かまぼこで健康に

かまぼこは健康食品

かまぼこの始まり 魚が原料のかまぼこは、良質の動物性たんぱく質がたっぷり。
現代人にとって、摂取不足となりがちな栄養素が豊富ですから、毎日でも食卓に登場させたい食品のひとつです。

お子様や高齢者へのメリット

子供の成長、スポーツ選手の筋肉増強、代謝維持(特に高齢者)等には良質のたんぱく質摂取が欠かせませんが、そのたんぱく質のもとになっているのがアミノ酸です。

約20種類のアミノ酸が必要ですが、体内で作ることが出来ないアミノ酸は必須アミノ酸といって食べ物などで摂取しなければなりません。8種類、9種類ともいわれている必須アミノ酸をバランスよく含んでいるたんぱく質を良質なたんぱく質と呼んでいます。また、いくら必須アミノ酸をバランスよく含んでいても消化・吸収率が良くないと真の栄養にはなりません。例えば、牛乳は牛が飲むと90%吸収しますが人間では3%程度という説もあります。また、大豆たんぱくはとても吸収率が高いのですが、メチオニンが入っておらず、納豆に卵をかけて食べるなどの工夫をしないと補えません。

すべての必須アミノ酸がバランス良く含まれ、吸収が早く率も高く、理想的なたんぱく質が蒲鉾です。子供の成長にも良いでしょう。スポーツ選手は競技中に筋肉のアミノ酸を消耗していき、いかにアミノ酸を補うかが大切になります。

消化吸収の良い蒲鉾は1日に5切れで体力増進につながります。また、板付蒲鉾1本に含まれるアミノ酸は500mlアミノドリンクでは40本分に当たり、吸収率を入れると160本分にもなります。

蒲鉾にはグルコサミンという軟骨形成に役立つものが含まれていて、腰やひざなどにとても良く、スポーツ選手やご高齢の方に特に食べていただきたいものです。

笹かまぼこ(千代) 90kcal
鶏卵 (全卵 生) 151kcal
豚ロース(脂身付・大型種) 263kcal
和牛肉サーロイン(脂身付) 317kcal
ごはん(精白米) 168kcal
きはだマグロ(生) 106kcal

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