沿革
ＳＢＪ銀行は、2009年1月8日に設立され、9月14日から営業を開始した日本で一番新しい銀行です。
設立母体は韓国の新韓銀行で、新韓銀行の東京、大阪、福岡の3支店から業務を譲受ける目的で設立されましたが、日本で銀行免許を取得した日本の銀行です。
また、預金保険機構の対象金融機関であり、全国銀行協会に加盟しています。
預金について
通常の銀行と同様、定期預金以外にも普通預金や当座預金等を扱っています。
しかし、国内為替免許が未取得であるため、国内金融機関へ振込むことも、また逆に振込みを受けることも出来ません。
また、キャッシュカードの発行もないため、ＡＴＭネットワークの利用も出来ません。
ＳＢＪ銀行の普通預金を持っていても、ＡＴＭは使えず、窓口から他行への振込みも出来ないので、個人にとって利用価値は殆どないといえるでしょう。
やはり、定期預金だけの銀行、と割り切るしかないようです。