「ふっ…ん、ハァ…」 巧みな舌使いにエドがイきそうになる… 「あぁ、待ちなさい。もっと良くしてあげるから…」 「ハァハァ…え…?何…?」 四つん這いになってエドのモノを咥えているロイの腰を掴むと、ブラッドレイはそのまま前進した。 「んぐっんんんん!」 いきなり押し込まれ、ロイは思わず体を前に動かしてしまった。 「あぁっ、いい!大…佐っ!!」 前に出たことで、エド自身をさらに置くまで咥え込む格好になる。 むせ返りながらも必死でエドに奉仕を続ける… 薬がロイの理性を失わせ、代わりに淫乱な感覚だけが支配していた。 エドが自分の事を心から愛してくれている事も… 自分の為に一生懸命だった事も… 今のロイにはどうでもいいこととなっていた… 今、ロイの頭の中にあるのは、この体の底から疼いてくるオーガズムをどうにかして欲しいだけだった。 「あぁっ、大、総統…俺…」 「ふふっ…SEXは二人だけでするものではないんだよ…」 「こうして私と君とで大佐を愛してあげるのもまた、いいものだろう?」 コクコクと頷きながら、顔をしかめ、ロイの頭を掴み押さえ込む。 自ら快楽を引き出そうと、エドも腰を前後に動かしていく。 ゴボッ… エドはロイの口の中に射精し、ロイは残らずそれを飲み干す… いつもと変わらない行為なのに…今日は何故だか虚しく思える… 「やぁんん、はぁぁっ」 ブラッドレイはまだ達しておらず、ロイの後ろを攻め続けていた。 飲みきれなかった白い液体が、口端から垂れてくる。 「イかせて!エド!外して!!」 あの人が泣きながら自分に懇願してくる… とても…綺麗… だが、苦痛に歪むロイを見てられなくなったのか、エドは両手を合わせてリングを外そうとした。 バシッ! いきなり自分に何が起こったのか理解出来ずに、エドはベットから転げ落ちていた。 「なっ!」 「誰が外せといったかね?」 なおも攻め続けながらブラッドレイはエドを鋭く見下ろした。 殴ったのか…?俺を…?大総統が…? 「ほら、見てごらん…苦痛にゆがむ大佐の顔はこんなにも美しいではないか…」 首筋を抱きかかえるように、ロイの体を起こしていく。 リングがしっかりはめ込まれているロイ自身は、ヒクヒクと脈を打ちながら、 透明な液がひっきりなしにあふれ出ていた。 ブラッドレイは、己を食え込ませたまま、ロイの体を指でそっとなぞっていく。 それだけでもロイにはとてつもない愛撫に感じ、全身を痙攣させて悲鳴に近い喘ぎ声を上げる。 「もういいよ!大佐が苦しんでる!何でこんなことするんだよ!」 「俺はこんな風に大佐を愛したかったんじゃない!」 虚ろな眼で自分を見ているロイに、エドは思わず涙を流してしまった… だが、ブラッドレイは更にロイを突き上げ、甲高い喘ぎ声を上げさせた。 「マスタングは私にとってただの玩具だ。そして君も…」 大…総統…? 「玩具をどう扱おうと私の自由だ。それに、大佐はこうされるのが好きなんだよ。」 「苦痛が快感に感じてしまう…くくっ困った体だな…マスタングよ…」 髪を掴み、腰を激しく動かしてロイを貫いていく。 「君は私に教えを請うた。ならば、私の知っている事をつぶさに教えてあげなければね…」 ブラッドレイはエドに向って優しく微笑んだ。 だがその笑顔は限りなく黒い… エドは自分がとんでもない人に教えて貰っていた事に初めて気がついた… To be continues.
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