<< 前の話  次の話 >>
ゆっくり戻るよ!

 

 

2万匹にも及ぶホブ・ゴブリンが、地面をスコップで掘ったり、土を荷車に載せて輸送したりと働いている。汗をダラダラと流しながら作業をしている様は・・・強制労働させられている奴隷のような悲惨な姿だ。彼らから遠く離れた場所では、剣で斬られたと思われるホブ・ゴブリン達の死骸が木の棒に張り付けられ、ボロボロになった姿を見せていた。

そして、働いている彼らの後ろには、黒い軍服を着て、剣を片手に持っている偉そうなホブ・ゴブリン達が彼らの事を応援している。

「頑張れよ!どうして頑張らないんだ!もっと頑張れるだろ!ほら、頑張れよ!

夜になれば、魅力的な性奴隷を抱き放題だぞ!きっと彼女達は、頑張っているお前達に惚れて、チンポを口で咥えて奉仕してくれる!

これを聞いたら頑張れるだろ!もっと熱血を見せるんだ!お前達は男だろ!

あそこで処刑されたクズどもと違う所を積極的にアピールするんだ!ひょっとしたら、メーリン将軍を抱けるかもしれないぞ!

理解したら気合だせよ!男は心に熱いものを持っていたら、何とかなるんだよ!死ぬ気でやれよ!」

「メーリン様の純白のパンティーは美しいぞ!あの奇跡的なパンチラは、我らの心を躍らせる!

風で捲し上げられたスカートから見える白!恥ずかしそうにしているメーリン様!メーリン様の部屋から聞こえる嬌声!

お前達も仕事が終わったら、気に入った性奴隷にパンティーをプレゼントして、パンチラを堪能するといいぞ!」

彼らは、先ほどから続いている応援という名前の罵倒を聞いて思った事がある。

((((((((((その性奴隷は俺達の町にいた肉便所でしょおおおおっ!!?!馬鹿なのっ!?死ぬのっ!?!!?パンツよりも抱く方が気持ちいいでしょおおおっ!!?!))))))))

しかし、思ったことを口に出せば、黒い軍服を着た・・・督戦隊の人達に殺されちゃうので、文句も言えない状況なのだ。

熱い日差しを浴びながら、直径150m深さ20mの穴を掘らないといけない仕事は、労働者の肉体と精神を着実に疲労させ、何故こうなったのかを考える暇すらも与えない。

朝早く起きて、地面を掘って土を運搬し、朝食を食べて、同じ仕事を繰り返し、昼になったら昼食を食べて、すぐに同じ仕事を繰り返し、夜になったら・・・性奴隷を好き放題抱きまくって、精液をぶちまけて寝る日常サイクルを繰り返している。

彼らが、このような過酷な環境へと放り込まれた原因は、一週間前ほど前に遡る・・・

 

 

 

 

メーリン将軍は、村の一室で地図が描かれた紙を机に広げ、精鋭部隊レッドクィーンの大隊を率いる5匹の大隊長、3匹の参謀と共に地図を囲んでいる。部屋の出入り口には、メーリンが陵辱されないように4匹の護衛がおり、彼女の事を・・・視線を少しだけ外してチラッチラッと見ていた。

メーリンは、そんな視線を気にする事もなく、今まで集めた情報を纏め、事前に参謀達と話し合った作戦案を大隊長達に伝えるべく、彼らの顔を見ながら

「今回の敵は、最低でも全長100mを超える触手の塊です。情報では疾風の如く、異常な速度で移動し、1時間もせずに3万匹もいる都市が滅ぼされています。」

神話にでてくるような怪物の話を大隊長達は聞いた事で驚く。だが、何度もメーリンとともに死線を潜り抜けた彼らは、そんな化け物も彼女が何とかしてくれるだろうと信頼していた。

「・・・このような巨大生物と近接戦闘を行えば、その圧倒的な質量で踏み潰されて全滅します。だから、この化け物が通ると思われる進路を調べて、その進路上に直径150m深さ20mを超える大穴を作る事が今回の仕事になりますね・・・何か質問は?」

「はい!」

その言葉に、大隊長の一匹であるムラムラ大隊長が拳を握り締めたまま手を上げて叫び、メーリンは彼を指名する。

「はい、ムラムラ大隊長。」

「・・・穴を掘るための労働力は、どこから持ってくればいいのでありますか?」

「時間との勝負になりますので、近隣の平民達を徴用して、強制労働させてください。奴隷は囮と遅延作戦に消費するので使用を禁じます。」

癒し系美女の口から、非道な作戦が言い渡される。敗北したら陵辱されやすい世界で、美しい陵辱エロゲーヒロインが生き残るために仕方のない事・・・と言いたいが、陵辱されても殺されたりしないから、メーリンは単純に陵辱されたくないだけである。

「了解!」

ムラムラ大隊長は、勝利するためならば、何をしても良いという軍人さんなので特に反論せずに大人しく従う。

この後も、メーリンは大隊長達に作戦の説明と役割を話してから仕事に移り、精鋭部隊レッドクィーンは、チンポ触手の行き先を地図から調査して・・・対象が尋常じゃない速度で移動しているので捕捉できない事から、確実に通るであろうルートに罠を設置する事が決まった。

(・・・これは・・・一つの地方を丸ごと見捨てる作戦になりますね・・・でも、女性は誰一人殺さないみたいですし、女性が全員生き残っているなら復興は簡単だから大丈夫ですよね。たぶん。)

そのルートは、神々が転送エリア周辺にゴブリンの大軍が殺到しないように作った山脈と山脈の間に一つだけある長い道である。精鋭部隊レッドクィーンが滞在中の道でもあり、この道に労働力を集結させて罠を設置すれば、確実にチンポ触手の化け物が掛かる。

しかし、この道は転送エリアから一番遠い場所にあるため、チンポ触手による人的被害が膨大になる事は確実だった。

それを承知でメーリン将軍は、精鋭部隊レッドクィーンを督戦隊として編成し、近隣の住民達を次々と強制徴用して、直径150m深さ20mを超える穴を掘らさせるために無償で強制労働させたのである。

メーリン達に家や性奴隷を徴発された村人達も労働力として徴用され、痩せ細った顔で過酷な労働環境で働き、村の性奴隷でアイドルの金髪巨乳美少女アイ・ヤクモちゃんも兵士達に独占されて

「家と食料と性奴隷を徴発された結果がこれだよ!アイちゃんは村のアイドルなのに、兵隊さん達がどぼじで独占ずるのおおおお!!?!!」

と叫び、最初から反抗的だったので、他の場所から次々と運ばれてくる平民達の心に恐怖を植え付けて、従順な労働者になってもらうために村人達への凄惨な処刑が開始される。

「あづいよおおおお!!ちゃんとはだらいでいだのに!!!!どぼじで・・・ごんなごとに・・・」

「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!!!」

ある村人は、木の棒に縄を括られ、炎に焼かれて苦しんで死に、その悲惨な姿を平民達に見せつける。

「ふぇぇ・・・やっやめて欲しいのですよ!アイを陵辱してもいいから、殺すのはやめてほしいのです!・・・いやあああああああああ!!!!!」

「ちくしょうっ・・・!ちくしょうっ・・・!俺らのアイちゃんをっ・・・!」「くそ・・・っ!軍隊はいつもこうだっ・・・!」

処刑される前の村人達の目の前で、金髪巨乳美少女アイ・ヤクモが兵士達によって輪姦されて精液まみれになる姿を見せつけながら、悔しそうにしている村人達の首を、兵士が順番に剣で斬りおとして殺していく。

このような惨劇を延々と繰り広げた事で、平民達は大人しくなり、今日も元気に一生懸命働いてくれる労働者になってくれたのだ。

夜になったら仕事は自動的に終了し、各地から徴発した性奴隷達を平民達に宛がう事で反乱を防ぎ、メーリンは無事に・・・この地方の民衆を更に250万匹ほど見殺しにして罠を完成させたのである。

 

 

 

 

第9話 女将軍メーリンによるチンポ触手妖怪討伐記A〜敵は東京タワーより少し小さかった〜

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「徴発とは、他者が所有する物を強制的に取り立てる行為だ。有事になると家や食料が必要になるから苦労するな・・・徴発で兵隊になる事もあるから気をつけるように。

徴用は先生みたいな性奴隷階級や、お前達のような平民階級を兵役を含まない一般業務に就かせて・・・私は好き放題抱かれる事が仕事になる訳だ。主に夜、兵士達にひたすら犯されて寝ることができないから大変だな。」

ホブ・ゴブリンの子供達の先生をやっている凛々しい銀髪巨乳ハイエルフ娘 レナ・ジュピター  戦場ではホブ・ゴブリン達の肉棒の虜になるベテラン娼婦 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

途中、労働者が脱走しようとして捕まって処刑されたり、過労による自殺などが起こったが三週間という時間をかけて、直径150m深さ20mの大穴は完成した。

しかし、20mという深さだとチンポ触手は身体の一部が嵌っても、すぐに這い上がってきそうだという意見から、大穴の底は竹槍の切先を上に向けて敷き詰められ、チンポ触手が嵌ったら燃やせるようにと油で穴の底を10cmほど満たす量を入れ、大穴そのもの上に、性奴隷達に特注で作られた巨大な布を敷き、上から分からないように少し砂を被せてある。

この穴を作るために徴用されていたホブ・ゴブリン達は、今度は兵士として徴発され、今までの鬱憤を晴らすかのように昼間から性奴隷達を一生懸命に犯している。

「はぁんっ!あんっ!出来ちゃう!赤ちゃん出来ちゃうよぉ!」「いいっ!はぁんっ!また妊娠しちゃうっ!ああんっ!」

「はぁはぁっ・・・この職場は酷いわ・・・まともな食事が出ない・・・」「チンポが奥でゴリゴリって!私の中を突いてくるのぉっ!」

本当にやる事がなくて暇なので、とりあえず犯っている。おっぱいがボインボインで魅力的な性奴隷達は、全身を精液で染めながら、彼らの子供を次々と妊娠していた。

ホブ・ゴブリンの方が数が遥かに多い上に、仕事が少なくてゆっくりと犯せるので、性奴隷達は一日中、寝る暇もなく犯されて、忙しくて気持ちよくて、妊娠しちゃう日々を繰り広げている。

メーリンは、阿鼻叫喚な大乱交の現場から離れた場所で、戦争の歴史に残るような壮大な偉業を前に、自分が苦労したかのように心の中で喜び

「・・・間に合いましたね。この大きさなら、確実に殺せます。」

スカートが風に捲し上げられて、ピンクと白の縞々パンティーが衆目に公開されている事に気づいていなかった。

この場所は、山脈と山脈の間にあるせいで、強い風が吹きつけ、メーリン自身が気づかない内にスカートが捲れてしまう。

その度に、周りの護衛達が欲情し、夜になると元気よく母親を輪姦するものだから・・・パンティーも精液まみれになり、毎日違うパンティーを履かないといけなくなった。

(はぁっ・・・妊娠しないようにセックスしてるけど、今回の任務が終わったら、また子供を妊娠するかも・・・)

確実に作戦が成功すると思った事で、メーリンの心の中に余裕ができている。戦いが終わった後の事を考えて・・・このままだと確実に妊娠させられるなーと少し悩んでいた。

なにせ、過去の経験から育児をしている最中にも、息子達の性欲は旺盛である事を理解しており、母乳が出てしまうからDカップのおっぱいに赤ん坊のように吸い付いてきて本当に彼女は大変だったのである。

 

 

 

 

 

 

 

奴隷として生きてきたゴブリン達は、この数日間、信じられないほど自由で楽な時間を過ごしていた。

女は好き放題抱けないが、身内同士で博打をしたり、スポーツで遊んだりと、ひたすら遊んで遊んで遊びまくっていたのだ。

「鬼ゴッコは最高なのぜ!」「何も道具を用意せずとも遊べるっていいね!」

「今日の夕食を賭けて博打するのぜええええ!!!!」「このチンチロ勝負で俺に勝とうなんて・・・馬鹿だねっ!」

彼らの顔は、笑顔に包まれている。生まれてきてから死ぬまで捨て駒として扱われるだけの過酷な人生だったのに、自由に遊んでOKで御飯まで貰えるというオマケつきの時間を存分に楽しんでいた。

街道の入り口で遊びまくっていた彼らの姿は、この街道を使っている商人や難民達をイライラさせて暴力を振りたくなるものではあったが、今の彼らは本当に幸せである。

今回の作戦でのゴブリン達の役目は、罠が完成するまでの間、各地でチンポ触手がこちら側に来ないように・・・襲われていない無傷の村や町がたくさんある方向へと誘導して時間を稼ぎ、残ったゴブリンで完成した罠へとチンポ触手を誘導する事だ。

後者に属するこのグループは、チンポ触手に街道がありますよーという事をアピールするために置かれている。ゴブリン達がチンポ触手に叩き潰されている間に、遠くからゴブリン達を監視している兵士が本隊へと迅速に連絡して、部隊を纏めるための時間を稼ぐという役目もある一石二鳥の作戦なのだ。

無論、こんな事は使い捨てであるゴブリン達には教えられいない。

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

「んっ?変な音が聞こえてくるのぜ?」「ゆっ?地震?」

ゴブリン達の元に遠くから小さな音が僅かな地響きとともに聞こえてくる。音の方を見ると、遠すぎて何が迫っているのか見えない。

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

「なんなのあれええええ!!!!」「すごく大きいのがきてるよおおおお!!!!」

何かが近づく度に音が大きくなり、ゴブリン達は不安になる。迫ってきている物体は、大きな砂埃を上げているので、はっきりと見る事はできないが・・・信じられないほど大きかった。

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

その化け物の大きさは、全長280m、触手の数710本に成長したミジャグジである。超高層ビルサイズの物体がそのまま高速移動している姿は、正に壮観であり、ゴブリン達に絶望と苦痛を齎す死の権化だ。

「「「「「「わがらないいいいい!!!!!ブチュンッ!!」」」」」」

「「「「「「ゆああああああっ!!!!ブチュンッ!」」」」」」

ミジャグジは、5000匹いるゴブリンをその巨体で押しつぶし、逃げようとしたゴブリンすらも素早くチンポ触手で全身の骨をグシャグシャに砕いていく。

「なんなのあれええええ!!!!!ボギンッ!」「あっ!エルフ娘が犯されボギンッ!」

「しにたくないいいい!!!!ブチュンッ!」「大きすぎるよおおお!!!!ボギンッ!」

5000匹のゴブリン達が全滅するまで30秒もかからない。ミジャグチは、大量に吸収しすぎた経験値の捌け口を探そうと、今日も大勢の陵辱エロゲーヒロインを求めて駆け抜けてゆくのだった。

 

 

────────────────────────────────────────────────────────────────

総兵力  ミジャグジ1匹  vs  ホブ・ゴブリン17500匹&精鋭部隊1000匹      (死亡済み)囮のゴブリン5000匹

会戦名   ロクサーヌ陵辱シティ近郊の戦い

勝利条件  チンポ触手妖怪ミジャグジを撃破する。

敗北条件  メーリンが陵辱される。レッドクィーン5個大隊が全て全滅する。   

────────────────────────────────────────────────────────────────

                                          # ●(200)
                                          #★(500) ●(200)                  
※→Ж              巨大な落とし穴(竹槍&油)竹槍の罠  # ◆(17000) ●(200)         性奴隷(2000)        ロクサーヌ陵辱シティ
                                          # ●●(200)            
                                        
────────────────────────────────────────────────────────────────

敵 Жミジャグジ    

味方 メーリン・チューカ       ●精鋭部隊レッドクイーン(督戦隊) ◆弓部隊 ★魔法部隊 ○ゴブリン ※は全滅したという意味。

その他  #木の柵

────────────────────────────────────────────────────────────────

ゴブリン達が稼いだ僅かな時間のおかげで、遠くからゴブリンを監視していた兵士から本陣へと連絡が入る。

ただし、相手の移動速度が尋常じゃないので時間的な猶予はほとんどなく、待機している場所で兵士達が性奴隷を犯していたから、短時間で17000匹の即製弓部隊の準備が終わった事が幸運だった。

性奴隷達は近場にある街へと避難するために移動を・・・精液まみれのまま開始する。

「にっ妊娠しているから歩き辛いのです・・・」「身体がヘトヘトで・・・もう限界よ・・・」

休む暇もなく慰み者になっていた女達は歩くのが大変なくらいに疲労している。だが、軍隊から見たら、性奴隷達の非難が間に合わなくても支障はないので無問題だ。

メーリン将軍は、木の柵で守られた左翼から、こちら側に向けて超高速で近づいてくる全長280mの超巨大物体を視認している。

山脈と山脈の道の幅よりも圧倒的に大きな怪物が、周りに広がる森を全て薙ぎ払いながら進んでいる光景は暴力の権化であり、恐ろしいとしか感じられない。

そして、情報よりも遥かに大きすぎる物体を目にした事で、メーリンは焦っていた

「えっ?なんなの?あれ?」

東京タワーより少し小さい物体が時速500kmで移動していると言われて信じる事ができる人はいるだろうか?

ホブ・ゴブリンのほとんどが目の前の光景に幻想的な・・・悪く言えば、現実逃避し、ミジャグジの雄姿を眺めている。

メーリン将軍は、目の前の異常事態に冷や汗をダラダラと流し、相手がこちらに来るだけで兵士のほとんどがペチャンコになって死んでしまう事を悟り、引き付けて最大の一撃を食らわしてやろうと集中する。

────────────────────────────────────────────────────────────────

                                       # ●(200)
                                       #★(500) ●(200)                  
※ →→→→→→→→Ж巨大な落とし穴(竹槍&油)竹槍の罠  # ◆(17000) ●(200)         性奴隷(2000)        ロクサーヌ陵辱シティ
                                        # ●●(200)            
                                        
────────────────────────────────────────────────────────────────

敵 Жミジャグジ    

味方 メーリン・チューカ       ●精鋭部隊レッドクイーン(督戦隊) ◆弓部隊 ★魔法部隊 ○ゴブリン ※は全滅したという意味。

その他  #木の柵

────────────────────────────────────────────────────────────────

まずは、ミジャグジを倒すために用意した巨大な落とし穴に、超高速で移動しているミジャグジが掛かるか目を見張る。

邪魔な木々を強引に力で破壊しながら、進む暴力の権化が落とし穴へと近づき・・・その圧倒的な重みで身体の一部が落とし穴へと落ちた。

穴の底に用意されている竹槍の罠がチンポ触手に・・・刺さらずに逆に粉々に破壊される。超巨大物体の自重を支えるために必要な強度に負けてしまったのだ。

しかし、穴に嵌った事でミジャグジの動きは止まり、圧倒的な弱者である軍隊が勝利できるチャンスが到来する。

「火矢撃てー!」

メーリン将軍は、このチャンスを逃さないとばかりに火矢を発射するための合図を鳴らさせる。

カァーン!!

金属と金属を強くぶつける鋭い金属音が戦場に響き渡り、その合図とともに火矢の準備をしていた17000匹の兵士達が次々とバラバラに火矢を放つ。

空を真っ赤な火矢で埋め尽くすような射撃は、兵士達の錬度が低いので狙いがバラバラだが、それすらも考慮して策を用意したメーリンは、事前に落とし穴の周りにも油を存分に垂れ流しているので、地面に落ちた火矢が油に燃え移り、一気に大穴の油ごと盛大に燃え上がる。

ミジャグジは身体の下部を燃やされる痛みに苦しむが、意識を職業システムに接続し、僧侶魔法:炎耐性LV100をダウンロードして即実行する。

炎に対して耐性を持つようになったミジャグジは、傷ついた身体をオールヒールlv100を使って緑色の光とともに完全回復し、チンポ触手を使って、嵌っている身体を大穴から這い上がらせ、同じ痛みを味わせてやろうと再度、意識を職業システムに接続して、黒魔法:ファイアーLv100をダウンロードし、攻撃に移す。

ミジャグジから射出された一発の火球は、弓部隊の中央に着弾し、周辺に莫大な炎と熱風を巻き起こす。

着弾した近くにいた兵士達は、その炎で骨すらも焼き尽くされ、熱風によって灰として空中に散らばる。

熱い熱い熱風を吸い込んだ兵士達は、熱い空気によって肺を焼かれ、身体の内部を焼かれる痛みを味わいながら死んでいった。

陣の中央5000匹を丸ごと吹き飛ばされた事で、兵士達の士気は低くなり、後方へと逃げようとする兵士達も現れるが・・・

「裏切ったら殺す!」「脱走する奴も殺す!」「クズも殺す!」「戦わない奴も殺す!」

督戦隊の方達が、剣を振りましているので逃げように逃げられなかった。支給された武器が弓だけで、狙いをまともに付けらないから逃げ道は塞がれたも同然である。

こうしている間にも、ミジャグジの巨体が本隊へと迫っていき、途中で足止めに使えたらいいなー程度に設置された竹槍の罠は、圧倒的な質量で粉々になり、本隊の目前まで迫る。

この状況では、もうどうにもならないと思ったメーリンは、周りにいる部隊だけでも救おうと

「みんなー!伏せてー!!!!!!」

ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!ガバッ!

メーリン将軍とともに、精鋭部隊レッドクィーンの将兵400人が馬から降りて背を地面へと俯けに倒す。彼らが地面へと伏せてから、ほんの0.2秒ほど経過すると

バキバキ!バキバキ!バキバキ!バキバキ!バキバキ!バキバキ!バキバキ!バキバキ!バキバキ!バキバキ!バキバキ!バキバキ!バキバキ!バキバキ!バキバキ!バキバキ!

木で出来た柵は、巨体の持つ圧倒的なエネルギーによって薙ぎ払われ、そのままミジャグジの身体が12000匹に減った本隊に突撃してくる。

「「「「「「うあああああああああああああああああああああああっ!!!!ブチュンッ!」」」」」」

「「「「「ゆあああああああああああああああああああああああっ!!!!ブチュンッ!」」」」」」

「「「「「どぼじでごんなごとになるのおおおおおおおおおおおおっ!!!!ブチュンッ!」」」」」」

そのまま踏み潰されるだけで、兵士の半分がミンチにされ、地面の染みへと変わる。しかも、超高速で動き回るチンポ触手達が、兵士を次々と薙ぎ払い、1本の触手がその行動に出るだけで1000匹近い兵が削られ、本隊が壊滅するのに10秒もかからない。

ここで幸いだったのが、このミジャグジが2000人の性奴隷を陵辱するのが目的なので、兵士達を皆殺しにするよりも美少女達を陵辱する事を優先していた事だ。

────────────────────────────────────────────────────────────────

                                        ●(20)
                                       ※  ※                  
※→→→→→→→→巨大な落とし穴→(竹槍&油)竹槍の罠→   ◆(321) ※→→→Ж         性奴隷(2000)     ロクサーヌ陵辱シティ
                                         ●(130) ●(200)            
                                        
────────────────────────────────────────────────────────────────

敵 Жミジャグジ    

味方 メーリン・チューカ       ●精鋭部隊レッドクイーン(督戦隊) ◆弓部隊 ★魔法部隊 ○ゴブリン ※は全滅したという意味。

その他  #木の柵

────────────────────────────────────────────────────────────────

メーリン将軍の周辺部隊は、メーリン自信が魅力溢れる陵辱エロゲーヒロインという事もあり、彼女が死なないように手加減攻撃が陵辱エロゲー世界によって強制され、比較的に被害が軽微で収まっている。

メーリンは、部隊の無事を確認した後、何かを決意したかのような顔で

「触手の反対方向・・・・テンソウ地方に向けて撤退!!!!!!」

無事だった馬を掻き集めて、チンポ触手から逃げるように真っ直ぐに逃げる。障害物となっていた柵が排除されているおかげで、撤退のための進路は確保されていた。

ただ、この行動を見て不満を持つもの達がいる。ミジャグジに蹂躙されて数をすり減らした兵士達だ。

「「「「「馬ちょうだいよおおおお!!!!!馬がないと逃げるのが大変でしょおおお!!!?!!」」」」

精鋭部隊レッドクィーンは彼らを無視して、ひたすら撤退に勤しむ。彼らの後ろでは、見捨てられた泣き叫ぶ兵士達と・・・その更に後方でチンポ触手に陵辱される2000人の性奴隷の姿だけが存在していた。

「ひゃぁんっ!らめぇっ!妊娠しているのっ!だからっ!やめてぇっ!」「なんなのこれっ!はぁんっ!んっ!んうっ!んぐっ!」

「すごい・・・チンポが・・・チンポがぁっ!」「はぁんっ!あんっ!もうっ!らめぇえええええ!!!!」

「逝くうううう!!!!妊娠しているのに逝っちゃううううう!!!!」「チンポおおお!!!!チンポおおおお!!!!」

────────────────────────────────────────────────────────────────

●(20)←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←
                                       ※ ※                 
※→→→→→→→→巨大な落とし穴→(竹槍&油)竹槍の罠→ ◆(321) ※→→→→→→→Ж性奴隷(2000)     ロクサーヌ陵辱シティ
●(130) ●(200)←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←            
                                        
────────────────────────────────────────────────────────────────

敵 Жミジャグジ    

味方 メーリン・チューカ       ●精鋭部隊レッドクイーン(督戦隊) ◆弓部隊 ★魔法部隊 ○ゴブリン ※は全滅したという意味。

その他  #木の柵

────────────────────────────────────────────────────────────────

ミジャグジが、性奴隷達に追いついて陵辱を開始しているのを余所に、メーリンは精鋭部隊レッドクィーンの生き残りを纏めて、戦場を後にしたのだった。

即製弓部隊の生き残り321匹は・・・少し前まで自分達が犯していた性奴隷達をチンポ触手が犯している光景に悔しさが込み上げるが、命あっての物種という事もあり、軍の統制を離れた彼らもテンソウ地方へと逃げていく。

「ちくしょうううううう!!!!」「おら、家に帰る!」

「好きな美少女がたくさんいる町に帰るだあああ!!!」「軍隊生活はもういやだあああ!!!」

でも、彼らの帰る場所はミジャグジによって破壊され、住民は性奴隷以外皆殺しな上に、冒険者達が火事場泥棒をするために大挙して押し寄せてくるので、これからの人生が本当に大変だったのである。

治安が悪化した事で、富がある場所を襲おうと貧困に陥ったホブ・ゴブリン達が山賊化し、同属同士での醜い争いも繰り広げる事になったのだった。

 

 

────────────────────────────────────────

引き分けです! ゴブリン5000匹 ホブ・ゴブリン17835匹の犠牲を出した引き分けました!メーリン達は転送エリアがあるテンソウ地方へと撤退します

────────────────────────────────────────

 

 

テンソウ地方へと撤退するために馬を走らせている途中で、メーリンの傍にいた参謀が彼女に話しかけてくる。

「将軍、この先はどうすればいいのでしょうか?」

「・・・港町にいって無事な船を確保し、その道中で発見したハイヒューマン、ハイエルフ、ハイドワーフなどの不老の性奴隷達を保護します。」

船と言われた事で、海ルートから首都へと帰還すると思った参謀は、「了解しました」とだけ返事する。

不老の性奴隷達を保護するのも、将軍の個人的な金稼ぎだろうと思ったので疑問に思わない。

しかし、メーリン将軍の思惑は参謀の考えていたものは違って・・・物凄く斜め上で、誰にも止める事ができないチンポ触手が出現した事で、この時期にしか出来ない案を即座に練っていたのだ。

(・・・私はもっともっと上の立場を目指す!この世界で女将軍の立場で納まっていたら・・・きっと陵辱されて精液風呂とかに入れられちゃう!)

本人は真剣そうに、己の思いつきの成功を願って行動する。でも、風でスカートが捲り上がる度に恥ずかしそうにし、ピンクと白の縞々パンティーを周りに見せてしまうのを後悔していた。

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

メーリン・チューカー  職業:聖戦士LV73 種族;ハイヒューマン 性別:女 年齢:1230歳 SP0/146  EXP4998492  

身長169cm 胸Dカップで、腰まで届く美しい赤髪を持つ天然系美女。。陵辱イベントを回避するために・・・実の息子達に輪姦されるという道を選んだ女将軍。

――――――――――――――――――――――――

ショートソード(E)       指揮官の役目は直接戦う事ではないので、軽くて扱いやすい短い剣。

花柄の鎧(E)      女将軍としての華を強調してくれる一品。メーリンの身体に合うように作られている特注品なので、かなりの高級品である。

冷却のタブレット(E)  鎧の下に着る白い肌着。鎧を着込むと暑くなるので冷却してくれる魔法が掛かっている。

ピンク色のショートスカート(E)  少し捲くれるだけで下着が見えてしまう困ったスカート。陵辱エロゲーらしい一品なのだ。

ピンクと白の縞々パンティー(E) 新しいパンティーが必要になる事態に迫られたので、メーリンの長男モウが購入してプレゼントした。
――――――――――――――――――――――――
紛失物

純白のパンティー(失)   絹製の高級品のパンティー。履き心地がいいという理由からメーリンが好んでいる。

精液まみれになったので、洗濯中だった。後にチンポ触手によって陵辱された性奴隷の一人が勝手に履いて持っていく。
――――――――――――――――――――――――
スキル(指揮する立場だから、長時間、冷静に指揮ができるように体力が最大LVになるまでSPを振っている。自衛は最小限しか考えていないスキル編成。)

ヒールLV10   怪我を治せる僧侶魔法。時間をかけずに軽傷を治せる。

キュアLV10   毒・病気を治せる僧侶魔法。時間をかければ、毒も病気も治せる。

耐久LV100    肉便所になっても、一週間くらい大乱交できちゃう体力。

筋力LV26    男物の剣を自由自在に振り回したりできる筋力。

――――――――――――――――――――――――

経験値の内訳

ゴブリン殺害 651匹  EXP651

男の精液で経験値を吸収 EXP4997841

――――――――――――――――――――――――

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ミジャグチ   職業:チンポ触手Lv71 種族:妖怪  性別:男   年齢:0歳 EXP2514→2983894

紫色の触手の先に成人男性よりも大きいチンポがついている。ウニョウニョ動く様はキモイ。東京タワーより小さい。

―――――――――――――――――――――――――

触手×710  Lv×10本の触手が生えてくる。

チンポ触手Lv71  1mから142mサイズの長さがあり、倍のサイズまで伸縮可能。

触手通信  美少女に触手で接触したまま、心の声で会話できる。セラと会話したいとミジャグチが思ったので作られた。

(僧侶魔法)オールヒールLv100  一定範囲にいる生物の体力を回復させる僧侶魔法だよ!ここまで来ると人間相手なら瀕死状態でも完全回復だね!

(僧侶魔法)火炎耐性Lv100  炎に対する耐性をつけるネタ魔法だよ!・・・火を使ってくる敵が少ないから需要が少ない。このLvになると3000℃くらいの温度なら防げるけど、後半は役立たず決定だね。

(黒魔法) ファイアーLv100  魔法使いが覚える遠距離攻撃魔法だよ!レベルが上昇する度に威力と範囲が拡大するから人気だね!このLvになると軍隊を吹き飛ばせるからすごいよ!

――――――――――――――――――――――――

経験値の内訳

ゴブリン殺害 3048349匹  EXP3048349

消費

性奴隷に与えた精液 43200

セラに与えた精液 21795

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

あとがき

ヒャッハー!・・・すごく長かった。ミジャグジさんの無双っぷりを描写してみたけど、これを更に発展させて宇宙戦艦とかと戦わせないといけないから大変だね!

でも、サイヤ人に勝てそうな気がするから大丈夫だとパルメは思っているよ!

ブログパーツ
<< 前の話  次の話 >>
ゆっくり戻るよ!

楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] ECナビでポインと Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!


無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 解約手数料0円【あしたでんき】 海外旅行保険が無料! 海外ホテル