|
|
|
|
第11話「レタスパーティーデビュー」 |
|
Cainさんにトレーニングを受けてキックとバッシュ(注1)を身につけた。レベル8になるまでトレーニングなんてしたことなかったよ。しかもレタスにいろんな技があったなんて。。。知らなかった(苦笑)
1人で新技を使って戦っているとレベルが9になった(^^)強そうな相手を探しては戦いを挑むというのを繰り返すが、体力が減ると回復するまでに時間がかかるし経験値もなかなかのびない。スランプ状態って感じ。
友人に相談してみるとそろそろパーティー組んだら?と言われた。
パーティーかぁ。体力回復中にあの集団は何だろう?って思いながらいつも見ていたやつだ。
レタスもああいうのに参加しちゃっていいのかな?って聞いてみるとその前に1つ準備をするように言われた。
マクロの登録(注2)をするということだ。教えてもらったとおりに操作し、どれが必要かはわからないけどコマンド一覧(注3)を見ながら登録完了!
どうやれば仲間に入れてもらえるのかな?って思いながら走っているとOocでメンバーを募集している人がいた。これだ!って思い勇気を出してその人宛に「レベル10ウォーリアですが入れてもらえませんか?」と送ってみると、仲間に入れてもらえちゃった(^^)
というわけでドキドキしながら待ち合わせ場所へ行き、ご挨拶。お相手は同じウォーリアのラナちゃん。
「初心者なんでよろしくお願いします」とお願いし、リードしていただくことになった。
早速狩りに出発!ラナちゃんは戦いなれしている人のようで、「プル(注4)してくるから待っててねー」と言っては「接近ちう」のメッセージとともにどこからか敵を連れてきてくれた。
無我夢中で戦うと楽々勝てた!2人だと簡単に敵を倒せるんだーって感激している間もなく「次ー」「次ー」と獲物を連れてきてくれた。ラナちゃんパワフルだ(@@)
場所を移してダンジョンというところへ行った。どこだここ?っていうくらい骸骨がいっぱいいる危険そうな場所だ。
初めてのチームプレーで操作に戸惑っているのを察してくれたラナちゃんは「/assist」(注5)と「挑発」(注6)の使い方を教えてくれた。
チームで戦うときはこういうのを使うのか。覚えなきゃ。
|
|
待ってぇーーー! |
|
足をひっぱりつつ戦っていたが大量の骸骨に追われ、ゾーンチェンジ。ふう。危なかった!
アイテムがいっぱいになってしまったのでINNで売り、再度狩りに出発!とラナちゃんの後を必死についていこうとするがレタスは足が遅いようで見失ってしまった。
ひゃー。またやってしまったー!!!
「ラナちゃんどこー?」と聞くと迎えに来てくれた。すんません(^^;)
この後メンバーが4人に増えた。ゆずたろうさんというクレリックとグレッグさんというウィザードだ。わーい。何か心強い!
さっそく狩り場を西コモンへ移動。ラナちゃんが敵を次々とプルしてきてはみんなで敵が痛そうだなーって思ってしまうくらいボコボコに!魔法も飛び交うし回復もしてもらえる。
すごーい。これがパーティーっていうものなのか。
座って休憩しながらお話させてもらっていたら、ラナちゃんがマジックアイテムをくれた。Willowwispという青く光って浮いているやつと戦ったときに私の持っている剣だと戦えなかったからだ。そうだったのかぁ。マジックアイテムだと戦えるのね。勉強になります!
|
|
ボコボコになった敵たち |
|
いただいたマジックアイテムに持ち替えたりしながら、レタス1人では絶対に倒せないくらいの敵をボコボコにし、みなさんにお礼を言ってお別れした。
パーティーって楽しいよー。また一緒に旅できるといいなぁ。みんないい人だー!感激ですっ!!
| | |
|
今日の一言:なんと!レベル10になりました!DING!! | |
| | |
|
|
|
2日21時間00分 |
|
|
|
|
注釈
(注1)バッシュ:
敵を打ち倒し、混乱に陥れるスキル。敵を撹乱するスキルを持っている種族や職業もありますが、このスキルには、相手を盾などで殴りつけ、魔法の詠唱を邪魔するという効果もあります。(用語集そのまま書いちゃった)
(注2)マクロの登録:
コマンドや会話を登録しておくと、入力しなくてもボタン1つですんでしまう優れもの。行動ウインドウの1番右のタブを開き、ページを切り替えると空白のボタンがあるので、それを右クリックして入力すれば完了!ボタンをつかんだままホットキーへ持っていけばホットキー登録もできてしまうよ。
(注3)プル:
敵を仲間の待っている所へ引っ張ってくること
(注4)コマンド一覧:
公式サイトプレイ情報のリファレンス内にあるコマンドキーのこと。ちなみに、トイレに行くときは「/afk」って入力するんだって!
(注5)/assist:
身方にターゲットしておくと、身方がどの敵をターゲットにして戦っているかが自動的にわかり、一緒に攻撃できるコマンド。
(注6)挑発:
他人を攻撃してくる敵を怒らせ、相手を引き付けるスキル。敵を挑発して自分に向かってくるように仕向けることで、仲間に攻撃の矛先が向くのを防ぐスキルです。特にウォーリア−は、体力のない魔術師の仲間を守るために、このスキルを使用しているようです。(用語集のそのままパクリ)
|
|
|
|
|
|