憧れの騎士様

エピソード1・ルーサー編

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 オレは魔法使いの冒険者。
 相棒のリンと一緒に、魔物退治や洞窟探索など、様々な依頼をこなして生活している。




 幼い頃のオレは、気弱ないじめられっ子だった。
 家の中で本を読むのが好きで、体も小さくて弱かったから、抵抗しても敵わなくて、いつも泣かされていた。
 そんなオレを守ってくれていたのが、隣に住む、幼なじみのリンだ。
 木刀を片手に持って走り回る彼女は、オレの憧れだった。
 乱暴者と陰口を言うヤツもいたけど、リンは誰よりも優しかった。
 オレが本を朗読しても、嫌がらずに聴いてくれて「ルーサーは賢いね」って褒めてくれた。
 彼女に頭を撫でてもらうのが好きで、犬みたいに後ろをついて歩いていた。
 ぎゅっと抱きしめてもらって、かわいいって言ってもらえるのが嬉しかった。




 彼女への意識が変わったのは、オレの背がリンを追い越した時からだった。
 性別の違いを意識し始めると同時に、恋する彼女に守られていることを情けなく思った。
 オレは悩んだ。
 そして力を手に入れた。
 夜中にこっそり特訓して、魔法を極め、街へお使いにと偽って一人で出かけて行っては腕試し。
 努力の甲斐あって、最強クラスの魔法まで習得できた。
 だが、オレはリンにそのことを打ち明けられなかった。
 攻撃系だけは身につけられなかったと嘘をつき続けている。
 確かにタイミングを逃したことも理由の一つだが、それだけではない。
 オレは捨てられなかったのだ。
 居心地のいい『リンの弟分』という立場が――。




「わかりました! わたしに任せてください」

 自信満々に請合って、リンは自分の胸を叩いてみせた。
 ショートカットの赤い髪、勝気そうな瞳、彼女は真夏の太陽みたいな眩しく熱い女の子だ。
 皮鎧と下の衣服で隠れているけど、適度に筋肉のついた体は、尻も太腿も引き締まり、それでいて柔らかい。
 特に胸はでかくて、布で締めていても押さえきれないほど、膨らみは自己主張している。
 直に見たことはないが、普段着姿や抱きしめられた時の感触などで、おおよその見当はついていた。
 リンの弟分でいることの最大の利点は、どさくさまぎれに胸や尻を触っても怒られないことだろう。昔のように抱きしめてもらえることもある。
 オレは母性本能をくすぐるタイプらしく、甘えさせてあげると言い寄ってくる女は後を絶たないが、リンでないと嬉しくない。母親に甘えたいとも思わないのに、リンにだけは幾らでも甘えたいのだ。




 オレ達は依頼を受けて魔物が現れたという場所を目指した。
 街道を進み、山中に入ると、濃い緑のせいで辺りは暗く、視界が悪くなる。

「ルーサー、気をつけて。わたしから離れちゃダメだよ」

 リンがいつもの命令口調で指示を出す。

「うん」

 従順に答えて、後ろをついていく。
 足を進めるたびに、リンのお尻が魅惑的に揺れる。
 彼女のズボンは体にぴったり張り付く素材で、綺麗なお尻の形が崩れることなくはっきり見える。オレは興奮で目を血走らせて、じっくりとこの眺めを堪能した。
 リンは自分がいやらしい目で見られているなんて露ほども思っていないだろう。オレも悟られないように気をつけている。
 万が一にもバレたら、彼女はオレを警戒して、無防備な姿を見せてくれなくなってしまう。

「でもさ、連れ去られているのは女の人ばかりなんだから、リンの方が危ないと思うんだけど」

 リンに会話を振ってみた。
 これ以上、尻に気をとられていたら、理性のタガが外れて、後ろから襲いかかってしまいそうだからだ。
 すると、リンが急に振り向いて、オレの胸倉を、がしっと掴んだ。

「ルーサーの方が危ないの! そこらの女より断然かわいくて綺麗なんだもの。魔物もわたしより、ルーサーを狙うって! だから、わたしの心配より自分の心配をしなさい!」

 褒められているのだろうけど、オレは激しく落ち込んだ。
 女よりかわいくて綺麗などと、好きな女の子に言われて喜ぶ男なんて、普通いないだろ。

「オレはリンのことが心配」

 気にしないことにして、アプローチを試みる。
 両腕で、リンの体をぎゅっと抱きしめた。
 ねえ、リン。
 オレの腕の中は広いでしょう?
 意外に筋肉質で逞しいってわかってくれた?
 だけど、リンはまったく意識することなく、笑いかけてきた。

「わたしは平気だって。それに、いざとなったら騎士様が来てくれる」

 くそ、またそれか。
 騎士様とは、リンが命の恩人だと思っている謎の男だ。
 剣を使っていたと説明したからか、彼女は騎士のイメージをその男に抱いたようだ。
 だけどさ、そんなヤツはどこにもいないんだ。
 何を隠そう、その男はオレなんだから。
 オレの装備の一つに、魔法剣がある。
 これは注ぎ込む魔力に応じて威力が決まる、ちょっと変わった武器だ。
 魔力を注ぐと刀身が具現化する仕組みなので、普段は柄だけの間抜けな状態だ。常に腰に装備しているが、目立たないのでリンは気づいていない。
 だから、剣を使っていたというオレの説明は間違っていない。
 ただ、魔法力を収束して放つようなものだから、剣技をまったく必要としない。これは魔法使いの専用武器なのだ。
 オレはリンの前では、攻撃系が不得手な魔法使いを演じている。
 温厚な羊の皮を被り、オレ達の邪魔をする者が現れれば影で狼に変わり、リンの知らぬ間に闇へと葬るのだ。
 リンに甘えるために、オレはあえて弱いふりを続けている。
 リンは「仕方ないなぁ」なんて言いながらも、優しくオレを受け入れて、豊かな胸で抱きしめて、甘い匂いで包み込んでくれる。
 だけど、そんなオレの幸せの邪魔をする、強力なライバルが現れた。
 それが、例の騎士様だ。
 命の危機に瀕した時、オレはリンを眠らせて、魔法剣を使い、敵を一撃で粉砕した。
 目を覚ました彼女に事実を告げられなくて、つい嘘をついてしまった。まさか、たびたび魔法剣を使う事態に陥るとは、その時は思いもしなかった。
 度重なる危機を救われ続け、今や謎の騎士はリンのヒーローになってしまった。
 瞳にハートマークを散らばせて、騎士様を連呼されては、オレの心中は穏やかではない。

「ルーサー、次に騎士様に会ったら、必ず名前を聞いておいてね」

 今もリンは熱心に、騎士のことを知りたがっていた。
 自分でまいた種だけど、オレではない誰かにリンが夢中になっているのを見ていると、無性に腹が立ってくる。

「リンはオレより顔も知らないヤツの方がいいんだ」

 むくれてそっぽを向くと、リンは呆れた顔をした。

「騎士様とルーサーは別。並べて語れるものじゃないの」

 べ、別って……。
 うう、オレは対象外ってこと?
 こんなにリンが好きなのに、ずっとアプローチしてるのにぃ。

「リンはオレのこと好き?」

 泣きそうな気分で、問いかける。きっと今のオレの顔は、ものすごく情けなくなっている。

「好きだよ、弟みたいで」

 予想通りの答えに、肩を落として意気消沈。

「わたしをモノにしたいなら、強くなりなさい」

 さすがに泣き落としは通じないようだ。

「強くって、どのぐらい?」
「わたしを守れるぐらいかな」

 ふふっと彼女は笑った。
 その瞬間、オレ達の前に、見たこともない緑の魔物が現れたんだ。




 魔物が放った煙幕で、激しくむせた。
 痛くて目が開けられない。
 くそう、催涙効果付きかよ。
 オレは魔法で小型の竜巻を生み出した。

「トルネード!」

 風の力で煙幕を吹き飛ばす。
 煙幕は晴れたが、リンは連れ去られてしまったようだ。
 オレのリンを攫うとは許さん。
 煙幕を浴びる直前に、リンの装備が溶かされていたのを見た。
 すごく嫌な予感がする、すぐに追いかけよう。




 幸いなことに、地面にはヤツが這った跡が残っていた。
 知能はさほどない。
 空も飛べないようだな。
 オレは魔法剣の柄を握り、魔物の痕跡をたどっていった。
 やがて見えてきたのは大きな廃屋。
 そういえば、村で情報収集をしていた時に、この辺りに貴族の別荘があったって話を聞いたな。二十年ぐらい昔に放棄されたらしい。
 痕跡は壊れた玄関へと続いていた。
 窓には全て板が打ち付けられているせいか、中は真っ暗だ。
 蜘蛛の巣を払いのけ、埃にむせながら慎重に進んでいくと、奥から艶っぽい女の喘ぎ声が聞こえてきた。
 その声に、びくんと耳を立てる。

「…あはぁん……やぁ…いやぁん! ……ああ、ああん!」

 間違いなくリンだ。
 聞こえてくる声は、痛みによるものではない。
 性感を刺激され、気持ちよさによがっている声だ。
 くぅ、ますます許せん! 魔物め、リンに何してやがる!
 怒りで頭に血が上ったが、考えなしに踏み込む失態はやらかさず、まずは様子を窺う。
 魔物は二体に増えていた。
 奥の一回り大きい方がボスだろう。
 ボスの頭上では、数え切れないほどの触手が蠢いていた。
 その中心に、リンが捕らえられている。
 こちらを向き、手は頭上に高く上げられ、尻をつく格好で座らされ、足は膝で曲げられて股間を曝け出すように大きく開かれていた。
 無数の触手が血色良く色づいた裸体に絡みつき、透明の粘液を撒き散らしながら、彼女を責めている。
 すぐに助けなければと息巻いていたのに、オレの目はリンの痴態に釘付けになっていた。
 魔物はリンの弱点が胸だとわかっているのか、膨らみを全体から先端まで、触手で執拗に嬲りまわしていた。
 大きな乳房は触手にぐるっと巻きつかれ、ぎゅっと絞り込まれては離されて、上下にゆさゆさ揺れ動いている。それが止めば、谷間に入り込んだ触手を挟み込む形で、両脇から揉みたてられ、ぎゅうぎゅうに寄せられた谷間から、触手の先端が出たり引っ込んだりを繰り返す。快感でぷっくり立ち上がった乳首は、撫でられ、つつかれて虐められている。
 股間には別のタイプの触手が這い回っていた。
 魔物の天辺、リンが座らされている黄色の花びらの中心には、赤い色の平べったい触手が幾つも蠢いていて、彼女の秘処を撫でている。
 リンの腰が、その動きに反応してくねり、淫らに動く。

「や、……ああ…いやぁ……ダメぇ……ま、また…イッちゃうよぉ…」

 呼吸を荒くして、体を揺すりながら官能の波に耐える姿は、痛々しくも綺麗で惹きつけられた。
 ごくんと生唾を飲み込んで、淫靡な陵辱に見入る。
 口に触手が入り込み、男の逸物を咥えるみたいにリンはそれをしゃぶらされていた。しばらくして、彼女の表情が苦しく歪み、解放された口元からだらりと触手の分泌液が零れ落ちていく。
 ケホケホと咳き込み、天を仰いだリンの目尻に涙が光ったのが見えた。

「こんなのやだよぉ。ルーサー、助けて……」

 救いを求める、リンのか細い声が聞こえた。
 オレはハッと我に返った。
 こんな時にオレの名前を呼んでくれた。
 顔もわからない騎士様じゃなくて、このオレを!
 それが最後の抵抗だったのか、リンは気を失ったみたいだった。




 オレは魔法剣に魔力を送った。
 リン、ごめんね。すぐに助けるからね。
 オレの魔力はケタ違いに高い。
 最強クラスの攻撃魔法を一度の戦闘で何発も放てるほど、体に宿す魔力は質も量も半端じゃない。
 そのオレの魔力を目一杯注ぎこむのだから、魔法剣は一撃必殺の強力な武器となる。
 柄から具現化した刀身が伸びる。
 眩い光と熱を放ち、光の剣が現れた。
 切っ先を、いまだリンの体を貪っている魔物へと向ける。
 オレは剣を振り下ろした。
 剣から放たれた光に包まれ、二体の魔物が崩れて塵になっていく。
 魔法剣の力を制御し、捕らえられた人達を避けて、魔物の体だけを消滅させた。




 刀身が役目を終えて消えていく。
 床にはリンの他に、攫われたと思われる女性達が倒れていた。
 一応、状態を確認してまわる。
 幸いなことに、みんな生きていた。
 彼女達が目覚めた後のことを考えると少し憂鬱になったが、オレにもできることとできないことがある。魔法で傷は治せても、心は癒せないのだ。後のことは他の人に任せるしかない。
 最後にリンのところに行く。
 ぐったりしているが、心臓は動いているし、外傷もない。産卵などもされていないようだ。
 抱き起こして、じいっとリンの体を凝視する。
 堂々と裸を拝めるなんて、こんな機会は滅多にない。
 粘液に汚されていても、リンは綺麗だ。
 鍛えられた筋肉で、横になっても胸は少しも垂れずに、丸い形を維持している。
 ちょっとだけと、胸を触ってみた。
 粘液がローションとなり、肌をなめらかにしている。手に余る大きさの膨らみは、弾力があってそれでいて柔らかい。
 生だよ、生!
 いつもは服越しでしか感触を味わえない憧れの乳を直に揉めるなんて、もう死んでもいい!
 くたっとこちらに向けられている寝顔にムラムラきて、唇を重ねてみる。
 赤く色づいた唇を舌でなぞり、ぺろっと舐めて吸い、存分に味わう。

「う……、ううん……」

 さらに太腿に手を伸ばしたかけたところで、リンが身じろぎした。
 や、やばい! 覚醒が近づいている。
 オレはささっと表情を取り繕い、リンを揺り動かした。

「リン! 目を覚まして!」

 オレの声がきっかけとなったのか、リンが薄目を開けた。

「良かった、もう大丈夫だからね」

 何食わぬ顔で微笑みかけると、勢い良く飛び起きたリンは、オレの頭を抱えて自分の胸に押し当てた。

「ルーサー、無事だったんだ! ケガしてない? 毒とかにやられてたりしない!?」
「んぐっ! へ、平気……」

 柔らかく量感のある双乳に顔を挟まれて、嬉しいやら苦しいやらで、オレは呻いた。
 リンは自分が裸にされていたことを忘れていたようだ。
 我に返り、赤面してオレを突き飛ばす。

「やだっ! ルーサー、そのローブ脱ぎなさい!」

 なぜかリンは、オレのローブを剥ぎ取りにかかった。
 オレってば、犯されかけてる?
 ま、まだ、魔物に飲まされた媚薬の効果が残っているのか?
 この展開、オレは大歓迎だけど、ここではさすがにまずいだろ。

「ちょ、ちょっと、リン。そういうことは家の中で二人っきりの時にしようよ。外で初体験なんて大胆過ぎだよ。それにあっちで気を失っている人達が途中で目を覚ましたら……」
「何をバカ言ってるの! 装備を溶かされて裸だから、そのローブを着るの!」

 な、なんだ、そういうことか。
 早とちりして、損した。
 オレのローブを脱がせて、リンはいそいそと着込んだ。
 ぶかぶかのローブ姿のリンは可愛かった。
 しかも、オレのだし、下は裸。
 彼女の姿をしっかりと目に焼き付けておく。これでしばらくは、夜のオカズに事欠かない。
 我ながら変態だと思うが、すでに開き直っている。
 それだけオレがリンを求めている証拠だ。

「それで魔物はどうなったの?」

 リンの問いにびくっと体が硬直した。
 ど、どうやってごまかそう。
 やっぱり、いつものあれでいくしかないか。

「あー、うん、また例の騎士様が来てくれたんだ。オレを助けて、ここの魔物も退治してくれた。その後はいつも通り、みんなの介抱をオレに任せて、どこかに行ってしまったよ」

 他の言い訳が出てこなくて、また例の騎士の手柄にしてしまう。
 リンの瞳が見開かれ、キラキラ輝く恋する乙女モードに変わる。
 ああ、これでまたヤツの株が上がってしまった……。

「で? それで? 名前は? 今度こそ聞いてくれたんでしょうね!?」

 リンが興奮気味に詰め寄ってくる。

「ごめん、また聞きそびれちゃった」

 適当な名前をでっち上げるわけにもいかず、横を向いてとぼけてごまかす。

「もう! ルーサーの役立たず!」

 リンは怒っていたが、オレは泣きたくなった。
 何でそこまで言われなきゃならないんだよう。

「名前はいいから、今度は引き止めておいてね。ちゃんとお礼がしたいんだから」

 リンも諦めが悪い。
 お礼がしたくても、オレが正体を明かさない限り、そんな機会は永遠にこないというのに。

「ええー、いいじゃないかぁ。あの人もお礼なんか期待してないって。第一、お礼って何をする気なの?」
「もちろん、誠心誠意をこめておもてなしするに決まってるじゃない。おいしい手料理をご馳走して、お望みならわたしの初めても捧げたいな」

 オレの問いに、リンは赤くなった頬に手を添えて、恥ずかしそうに身をくねらせた。
 ヤツのことになると、妙に振る舞いが可愛らしくなるのが気に入らない。
 しかも、処女まで捧げるつもりらしい。

「だめだ! そんなこと許さない!」

 オレは相手が自分だと言うのに、嫉妬に狂っていた。
 いっそのこと、正体明かしてしまおうかなぁ。
 でも、でも、嘘をついていたことを責められて嫌われたら……。
 ああ、ダメだぁ。
 まだしばらくは嘘を重ねるしかないな。




 後日、あの魔物の正体が判明した。
 山向こうの街に住む魔法使いが、貴族の依頼で創り出した合成生物だったそうだ。
 屋敷から逃げ出して山中をさまよい、本能のままに女性を襲っていたのだ。
 どんな生物だったのかというと、女性を性的に喜ばせる生態をもった生き物で、体にリスクを背負わせず、快楽だけを与えてくれる、夢のオナペットといった所だろうか。
 熟れた体を持て余していた有閑マダムの依頼だったことは容易に想像できる。
 はた迷惑な話だ。
 助け出された女性達は、その後は平穏に生活をしているらしい。
 ただし、夫持ちの女性は夜の生活が激しくなり、独り者の人も男遊びが激しくなったとか、気になる噂が流れていた。
 リンにはそんな気配はないんだけど、最近夜中に変な声が聞こえるんだよなぁ。
 気になるから、今夜はちょっと覗いてみよう。


 END

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