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日記区切線

November.2004

 11月30日 レベル39
40時間起きていて8時間寝るという生活を2回繰り返すと、
レベルはここまであがります。
というか、はぐれメタル狩りができる島を発見したのが、
このレベルの高さの原因でしょうか

そうです、ドラクエ8です。
いつもは長くて嫌になる戦闘シーンが今回はやけに楽しいです。
ククールの天使の微笑みは必見ですぜ(笑)
↑とかいいつつ、その内飽きるくせに(爆)

3日ぶりにメールチェックのため、PCを立ち上げ、ついでに日記も書いてみました。
HPもMP(?)も底をついたので、今日はもう寝ます。



一言メールレス
11/28 01:30 >どっからどこまでが一般かなのかという定義は難しいですよね〜。
       やっぱ、多数決なんでしょうか。
       だとしたら、私も多数派には入れません(T_T) 
       お仲間ですね♪(←自分と一緒にするんじゃありません!)
       そして、お気遣いありがとうございます。
       しかしながら、やっぱり寝不足は免れないようでございます(爆)



 11月26日 考えてもみなかった……
一言メールのレスとどうでもいい報告を兼ねての今日の日記。

本日未明、一言メールフォームからメッセージ下さった方がいらっしゃったんです。
私、一言メールだからって理由で何となく100文字までの制限をかけていたのですが、
そのせいで、その方は4回に分けてメッセージを送る羽目になった模様。
余計なコトしてすみません。

文字数制限は外したので、次(があるなら)は、何文字でも送れます。
↑でも、改行は入らない(爆)
いや、そうじゃなくって。
過分なお言葉ありがとうございました。
とても励みになります。

まあ、文字数制限の話はともかく。
どうやらその方は、有栖川からBLにはまった方らしく、
オリジナルBLはウチの和泉澤シリーズが初読なんだそうです。

なんか、すごくびっくりしました。
なんとなく、オリジナルを読んで下さっている方って、
同じBL系列サイト様のリンクページからか、
検索サイト様で『オリジナル 学園 BL(もしくは女性向)』とかなんとか
(↑具体的すぎ。そりゃ、自分の検索の仕方だろう(爆))
って入力して来て下さってる方だと思っていたの。

つまり私は、INDEXページではあんな警告めいたことを書きつつも、
BLを今まで読んだことの無い方がオリジナルページに入るはずがないと
思っていたみたいなのです。

よくよく考えてみれば、誰にでも、何に関しても『最初』というものがある訳で、
たまたま初読のオリジナルBLが和泉澤シリーズになる可能性もゼロではないんですね。
ある意味、目から鱗でした。

まあ、和泉澤シリーズって、《15禁》かけているもの以外は、
あんまりBLじゃないっていえばBLじゃないんで、
ある意味BL初心者様向けかもしれませんね。

そういえば、前にDESTINY1・2を読んだ方に、
最後のおまけを読むまで、智史と弘樹、どっちが攻でどっちが受なのか判断できませんでした。
というコメントをもらったことがありました(笑)
↑具体的な描写がひとっつもない証拠(爆)


ってな具合なことをしみじみと考えつつ、
ハリポタ二次創作(前回の話の裏っかわ)を書いていた(←なんでそうなる(笑))のですが、
推定進行度50%辺りで、タイムリミットがやってきてしまいました。

明日はドラクエ8の発売日なので、早く寝なくてはなりません。
↑朝イチでコンビニ行く気満々(笑)
ってな訳で、少なくとも1週間はネット落ち気味になると思います(爆)

お詫びに、ちょっと面白い(単に私が好きなだけだけど)
サイト様のURL出しておきます。

http://sakou.sakura.ne.jp/kininaru/

クスッと笑いたい時にでも、コピペして行ってみてはいかがでしょうか♪
では、また来週〜(^_^)/~



 11月24日 番外編ばかり書いてないで……
本編書けよ本編、という声が聞こえてきそうな今日この頃(爆)

でも、書きたかったんです。
竹刀を乱暴に扱っている教師を軽蔑する弘樹が。

剣道やったことない人にはイマイチ実感が湧かないだろうけど、
竹刀を粗末に扱う人間には、無性に腹が立つんです、私。

高校時代、体育で剣道授業の為に男子が持ち歩いていた竹刀を借りて、
駅の柱とか、列車の座席とかをバシバシ叩いていた女生徒を見た時、
私、本気で彼女を軽蔑しました。

高校生にもなって、そんなことがしたい気持ちも解らなかったし、
何より、そんなことをしたら、竹刀の弦が切れたり、竹がささくれだったりするのよ。

それに、竹刀で女生徒の足を叩いた教師も本当に居た。
やっぱり、ムカついた。
いきなり、彼女のふくらはぎを竹刀で叩いたことにもだけど、
竹刀でそんなことをするということ自体に。

割と無理矢理習わせられてた感があったから、
私自身、そんなに剣道が好きだとは思っていなかったんだけど、
子供の頃に身に付けた感覚ってのは、大きくなっても抜けないものね。

竹刀=粗末に扱ってはいけない物。
咄嗟に、そう思ってしまいますもの。
まあ、あまり一般的でない感覚であることは、承知していますがね。



 11月21日 まあ、そうね。
これが唯一の解決策なのよ。
やらなきゃならないことは、片付けない限り片付かない(当たり前)。

ここ1週間、それをぼちぼちとやっつけ続け、
昨日友達の愚痴を徹夜で聞き続けたのを最後に、
とりあえず当面片付けごとは終わったと思う。

ただ、心配事というか、危惧していることがもう一つ……
なんか、どさくさにまぎれて×××を××ったことにしてしまおうと、
さりげなく目論んで奴がいる気がする。

ああ、12月が来るのが恐ろしひ……



 11月17日 今日も休止なのね。
相棒──Third Seasonの放送は(T_T)
まあ、相棒の休止にはもう慣れたから、そんなにがっかりはしてないさ(はぁ〜)。

そして、水曜どうでしょうクラシックでも、やっぱり宮崎シーガイヤの回はカットなのね。
まあ、予想はしていたから、そんなにショックを受けてはいないさ(はぁ〜〜)。

更に、それでなくとも周期が短いのに、今回も3日も早く来たのね生理。
まあ、わりとよくあることだから、そんなに気分が滅入ったりはしてないさ(はぁ〜〜〜)

なんか、知らんが、今日はこんな感じの1日。
いや、本当にどれも大したことじゃないんだけど……ねぇ。



 11月16日 焼きたて!! ジャぱん
がなんとなく気になる今日この頃。
の割には『ジャぱん』なのか『じゃパン』なのかが解らなくて検索した訳ですが(爆)

主人公も訳がわからないけど、脇を固めるキャラの濃さに感服。
まともな人間いないじゃん(笑)
しかし、このまんが、目的はなんなの。
パン限定のグルメまんがかと思いきや、奇人変人大集合まんがな気もする。

つーか、コレ、サンデー連載なんだね。
通りで懐かしい匂いがすると思ったよ。
(↑秘かにサンデー派な私)

というよりも、私は主人公の乱暴な姉が好きなのかも知れない。
まだ小学校にも上がっていない(多分)弟の口に、
いくら美味いからといって食パン1斤丸ごと突っ込むか普通?
そして、何故それを咀嚼して飲み込める弟。
お前の口の中は四次元空間に繋がっているのか?

とまあ、突っ込みどころ満載なまんが(っていうか、私が見ているのはアニメ)だけど、
そもそもグルメまんがって、ある程度強引なのが決まりだから仕方ありません(そうか?)


そして、パンと言えば、前回実家に帰った時に私が母にされた仕打ちを思い出す。
「お昼食べな〜」と言われ、階下に降りていった私は、
食卓の前で呆然と立ちつくすことになった。
私が座る席の前に置かれていたのは、フランスパンがドカンと丸ごと1本。

おい、母っ! これを私に1本丸かじりしろと?
大体、フランスパン1本なんて食いきれんわっ!
(↑別に1本食いきれとは言われていないけどさ)

トーストしろとか、上になにか乗っけろとか贅沢は言わない。
母よ、せめて、フランスパンは切ってから食卓に並べてくれ。

これは、そのパンを自分で切ればだろうとかいう問題ではない。
それを親にされた時に、子供が受ける衝撃の問題なのだ。

実はこの他にパンネタはもうひとつある。
名付けておばあちゃんのサンドイッチのお話。
この昔話は、またいずれ。



 11月15日 西遊記。
ここしばらく、北海道では西遊記(I・II)の再放送をしていたのだけど(今日が最終回)、
今見ると(というか今見るからこそ)面白いね、コレ。

すごい妄想や、無理な邪推をしなくとも、デフォルトで悟空×三蔵な作りだし(笑)。
まあ、それは置いておくにしても、ゲストを見ているだけで楽しい。

中尾洸とか小林稔侍とか和田アキ子とか市毛良枝とかが、すっげー若い姿で出てくるの。
しかも、小林稔侍なんて、彼だと判別するのが難しいくらいのかぶり物+メイク姿で出演。

でも、これって今の子供が見ても面白いらしくて、
幼稚園教諭の友人が、園児達がモンキーマジック歌っててびっくりしたとか言ってた。
そりゃ、びっくりするよね。
再放送されてるのを知らなくて、いきなり5歳の子がモンキーマジックならまだしも、
ガンダーラとか口ずさんでたら。

幼稚園児がガンダーラ。
多分、歌詞の内容を解って歌ってはいないだろうけど、それってなんか嫌な感じかも(笑)
とかなんとか言いつつ、多分子供の頃の私も、意味も解らず歌って歌っていた可能性は大。
だって、歌った記憶はないけど、再放送当初から普通に歌えたもの。
↑歌ってみたのか(爆)



 11月14日 ユキ総帥への私信♪
現実問題としてさ、ハリポタ部屋作ったところで、
いいことなんて何にもないんだよ、ユキ総帥。

ほら、私は遅筆(ああ、ああ、素直に認めるさ)だから、
オリジナル+二次創作ふたつ同時進行なんてできないでしょ。

だから、有栖川をお休みしたでしょ。
つまり、一時的にだとはいえ、看板を片方下ろした訳よ。
かといって、作品数が少ないからハリポタ系の検索サイトには
登録できない(というかしたくない)でしょ。

そうすると、来てくれる人が確実に減る訳よ。
そんな、本末転倒なことをしたって、私は今、それが書きたいの。
何故って、それが愛だからよ(←死ね(笑))。

それにさ、書いちゃったほうが熱が冷めるのも早いと思うのよ。
……多分だけど。

ああ、あと、掲示板ではあんなこと書きましたが、
『風折迅樹の極々平凡な1日』は、単に私が書きたかっただけです。
なのに、快く捧げられてくれてありがとう♪



 11月10日 なんかこう。
やろうと思っていることが出来ていない(T_T)
書かなきゃならない書類や、
しようと思っている報告メールや、
やらなきゃならない調べ物。
その全てがまったくもって……

その割に余計なことだけはしてるんだよなぁ〜。
ってな訳で、和泉澤の部屋に『風折迅樹の極々平凡な1日<前編>』UP。
DESTINY2よりも時間が戻っています。

つーか、何で和泉澤シリーズには、受けじゃなくて攻めが料理を担当する傾向があるのだろう?
風折に弘樹に(実際の描写はないけど)保健医。
詳しくは考えてないけど、壮太×緑でも壮太が料理担当っぽい。
新×かおるは言わずもがな。
ああ、村上×柴田だけは柴田かな。村上一般生活で役立たずっぽいし(爆)

ん? ちょっと、待てよ。
オリジナルに限らず、その有栖川の二次創作でもその傾向がないか?
(↑原作の影響もあるけど、私が書くと料理を作るのは大抵火村)
ってことは、ハリポタ二次創作でもロンが……
(↑地味にアリそう(T_T))

いや、深くは考えまい。
きっと単なる偶然さ。
(↑偶然と呼べる数値超えてるだろ(爆))



 11月9日 職業病。
軽くて検索置換が便利なテキストエディタも持っているのだけど、
話を書く時は、なんとなく一太郎を使ってしまう私。

それは何故か。
ワープロソフトの中では彼(名前からして彼だよね?)が、
一番繊細な(つーか私が納得の行く)調整ができるから。

ってな訳で、彼のフォーマットがどうなっているかというと、
そのままプリントアウトして、一般的に使用される同人誌専用の台紙に張り込むと、
そのまま印刷会社に入稿できる仕様になっているのである。

この先、オフで本を出すことなど多分ないだろうと思いながらも、
使ってしまうフォーマット。
行から一文字だけ飛び出るのが嫌なので、微妙に調整してしまう文章。

……すっげー、無駄。
でも、やめられない。
きっと、これって職業病(T_T)



〜以下、私信〜

Yちゃん、誕生日おめでとう♪
もう、誕生日が嬉しい歳じゃないとか言わないように。
私は、君が生まれてくれて、君と出会えたことが嬉しいのだよ♪
だから、いつまで経ってもおめでとうは言うわよ。
覚悟しとしてね♪



 11月8日 出版禁止用語辞典。
ってゆーのがあったら便利だよね〜。
あっ、でも、それ自体が出版できない(笑)

というような会話を学生時代に友人と楽しんでいたのですが、
あるらしいですね、そーゆー辞典(なのかどうかは知らないけど)。

先日、漫画家のお兄さんを持つ友人が、
そのお兄さんの家でそーゆー本を見つけたらしい。

コピーとってきてあげようと思ってたのに忘れてた。
というところをみると、その程度(コピーがとれる程度)の
厚さのものなんだろうけど。
ってことは、やはり辞典というよか、出版禁止用語便覧とかって感じかなぁ。

まあ、最近の場合、差別用語とかの使っちゃいけない用語は、
辞書ソフトが教えてくれますが(←漢字変換ができない)、
それでもやっぱり見てみたかったなぁ。
Aちゃん、次の機会があったらよろしくね♪

そして、お願いATOK。
小人くらいは変換させて。
いちいち「しょうじん」と打つのは面倒でしょうがないのよ。
しかも、辞書登録するほどは使わないのよ。

寝ている間に自分の代わりに仕事をしてくれたら嬉しい小人さんは、
あくまでも伝説の生物であって、差別用語じゃないでしょうに。

やはり、そーゆー問題ではないのかなぁ。
う〜む、難しい。



 11月7日 そういう誘い方は止めて(笑)
暇なときはとことん暇だけど、予定がかぶるとなるとかぶる。
そんな感じの今週末。

翌日朝から予定があったので、金曜の晩はPCも立ち上げずに寝てしまい、
土曜は会社がある日と変わらない時間に起きて、友人宅へ。
用を済ませて、午後から友達と丸井今井へ。
××ショップのおばちゃんを二人がかりで困らせて(笑)
(↑客の立場から見てもちょっと面倒なオーダーをした)、
そこでの用事は終了。

場所を喫茶店に移し、追加オーダーしつつ2時間程おしゃべりし、
その後それぞれ別口の用事があったので、夕方に解散。

自宅に帰り、出そう出そうと思いながら、
今まで面倒で出していなかったコタツを出したところで、
その日泊まりに来ることになっていた友人到着。

日曜の昼過ぎから、その友人と『ジーザス・クライストー=スーパースター』を見に行く。
結果から申しますと、ミュージカルは非常に楽しかったのですが、
舞台で役者さんが踊るたびに舞い上がる埃が辛かった。
開演直後から咳が止まらなくなり、ハンカチで口を押さえつつの1時間45分。
舞台は見たいから俯くわけにはいかず、座っているだけなのに、
左腕が筋肉痛になりそうな勢いでした。

これさえなけりゃ、もっと楽しめたのになぁ〜と、
次回、この演目を見ることがあれば、絶対にマスクを持ってこようと決心。
もし、これから見に行かれる方で、アレルギー(特にハウスダストの)を
お持ちの方はご用心。

まっ、それはともかく。
『ジーザス・クライスト=スーパースター』に誘ってくれた、
友人の誘い文句が傑作だった。
「ジーザスとユダが妖しくて怪しいから、一緒に見に行って萌えましょう。ウフッ♪」
って、あんた……
他の人もそうやって誘ったんかいっ!(←彼女が見るのは2回目)。

いや、他の誰でもない私だからこんな誘われ方をしたことは自覚しておりますが、
あんまりじゃん(苦笑)。
つーか、これって、そもそもそーゆー(ユダがジーザスを好きで好きでしょーがなくって、勢い余って裏切っちゃいましたって)話だべ(広い意味でね)。

それをだねぇ、舞台の始まる前から、
「ジーザスの白い太股に注目よ♪」とか、
「カーテンコールでジーザスとユダがいちゃいちゃするからそこ、見逃さないでね!」とか、
邪悪な視点を刷り込むのはやめてくれたまえ。
そーゆー視点で見ちゃうじゃないか(爆)
↑刷り込まれなくてもそーゆー視点で見るくせに(笑)

いえ、本当に私は良い友人に恵まれていると思いますよ。
だからこそ、DESTINY2にくっついているおまけは、彼女に捧げた訳ですし。
(↑結局は、どっちもどっちってことかい(笑))

なにはともあれ、充実したお休みでございました。
Vちゃん、今回は誘ってくれて本当にありがとう♪


一言メールレス

11/06 01:09 >天王寺×中原に1票入れてくださって(いつ投票になったんだ(爆))、
       ありがとうございます〜。
       私も保健医の邪悪さが好きなので、いつか続編を書きたいと思っています。

他、暖かいメッセージを送って下さった方。
ありがとうございました!



 11月4日 横着するもんじゃねーな。
昨日というか今日の未明。
バタバタとハリポタ部屋を立ち上げ、トップを変更し……以下略とやっていた為、
きちんとリンクがはれているかがすごく不安になった。
↑作業の後半は殆ど記憶無し。

ってな訳で、今日の昼休み。
背後に人目がなくなったのを見計らって、会社のMacから自分のサイトに
リンクのチェックに行ってみた。

行ってみて愕然。
リンクがどーのとかって気にしてる場合じゃねぇよ、オイ。
トップのイラストの背景、きちんとブラック100%で作った筈なのに、
Macで見ると、90%くらいのグレーになってやがんの。
MacとWinじゃ、発色が多少違うの知ってはいたけれど、これは酷い(T_T)

もともとイラストレータで作ってあるトップのイラスト。
薔薇の花だけなら、背景透過するの簡単なんだけど、
網ふせならぬ、ラインふせ(こんな言葉があるのかどうかは知らないが)してあるので、
背景透過するのが、ほんのちょっとばかし面倒だったのね。
その手間を惜しんだばかりに、この有様。

あんな状態は絶対に嫌なので、速攻背景透過しました。
すごい手間ならばともかく、ちょっとの手間は惜しむものではないと、
心の底から反省した今日の出来事。



 11月2日 有り得ない。
本日、私は信じられない遅刻の仕方をした。
基本的に慢性睡眠不足状態で、血圧の低い私は、目覚まし時計(しかも電子音ではなく、ジリジリと金属音がする物)なしでは起きられない。

一応、携帯でも目覚ましをかけているのだけど、それで起きることなどまずはなくて、
ああ、鳴ってるなと思いつつ、そのやかましい目覚まし時計が鳴るまで眠り続ける。
悪い時だと、携帯の音が全く聞こえてない時さえある。

でもって、今日の朝。
私はいつも通り、そのうるさい目覚まし時計の音で目覚めた。
鳴っているのを知りつつも、多分いつもより5分ほど多くベッドの中で粘ってしまっただろうか。
頑張れ、今日1日会社に行けば明日は休みだ、と自分を励まし私は起きた。

いつもどおりにロフトベッドを降り、いつもどおりにTVの上に置いてある目覚まし時計を止め、
いつもどおりにTVをつけ──た瞬間、私は自分の目を疑った。
TV画面の片隅に、何と『08:40』という数字が並んでいたからだ。

我が社の始業時間は午前9時。
今から速攻出掛ける準備をしたところで、到底間に合う時間ではない。

なんでっ?! 私は目覚まし時計が鳴り始めてから、このやかましい中1時間も寝ていたの?
いや、待て、そもそも目覚まし時計はそんな長い時間は鳴り続けない。

改めて目覚まし時計を見て、私は世にも不思議な謎に遭遇した。
何故か、目覚まし時計が1時間きっちり遅れていたのだ。
目覚ましを設定した時間じゃなくて、目覚まし時計自体が。
もしかして電池切れ? と思ったのは一瞬。
電池切れならば、あんなに威勢良く目覚まし時計は鳴りはしない。

そんなことを考える前に、出掛ける準備をしろという感じではあるが、
その時の私は激しく動揺していたらしく、
そうしたからといってどうなるものでもないのに、
目覚まし時計の時間を正しく直し、秒針をまじまじと見つめた。
やっぱり、何事もなかったかのように、一定ペースで秒針は動く。

そして、思考はやっぱりここに戻る。
なんで? どうして?
ちょっとずつ、遅れていっていたというならともかく、
昨日の朝は正確な時間に目覚まし鳴ったのに〜。

取りあえず、どうあがいたところで遅刻なことには変わりないので、
心を落ち着かせる為に煙草を1本吸ってから出掛ける仕度をし、会社に向かう。

ってな訳で今回の遅刻。
どう考えても、悪いのは私よりも目覚まし時計だとは思いつつも、
「朝になったら何故か目覚まし時計が1時間遅れてました」
という、事実なのにあまりに嘘くさい理由を告げる気にはならず、
単なる寝坊ということにして社長に頭を下げました。

そして、その目覚まし時計。
電池を取り替えた訳でもないのに、今は、きっちり正確な時刻を示してやがるのである。
……本当に謎だ。



日記区切線

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