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ミジャグジによって廃墟と化した港町の一つで、縄で繋がれた美しい裸の女達が港に係留してある船の方へと歩いている。

どの女性も、魅力溢れるおっぱいを持っており、歩くたびに魅力的にポユンポユンと揺れていた。

そして、彼女達の周りには、精鋭部隊レッドクィーンに所属する黒い軍服の兵士達が馬に乗って周囲を警戒している。

兵士達は、ここに来るまでの道中に、廃墟になった村や町を幾つも見ることになり、その恐怖と鬱憤を女達を精液まみれにする事で晴らしてきたが、この国の未来は暗いという事を理解しているせいで士気が低いようだ。

その不安から、若い兵士の1匹が自身の直属の上官に話しかける。

「分隊長・・・俺達に未来はあるんですかね?」

少しの沈黙の後に、10匹の兵士を束ねる役職に就いている分隊長は真剣な顔で、質問をした部下に

「・・・俺はメーリン将軍の顔を見た。あれは、明るい未来と成功を確信している時の可愛らしい笑顔だった。それが答えだ。」

「・・・・・・・」

二人の間に沈黙が流れ、部下が疑問に思った事を口にしようとすると

遥か遠方にある山脈が真っ赤な光に包まれた。まるで、太陽がそのまま山脈に突き刺さったかのような圧倒的な光景であり、その光が消えた頃には山脈の一部が丸ごと消し飛んで消失していた。

「「「「「なんなのあれええええ!!わがらないよおおおお!!!!!」」」」」」

性奴隷もホブ・ゴブリンも声を合わせて一緒に叫ぶ。ポカーンと口を開けて驚いている様は間抜けであり、微笑ましかった。

今日もチンポ触手妖怪ミジャグジは、彼らの見ていない場所で伝説の存在になっていたのである。主に史上空前の大量虐殺的な意味で伝説だった。

 

 

第10話  女将軍メーリンによるチンポ触手妖怪討伐記 最終回〜メーリン大帝国建国〜

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「国家の基礎は性奴隷だ。性奴隷は存在するだけで国民を大量に増やせるし、売れば大金を手に入れる事ができる素晴らしい財産だから重要だぞ。

特にハイヒューマン、ハイエルフ、ハイドワーフ、ハイビーストウーマンは寿命がない種族だけに、他の性奴隷の相場の千倍から1万倍するから価値が高い・・・そこの眠っている生徒達、後で学校裏にある森で先生の身体を使った課外授業を行うから覚えておけよ。」

ホブ・ゴブリンの子供達の先生をやっている凛々しい銀髪巨乳ハイエルフ娘 レナ・ジュピター  戦場ではホブ・ゴブリン達の肉棒の虜になるベテラン娼婦 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

廃墟となった港街に巨大な船が係留している。その船は、4本の帆柱を持ち、船の上部に一列に並べるように大砲を積み、大量の物資を輸送する事に向いているため、大型商用船としてゴブゴブ大王国の商人に使われていた。持ち主の商人は、剣で切り刻まれ、海の底で船員達とともに魚の餌として大活躍中である。

現在は持ち主が居なくなった可哀そうな巨大船を精鋭部隊レッドクィーンの兵士達が制圧し、有効利用している。そして、次々と寿命がない種族の性奴隷達を乗せ、食料と水を可能な限り、廃墟から回収中だった。

大雑把な命令を出し終えて暇なメーリン将軍は、船の甲板の縁に腰をかけて

「・・・すごい光景。山脈が丸ごと消し飛んでる。」

山脈に出来た新しい道を見ていた。このような事が出来るのは、チンポ触手の化け物だけだと理解している彼女は、この大陸に存在している全ての国家が消えるのも時間の問題だと確信を強める。

メーリンから見たら、シリアスな雰囲気が漂うシーンなのだが・・・海風でスカートが捲くれ上げ、シワシワになっているピンクと白の縞々パンティーが露出する。

サイズが小さいせいか、縞々パンティーはメーリンの秘部にキュッと食い込んでおり、パンチラを目撃する事になったホブ・ゴブリンの兵士達を欲情させるほどの色っぽさを放っている。

「!」

メーリンは自分のパンティーを部下達に見られた事で、恥ずかしそうにスカートを手で抑える。

(・・・こんなスカートは二度と絶対に履かない!)

そして、山脈が消し飛んだ絶望的な光景と短すぎるスカートを履く事を強要する傭兵連合に未練を完全になくした彼女は、何百年も自分の中で温めてきた計画を実行する好機だと判断して・・・今後の展望を話すために、長男モウだけを連れて、船長室へと引き篭もる。

歩いている時もスカートが捲れないように注意して行動しているせいで、部下達はメーリンの事を微笑ましくて、可愛らしい女の子として見ていた。

彼らのメーリンへの忠誠心は、メーリンのそういう可愛い所にあるのかもしれない。

 

 

 

 

 

船長室で長男モウと二人っきりになったメーリンは、部屋に備え付けられているベットに腰かけ、その真向かいにある椅子にモウが座る。

モウの位置からは、メーリンのスカートの中が見え、母親のピンクと白の縞々パンティーをじっくりと眺められる機会を得た彼は、肉棒をギンギンに硬くしながら母親に欲情していた。

「・・・モウに言いたい事があるの。」

メーリンがモウの目を見つめて神妙そうに呟く。その声でモウの視線は、母親の目に合わされ、彼女が緊張している様子が手に取るようにわかった。

モウは、ここまで思いつめた母親を見るのが久しぶりなので、自身も真剣な顔で次の言葉を待つ。

「私ね。このまま傭兵連合から独立して、南の島々に国家を建設しようと思うの。」

「・・・はっ?」

しかし、メーリンから放れた言葉は突発的で斜め上な方向の発言だった。

二人の間に重い沈黙が流れ、モウは母親がこの決断に思い至った理由を聞こうと口を開く

「母さん・・・どうして、新国家を建設しようと思ったんだ?スカートが短すぎる事に不満を持っていたのは知っているが、唐突すぎるぞ。」

「・・・一応、それも理由の一つとしてはあるんだけど、新国家を建設するのは、今の時期が好機だと思うの。あのチンポ触手の化け物が暴れれば暴れるほど、他の国家も手を出し辛いだろうし。」

「母さん、俺が聞きたいのは、成功確率が高いとかそういう事じゃない。新国家を建設する動機だ。」

その言葉にメーリンは少し黙る。ちょっと暇になったモウは、母親の美しいピンクと白の縞々パンティーをチラッと眺める。

メーリンはそれに気づかずに悲しそうな顔で続きの話をする。

「・・・人間がゴブゴブ大王国の玉座に座ると、何でも願いが叶う三つの権利が発生するっていう話・・・覚えてる?」

「ん?ああ、本当かどうかは知らないが、そういう伝説があるっていうのは知っているな。」

「・・・私・・・私・・・今まで看取った息子達と永遠に生きたいと思ったから・・・私と同じ寿命がない不老になってほしいと思ったから・・・新国家を建設するの。国力を溜めて、ゴブゴブ大王国を攻め落として・・・私のために死んだ子供達を生き返らせたいと思ったの。」

その言葉にモウは唖然とする。死んだモウの父、祖父、曽祖父もメーリンが産んだ子供であるから、一族全てを蘇生させる事に等しい発言にメーリンの悲しい思いが伝わってくる。

メーリンの身体は、これから壮大な大事業をやる事に緊張を感じているのか少しだけ震えていた。

「・・・でも・・・初めて挑戦する事が・・・怖くて怖くて仕方がないの!だから、私の不安で一杯の心を・・・抱いて!」

それを契機にメーリンは花柄の可愛らしい鎧を脱ぎ始める。まず、両端に縛ってある紐を解き、上へと防具を持ち上げるようにして脱ぐ。

すると、白い肌着が現れ、メーリンの豊かな双丘にそびえたつ乳首がポツンと勃起している様子が見れる。その色っぽさにモウは母親を一人の女としてしか見る事ができない。

メーリンは恥ずかしそうに、その白い肌着も上にたくし上げて、ゆっくりと脱いでいく。何千匹も子供を産んだと思えないお腹、たわわんと実ったDカップのおっぱいがポヨンと存在感を露にして表れ、その魅力にモウの性欲は暴走寸前だ。

「・・・モウ、そんなにじろじろ見られたら・・・恥ずかしいよ・・・」

上目遣いで顔を赤らめて話す母親の姿に、モウの肉棒はギンギンにそそり立つ。早く犯したい、妊娠させたいという思いが強くなる。

メーリンは、ジロジロと身体を視姦されながら、スカートのホックを掴み、スカートを地面へと降ろす。

そうすると・・・そこには、ピンクと白の縞々パンティーを履いた美しい赤い髪の美女の姿があった。モウにとっては母親で、一族が先祖代々守ってきた宝物であり・・・初めて恋をし、自分の子供を何匹も産んでもらった相手である。

モウの性欲は完全に限界を超え、メーリンをベットへと仰向けに押し倒し

「きゃっ!」

両手で魅力的なおっぱいを揉みながら、乳首を口で咥えてチューチュー吸い始めた。

「んっ・・・あぅ・・・はぁんっ・・・んぁっ・・・いい・・・」

モウが甘く乳首を噛みながら、おっぱいそのものを回すように揉みまわし、メーリンは心地の良い快楽を与えられて、相手を欲情させるような嬌声を上げてしまう。

しかも、縞々パンティーの上から、モウのそそり立った肉棒が接触している感触も味わう事で、早く滅茶苦茶に犯して欲しいという気持ちが彼女の中で浮かび上がった。

(・・・これを・・・私は・・・繰り返してきた・・・皆、私のおっぱいが・・・好きだった・・・)

モウが母親のおっぱいを堪能するように弄び、数分の間、メーリンは気持ちの良い快楽を味わされ、身体が興奮して火照っていく。

ここ700年の間、自分を抱いた息子達を思い出し、その集大成ともいえる人物が目の前の逞しいホブ・ゴブリンである事を考えると、メーリンはモウが恋しくて恋しくて仕方がない。

目を瞑りながら、恥ずかしくてエッチな息子達との情事を思い浮かべ・・・気づくと、モウの肉棒がメーリンの胸の谷間にポニュッと挟まれていた。

「母さん!俺の愛を受け取ってくれ!」

「はぁはぁっ・・・んっ!はぁうんっ!んぅっ!あんっ!」

おっぱいが力強く揉まれ、メーリンの谷間を使って肉棒が激しく擦り付けられる。その感触とオスの匂いに彼女は興奮し、自分の胸が性器のように扱われている事が心地よくて気持ちよくてたまらない。

(・・・すごい・・・私のおっぱいで・・・チンポが・・・熱く・・・大きくなってるよ・・・)

肉棒の先端が出る先走り汁が、魅惑的なおっぱいに付着しながらもパイズリを続けられ、段々と気持ちよくなっていくおっぱいのせいで発情しそうになる。

モウの肉棒は、柔らかくて張りがある芸術のようなおっぱいに挟みながら前へ後ろへとピストン運動を続ける事で快楽が蓄積され、とうとう耐え切れなくなった。

「ひゃうんっ!」

ドビュッ! 大量の精液がメーリンの可愛らしい顔に降り注ぐ。突然の事に彼女は驚き、濃厚なオスの匂いが香る精液が自分の顔に出された事に気がつく。

そして、舌で頬についた精液をペロンッと美味しそうに舐めとり

「・・・モウの精液は甘くて・・・美味しい。」

極上のワインのような味わいに、メーリンはモウの精液そのものを褒め上げる。もっともっと飲み干したいと考えるが・・・母親の発言で興奮し過ぎたモウが

「母さん、お尻をこちらに向けて俯けに寝転がってくれ。」

「・・・?」

メーリンは肉棒を口に咥えたがっていたが、愛する男の言葉に黙って俯けに寝転がり、お尻を向けた。

モウの大きな両手が彼女の後ろから伸びてきて、プニュッ! 後ろから、メーリンのおっぱいがモミュモミュと揉みしだかれる。

「あんっ!・・・はぁんっ!・・・はぁはぁ・・・んぅっ!」

連続的に心地の良い快楽がおっぱいを襲い、後ろから肉棒を宛がわれる感触がする事から、メーリンは気持ちよすぎて次の展開を無意識に期待してしまう。

硬くなった肉棒によって縞々パンティーがグイッと少し横にずらされ、肉棒がズブズブッと少しづつ挿入される。

(ああ・・・モウの大きいのが・・・入ってくる・・・次の子供には・・・なんて・・・名前をつけようかな・・・)

これから新しい子供を妊娠すると理解しているメーリンは、肉棒が入ってくる快楽とともに新しい子供の事も考える。

肉棒が子宮近くまで入った事で、キュンッと膣が締まり、これから来るであろうエッチな時間に彼女はときめいていた。

モウは、暖かい母親の膣の感触を味わって楽しい気分になりながら、勢いよく肉棒を前へ後ろへとピストン運動をさせていく。

「あんっ!はぁんっ!すごい!大きいのがっ!ゴリゴリって!入ってくるよぉ!」

肉棒と膣内の激しすぎる擦れ合いに、メーリンは最高の快楽を何度も何度も感じさせられる。奥に入っては、入り口まで戻り、すぐに突き上げてくる肉棒の逞しさに惚れ抜き、快楽で頭が沸騰しそうになる。

しかも、おっぱいを強く揉みしだかれながら突き上げられるせいで、上半身も下半身も気持ちよくて気持ちよくて仕方がない。

これからモウの子供を孕まされると思うと、メーリンは興奮し、早く精液を中に出して妊娠させて欲しくて我慢できない。

「いいっ!いいのっ!はぁんっ!あんっ!んぅっ!愛してるっ!私、モウの事が好きっ!はぁうんっ!」

形を変えるようにして揉みしだかれるおっぱいは、淫乱に魅惑的に形を変え、そのフワフワな感触はモウの両手を楽しませる。

メーリンは、自分の息子に身体を征服され、新しい命を宿す事を喜び、何度も何度も肉棒を突き上げられては気持ちの良い嬌声を上げ続ける。

そして、次第に高まっていく二人の快楽と心は同期し、同時に絶頂へと到る。

「母さん!出すぞ!」

「あうんっ!はぁっ!んぅっ!いいっ!中にっ!中にっ!出してぇっ!」

ドビュッ!   メーリンの膣に溢れるような量の精液が射精され、暖かい感覚が彼女を支配する。

精液は子宮の奥まで届いており・・・妊娠しやすいハイヒューマンであるメーリンは高確率で新しい命を孕んでいた。

(・・・赤ちゃん・・・出来ちゃったよね・・・精液が温かくて・・・気持ちいい・・・)

メーリンは絶頂とともに全身がスッキリする気分を味わい、モウの子供を妊娠した事を喜ぶ。

例え、皆が幸せになる願いが叶わなくても、メーリンは寿命という辛い別れと、新しい命を育む出会いを繰り返そうと考えている。

それが・・・メーリンが女として初めて愛した男との絆を守らせる行為に思えるからだ。

(・・・はぁ・・・懐かしいなぁ・・・あの時も・・・こうやって・・・精液を注ぎ込まれて・・・子供を妊娠して・・・私を愛してくれた・・・)

メーリンは今日も、愛しい男の血筋を己の身体に刻み付けるために抱かれ続ける。犯されて気持ちよくなっている時は、他の事を何も考えずに済み、快楽に耽っているだけいい心地よさに、メーリンの心は蕩けそうだ。

何度も何度も背後から、おっぱいを激しく揉みしだかれながら、膣で逞しい肉棒が暴れながら犯される光景は、美しい美女が野獣に陵辱されているようなセックスだったが、メーリンにとっては最高の幸せである。。

(・・・また・・・会えるのかな・・・会えたら・・・また・・・抱いてもらって・・・たくさん子供を産んで・・・今よりも・・・楽しく・・・なれる・・・かな・・・)

ピンクと白の縞々パンティーは精液でグチョグチョになり、モウが時間をかけて、メーリンの弱点を突きながら犯すものだから、彼女の意識は朦朧になる。

何度も精液を注ぎ込まれる感触を味わっては天国にも昇るような気分を味わい、メーリンは気持ちのいいまま・・・安らかな眠りについたのだった。

その顔は、無償で子供を愛する母親のようであり、一人のオスに尽くす健気な女のようにも見える。モウは、そんな彼女の事を好きになり、メーリンが眠っている間も、何度も何度も責め立て、母親を夢の中でも幸せにしたのである。

 

 

 

 

 

 

 

巨大船が食料と水、寿命がない性奴隷をかき集めて港町から出港してから三日後、鎧を装着したメーリンは船長室の真上にある甲板に立ち、そこよりも低い位置にある甲板で並んでいる部下達と性奴隷達を見下ろしている。

さきほどから、短すぎるスカートが何度も海風によって捲くれ上がり、その度に・・・代えのパンティーがないので、海水で洗って濡れたままの縞々パンティーを露出していた。

性奴隷達は、ミジャグジに陵辱された時に服を破られたのか、全員布で身体を覆い隠しているだけであり、露出している場所に精液が付着している事から、メーリンの部下達にレイプされた様子が窺える。

メーリンは、部下と性奴隷の両方を見回しながら軽く空気を吸い・・・己の人生を賭けた一世一代の演説を開始する。

「皆さん、私は傭兵連合の精鋭部隊レッドクィーンを指揮する女将軍メーリン・チューカです。

私があなた方・・・寿命がない性奴隷だけを集めて船に乗せるように指示した者です。」

その言葉に性奴隷の間に不安に満ちた呟きがザワザワと場に響く。ここに来るまでの間、兵士達に集団レイプされただけに印象度はマイナスだった。

メーリンは性奴隷達に希望を見せようと演説を続ける。

「あなた方を乗せた理由は簡単です。これから私が作るメーリン大帝国の建設に携わって欲しいからです。

メーリン大帝国では、性奴隷の身分はなくなり、寿命がない性奴隷は女貴族、その他の性奴隷は平民の身分が与えられます。

女貴族は、国家が指示する仕事を担当し、その仕事の報酬を受け取る身分です。社会的な立場は、上から3番目に高い地位になります。

平民は・・・この場には、いませんが上から4番目の地位で、国に税金を納める義務が発生します。」

今よりも待遇が上がるかもしれない言葉に、性奴隷達は期待と不安の両方の声を上げている。でも、相手をしていられないのでメーリンは演説を続ける。

「次に、レッドクィーンに所属しているホブ・ゴブリンは帝国騎士の階級が与えられ、軍務が課せられます。これは上から二番目の地位となり、女性と合意の上で結婚が出来ます。

傭兵連合やゴブゴブ大王国では禁止されていた行為が出来るのです!」

「おおー!すごいぞー!メーリン様ー!」「やったー!好きなだけ抱き放題だぁー!」「ヒャッハー!お嫁さんは純愛セックスだぁー!」

兵士達の喜ぶ声が聞こえる。基本的に輪姦よりも、一人の女性をゆっくり犯した方が気持ちがいいので賛成なのである。

「次に、この場に居ませんが他のホブ・ゴブリンの地位は全て平民です。納税と勤労の義務がありますが、国家に貢献したものや、一定額を納めたものだけが帝国騎士になる事ができます。」

当事者がいないので喜ぶ者も不安になる者もいない。

「次にゴブリンは今まで通り奴隷階級です。食料不足になったら殺して食べるもよし、農業で使い潰すもよし、兵士として捨て駒にしても大丈夫です。ただし、無所属のゴブリンの所有権はそのゴブリンを発見して捕まえた者に発生します。」

この陵辱エロゲー世界での当たり前的なゴブリンの扱いに文句も言うものは誰もいない。

「そして・・・最後に私の階級は皇族です。メーリン大帝国を支配する初代女帝。つまり、私が国家!」

今までの演説で上がり調子になったメーリンは大声で叫ぶ。

「私はメーリン大帝国の初代女帝メーリン・チューカを名乗り、ここに国家の建設を宣言します!これから先に向かう南の島々を版図に納め、世界を統一しましょう!」

ノリノリである。最終目標はゴブゴブ大王国の首都を落とす事だが、部下のモチベーションを上げるために世界の統一という大事業までメーリン女帝は言い出していた。

「まずは、女貴族の方々に最初の任務を言い渡します!好きなだけ騎士階級のエリートに抱かれて、たくさんの赤ん坊を産んでください!しばらくは産めよ増やせ政策で国民を増やすので、頑張ってくださいね!」

メーリン女帝のあんまりな発言に、女貴族という名前の性奴隷達は口を大きく開けて

「「「「「どうしてそうなるのよぉぉぉ!!!!!!!!!」」」」」

「「「「「ヒャッハー!美しい女貴族と乱交だぁっ!」」」」」

しかし、その抗議は虚しく、帝国騎士達は女貴族が身に纏っている布を次々と脱がしていき、その美しい裸体に何匹もの帝国騎士の手が伸び、船の甲板で陵辱の宴が開催される。

「いやー!もう、妊娠したくないのですよー!」「あんっ!はぁんっ!らめぇっ!もうっ!らめぇっ!」

「前と後ろにチンポが・・・ああんっ!いいっ!あんっ!」「前よりも・・・ひどいわ・・・前は・・・避妊ができたのに・・・」

「僕っ!チンポ好き!もっともっと!精液頂戴っ!」「あぅっ!はぁんっ!前とっ!あんっ!同じじゃないっ!ああんっ!」

可愛らしい金髪ロリ巨乳娘、凛々しい茶髪美人、お姉さん気質の黒髪美女、尻尾が生えている獣娘・・・ありとあらゆるタイプの美少女・美女達が帝国騎士の精液で白濁になっていく。

精液の存在感が目立つ肌、精液で濡れた美しい髪、精液が常に溢れ出る極上の膣、最高の芸術品達が精液で染まる事により、淫乱で背徳的な美しさを放っている。

帝国騎士達は、そんな彼女達に欲情し、貪るように時間を掛けて犯し、その美しい肢体は弄ばれ続けるのだった。

ハイヒューマンの女性は全て妊娠させられ、翌日になると滅多に妊娠しないハイエルフ、ハイドワーフ、ハイビーストウーマンは、徹底的に犯されて寝る暇がほとんどないくらいに疲労する日々を送る事になる。

僧侶魔法のおかげで、性病にかかっても一瞬で治り、体力を限界まで使っても体力そのものを回復させられ、逞しい肉棒を咥えるだけの日々。

食料が貴重なので、精液だけが食事になり、生き残るために精液を何度も何度も飲み干す地獄のようで・・・天国のような淫乱な日々。

女貴族達は、次第に犯され続ける事に慣れ、自分達をレイプする帝国騎士に愛情を抱き、一部の女貴族と帝国貴族は婚姻を結び、後に新しい家を発足させる事になる。

メーリンのように子供をたくさん産み、産んだ子供達によって犯されて妊娠するエッチすぎる近親相姦の歴史が始まったのだ。

「「「「「ゆんやああああ!!!!ここまで逃げたのにどぼじでホブ・ゴブリンが来るのおお!!!!わがらないよおおお!!!!」」」」

巨大船の上で国家建設宣言をしたメーリンは、南の島々で幸せに暮らしていたゴブリン達の部族を次々と奴隷として捕らえ、労働力として全てを使い潰した。

女貴族達の子供は、メーリン大帝国の手となり足となり、メーリン大帝国の版図を飛躍的に広げ、異常なほどに広大な南の島々を25年ほどかけて全て占領にするに到る。

メーリン大帝国は、日本の倍ほどの面積がある巨大な島に帝都チューゴクを置いて、経済・政治の中心とし、第一階層の三つの願いを叶える権利は既に使用済みだったために、第二階層以降の階に軍隊を派遣して、新たな三つの願いを叶える権利を手に入れようと奮闘するのだった。

女帝となったメーリンは、帝国騎士から暁の女帝と呼ばれ、女貴族からは近親相姦好きの淫乱女帝と井戸端会議の雑談ネタとして使われ・・・夢にまで見たズボンを履いたのである!

「・・・やっと・・・やっと・・・ズボンを履けた・・・もう・・・スカートを履かなくて・・・いいのね!」

「「「「「どぼじでメーリン女帝がズボンなのおおお!!!!!あの短いスカートじゃないとパンチラできないでしょおお!!!!!!わがらないよおおおおおお!!!!!!」」」」」

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

傭兵連合がミジャグジによって首都を消滅させられ、人口5000万匹の内4000万匹を失い、滅びました。

小国家メーリン大帝国が建国されました。

南の島で平和に過ごしていたゴブリン達の部族連合がメーリン大帝国により滅ぼされ、ゴブリンは奴隷になりました。

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メーリン・チューカー  職業:聖戦士LV73 種族;ハイヒューマン 性別:女 年齢:1230歳 SP0/146  EXP4998492→4998592

身長169cm 胸Dカップで、腰まで届く美しい赤髪を持つ天然系美女。懐かしき日々を取り戻すために、一族丸ごと蘇生しようとするメーリン大帝国の女帝。近親相姦好き。
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女帝ソード(E)       ただの質がいい短剣である

女帝の鎧(E)      装飾が豪華なだけの鎧である。

冷却のタブレット(E)  鎧の下に着る白い肌着。鎧を着込むと暑くなるので冷却してくれる魔法が掛かっている。

女帝のズボン(E)  陵辱エロゲーヒロインの魅力が落ちてしまう残念なズボン。

ピンクと白の縞々パンティー(E) 長男モウとの思い出が詰まっているエッチなパンティー。
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ショートソード((寄贈))       指揮官の役目は直接戦う事ではないので、軽くて扱いやすい短い剣。

将来的にメーリン大帝国の帝都にある歴史記念館に展示予定。

花柄の鎧(寄贈)      女将軍としての華を強調してくれる一品。メーリンの身体に合うように作られている特注品なので、かなりの高級品である。

将来的にメーリン大帝国の帝都にある歴史記念館に展示予定。

ピンク色のショートスカート(寄贈)   少し捲くれるだけで下着が見えてしまう困ったスカート。陵辱エロゲーらしい一品なのだ。

将来的にメーリン大帝国の帝都にある歴史記念館に展示予定。

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スキル(指揮する立場だから、長時間、冷静に指揮ができるように体力が最大LVになるまでSPを振っている。自衛は最小限しか考えていないスキル編成。)

ヒールLV10   怪我を治せる僧侶魔法。時間をかけずに軽傷を治せる。

キュアLV10   毒・病気を治せる僧侶魔法。時間をかければ、毒も病気も治せる。

耐久LV100    肉便所になっても、一週間くらい大乱交できちゃう体力。

筋力LV26    男物の剣を自由自在に振り回したりできる筋力。

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経験値の内訳

ゴブリン殺害 651匹  EXP651

男(♂)の精液で経験値を吸収 EXP4997841→4997941

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あとがき

(´・ω・`)メーリン女帝は、二階層以降で活躍してくれる陵辱エロゲーヒロインさんだね。

こうでもしないと、チンポ触手とチートモンスター相手だらけの激戦になっちゃう普通の小説になるから大変だよ。

あと、第一階層は後3話ぐらいで終了すると思うよ!楽しみに第二階層以降にでてくるチートモンスターを期待してゆっくりしていってね!

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