++monkey2restore-custom1++

The second of Monkey
restore&custom

normal look .の Monkey custom .で気侭に走りたい・・・

その思いとは裏腹に、１号機 へ施す.改造.（.カスタム.）.は止まない。 !!
現仕様に進化した風貌を見つめながら、５年.の月日が流れた.２０１０年
.の今年５月だった。

友人.“ＫＯＮ氏”.から格安で譲り受けた.Monkey .model.・２００３....

コイツの.プチ・レストア.と.カスタム.を楽しみながら行い、今後のモンキー
ライフをエンジョイする事を思い描き、カタチ..にして走りたいと決意した。

The first of Monkey の、Monkey tuning&custom .で唱えた
事でもある思いだが...

過去の記憶を呼起し.ノーマル.を理解、ステップアップ.して行く.カスタム.
が進化過程を如実に身体で実感でき且、自分が.イメージ.する.マシーン
へ近づけて行く楽しさに繋がる。と...

“２号機” に至っても、無謀では無いにせよ.？.行き過ぎないカタチ …
ノーマル・ルックには気を配ったつもりだが、迷った挙句に排気量は
８８.ｃｃに...

そんなオイラの.restore&custom..だが、購入してから完成迄の
奮闘記.をば記録に残すべくこのページを進めて行く事にする。

２号機　“黒猿” が我が家の一員になる !!
2010.5.4

　
　
　２０１０年５月４日この日 KON氏のガレージに遊びに行き、予てから嘆願し続ける彼・所有のモンキーを
　[ 譲ってくれ～攻撃 !! ] に耐えかねたか？（笑） …　KON氏はとうとう売買を承諾した。
　
　午後にオイラはガレージを去り、床屋さんで散髪し帰宅すると...
　
　KON氏はオイラが予期しない動きをしていた…　売買が決まったとなれば行動は速かったね。　(ﾟДﾟ;)
　実家から軽トラを借り、モンキーを積み込んでオイラの駐車場迄運び、オイラが戻る迄の１．５時間位の間.？
　待っていたのだ。　(；・∀・)
　
　正直ビックリしたけど、超～嬉しかったオイラ。　　(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)
　
　２人でマンションのエレベーターに乗せ、オイラの居住階まで上って我が家のモンキー部屋へと運んだ.。 !!
　アイスコーヒーを振舞いつつ、改めて感謝の意を伝えた後 KON氏は己のアジトへと帰還して行った。
　
　そんな経緯にてオイラの所へやって来た “黒い猿” である。
　
　
　その夜.…　オイラは一人.“モンキー部屋”.で各部のチェックをしながら、新しい扶養家族であるモンキーの
　今後を考えたんだナ。。。　　さて、どう弄って蘇らせようかナ...　とね。 !!
　
　

レストア箇所を抽出する
2010.5.16

　
　
　手に入れた念願の２号機となるモンキーだが…　気にしなければそれでも良いし状態が酷い訳でも無い。
　が、そこはオーナーとなった以上、拘りと共に己の弄り魂が湧き出てくる。
　
　購入前の晴れた屋外、埃は被っており前オーナーの建前上 ジ～～～ と、各部を見回す訳にも行かない...
　購入後の晴れた本日、我が家のベランダにて屋外・太陽光の下各部をチェックする。
　
　今後の２号機をばどう弄るか、そして如何に復活させるかを見極める為にね。。。
　
　車輌全体を遠目で見渡せば、一見普通かソコソコ綺麗にも窺える…　画像だと更にそう見えるが...
　マフラー意外、エンジン付近の金属部へ若干の錆が有るくらいか.？.と思うでしょ !!
　
　実は、屋外保管のメンテナンス等ケアがオイラ的には “ダメダメ” で、性格上耐えられない箇所が
　随所にあり…　程良く ？ 劣化している状態なのだ。　　ヽ(;´Д｀)ﾉ
　
　

ヘッドライト周辺部の検証

　
　
　【 ヘッドライト 周辺】
　
　レンズ部にはキズ等はないし、曇りもなく屋外保管環でも日差しが常時照りつける
　場所ではなかった事が窺える。
　
　リム部真下あたりの鍍金がくすんでいる… これは後に調べたのだが、新品パーツ
　や１号機の外したリムでも同じであった。
　
　ホーンの有色鍍金は、若干の劣化は有るけどマダマダ行けそう。 !!
　ブラケット＆フォークだが、各所に下地迄は達していないキズが結構あるようだね。
　
　まぁ～この周辺箇所はそのままで OK かと一先ず納得かナ。　　 (　・∀・)
　
　

メーター及びランプ類周辺部の検証

　
　
　【 スピード・メーター./.ポジション・ランプ 周辺】
　
　ポジション・ランプ.のレンズは、劣化やキズ等もなくグロメットのゴムも同じく劣化
　は見られない。 スピード警告灯.のレンズ周辺内部に汚れ等の異物が確認でき、
　少し気に成るけど...　これは清掃・クリーニングでケアすれば問題は無い。 !!
　
　ライト・ケース自体の劣化や主だったキズも無くコンディションは頗る良いね。
　
　スピード・メーターASSYだが、これに関しても状態は物凄く良い…　クッション部も
　ヘタリが全くない !!　６.５年も経過しているのに...　当時のゴム系の材質は、現在
　の中国生産モノに比べ丈夫だったか？少し驚いたね。
　
　このメーター及びケース周辺箇所も取り合えず OK かと一安心である。
　
　

ステアリング周辺部の検証

　
　
　【 ステアリング.ハンドル・ホルダー 周辺】
　
　この箇所においては、保管状態に絡む経年劣化が進行しているのが.如実に解る。
　アップで撮影していない為画像では解り辛いが、フォーク・トップブリッジ塗装部の
　色褪せに加え、プレイン・ワッシャーやボルトの鍍金が赤錆でヤラレている。
　
　ステアリング・ステムナット及びワッシャー部の赤錆は特に酷く、磨きで除去できる
　かは作業してみないと何とも言えない状態だね。
　
　モンキー特有のアピール・ポイントである、左右分離型・折畳みハンドルの鍍金は
　赤錆の進行状況が酷く、素地に達し抉れているものと思われる…　磨きは無用で
　コレはもう諦めるしか無さそうだナ。
　
　肝は、アルミ鋳物パーツ表面に噴く厄介な “アルミ錆” だが…..ヽ(;´Д｀)ﾉ
　新車時のクリアーは劣化しつつ、程良く風化状態にてアルミ錆が噴いている。
　磨き甲斐があり、骨が折れそうな予感がするよｗ。
　
　取り合えず、磨ける箇所は徹底的に手磨きで、錆の除去に励む予定だ。 !!
　
　

ウインカー・スイッチASSY 周辺部の検証

　
　
　【 ウインカー・スイッチ 周辺】
　
　右・ハンドル部のスロットル・ハウジングやレバーも同じ状態なんだけど...　(ﾟДﾟ;)
　
　左・ハンドル部のウインカー・スイッチなのだが、純正のアルミ鋳物製の為新車時
　の輝きは失せ、屋外保管と共に風雨に曝され経年劣化が進行しているね !!
　特に酷いのは左・右、クラッチ/ブレーキ・レバーのアルミ錆が酷いようだナ。
　
　ハンドル・ホルダーと同様、交換には至らないにせよアルミに噴く錆だが…
　コレを落とし磨き上げる作業では、根気が必要であり苦闘の予感。
　
　

ウインカーASSY 周辺部の検証

　
　
　【 ウインカー 周辺】
　
　前後・左右４灯とも点錆が、鍍金下の素地まで達しているダメダメなウインカー…
　こうなったらお手上げかナと思える。　一応駄目元で磨いてはみるつもりだがネ。
　
　当然交換も視野に入れ、オイラ的にカスタムの範疇に捉えている箇所だ。(ﾟДﾟ;)
　
　驚いたのは４灯全てにキズが全く無い !!　その綺麗なレンズには、些か喜
　んだオイラであります。
　
　

フューエル・タンク周辺部の検証

　
　
　【 フューエル・タンク./.フィラー・キャップ 周辺】
　
　フューエル・タンクは、フレーム固定側のプレートとタンクの隙間に若干の錆が見受
　けられる程度と、クリアー面上での拭き傷と給油口付近の色褪せがあるようだ。
　コックとの接続部周辺へ、若干の赤錆を確認したがこれは黙視でやり過ごす。 !!
　
　タンク裏側や下縁周りには一応錆はないようだ…　コレならば磨きで充分対応でき、
　今後もマダマダ現役で役目を果してくれそうだ。
　
　肝心な事はタンク内の状態なのだが…　要確認したら、幸いにもタンク内には錆の
　発生が無くラッキーだ。　タンク内の錆は、精神的に宜しくないからね。
　
　フィラー・キャップに至っては、意外に分厚い鍍金が施されているのだが経年での
　保管状態が悪かった為に、若干表面に鍍金褪せが出ている。
　
　コレは磨きで対応出来るし、今後小まめなメンテで劣化させないよう配慮する。 !!
　
　
　タンク周りは取り合えず磨きの鬼と化して綺麗に仕上げなきゃだね。 (ﾟДﾟ;)
　
　

シートCOMP 周辺部の検証

　
　
　【 シート 周辺】
　
　特徴的な.おにぎり・シ－ト.はモンキーのポイントであり、ゴリラのソレと同じく純正
　のシートは長時間乗車しても臀部が疲れ難く乗り心地は満点だよね。
　
　コノ２号機の純正シートだけど…　経年でのヤレが出ており、表皮の艶や後部の両
　サイド側で張りが落ち掛けているようで...　幸い表皮の破れ等が無いのが救いだ。
　
　レトロ感漂う鋲だが、赤錆が表面に浮き出ており鍍金下の地金部へ達している !!
　この鋲だけど、純正交換パーツで設定が無いために困ったモノだ。
　今後の事も考え色々と模索しているけど、“錆難い”材質へ変更は必須のようだ。
　
　ＳＵＳ製の鋲は中々無いので、代替品で今後検討してみる。。。　 (；・∀・)
　
　

キャリヤーCOMP 周辺部の検証

　
　
　【 キャリヤー 周辺】
　
　日本語的には後部の荷台だが…　画像を見ればお解りかと...　コノ箇所は、鍍金
　の状態が昔から悪いと言われているようだね。 !!　　(ﾟДﾟ;)
　
　限定ブラック仕様や、６Ｖのブラック・バージョンでのモン/ゴリは、キャリヤは比較
　的.“錆”.に強い傾向があると記憶に残っているのだが...
　黒の純正塗装仕様ならば、万一サビた場合には塗れば良いので後のケアが楽。
　
　兎に角、現状の２号機はコノ箇所はもうサビサビで手が付けられない程イヤだ !!
　強者のマニアな諸氏は、薬剤でメッキを落し塗装か再鍍金する人もいると聞く。
　
　錆が好きなお方はいないと思うが、オイラは異常に.“錆嫌い”.な奴である。
　
　で.…　オイラの場合は過去、１号機をカスタムした際にチョイスした～社外
　パーツに交換する事は確実だね。。。　　(＞Д＜)
　
　

ツール・ボックスASSY 周辺部の検証

　
　
　【 ツール・ボックス 周辺】
　
　荷台下に純正装備され、有事の際に重宝するのが..“ツール・ボックス”..だよね。
　
　１号機の場合、このボックス取り付け部が振動などで割れ、泣く泣く再装備を断念
　したのだが今回２号機には搭載するつもりだ。　色々と画策している箇所なのさ !!
　
　この装備は中々侮れないアイテムだと思うオイラだけど皆さんは如何かナ。
　
　

フロント・クッションパイプ周辺部の検証

　
　
　【 クッション・パイプ./.ホイール・リム 周辺】
　
　バネのみだが、良く考えれば元祖倒立か？… .純正のフォーク・インナー部である
　クッション・パイプだ。
　
　フロント・ブレーキ/ワイヤー.を引掛け、固定するプレートの溶接部周辺が赤錆
　にヤラれている。助かったのは、シール部に接するインナー部が錆びていない事
　と飛び石などによる損傷がないので助かった。
　
　フロント・タイヤは新車購入時からの純正タイヤが装着されており、ひび割れ等の
　劣化は無く至ってコンディションは良いようだね…　未だゴムのヒゲもサイドに残っ
　ているし、ブロック・パターンの溝もバリバリに有るから嬉しいよｗ。 !!
　
　また、フロント・ホイールにおいては、ブラック塗装の剥げが１部ハブに有るだけで
　大きな色褪せや剥げそして錆は無いようだね。
　
　リム断面外周部にサビが見受けられ… が、コレは許容範囲の為納得かと。
　
　

リヤー・ブレーキペダル周辺部の検証

　
　
　【 リヤー・ブレーキペダル 周辺】
　
　コノ箇所も画像を見れば…　何を言わんとするのかは予想が付く事よね...　 (ﾟДﾟ;)
　
　この純正燻鍍金であるリヤー・ブレーキペダルだが、意外と鍍金は強いのが過去
　から印象に残ってもいる。が、近年のホンダさんコスト・ダウンと共に１部中華生産
　品を使用している為侮れないのも事実かナ...　　ヽ(;´Д｀)ﾉ
　
　２号機のブレーキ・ペダル…　点錆が至る箇所に密集しており、ペダル裏面はもう
　真赤っか....一応駄目元で磨いてはみるけど、多分駄目・ダメだと考えているのだ。
　
　そうお高くは無いパーツだと思うので、錆が落ち無きゃ新品パーツ注文にて
　交換は当然行うつもりなのだ。
　
　

ステップ・バーCOMP 周辺部の検証

　
　
　【 ステップ・バー./.アームCOMP 周辺】
　
　ステップ・バーだが、大物溶接パーツに至っては比較的塗装は厚く強いと言う
　印象があるけど... 沿岸部に近い居住地区では流石にそうは問屋が卸さない。
　
　真赤ではないけど、赤錆が塗装面に浮き出ているようで...　交換までには至ら
　ないとは思っている。　路面に限りなく近い箇所なので仕方が無いナ。 !!
　
　もっと.錆が酷く成ってきたらば、取り外してブラスト後サフ吹きと仕上げは厚め
　の上塗り塗装で何とでもなる...　この手の鋳鉄モノはケアが楽なので良いナ。
　
　ゴム部も劣化や削れが無いのでステップ部も一応ＯＫである。　 (ﾟ∀ﾟ )
　
　

フレーム・ボディ.COMP 周辺部の検証

　
　
　【 純正・電装部品../.フレーム・ボディー.ＣＯＭP 周辺】
　
　ＪＭＣＡ認定/ダウン・ショート管.のマフラーへと交換されている為に、２号機.の
　シート下右部はガラ空きなのだ。　ヽ(;´Д｀)ﾉ
　
　如何せんこの状態は超～カッコ悪い訳で、内蔵剥き出し感が如何にも貧乏臭くて
　遺憾に感じるオイラであり早く何とか対処しなきゃだね !!　　(ﾟДﾟ;)
　純正ノーマル.ＣＤＩ.と、レギュレート・レクチ・ファイヤーＣＯＭＰ.が丸見えだナ。
　
　フレーム・ボディーに至っては、１号機【モン君】のフレーム状態と大差なくイイ感
　じであり… サビの発生はどうやら免れているようだ。
　
　キチンとこの箇所は対応したいと考えているオイラだ。　　（　＾▽＾）
　
　

リヤー・クッション.ＡＳＳＹ周辺部の検証

　
　
　【 リヤー・クッション.ＡＳＳY 周辺】
　
　モンキー純正のコイル・スプリングだが、普通に乗っている分では４９ｃｃのパワーを
　充分に受け止める事だろう... ？この純正リヤー・クッション（リヤ・サスペンション）
　部だが、コイル部の純正燻鍍金に点錆が無数に噴いている…
　
　磨きは無論断念するオイラなのであります… 根性無しなんでね...　お手上げデス。
　
　純正交換は何か味気ないし脳がない… 従って社外パーツに交換予定っス。
　
　

テールライト・ユニット周辺部の検証

　
　
　【 テールライト・ユニット 周辺】
　
　この個所は、２号機として譲ってもらい購入した際で、ＫＯＮ氏は知り合いが必要
　に成ったから…　と、取り外してしまったらしい テールライト・レンズ が無い状態。
　
　そして.テールライト・ベースＣＯＭＰ.の、ナンバー取り付け部右穴が何故だか割
　れているようだ...　(；・∀・)
　テールライト・ブラケット スポット溶接上の固定部周辺へ、左右共に赤錆が発生
　しているよｗ…　ブラックの塗装を侵し、赤茶けたサビが劣化度を助長しているね。
　
　ブラック塗装を施せば、再利用での装備にマダマダ対応できそうなのだが、今回は
　要・交換する事として取り外し後はストックでの保管だね。
　
　取り合えずこの箇所も、純正パーツを注文し全て交換と言う事で一人納得。
　
　

スウイング・アーム.ＡＳＳY 周辺部の検証

　
　
　【 スウイング・アーム.ＡＳＳY 周辺】
　
　事故や転倒などは全く心配が無く、購入した２号機な訳だが…　スイング・アーム
　部への曲がりなど特に目立った点は見当たらない。
　
　当然酷い錆は無いけど、ショート・ホイールベースであるモンキーの泣き所か... ？
　チェーン側ピボット部のアーム付け根付近に、上下のスイング時でチェーンが干渉
　し当たり続けた事による擦り傷と錆が目立つ。 !!　　ヽ(;´Д｀)ﾉ
　
　コレに関しては純正での設計上どうしようもないからなぁ～...　 ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
　対策をば画策しつつ、今後のカスタムで回避策を検討したいと考えるオイラだ。
　
　ドライブ・チェーンケース.に至っては、キズ一つ無く綺麗その物なのだ珍しいナ。
　ドライブ・チェーン.は流石に赤錆が発生している…　ドリブン・スプロケット.共々
　交換する予定でありんす。
　
　リヤ・タイヤは、フロントのそれと同様にて劣化等は皆無で一安心だナ… （＾▽＾）
　総・走行距離が、新車時から未だ.７０９ｋｍ.しか走っていないからね。
　
　発売されてから.約・７年.程経過しているが、ゴムの劣化があまり進行してい無い
　のは何故なのか…　謎だ。　(ﾟДﾟ;)
　
　ウ～ン…　カスタム魂の触手が俄かに動き出すオイラであります。　(ﾟ∀ﾟ　)
　
　

Ｌ.サイド・カバー周辺部の検証

　
　
　【Ｌ.サイド・カバー 周辺】
　
　１号機【モン君】と同じ仕様の.サイド・カバー。　因みに純正ステッカーのロゴ
　とカラーは違うけどね。
　
　毎回、新車発売時ではステッカーなどの変更が、タンク同様にコノ箇所もポイント
　の一つであり、ロゴやデザインの変化が楽しめる。
　
　黒色のサイド・カバーはキズが良く見なければ解り辛いし、磨けば光る為に中々
　手入れがし易いから助かるよｗ。
　
　この箇所は問題なくクリアーだね。　　(・∀・)
　
　

エンジン・腰上周辺部の検証

　
　
　【 エンジン・ヘッド.及び.シリンダー 周辺】
　
　アルミ鋳造品その物であり画像でお解りかと…　そう、経年劣化と共に保管状態
　が悪く更に沿岸部の我が地域において、金属物にとっては劣悪な環境なのだ。
　
　風化しかけているかの如く、アルミ鋳造品の劣化錆独特での粉吹き錆である…
　コレの完全除去は不可能に近いし、ブラスト処理にて研磨除去しか方法が無い
　ので困ったモノだ...　オイラは、ブラスト機など持ち合わせていない訳だしね～～
　
　従ってどうするかだがｗ　手磨きするっきゃないっス。 !!
　手動機械（リューター・ドリル・サンダーなどの）による研磨は高速回転時による
　熱ムラが発生し、仕上げの味がイマイチなのでオイラ的に好きではない。
　
　手磨きでの作業は、相当疲れる予感がする訳で.…　多分落せないナ。 !!
　
　

エンジン・腰下 周辺部の検証

　
　
　【Ｒ.クランク・ケースカバー./.クラッチ・カバー 周辺】
　
　Ｌ.クランクケース・カバー.もそうだが、この.Ｒ.クランク・ケースカバー.も純正時の
　クリア塗装を侵食しアルミ錆が要所に出ているね。
　
　昔からそうだが…　多湿の日本においては、クリアーの塗膜が薄い箇所からアルミ
　錆が噴き出てくる事に懸念を示すオイラだが... 仕方が無いと諦めモードに突入する
　しか手は無いモノなのかナ。。。
　
　そしてフィニッシュは、クラッチ・カバー.… 鍍金処理の地肌がポイントで、鏡のよう
　に光り輝く丸いカバーが無残にも赤い点錆でやられている。 !!
　
　Ｌ/Ｒ.クランクケース・カバー.は磨きで誤魔化すとして後の処理で検討する...
　が、クラッチ・カバー.に至ってはポイント的な箇所の為、純正ノーマル・ルック
　仕様重視で仕上げるオイラは新品パーツに要・交換して対応をするつもりだ。
　
　

エンジン・腰下周辺部の検証

　
　
　【Ｒ./.Ｌ.クランク・ケース 周辺】
　
　上の画像左・右は、Ｌ/Ｒ.の.クランク・ケース.だが…　(；・∀・)　無残としか言え
　ないのが非常に悲しい。 !!
　
　上記の掲載文で散々書き綴った為割愛するが、コレはもう開き直っての手磨き攻撃
　でシコシコ磨きまくるっきゃないよナ...
　
　嗚呼…　手磨きでの苦労が、今の段階で予想でき既に疲れを感じるよｗ。
　
　

キャブレター.ＡＳＳＹ周辺部の検証

　
　
　【 キャブレター.ＡＳＳＹ 周辺】
　
　モンキー４９ｃｃ純正装備でのキャブレター.ＫＥＩＨＩＮ・ＰＢ３Ｊ系.である…　機能美
　として捉えても実に美しい造形でありまたカワイイよね。
　
　６Ｖや１２Ｖの２００２年型までは、チョーク・レバーは鉄製の有色鍍金仕様だったが
　この２００３年型からは、排ガス規制への配慮かキャブも変更を強いられたようだ...
　結果キャブの仕様が変わった事でチョーク・ノブもプラ製になった。
　
　綺麗なキャブには些か安堵するオイラ…　今後交換するのが惜しいよね。 !!
　
　

社外.マフラー・パイプ周辺部の検証

　
　
　【 マフラー・パイプ 周辺】
　
　前・オーナーが純正から変更し仕様が異なる.ダウン・ショート管.の.ＪＭＣＡ認定
　プレートが付いたモノで、元は鍍金仕様の必殺.“超～赤錆マフラー”.である。
　
　コレは遺憾（イカン）…　特に.ダウン.の.ショート. はね。　　(；・∀・)
　
　５年前この道に入門した際、故郷・九州のショップで購入した.１号機【モン君】.を
　購入した時、カスタム販売メニューとしてのセット内容がコレと同じマフラーだった。
　奇遇であり、何か不思議な縁を感じてしまうオイラだ。
　
　
　兎に角コノ“赤錆”は論外だし、オイラの思惑には有り得ない仕様なので…　
　当然、即行にて.マフラー.は交換するオイラなので御座います。　 (；・∀・)
　
　

どう弄るか… 方向性を煮詰めながら基本は先ず洗車 !!

　
　基本は、洗車に始まり洗車で終わる...　コレに限りますナ。　 ((ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ))
　
　
　やっぱ、弄る前には洗車でしょう…　錆を促進させ、車体や各パーツ群にもあまり
　宜しくない現状ではありますが、キッチリ見極めながらカスタムを行う為にもね。
　
　車体全体に万遍無く水道水を掛けて、埃や汚れを洗い流した後… 車輌の各部位
　に分け、洗車溶液をスポンジに付けて丁寧に汚れを浮かしながら洗う。
　車輌の上から下へと段階的に流水しながらが本来はベストなんだけどね。 !!
　
　曇りの日や日陰で行う事はマシーンにとってベストな環境だと自負しております。
　
　
　さぁ～綺麗に.サッパリ.と洗い上げますよん.“黒猿”.さん。 !!　　（　＾▽＾）
　
　

洗車を終え今後を考える...

　
　
　さて…　今後この.２号機.をどうカスタムし弄って行こうかナ～と、我が家に来てからそして洗車を
　行いながら ゆっくり と考えたオイラなのであります。　　( - _ - )
　
　妄想と共に、具体的なプランや思惑が入り混じりつつ、徐々に頭の中で固まってゆくカスタムが妙
　に嬉しかったりと今後をジックリ検討中なのデス。
　
　ウ～～ン、どう料理して行こうか.？　(　・∀・)　（画像.：.洗車後ＰＣデスク前での２号機っス）
　
　

弄る前の現状を動画で...

　
　
　例の如く…　洗車後、毎度お馴染のモンキー部屋で保管中の.２号機・“黒猿”
　
　このページで掲載した画像と共に綴った内容での状態が解ると思います。
　取り合えずこんな感じの２台目の我がモンキーなのです !!
　
　YouTube.:. My monkey bike of the second (part1)　
　　　　　　　　　　.http://www.youtube.com/watch?v=5xfYo9HTx3w
　
　さて、弄りを頑張って行いつつ.restore&custom　に励むとしますかね。
　
　