| マネージャー | 「ふっふっふ、こんなに腰を振って。そんなにねだらなくても俺がもう一度挿れてやるよ。こんな淫らな姿を見たら、いくらでも元気になりそうだ」 |
| 聡 | 「ね、ねえ・・・早く‥。も・・・イきたい・・・イかせて‥」 |
| マネージャー |
「ふふふ・・・いきたいか?」 (聡の後ろに自身をこすり付けてじらす) 「今度は、一緒にイこう・・・イきたいんなら、協力、するな・・・?」 (聡の耳に息を吹きかけるようにして、甘くささやきかける) 「今度はお前が上になってみろ」 (言いながら、プロデューサーに合い図して、聡の拘束をはずす) |
| 聡 |
やっと身体が自由になって、俺は自分で自分のモノを扱きたくなる。それを後ろからプロデューサーが腕を押さえる。机に腰掛けたマネージャーの上にそのまま跨された。 「あっ‥ああ‥」 自分の体重で最奥まで呑み込んでいく。それだけでイきそうなのに‥。早くゴムを取って。 |
| マネージャー | 「ふふふ、まだだ。まだ全部挿ってないぞ。早くイきたんだろう?・・・なら、どうすればいいか、分かるよな?」 |
| 聡 |
「やっあああーっ」 マネージャーの言葉が引き金になって、腰を擦り付けるように動かしてしまった。結果、マネージャ−のものが俺の中にズルリという感触とともに勢いよく入ってきた。 いいっ・・! ガクガクと腰を振ってしまう。そのだびにマネージャーのものがいいところにあたって、もう死にそうだ。イイッ!気持ちいいよぉ! |
| マネージャー |
「整ったこの顔が、こんなに切なげに乱れるとは‥。堪らなくそそる‥。ほら、もっと腰を振れよ」 (下からもガツンと突き上げる) |
| 聡 |
「ぅわぁっ‥」 突き上げられて許容値が最大限を超えた。だって堰き止められていて放出できないのだ。頭が真っ白になった。しかし後ろから腕を押さえていたプロデューサーに、抱き締めた手で乳首を摘んで捏ね繰り回された。下からの強い刺激と胸からの甘い刺激で頭はハッキリとする。イかせて。これだけがサイレンのように連呼された。 |
| エロプロデューサー |
「・・・すごい乱れようだな」 (聡の乳首をきつめにいじると聡が後ろに体重をかけるようにして体を預けてきた。切なそうにプロデューサーを見る) 「・・・!!色っぽい顔をして・・誘ってるのか?」 (聡にキスをしながら、縛られたままの前をそっと撫でてやる) |
| 聡 |
「ぁあ、はぅっ‥」 プロデューサーの手が緩んだのに‥。後ろも前も下も上も耐えられないほどの刺激が嵐のように襲いかかってきて、自分でゴムを取ると言うことを思いつかなかった。 助けて、逃して、イかせて、どうにかして。 もう俺は乱れ狂うしかない。体力の限り腰を振り続けた。中のモノが果てるまで‥。 |
| マネージャー |
「くっ‥うっ、もう‥イく‥」 (ドクンと弾けた) |
| 聡 |
「あっ!ひっあうあー!!」 マネージャーが俺の中でいくのと同時に、俺も射精しないまま絶頂を迎えた。前から吹き上がりかけたものがゴムによって俺の中に逆流してくる。ビクビクと体がはねる。 「あ・・・ねがい・・はずして・・・」 |
| エロプロデューサー |
「くくくっ‥。そのままイけるなんて。まだまだ快感を貪りたいみたいだな。知ってるか? 空打ちすると何度でもイけるって。ほんとは外さない方が嬉しいんだろう」 (聡の腕を後ろ手にガムテープで止めると、マネージャーと交代する) |
| 聡 |
「やっ、イヤ‥」 こんなの辛すぎる。多少の抵抗を試みるが手が使えず、しかも相手は2人だ。適うわけがなく、あっさりとプロデューサーに跨らされた。ううっ、もう‥苦しい‥。俺の固くなった先端から沸き出すモノが白くなった。イッてるのにイッてないなんてのは初体験だった。お願い、もうイかせて‥。 |
| マネージャー |
「聡、お前は何故こんなにも俺を惹き付けるのか」 (聡を後ろから抱きかかえると胸と前を嬲りながら耳に舌を這わす) |
| エロプロデューサー |
「ああ・・・いいぞっ」 (聡に激しく突き入れる) 「こんなにSEXで燃えるのは初めてだ・・聡、お前の中、ものすごく柔らかいくせに、ぎゅうぎゅうに絡み付いてくるぞ・・っくうっ」 (激しく腰を振る) |
| 聡 | 下から突き上げられて、なおまだ身体中を嬲られて、一体どれほどの時間をこうしていればいいのだろうか。性欲に直結する全ての神経が過激に働き続けていた。弾けれない苦しさと、それでも感じる快感と‥。頭の中が真っ白になった‥。 |
| マネージャー |
「聡どうしてほしい?お前の望みを言ってごらん…」 (指をしゃぶらせながら囁くと、聡は快感に耐えた顔を俺に向けたように思った。プロデューサーの突き上げに耐えられずに出す喘声と一緒に、聡は何かを言っていたように聞こえた) |
| エロプロデューサー |
「ぉうっ‥‥さい、こうだ‥」 (プロデューサーは二度目を放つ) 「もう話しても無駄だぞ。お前そんなに大事そうにするなら気を失う前にイかせてやれば良かったじゃないか」 (聡のものを解放してやるとグッタリとしていた身体が痙攣を起こし、勢いよく射精した。そのはずみで聡の意識が少し戻る) |
| マネージャー | 「くっくっくっ‥。あははは、聡。その切なげな顔も、淫らな顔も、普段の勝ち気で取り澄ました顔も全てが最高だよ。俺の想像をはるかに超えている。お前には史上最高の法悦を俺が与え続けてやる。これから楽しみにしていろ」 |
| 聡 | こんなに苦しい思いはもうイヤだ。俺はまだハッキリしない頭でそう思った。マネージャーはエロプロデューサーに何か話を持ちかけ、プロデューサーは俺の身体と引き替えることを条件としてその話を受けていた。 |
| エロプロデューサー | 「俺が言えば大丈夫だ。あいつ、売れなかった頃にテレビのカメラマンとして使ってやってたからな」 |
| マネージャー | 「それじゃ、なるべく早急に頼む」 |
| エロプロデューサー |
「分かった」 (プロデューサーは了解すると出て行った) |
| 聡 |
マネージャーに抱きかかえられて、不気味に笑う顔を見ていた。これから俺は今までよりももっと辛い、イバラのような道を進まされるのだろうか。もう‥何も考えたくなかった。 そしてうっすらと戻った意識も再び手放してしまった。絶頂に身体を震わせた余韻に浸りながら‥。 |