なんか俺、変!

絶対変!!

ここに来るまではホモなんてありえないって思ってたのに…。

今はレオノアが触るとことか、吸われたとこが熱い。

凄く興奮してるのがわかるんだ。


「はっ…んっ…」


なんか、声出ちゃうのが恥ずかしい!!

レオノアは優くて羽で触れるみたいな触れ方をするから

もどかしいんだよ!

思わず腰を擦りつけたら、握られちゃったよ。

手が大きいから、包み込まれて暖い。


「んんっ、…はっ、ぁ…」

「ショウゴ、我慢するな。俺しか聞いてない。」


それが恥ずかしいんだよ!!

思わず真っ赤になっちゃたじゃんか。

レオノアは俺に覆い被さってきて、濃いキスをしてきた。

重く感じないから、加減してるんだよな…。

キスに集中してたら、俺のを包む手が動き始めた。

ううっ、良すぎてやばい!!


「も、無理…、あっ!うっ、んんっ!!」


レオノアの手に出してしまった…。

イッた余韻でぼーっとしてたら、レオノアがその手を舐めた!!


「な、何舐めてるんだよ!!」

「ショウゴのは美味い。
もっと、食べてもいいか?」


うわっ!!

レオノアは言うが否や、俺のモノを口で舐め上げて吸った。


「やっ、あっ!…ふ…ぁ…」


敏感になってたそこが、また硬くなってきた。

レオノアの口の中、熱すぎ!!

全体を愛撫されたり、先端を舌でくすぐられたりして

俺の目じりに涙が溜まってきた。

よすぎて、身体がおかしくなりそう…。

俺の下半身は先走り液と、レオノアの唾液でどろどろになっていた。

太ももの内側にキスされながら、ついに後孔に触れられた。

どろどろの下半身は、ほとんど抵抗無くレオノアの指を受け入れてる。


「痛くないか?」

「ん…大丈夫みたい…。っ、ぁ…あ…」


レオノアが指を微妙に動かすから、なんか変な感じが…。

一回出て、今度は指が増えて入ってきた。

前後に動かされながら指を回されると、そこが少しずつ熱をもってきて

気持ちよく感じてきた。


「あっ…ふっ、んぅっ!!
そこ、やっ!!あ、あっ!」


いつのまにか指三本入ってたし、ビリビリ感じるとこを容赦なくこすられて

俺は意識が飛びかけちゃったよ…。

朦朧とした視界に、レオノアの逞しい筋肉が見えた。

レオノアの…凶器みたいに大きい…。

あれが本当に入るのか!?

後孔にレオノアの先端があたった。

先端が入り口を撫でるようにしてから、少しずつ抜き差しする深さが増していった。

再びキスされて、意識がキスに集中するとズンッて入ってくる。

途中で乳首を摘まれながら、もう片方はあま噛みされて。

全身がおかしいくらい感じる。


「俺がショウゴの中にいるのがわかるか?」

「ん、わかるよ…。心臓みたいに脈うってる…。」

「ショウゴ、…溶けそうだ…。」


レオノアが切なそうな顔してる。

思わず締め付けてしまったみたいで、レオノアが押し殺した声をもらした。

ああ、レオノアも感じてるんだ。

なんか、嬉しい…。


「レオノア…ゆっくりなら、動いて大丈夫だよ…。
…ふっ、はぁ…ん、んっ…」


レオノアの手が俺の腰をしっかりつかんで、揺さぶり始めた。

だんだん圧迫感より快感が強まると、俺はバカみたいに

レオノアの名前ばかり呼んでいた。

レオノアは応えるように律動が激しくなっていく。


「ああっ…レオノ、ア…。
ふっ、はっ…んぅ!あっ!あッ、ひゃぁああ!!」


俺は下半身に流れ込む、熱い奔流を感じながら意識を失った。





ショウゴ…

誰かに呼ばれてる…。

………。


「あれ!?」


俺はぱちっと目が覚めた。

おかしい、体が動かない…。


「ショウゴ、大丈夫か?」


レオノアが心配そうな顔で聞いてきた。

あ…ああ!!

俺、レオノアとエッチしちゃったんだ!!


「だ…大丈夫だけど。
でも…。動けない…みたい…。」

「わかった。移動なら抱き上げて連れて行く。
体がつらいなら擦る。だから遠慮なく言ってくれ。」

「う…ん。…ありがと…。


恥ずかしいから上目ずかいにうかがうと、レオノアと目が合った…。

目からハチミツ出てんじゃないかってくらい視線が甘い!

俺きっと真っ赤になってるよ…。


「少し無理をさせたからな。
薬湯をもらってこよう。飲んだらまた休むといい。」

「うん。そうする。」


窓の外は夕暮れが広がってる。

何気なく見ていると、窓が開いた。


「え!!なんで!?」

「ショウゴ、おめでとう!」


手元を見たら、風の精霊・フィルがいた。

おいおい、窓!ちゃんと閉めろよ!


「どこ行ってたんだ?
姿が見えなくて心配してたし、聞きたいこともあるんだぞ。」

「風の精霊王に呼ばれてた。
ショウゴの事、待ってるって。」


フィルはそう言いながら、眠たげに目をこすってる。

あ、俺の手を枕に眠り始めちゃったよ。

でも、ちょっと可愛いかも…。

フィルは俺と精霊王の橋渡しをしてるのかもしれないな。

待ってるって、あんまり待たせるのも悪いし。

それにあんまり時間なさそうだから気合入れなきゃな。

しばらくして、レオノアが帰ってきた。

薬湯に睡眠効果があるのか、フィルを枕もとに移動して再び寝てしまった。

次に目が覚めたのは朝!!

まだ体がだるいけど、レオノアと朝ごはんを食べた。

今日から忙しくなるんだから、寝てなんていられない!!


「公務に行って来る。午後は衣装の採寸があるから
今夜は遅くなるだろう。先に寝ていてくれ。」

「わかった。」


俺たちは新婚夫婦みたいに行ってらっしゃいのキスをした。

やっぱり俺もあの両親の息子だったか…。

俺は自分も身支度を済ませる。

ナーヴァさんの所に行くために。



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ついに初エッチ!!おめでとう、ショウゴ。
むしろレオノア、よかったな!!って感じです^^

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