやら紅葉しかかった葉っぱのことを形容する色らしいんですが、
『(青)銅色がかった緑』ってどんな色なのか、想像がつかん。
これはもう、アレですか?
どんな色なのかを言及せずに、枯葉色と訳してしまえということですかね(笑)
家も会社もお財布も。
まあ、家と財布が寒いのは自業自得というヤツですが、
会社が寒いのは頂けない。
だってだって、指がかじかんでキーボードが打てなくなるんですものぉ〜。
今、ウチの会社が入っているフロアって、元々が出力機かなんかが入っていた所らしくて、
気密性が高いんです。
するってーと、外気温が上がっても室内温度はあがらないんですね。
しかも、つけるつけないはともかくとして、未だストーブが設置されていない。
そして、忌々しいことに、ウチの会社の社長ってのは、
あんたは雪山に住む未確認生物かいってなくらいに暑がりなのでございます。
このままだと、根雪になるまでストーブは設置されない勢いです。
なら、自分で設置しろって?
煙突を通す穴も、灯油を通す管の穴もまだ開けていない(業者に頼んでいない)現在、
そんなことは不可能です。
しかも、あんなでっかいストーブ一人じゃ運べませんってばよ。
ああ、暖かくなくてもいいから、せめて寒くないところで仕事がしたひ。
↑ささやかな願いだよね(うわぁ〜ん)。
とかって、タイトル替えした方がいいかもしれない、このページ。
ってな訳で、毒吐きます。だって、嫌なんだもん。
どうぞ、気持ちよくベッドに入りたい方は以下、お読みになりませんように♪
先日ねぇ、取引先の社長に言われた訳ですよ。
ウチの会社はもっとアクティブに仕事を取りに行かねばならんと。
つーか、そんなこと言われても私営業じゃないし、そんなアドバイスがしたいなら、
私じゃなくて社長に言ってくれ。
それに、あなたが思っているようなことは、3年前から私だって思っています。
言ったって聞くようなヤツじゃない訳、うちの会社の二代目社長(と書いてあかんたれと読む(笑))は。
と思いつつも、帰り際、ロビーで煙草すいながらの世間話ですから、私も適当に付き合います。
ってな訳で、お付き合いしていたら、更に彼はこう言うんです。
もっと、人使わなきゃ駄目だって。
(現在、制作の仕事は全部私一人でこなしています)
一人じゃどうしても限界があると(当たり前じゃ)。
とはいえ、彼の指摘したい問題は、あっぷあっぷの状態だとしても、
一人でこなせるような量の仕事しかないのならば、
会社として成り立たないということなのは解ります。
ええ、ええ、確かにおっしゃる通りでございますね。
けどね!
パートのおばちゃんでもなんでも、もっと人を入れて、
私が仕事の進捗管理をしなければ駄目だ、なんてことは言われたくありません。
私は人を管理するよりも、現場がいいの。モニターに向かってるのが好きなの。
(何をたたき上げの刑事みないなことを言っている(笑))
しかも、おばちゃんのトップに立つなんて嫌すぎ。
だって、こっちの言うこと全く聞かないもの←偏見(あんた特定の人間指して言ってるでしょ(爆))。
という、個人的な好みはどうでもいい。
何が嫌かって、私は単なる従業員に過ぎないのに、
会社の将来を担っていかなければならない人間としてカウントされているのが嫌なの。
いや、光栄だとは思いますよ。
会社内部(社長除く)、外部に関わらず、皆様が私がいなければあの会社は成り立たないと、
おっしゃってくれるのは。
ただね、私の個人的な意見としては、あんな会社いっそ潰れてくれた方がありがたい。
だって、失業保険がすぐに出るじゃないのよ。
ちっ、しぶといな……とかって思っている会社の将来がどうなろうと、
私の知ったことではないのだ。
とまあ、こんなことを常々思っていた訳ですが、
会社の引っ越しが私のそんな気持ちに拍車を掛けました。
もともと、地下鉄駅から近いて通いやすいというだけで、
なんとなく勤め続けていた会社。
地下鉄駅から遠くなり、更には耳障りな音を1日中たてている機械と同じフロアに突っ込まれ、もともと負荷が大きかったストレスが倍増してしまった現在、
あんな会社に、もう未練はありません。今年一杯で見限ってやるっ!
こう、心に決めているだけに、取引先の社長に言われた言葉が
すごく不快なものに感じられた、10月半ばの週末でございました。
実は、この取引先の社長、悪い人ではないのは解るんだけど、
ちょっと、お節介で人を不快にする傾向がある。
前にも、最近の若い人は
(若い人って……そりゃあんたの半分の年だろうけど、あたしゃそんなに若くない)
あまり日光にあたらないから、休みの日には積極的に散歩に出掛けて日光を浴びなければ駄目だとか、
帰りは自転車のライト点けて走らなきゃ危ないから駄目だとか、
キーボードは手あかで汚くならないように白手袋はめて使った方いいから、1組あげようかとか……
(そりゃ、あなた達はもらったデータを出力するだけの製版屋さんだから、それでいいだろうけど、文字入力から全部こなす私は手袋なんかはめてたら仕事にならんっ!)
そんなことは百も承知でいながら実行できていないことや、
言われるまでもなく実行していることや、
状況的に実行が不可能なことを、
さも、私が粗忽だから実行していないような口振りで忠告するのは止めてくれい。
つーか、放っとけやっ!
以上、毒吐き終了。
あ〜、すっきりした♪
そうそう。
どうやら、解決には至らなかった模様なので、↓の日記の私信は削除。
あっ! アビアランスでシステムの使用フォントも変えるんだっけか?
いや、これ以上余計なことは口にしません(爆)。
っても、男も女もイケるという意味ではありません。
私はWinもMacも(あくまでも、それなりに)イケるのです。
様々な事情により、自宅ではWinを使っているけど、
実のところ、私はMacに非常に愛着がある。
だから、HPを作るにあたって、私は秘かにこだわった。
Winで見ようがMacで見ようがIEで見ようがネスケで見ようが、支障のないページをつくることに。
更に、見出しに使うならともかく、文章を読むにはプロポーショナルフォントは、見づらいから、等幅フォントを指定すること(この辺りはすごく個人的なこだわりですが)。
したがって、ウチのサイトはMSゴシックとOsaka−等幅がW指定してあるんですね。
そのため、機種依存文字は使わないようにしている(ミスはあるかもしれないけど)。
一応Macでも確認してるし、まあ、その辺りだけ気をつけていれば大丈夫でしょ。
とか思っていたのですが、最近、驚愕の事実を知った。
1つは和泉澤ページ。
winだと、きちんと表の長さで文章が折り返されてくれるのに、
Macでみると、びよ〜んと伸びきっていてびっくり。
そして2つめ。
Macだと反転してみたところで、文字が読めるようにはならん。
つまり↓の日記はMacだと読めないということなのよ。
まあ、無理して読む価値があるものだとも思えないので、
それはそのままにしておきますが、こうなってみると、
コマンド+Aで反転してね、という記述がすごく恥ずかしい(爆)
まあ、それはともかく、書体の話。
IEっていうのは、デフォルトのまま使っていると、
指定のない書体を『MSPゴシック(Win)もしくはOsaka(Mac)』とプロポーショナルフォントで
表示するように指定されていて、(だから、あくまでも私にとって)非常に読みにくい。
ってな訳で、私は、書体指定がなくても自宅のWinは『MSゴシック』、会社のMacは『Osaka−等幅』
で表示するように設定しているのですが、これってどうなの?
世の中には、そんなものが変えられることを知らずにネットを彷徨っている方が、
大勢いらっしゃると思うんです。
ご老体の中には『見にくいな〜、見にくいな〜』と思いながら、
プロポーショナルフォントでWEBコンテンツを見ている方もいらっしゃると思うのです。
そう、私が言いたいのはここだ。
何故、最初から等幅フォントを指定しとかん!
いや、そうしたところで、そこのサイトマスター様プロポーショナルフォントを指定されていたら、どうにもならんのですが(というか、わざわざ指定してある時点で、それはそのサイトマスター様のこだわりだと思うから、そのまま読んであげて欲しい)、そうしてあったら、かなり読みやすくなるサイトも多数存在すると思うのよ。
でも、こだわりだとは解っていても、フォントサイズの指定は微妙に頂けないと思う。
特に9ポイント以下の指定は。
14インチくらいで、解像度の低いモニターで見ている分にはあまり問題もないのでしょうが、
7ポイントとかって小さい字を21インチ、解像度1280x1024のモニターで見ようものなら、
何が書いてあるんだか、まったくもって読めやしない(T_T)
まあ、私もインデックスで書いてしまってはいるのですが、
××の環境でご覧下さいと言ったところで、
わざわざ自分の環境変えてまでHP見る人は殆どいないでしょ。
いや、フォントサイズぐらいは変えてくれるかもしれませんが、
Mac&ネスケで見ている人が、Winを買い直し更にブラウザもIEに変えてくれることなんて、
殆どないのではなかろうか。
私は、そんな風に思ったりするのです。
そんでもって、ここいら辺りに、私が検索サイトの宣伝文(?)の最後に、おこがましくも
『色んな意味で読みやすいと思います』という一文を付け加えている理由があったり(笑)
さて、大多数の方にとってはどうでもいいことを熱く語ってしまいましたが、
そろそろ言い訳をしなくてはいけない時期に差し掛かりました。
DESTINY3の更新が滞っていることの。
そうさ、例によって日記でこっそりね。
理由は、すっご〜く単純です。
智史がダラダラしているのと全く同じ理由でございます。
まあ、彼同様、私も近々諦める所存でございますので、そうなったら指も走るかと思われます。
その間にブクマを削除されても仕方がないと覚悟はしておりますので、
気の長い方は、どうぞ生暖かい目で見守って下さいませm(__)m
何がホントなんだかさっぱり解らない上に、
私の頭の中がどうなっているのか自分でも不明ですが、こんな夢を見ました。
内容はあっからさまにフレ×ジョ(ウィーズリー家のツインズ)で、
下手すりゃ15禁な(ある意味ね)内容。
どうしても本人達以外の視点が必要な内容なので、サマンサ(笑)という女性が登場します。
(《 》は私の心の突っ込み)
よーし、読んでみようじゃないか、
という根性を持ち合わせる方がいらっしゃいましたら、レッツ反転。
量が多いのでctrl(もしくはコマンド)+Aで反転するのが楽かと。
サマンサは汚れた食器であふれかえる食卓を見て、ため息をついた。
この汚れものを全部始末するのに、どんなに少なくみつもっても1時間は掛かりそうだった上に、あと5時間もすれば、再び食卓が同じ様な状態になることが解りきっていたからだ。
毎日のことだと解っていても──いや、毎日のことだからこそ──時には、その仕事がとてつもなく面倒なものに感じる時もある。
かといって、ただ見つめていたところで汚れ物は片付いてはくれない。
彼女は腕まくりをすると、乱雑な食卓に果敢に立ち向かった。
食べ残しを片っ端から犬の餌入れ《誰が何処で飼っている犬だ》に放り込み、空いた皿をシンクに積み上げる。
そんな作業を数度繰り返し、ジョージの席の片付けに差し掛かった時、サマンサの目に、殆ど口をつけていない卵とトマトのココット《これってフランス語じゃないのか?》が飛び込んできた。
ちょっと首を傾げて思案した後、それを犬の餌入れに放り込むのはやめて、サマンサはラップ《あるのか?》をかけて冷蔵庫《それ、電気がなくても動くのか》にしまいこんだ《そもそも残った食べ物を保管しておく習慣があるだろうか》。
一体何枚あるのか考えたくもない皿やらグラスやらを、サマンサがようやく半分ほど洗い上げた時だった。
食事を終えてから何処かに出掛けていたフレッドが、裏口のドアを開け、のっそりとダイニングキッチンに顔をだした。
理由がなにかは知らないが、なんとなく機嫌の悪い様子のフレッドに、「おかえり」とだけ声を掛け、サマンサは皿を洗い続けた。
そんなサマンサに、フレッドは何か食べるものがないかと告げた。
つい1時間ほど前に散々飲み食いしておきながら、もうお腹がすいたのかと呆れつつ、サマンサは思いついて冷蔵庫を開けた。
ジョージが食べ残したココットを「ちょっと手がついているけどジョージのだから」とフレッドに渡す。
だが、それを受け取ったフレッドはココットの中身をしげしげと見つめたまま、手をつけようとはしない。
どうしたのだろう? とサマンサが首を傾げていると、フレッドが唐突に口を開いた。
「俺が食べ残しは?」
質問の意図が掴めないながらも、サマンサは犬の餌入れを指差しながら「捨てたけど」と答えた。
その返事にフレッドの眉が中央に寄り、次の瞬間サマンサに向かって詰め寄った。
「ふ〜ん、そう。俺の食べ残しは捨てるのに、ジョージの食べ残しはこうやって大事にとっておくんだ」
「はっ?」
「それで、あとでこっそり食べるつもりだったんだ」
「はぁ〜〜〜っ?」
サマンサは素っ頓狂な声を上げた。
そもそも、サマンサがフレッドの食べ残しは捨てて、ジョージのものは残して置いたのは、一口分しか残っていなかったか、一口しか食べていなかったかの違いに他ならない。
それに、ジョージの食べ残しだからこそ、他の誰でもなくフレッドにそれを回したのだ《よくは解らないが、サマンサはジョージの食べ残しを他の人間に回そうものなら、フレッドの逆鱗に触れるということに気付いていた模様》。
「そっ、そんなんじゃないわよ」
「じゃあ、どんなだよ」
恐ろしい目つきで睨みつけてくるフレッドに、サマンサは食器洗いに挑んだとき同様、果敢に立ち向かった。
「ジョージのだからこそ、あなたに回したんじゃない。じゃなかったら、とっくに自分で食べてますっ!《誰かの食い残しをか……オイ》 言っておきますけど、私は食事がまだなのよっ! 大体、なんだってそんなに機嫌が悪いのよっ。八つ当たりなら勘弁して頂戴っ!」
サマンサの剣幕にフレッドは少々気押された様子だった。
目を伏せて、ちょっとバツが悪い表情を浮かべると、小さな声で「最近、ジョージにちょっかい出すヤツが多いから」と呟いた。
そんなフレッドにサマンサは容赦なく告げる。
「あのね〜、自分がそうだからって、誰も彼もがジョージのことをそんな目で見てると思うのは止めてもらえない? 大体、あたし、あなたに出来る限りの協力はしてると思うけど。あたしまで疑うってんなら、世界中にあなたが疑わないでいられる人間なんていないわよっ!」
「いや、ま、そうなんだけど……」
ぼそぼそと呟くフレッドをサマンサは「そんなに大事なら自分で見張ってなさいっ」とダイニングキッチンから蹴り出した。
ココットを手にしたまま、自室に向かうためか階段を上り始めたフレッドの背中を見送って、サマンサはガシャガシャと音を立てて皿洗いを再開した。
帰ってきた時フレッドの機嫌が悪かったのは、多分、どこかでジョージに関する噂話でも小耳に挟んだからなのだろう。独占欲を全く出すなとは言わないが、こっちにまでとばっちりを食らわせるのはやめて欲しいと本気で思う。
大体にして、自分がジョージを好きだと思われること自体が心外だ。それに、サマンサには他にきちんと想い人がいることはフレッドも承知の筈だ《これが誰かは不明。でも、チャーリーあたりっぽい》。
プンプン怒りながらも、ようやく皿洗いを終えたサマンサがリビングに向かうと、先刻上に上がっていった筈のフレッドが、ものすごい形相で、小物入れ(箪笥のミニチュア版みたいな形の)をかき回しているところだった。
「フレッド? あなた何してるの?」
自分の存在に気付いていないどころか、問いかけさえも聞こえて居ない様子のフレッドに、サマンサは急に不安を覚えた。
小物入れの探索を終えて、次に救急箱(しかも緑十字のマークがついた(爆))をかき回し始めた、フレッドの背後をそーっと通り抜け、サマンサは階段を上った。
ドアが半分開いている、フレッドとジョージの部屋を覗き込んだとき、サマンサは、自分の嫌な予感が最悪の形で的中した事を知った。
そこには、ロープで足首と上半身を縛られた上に、さるぐつわを噛まされて、ベッドの上でもがくジョージの姿があったからだ。
となると、フレッドが階下で捜していたものが、何であるかの想像もたやすく付いた。
──スキンとローションだっ!《なんでいきなり思考がそこに飛ぶ。しかも、そんなものがリビングの小物入れや救急箱にしまってある家庭がどこの世界にあるというんだ。ここいら辺りが夢のおかしなところで、ある意味15禁かもしれない理由》
それに気付いた瞬間、サマンサはジョージの縛めを解くのも忘れて、猛烈な勢いで階段を駈けおりた。
そして、未だ救急箱をあさり続けるフレッドの横っ面に強烈な一撃を食らわした。
「って──何すんだよっ!」
怒って振り返ったフレッドの顔を、サマンサは再びぶん殴った。
「目ぇ覚ましなさいっ、このばかっ! いきなりやりすぎだっつーのっ!」
サマンサの言葉と痛烈な右フックに、フレッドは夢から覚めたように辺りを見回した。
「あれっ? 俺……何して……」
散乱したリビングを眺めつつ、今や放心状態にあるフレッドの方をサマンサはポンポンと叩いた。
確かにフレッドはとんでもないことをやらかしかけたが、そこまで追いつめられていた彼に、多少なりとも同情したからだ。
「青少年、ゆっくりいきなさい、ゆっくり。後でいーもんあげるから」
「いや、別に何もくれなくてもいいけど……何くれんの?」
「いいものよ♪」
と語尾に♪マークをつけて話すサマンサは、この哀れな青少年に、彼がつい先刻まで捜していたものをプレゼントしてあげることを決心していた。
殴ってまで、フレッドの暴走をとめておきながら、そんなものをプレゼントしてやろうと考えているサマンサ・スティーブンス。
彼女の頭の中身は、禁じられた森に住む怪物の生態よりも、ずっと不可解で謎めいていた。
FIN
ってな具合に、しっかりオチまでついた夢を見ました。
しかし……なぜフレ×ジョ。
そーゆージャンルがあることは知っていたけど、私、このカップリングに興味ないのに。
いや、ドラコ×ネビルとかいう想像も付かないカップリングよりは、興味があるといえるかもしれませんが(爆)
おっかしいな〜、昨日寝る前には、今日が誕生日の誰かさんのことと、
唐突に思いついた不幸な六男坊の話を考えながら寝た筈なのに。
見たら解るんです。見れば解るんじゃなくて。
写真をスキャナで取り込み、出力する場合、そこには経験値というものが必要になってくる。
なぜならば、画面で見えるものと実際に出力されてくるものとに違いが出てくるからだ。
もちろんある程度の基準はあるが、そこそこによってモニターの明るさ(設定でなんとかなる部分じゃなくて、使用年度とかによってね)だとか、出力機の癖みたいなものが出てくる。
こればっかりは、数をこなして身体(というより目)で覚えるしかない。
でも、まっ、時としてちょっとばかり失敗する時もあるんです。
特に、精度の悪い写真を取り込んだ時には。
多分、出力センターを変えたこともちょっと関係あるのだろうけど、
今回、私は、その写真のコントラストをちょっとばかり上げすぎたんですね。
その出力センターの人はとても親切な人で、私の渡したデータを出力して、
コントラストがやや高すぎるかなと判断し、それ落としたものも出力してくれたのね。
そのふたつの印画紙を持ってきてくれたセンターの人と、
「すみません、次は気をつけますね〜」とかいう話をしていると、
突然社長が割り込んできて、
「ああ、こっち(コントラストを下げたもの)の方が良いですね。見れば解る」
と言いくさったのです。
ちょっとカチンと来た。
まるで、私の腕が悪いと言わんばかりのその言いぐさに。
私だってあと1〜2回も出力したら、このセンターの出力機の癖が掴めるさ。
そうです。見れば解るのじゃなくて、見たら解るのです。
ああ、可哀想な社長。
50年以上も日本に住んでて、未だに日本語が不自由だなんて。
以前りぼんで描かれていた(今はCookieが主流かな)彼女の絵柄と作品が私は大好きだ。
ここ3月あまり、はぁ〜びばのんのんってな具合に、肩までどっぷりと、ロンハーというカップリングにはまりきっている私は、その当初から思っていることがあった。
谷川史子さんの描かれたハリポタキャラとか見てみたいなぁ〜と。
私の個人的な意見としては、むっちゃはまると思うのですが、どうでしょう?
(↑誰に聞いている?)
ってなことを考えていたら思い出したことがあった。
大好きなだけあって、我が家の本棚には彼女のコミックスが全て揃っているのです。
ある日のことです。友人のひとり(男)が谷川史子さんのコミックスを指差して、
「コレ、面白い?」と聞いてきた。
言ってはなんだが、私の本棚には本も小説も面白くないものなんぞひとつもない(と自分では思っている)が、この質問にはちょっと考えさせられた。
谷川史子さんの描かれている漫画が男の人にとって面白いかどうかが、微妙だと思われたからだ。
奴がこんなことを言い出した理由は解っている。
ウチにある少年・青年漫画の殆どを読み尽くし、いよいよ少女漫画に走るしかなかったからだ。
でも、何でいきなりピンポイントでそこに来る。
動物のお医者さんとかでは駄目なのか?
とかなんとか思いつつ、私がした返答は、
「私は面白いと思うけど、人がどう思うかまでは解らない」
というものだった。
結果、その言葉に含まれた微妙なニュアンスを感じ取ってくれることなく、
彼は谷川コミックの読破に入った。
私が他の友人とおしゃべりしてゲームして仮眠をとっている間中ずっと。
しゃべりもせずに黙々と。
片っ端から読破したところをみると、それなりに読めたのだろうけど、
作品に対してのコメントは一切なかった。
読んでどう思ったのだろう。
これは、何となく未だに聞けずにいる謎なのである。
もしかして、彼はあれらの本を、
女の子の奇怪な行動について理解するためのテキストとして使用したのだろうか。
(↑恐らく違う上に、やっぱりハリポタネタに戻るのか(爆))
みんな出来ないんじゃなくて、やりたくないんだよ……。
本日、話を聞いているだけで具合が悪くなってしまいそうな仕事を社長が取ってきた。
それは──
私が生まれる20年以上も前に作られた本を復刻せよというもの。
いえ、いいんですよ。
今は(殆ど)亡き活版印刷で刷られた本を文字入力して作り直せと言ってくれるならば。
だけど、そうしちゃ駄目なんです。
本は作りたいけれど、古い活版の雰囲気や活字は活かしたい。
しかも、余りにも古すぎて変色している本をスキャナで取り込み、
それなりの見た目(少なくとも地は白くして)作り直せと仰るのです。
いいえ、それでも『本』そのものを使わせてくれるのなら、まだいいのです。
私に与えられたものは、その変色した本をカラーコピーしたもの。
それを取り込めというんです。
先方はこれしかないと言い張ったそうですが、それはきっと嘘です。
なら、そのカラーコピーはどっから湧いて出たというのだね。
結局、あちらこちらをたらい回しにされ、最終的にウチに回ってきたその仕事。
活版印刷というのは、細罫がものすごく細くて、多分0.05ミリくらいしかないのです。
つまり、地に入った色を飛ばそうとすると罫も飛ぶ。更には明朝書体の横線も飛ぶ。
本体からとったってそうなるのに、既に精度が格段に落ちているカラーコピーを
見られるものにしようと思うと、ものすごく根気の要る作業が発生します。
カラーでモアレ除去して取り込んだ画像を補正して、
更にCMYKそれぞれの版をそれぞれ微調整し、
4色のチャンネルをグレースケールの別のファイルにコピーし、
レイヤーを乗算で4枚(ものによっては3枚)重ねて統合。
そこまでしても、やっぱり細い線は飛んでしまうので、
その飛んでしまった線を全て書き足してやらなくてはならないのです。
罫線だけならまだしも、細かい文字、1頁に何百字あると思うの?
それを32頁分……
これを全部終わらせられたら、悟りが開けそうな勢いな仕事です。
いや、出来るか出来ないかと聞かれれば、そりゃ出来ますけどね。
そーゆー問題ではないでしょう、これは。
労力に見合ったお金が入ってこないような仕事──
それはもう、仕事ではなく趣味なのではないでしょうか?
まあ、こんなこと趣味でやる人もあんまりいないでしょうけど。
つーか、そういうものはいっそ科捜研に持ち込んでくれい(意味不明)。
焼きそば弁当。
北海道ではコレで決まりである(非常に偏った意見)。
物心ついた時から存在し、全国どこでも売っていると信じてきっていたが、実は北海道限定品。
最近は姉妹品(?)の焼きうどん弁当なるものまで登場している。
こういうものは北海道を離れ、いざ食えないとなると、無性に食べたくなるものらしい。
結婚して本州に引っ越してしまった友人もそうだった。
「たまに焼きそば弁当食べたくなるんだよねぇ〜」
という話を振られたので、私は、
「ああ、そういえば最近(この話をしていた当時)焼きうどん弁当ってのも出たよ。気になる?」
と聞いてみた。
「なにそれ〜、気になる〜、やっぱり中華スープ(焼きそば弁当にはついてる)もついてるの〜」
と友人は興味津々。
「多分付いていると思う。自信はないけど」と私。
「食べた〜いv」と友人。
いや……送ってあげるのはかまわないんですけど。
それ、例え10個送ったとしても、多分中身より送料の方が確実に高くなる。
それってなんか嫌……。
でもでも、だからと言って、ジャガイモやカボチャやジンギスカンと一緒に焼きそば&焼きうどん弁当を送ったら、私、既に彼女のお母さん状態じゃん。
きっと彼女の旦那にも突っ込まれます。
「冴木さんはお前のお母さんか」と。
しかし、友人曰く、彼女の旦那は、そんなことを言いつつ、
「取りあえず食うか」とおもむろにお湯を沸かしてしまうキャラらしい。
面白そうだから、旦那の反応報告してもらうのに、
ちょっと送ってみようかと思っている今日この頃。
ひと月前くらいから、友人が私にとあるアニメを見ろと熱烈に勧めてくれていた。
「絶対に冴木が好きなタイプの話だから」と。
言われる人によっては、「けっ、あんたに私の何が解る」と、
ものすごく邪悪な悪態を心の中でつく私でございますが、この友人は違います。
本の好みから絵柄の好み、食べ物の好みから、私の得意料理、
あげくの果てには、かなり微妙な私の男の好みまでをも完璧に把握しているのが彼女。
そんでもって、私も彼女の好みはほぼ完璧に把握しています。
(そのくせ、同人関係の友人ではないってところが、またすごいですが)
その彼女が進めてくれたのが『十二国記』。
「あー、それ、もしかして転変できない麒麟とか出てくるやつ? この間ちらっと見たかも〜」
とやる気のない返事をした私ではあるが、実は気になっていない訳ではなかった。
深夜の再放送(だよね?)を見た際に、何やら不穏な(間違うとはまりそうな)気配
を感じ取ったから、見なかったことにしたのです。
しかしながら、彼女があまりにも熱烈に勧めるので、
先週の火曜日に近所のレンタルビデオ屋で取りあえず、総集編を3本まとめて借りてきた。
その内見ようとそのまま放りだすこと5日間。
昨日の日記を書き終えた後に、とりあえず1本だけでも見てから寝るか
(返却日も迫ってきていたし)とDVDを再生。
…………。
寝るところの話ではなかったです。
結局総集編(1本100分程度)を3本まとめて見尽くして、
現在の私は、総集編ではないものを借りに行きかねない上に、
原作をまとめて購入しようかどうかを悩んでいる状態。
しまった! 5日も放っておかずに、借りてきたその日に見ていれば、
ハリポタ5巻の日本語版を買わずにこっちを買っていただろうに。
楽しい誤訳もそのままだっただろうに(これは駄目)。
あ〜、もう〜、今、必死に金を貯めているところなのにぃ〜。
あげくに11月にはドラクエも出るのよドラクエも。
しかも、私PS2本体持っていないのよっ。
ああ、本当にどうしよう(遠い目)。
そうそう、まったくどうでもいいことですが、↓で書いた頭痛の原因解りました。
もちろん、本屋で普通に売っている本に呪いがかかっている筈もなく、
原因は、眼鏡をかけずに読んでいたからでした。
私、モニタに向かう時と車を運転するとき、更に映画を見る時くらいしか(TVは不要)
眼鏡って必要じゃない(乱視が酷いので光るものが苦手)んですが、
さすがにあの文章量は、目に負担がかかったらしいです。
↑もっと早く気付けよ(爆)
でもかかってんじゃねーか、この本?
と思う程に読み始めると頭痛がした、日本語版ハリポタ5巻。
その頭痛に耐えつつ、途中で昼寝もはさみながら読んでみて、
やはりというか、当たり前というか、大笑いな自分の誤訳が確認された。
(いちおうUK版でも読み終わっていたのよ。しかも8月半ばという微妙な時期に)
廉価な新書版が出たのと誰かさんにハマった時期が一致したので購入したUK版。
持てる情熱を全て注いでそれの翻訳に取り組んでいる私に向かって、
友人は「9月に日本語版出るよ」と教えてくれた。
いや、そんなことは教えて貰わなくても知っています。
その1月半が待てるくらいなら、こんな無謀なことはしていない。
しかも、その時の私に日本語版を買う気はナッシング。
だって、ハードカバーの本って高い上に重たくてしかも場所を取るし。
それに、その有り難い忠告をしてくれた友人が本を貸してくれるのは、
きっと早くても年が明けてからだと思っていたし。
でもって、読みたいな〜、読みたいな〜と常に思いつつ、
それでも購入するのを気力で踏みとどまっていた日本語版。
私は昨日の帰り、賭に出た。
近所のスーパーに入っているしょぼい本屋で売っていたら買う、
売っていなかったら友人が貸してくれるまで買わない。
結果、3日前までは売り切れだったその本屋では、
昨日ハリポタ5巻が山積みになっていたのでございます。
私がこの賭けに勝ったのか負けたのかは微妙なところ(爆)
まあ、それはともかく誤訳の話。
そこだけ取るとそんなにネタバレでもないでしょうが、
微妙に物語の展開に関わっていないとも言い切れないので、
未読の方で、どんな情報も知りたくないという方は、
以下お読みにならない方がよろしいかと。
『Ron was rhapsodising about his new broom to anybody who would listen.』という文章を、
私の使った翻訳ソフトは『ロンは彼の新しいほうきの周りで聴くだれにも狂詩曲を作っていた』
と訳した。
いや、悪いのは翻訳ソフトではなく、私の頭だ。
この文章を読んだ時、私の頭は一瞬にして、こう変換したのね。
『ロンは新しい箒の周りで誰も聞くものがいない狂詩曲を作っていた』
おい、待て! それじゃ次のロンの台詞と繋がらないじゃないかっ!
しかもどうして聞いてくれる人が誰もいなくなっているっ!
と、きちんと英文を確認した今ならば突っ込める。
日本語版によると、ここの訳は
『ロンは聞いてくれる人なら誰彼おかまいなしに、口を極めて新品の箒自慢をしていた』
になっており、(当たり前だけど)これならば次の蘊蓄にもつながります。
しかしながら、これを読んでいた時、私の頭はこの楽しい誤訳で一杯になっていた。
次の台詞とのつながりなんて、どうでもよくなるぐらいに。
私の頭の中に浮かんでいた映像は、
箒の周りで小躍りしながら(もちろん、こんな記述は何処にもない)、
新しい箒の歌を作っている六男坊の姿でございました。
よく考えるまでもなく15歳にもなった少年が、
『ぼ・ぼ〜くの、あったらしい、ほうき〜♪ とっても早く飛ぶんだよ〜♪』
だなんて歌を作っていたとしたら、アホすぎます。
……いえ、アホなのは彼ではなく私ですが。
ああ、恥さらし。
でも、この妄想は大変楽しかったから良しっ!
↑良くないです(爆)
|