ゆっくり戻るよ! |
見渡す限り広がる荒野と廃墟。そこに横たわるのは精液まみれの陵辱エロゲーヒロイン達と全長380mへと到達し、333mの東京タワーよりも大きくなったチンポ触手の塊があった。
チンポ触手は、960本の触手で美しいヒロイン達を犯しながら・・・なんと、精液の出しすぎで正気に戻っていたのである!
≪・・・わい、今まで何をやってたんやろうか?≫
でも、正気に戻っても、犯すことはやめない。ヒロイン達に精液をぶっかけながら、空白の3ヶ月間の記憶を思い出そうと努力する。
ミジャグジの脳裏には、大勢のホブ・ゴブリンが圧倒的な火力で消し飛ぶ姿が浮かび、美少女達が無数の触手に囲まれて犯される記憶がある。
チンポ触手の先端からビームっぽいものを放てるようになったり、チンポ触手から垂れ流れている粘液で美少女達の体力を回復させた事も覚えていた。
≪おお!わいのチンポが高性能になっとるやんけ!さすが最強やな!≫
職業システムからダウンロードしたファイアーlv100は、使い続けている内に効率が良くなって、膨大な熱戦を収束させる触手ビームとなり、
同じくダウンロードしたオールヒールlv100も、チンポ触手から溢れ出る粘液そのものが回復効果を持つ触手粘液、ミジャグジの身体を異常な速度で癒す超再生の二つへと分離した。
特に触手ビームは、威力の軽減ができるので、超遠距離からの精密狙撃まで可能にしている。
今のミジャグジは、この似非中世ファンタジーの世界の住民達には決して負けない存在になっていた。
≪・・・わいのお嫁さんはどこや?≫
しかし、調子に乗っていたミジャグジは、自分のお嫁さんの姿がない事に気がつき・・・チンポ触手を使って密閉した球体の中にお嫁さんの感触がする事から
≪・・・まさか、窒息死してへんか?≫
完全に球体を密閉しちゃっているので、セラが既に死亡している可能性を脳裏に浮かぶ。
嫌な可能性を思い浮かべた事で、1時間、4時間、12時間・・・現実逃避しながら他のヒロイン達を陵辱している内に日が暮れて、夜の時間が訪れる。
≪・・・生きてるんかなー。わい、お嫁さんを無意識に殺していたら大変やでー。≫
球体を少しづつ解除する事を決めたミジャグジは、セラを閉じ込めている球体を元のチンポ触手へと少しづつ戻す。
ドバドバドバドバドバと中に入っていた精液が滝のように流れ・・・完全に精液で真っ白な何かが存在した。
極上の美少女とは思えない有様にミジャグジは絶句し、他のヒロイン達を一時間ほど陵辱して現実逃避する。
「いやー!もう、やめて欲しいのですよー!」「もう、やめてぇっ!逝くっ!逝くうううう!!!!!」
そして、陵辱している最中に、精液を洗い流せばいいと思いつく。
≪・・・触手粘液!≫
チンポ触手から回復効果がある透明な液体が溢れ出て、セラの全身を完全に覆っていた精液が洗い流される。
Eカップの魅惑的な巨乳、美しい緑と白の縞々パンティー、欲情したくなるような足が見えるようになるが・・・セラの様子が可笑しい。
「エヘヘヘヘ・・・・エヘヘヘヘ・・・」
ひたすら笑顔で笑うだけで、周りの様子を見ていないのだ。3ヶ月間も精液風呂の中で犯され続けたせいで快楽でしか物事を判断できない悲 劇 の ヒ ロ イ ン になってしまった。
≪・・・どないしょっ?≫
お嫁さんが正気でない事を目にしたミジャグジは少しの間だけ思案して、5つの案が思いつく。
@愛の力でセラを正気に戻す・・・もとい、チンポ触手でたくさん犯す。
≪・・・あかんやろ・・・これ以上犯したら、今よりも酷くなるで・・・誰や、愛さえあればいいとかほざいた奴は。≫
A奇跡が起こって、セラが正気に戻る。
≪・・・奇跡は起こらないから奇跡なんやで。なんで、わいは自分が出した案にツッコミ入れてるんやろうな。≫
B時間がセラを正気に戻してくれる。
≪・・・これが一番確立が高そうやけど、時間任せなのは辛いでー。≫
Cミジャグジが美少女になって、女の子の気持ちを心の底から理解する。
≪・・・たくさんのチンポで女の子を犯したほうが気持ち良いやろ・・・常識的に考えて。というか、美少女ってどないしたらなれるんや。≫
D他の人から解決する手段がないか相談する。
≪・・・これが一番ましそうやな。≫
ミジャグジの中で最後の案が堅実そうだと判断され、自分が今陵辱しているヒロイン達が有益な情報を持っていないか、陵辱しながら聞いて見る。
まずは、6本の触手に豪快に陵辱されているボインボインのFカップのおっぱいを持っている銀髪巨乳美少女に意識を向けて
≪そこの銀髪で巨乳の美少女はん。わいのお嫁さんが正気を保てなくて大変なんやけど、相談に乗ってくれへんか?≫
「逝くううう!!!チンポが一杯で逝っちゃうううう!!!!」
≪・・・あかんなー。この娘も正気やないでー。≫
チンポ触手に陵辱されているヒロイン達は、全身が気持ちよくなりすぎて、まともに応答する事ができなかった。
陵辱をやめればいいのだが、ミジャグジのチンポ触手が疼いて仕方がないので、ついつい犯してしまうのだ。
チンポ触手で陵辱中のヒロインの数は430人、ミジャグチの周りでは精液まみれで気絶しているヒロインが3000人ほどいるが、どれもこれもまともに返答できそうな人物はいない。
≪・・・こういう状況を解決できるスキルが欲しいなー。なんかないかなー。≫
神様が人間のために作った職業システムに介入し、スキルを一つ一つ・・・毎秒300万の速度で閲覧していく。
30秒ほど経過した頃、現在の状況を解決できるスキルをミジャグジは発見した。
【スキル:神のお告げ 習得可能職業:占い師、巫女 紹介文:迷った時に進むべき道を女神様が教えてくれる。】
≪これや!早速ダウンロードして使うで!≫
喜んだミジャグジの記憶領域にスキル:神のお告げがダウンロードされ、即座に実行される。
≪・・・何も起こらへんな。≫
しかし、10分ほど待っても何も起きない。チンポ触手によって陵辱されている美しいヒロイン達の嬌声しか聞こえない。
20分、30分、1時間・・・ひたすら待ちながら、ヒロイン達をチンポ触手で陵辱して暇を潰していたミジャグジの心に何者かが接触してきて
【あっあんた!この状況をどう解決すればいいのか、女神である私にもわからないわよ!二度と神のお告げを使わないでね!】
性格がツンツンしているお嬢様のような声が聞こえた。ミジャグジは、久しぶりに人語を話せる女性に会えた事に喜んで、神のお告げを即時に再実行する。
【使わないでよ!あんな光景を見せられて、1時間くらい頭が痛くなったんだから、声をかけないでね!】
その声にミジャグジは感動した。嫌よ嫌よも好きの内だと思った彼は、神のお告げを再実行する。
【・・・すごい・・・チンポ・・・はっ!あっあんたね!もう、使うなっていったでしょ!
あんたの求める答えは、ここから東に進んだ先にある橋を越えた先にゴブゴブ王都にあるから、そこを物理的に潰して、何でも願いが叶う三つの権利を手に入れればいいでしょ!】
やっぱり、ミジャグジは感動し、神のお告げを再実行する。
【・・・これ以上やると強制的に三階層にある宇宙戦争愛好会に放り込んで、反陽子砲や、レーザー水爆、ブラックホール砲の餌食にしてあげるわよ。】
≪なんでそんなこと言うんやあああ!!!!!!?!!まともな女性と会話した事がほとんどなくて会話に餓えているだけやでっ!?≫
現在のミジャグジのスペックで突入したら確実に即死しそうな場所へ行かせるという脅しに驚愕し、相手に聞こえているかわからないのに心の中で叫びを上げる。
しかし、ミジャグジの心の声は相手には聞こえていないのか、返答はなかった。
この荒野には、美しいヒロイン達が精液で真っ白になりながら色っぽい嬌声を上げる声しか聞こえない。
≪・・・ゴブゴブ王都行ったら、お嫁さんが正気になるそうやし。この寂しい時間を乗り越えて、わいは頑張るでー≫
960本のチンポ触手が移動をするために、ヒロインを陵辱中のチンポ触手は形を球状に変えてヒロイン達を包み込み、進行方向で気絶しているヒロイン達は丁寧にチンポ触手を使って退かす。
やっと外界に触れた金髪巨乳ハイエルフ娘のセラもチンポ触手で出来た球体に包み込まれ、全身をスライム状になったチンポ触手で犯される事になる。
「えへへへ・・・チンポ・・・美味しいよ・・・えへへへ」
これを無意識レベルでやったミジャグジは・・・元は人口3億匹を抱えた聖ゴブ・キング大帝国の完全に壊滅した帝都を離れ、東の方角へと進むのだった。
・・・残されるのは、ホブ・ゴブリンがミンチになったと思われる血の染みと、精液まみれで気絶している美しい陵辱エロゲーヒロイン達だけである。
セラの初めての迷宮探索B〜ホブ・ゴブリン終了のお知らせ〜
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「大陸橋は二つの大陸を繋ぐ超巨大な建造物だな。いつから存在したのかはわからないが、1000年前には既に合ったらしい。先生はここを経由してゴブゴブ大王国の性奴隷になったんだぞ。」
ホブ・ゴブリンの子供達の先生をやっている凛々しい銀髪巨乳ハイエルフ娘 レナ・ジュピター 戦場ではホブ・ゴブリン達の肉棒の虜になるベテラン娼婦
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総兵力 ミジャグジ1匹 VS 逃げ惑うホブ・ゴブリンの難民2億匹
会戦名 大陸橋横断阻止戦
勝利条件 ミジャグジを倒す。
敗北条件 ミジャグジを倒せない・通過を許す。
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敵 Ж ※は全滅の意味。
味方 ○特殊工作部隊(橋の柱)
中立 ●難民(ホブ・ゴブリン)
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大陸橋は、二つの大陸を繋ぐ超巨大建造物である。幅400m長さ1万5000kmの橋の上に街があり、陸地から持ってきた土で畑まで運営されている。
平時ならば、ミジャグジが暴れている西ゴブリン大陸の国々から性奴隷が丁重に輸送され、東ゴブリン大陸を支配する大陸国家ゴブゴブ大王国が大金で購入しているのだが・・・今の大陸橋は、ミジャグジによる蹂躙から逃れようと2億匹にも及ぶホブ・ゴブリンが暴れていた。
遥か後方から迫ってくるミジャグチから少しでも離れようと、前方にいるホブ・ゴブリンを地面へと転がしては足蹴にする。それが到る所で繰り広げられ、難民達の足元には、ミンチになったホブ・ゴブリンの塊が散らばっていた。
進むも退くも地獄という光景を齎している元凶であるミジャグジは、気に入ったヒロイン達を放り捨てずに陵辱しながら、大量の経験値が入ってくる快楽に慣れつつあった。
≪んー気持ちえーなー。モンスター殺すと気持ちええし、美しい女の子もたくさんいて犯し放題とか最高やなー≫
ホブ・ゴブリンの使う魔法も、矢も、罠も効かないので完全にピクニック気分で大陸橋を荒らしている。
だが、そんなミジャグジを確実に仕留めようと新たなる罠を設置していたホブ・ゴブリン200匹がいた!
場所は、大陸橋を支えている巨大な柱、それぞれ6つの柱に橋の上から垂らしてあるロープを命綱に、柱に爆薬を取り付けているのだ!
「ホブ・ゴブリンを舐め腐っているチンポ野郎に目に物を言わせてやるゴブ!」
「ゴブゴブ大王国の軍人は一味違うという事も教えてやるゴブよ!」
彼らは、ゴブゴブ大王国から派遣された特殊工作部隊!国を守るためならば、命を捨てて戦う漢達である!
「橋を全て落とせば、チンポ野郎も海の藻屑ゴブ!」
語尾にゴブを付けてしまうのは、ゴブゴブ大王国の方言だ。同じ言語でも物理的に距離が離れて時間が経過すれば、違和感が感じるくらいに変わってしまう。
兎にも角にも、特殊工作部隊は祖国と世界の未来を守るために破壊工作の準備をしている。
柱に爆弾を取り付けているのは、大陸橋の一部を破壊してミジャグジを海に落とし、その圧倒的な重量で海の底へとドボンッ!してもらおうという天才的な計画なのだ。
普通に海を泳いでわたるかもしれないが、これぐらいしか勝てる見込みがないので、切羽詰っている。
「爆弾の設置終了したゴブ!」
しかも、遠隔爆破技術が発達していないので、このような複雑な場所で起爆する際は工作部隊が犠牲になる所が非情だった。
彼らの残りの人生は、ミジャグジが真上を通過するまでである。幸い、ミジャグジの身体は橋の幅よりも遥かに大きいので、柱に取り付いてる工作部隊からでも見る事はでき
る。
「こちらも設置終了ゴブよ!後は爆発させるだけ・・・ゴブ!」
「こっちも完了ゴブ!」
6つの柱に爆弾を設置完了し終えた工作員達は、お互いに大声で準備の完了を伝える。指揮官は、彼らに命令と起爆のタイミングを教えた後に船で逃げたのでいない。
だが、故郷を守るために犠牲になろうとする彼らの雄姿は格好いい。
彼らは、心臓をドキドキさせながら、ミジャグジが通過する瞬間を待つ。
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特殊工作部隊が爆弾を設置してから40分後、ミジャグジは通路にいた全てのホブ・ゴブリンを圧倒的な重量で圧殺しながら、橋から落ちないように慎重に移動しているので時速80kmくらいの低速なのが幸いだった。
「「「「「どぼじでごごでじなないといげないのおおおお!!!!わがらないよおおおお!!!ブチュンッ!!」」」」
「「「「キャー!チンポが一杯・・・ああんっ!」」」」
陵辱エロゲーヒロインは潰さないように優しくチンポ触手で包み込み、華麗に瞬間的にチンポ触手で輪姦しては、飽きて後方に吐き出すという神業をやっている。
虐殺と陵辱と困難な場所での移動の三つを同時にやりながらでも、ミジャグジには周りの景色を楽しむくらいの余裕は存在していた。
≪海が綺麗やでー。セラちゃんとデートしたいでー。≫
そして、そのミジャグジが特殊工作部隊の真上を通過した事で、命を賭けた勇者達の戦いも同時に始まる。
工作員達は、爆弾を爆発させるために事前に火をつけた火縄を爆弾へと近づけて
「「「ゴブゴブ大王国万歳いいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」
「「「俺の生き様を思いしれえええええゴブうううう!!!!!!」」」
これから死ぬという恐怖を紛らせるかの如く、思い思いの言葉を口にし、爆弾を起爆させた。至近距離で生まれた爆発のエネルギーは、工作員達を一人の例外もなくバラバラの肉片へと変え・・・巨大な橋を支えている柱が爆炎に包まれる。
柱を覆うほどの大量の爆弾が連鎖的に全て起爆した事で、爆発のエネルギーは中心にある柱へと向けられ・・・柱にちょっと傷をつける程度の被害で治まる。
幅400mの超巨大な橋を支えるだけの重量と硬さを持っているだけに、中世ファンタジーレベルでの爆弾技術では破壊できない代物だったのだ。
この光景を現場から逃げ出して、船から眺めていた指揮官は、人生が終了する事が目の前で決定したので
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!!」
息が絶え絶えになるレベルで叫び、部下の犠牲+化け物討伐の功績+前線からの逃亡での功績の相殺で昇進するはずだった未来が
部下の犠牲+前線からの逃亡+作戦失敗により、軍事法廷で死刑されちゃうという未来にチェンジしちゃったので絶望して放心してしまったのだった。
≪んーなんか音したけど、今はお嫁さんを正気に戻すのが先決やでー≫
ミジャグジは、自分の真下で爆発音がした事に気がつくが、橋に何の影響を与えていないので気にせずにホブ・ゴブリンを大量虐殺し、美しいヒロイン達を陵辱して楽しみながら観光気分で通過する。
≪船があるがなーええなーわいもセラちゃんとクルージングとかやりたいでー≫
途中で、洋上に船がある事を確認したので、暇潰しついでに触手ビームの性能を調べようと、1本のチンポ触手で照準を定めて、エネルギーを身体中から掻き集めて一瞬で収束させて発射する。
鉄すらも触れただけで蒸発させるエネルギーが篭められた特大のビームは、絶望している指揮官の乗った船の真ん中を貫通し、圧倒的なエネルギーの余波で船体を粉々にして、船の人生を搭乗員ごと終了させた。
≪おーこれは面白いなー射撃ゲームみたいで楽しいから船を見かけたら遊ぶでー≫
その後もミジャグチによって無数の悲鳴が作られる。別の大陸に非難しようとしていた2億匹のホブ・ゴブリンの絶望と苦痛にまみれた叫びと・・・ヒロイン達が全身をチンポ触手で責められて上げる嬌声が、ミジャグジが完全に橋を通過しきるまでの20日ほどの間続いていたのだった。
一方、ゴブゴブ大王国のゴブゴブ王都の会議室では、ホブ・ゴブリン全滅の危機を巡って、お偉いさん達が会議していた。どれもこれも日頃から美味しい物を食べているのかゴブリンというより太った二足歩行の豚にしか見えない外見で、保身に長けた政治家としては鋭いけど・・・それ以外には疎い腐った目をしている。
ゴブゴブ大王国は、大陸橋さえ守れば、外敵の心配がないので平和ボケになりやすく、非常事態に対応できない人材ならぬゴブ材が上層部を占めている末期状態なのだ。
「国民を疎開させるゴブ!大陸中に国民と性奴隷を疎開させてリスクを分散する案を提案するゴブ!実行は王様の責任でやってほしいゴブよ!」
「テイアイ商会の地下都市を接収して、そこに自分達は非難するゴブよ!もちろん、責任は王様に取って欲しいゴブ!」
「王様が決めて欲しいゴブ!」
保身が強いという事は、絶対に自分で責任を取るような状況へと追い込まれないように行動するという意味である。ゴブゴブ大王国では、一番責任が重い王様の時に非常事態が発生すると、責任を取らされて死刑になる事が多い。
現在の王様も、それを理解しているので発狂しそうになっていた。
(どうして、こんな事態になっても責任の押し付け合いになるんだゴブ!自分で提案しといて私だけが責任を取るとか卑怯ゴブ!)
目がグルングルンとカメレオンのように回転し、建設的な案が出なくて出なくて、ヒゲが立派な老齢の王様にはもうどうすればいいのか検討もつかない。
隣の大陸の方が軍事力の点ではゴブゴブ大王国よりも優勢だったにも関わらず、あっさり国民ごと殺されている点から考えて見ても、チンポ触手への対処が無駄に思えてくる
(相手が、単なる対立候補や他勢力の権力者なら、実弾(金)を好きなだけばら撒いて工作できるのに・・・相手が言語も通じない化け物とかどうしようもないゴブ!ここはテイアイ商会が作った地下都市に全財産を持って逃げ込むしか道はないゴブ!)
肝心の王様の頭の中も保身で一杯だった。席から立ち上がって、わざと咳き込み
「ごほん!ごほん!ちょっとトイレに行ってくるゴブ!」
会議室から出ようと歩き出す。その様を見て、逃げるんだと判断した臣下達は、王様の真っ赤なマントにしがみ付き
「「「「「責任者は責任を取るために存在するんだろうううう!!!!わがれゴブよおおおおお!!!!!!」」」」」
「トイレに行くだけゴブううううう!!!!断じて国民を見捨てて逃亡するという事はしないゴブうううう!!!」
最高権力者が逃亡したら、次の最高権力者を決めないといけないので、今よりも大混乱して収拾がつかない事を理解しているだけに必死である。
誰も責任を取りたがらないという絶望的な環境は、更に混乱する事になり、事の問題はミジャグジへの対処ではなく
「隣の大陸が壊滅した責任を誰が取って死ねゴブ!!!!」
「債権の回収ができないゴブよ!誰が責任を取るゴブか!」
事が全て終わった後にやるような話を展開させ、会議は前に進まずに絶望的だった、
会議室の外で警備している兵士達は、この会議の状況が外に丸聞こえなので、辛い表情で国の未来を考えている。
この状況が長引けば、政治不信による軍事クーデターで軍事独裁政権の樹立というチンポ触手に対処する前に内ゲバによる大内乱まで発生しそうなので、将来が自動的に終了していた。
だが、通路の先からやってくる一人の銀髪巨乳ハイエルフ娘がGカップのおっぱいをボインボイン!と揺らしながら歩いてきた事で状況は劇的に変化する。
長年、教師をやってきた凛々しい顔に、身長173cmの身体を黒いドレスが覆っている魅惑的な美女の姿に、兵士達はGカップという信じられない奇跡を目の辺りにして頭の思考が止まり、そのまま会議室への侵入を許してしまう。
扉が豪快にバタンっ!と開けられ、内紛状態に陥っていた会議室の面々は、扉の方向へと視線を向けて、銀髪巨乳ハイエルフ娘の正体に気がつく。
「「「「「レナ先生!?!!?」」」」
ゴブゴブ王都で子供達の先生をやっている淫乱教師レナ・ジュピターだった。大のショタ好きで、夏休みに課外授業と称して大乱交している御仁である。
ゴブゴブ大王国に長い間住んでいる事もあり、こういった緊急事態への対処方法も彼女は知っている。
「責任なら私が全てを負うから、早急にやって欲しい事がある!」
そう、誰かが責任を取れば、皆で団結して頑張る事ができるのが、この国のメリット。
普通のホブ・ゴブリンなら責任を取る=死だが、性奴隷なら精液便所生活をやるだけで済むので命は取られない。
兎にも角にも、ゴブゴブ大王国はホブ・ゴブリンが築き上げた文明を無に返しかけているチンポ触手の化け物に対処するために動き始めたのだった。
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ミジャグチ 職業:チンポ触手Lv71→98 種族:妖怪 性別:男 年齢:0歳 EXP2983894→4億4181万8634
紫色の触手の先に成人男性よりも大きいチンポがついている。ウニョウニョ動く様はキモイ。東京タワーより小さい。
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触手×980 Lv×10本の触手が生えてくる。
チンポ触手Lv98 1mから196mサイズの長さがあり、倍のサイズまで伸縮可能。
触手通信 美少女に触手で接触したまま、心の声で会話できる。 セラと会話したいとミジャグチが思ったので作られた。
触手ビーム 宇宙戦艦の分厚い装甲をぶち抜けるように成長した収束ビーム砲・・・まだまだ経験が足りてないので無謀である。
触手粘液 他者を癒す超高性能粘液。
超再生 身体の9割が消滅しても、再生出来ちゃう脅威の再生力。
神のお告げ ツンデレのデレ成分が少ないツンツンな神様と通信できる。
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経験値の内訳
ゴブリン殺害 3048349匹→4億4204万8352匹 EXP3048349→4億4204万8352
消費
性奴隷に与えた精液 43200→163233
セラに与えた精液 21795→67025
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あとがき
1本のチンポ触手が自由自在に形を変えられるっ・・・!つまり、やろうと思えば1本のチンポ触手で1000人の陵辱エロゲーヒロインを犯す事もできるという事っ・・・!
羨ましいっ・・・!なんて・・・羨ましいんだっ・・・!チンポ触手を全て犯す事に専念させたら、何万人のヒロインを同時に陵辱できるのかワクワクしてきたぞ!
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