オモイツキ

USOらいあ～3報告・前編 (2004 / 11 / 01)

まず最初に主催者の石原様及びスタッフの方々へ、

飲み会ばっくれてすみませんでした。

恥ずかしながら私こと早川、ちょっと疲れが溜まっただけで内臓含めた全身に湿疹が出てしまう虚弱体質な為、あの状況で19時まで時間潰して飲み会に出るのは厳しいと判断いたしました。
また別の機会にでも出席させて頂ければ幸いです。

あと私のサークルスペースにわざわざ御足労頂いた皆様方へ。
私の言動がちょっと支離滅裂だったかもしれませんが、どうぞ聞き流して下さい。

景気付けとして出掛け前に飲んでましたから。

まあ飲んだといってもウイスキーをショットで２杯だけですし、ひょっとしたら元からあまり正常な人では無いのかもしれませんけど、そこはあえて突っ込まないのが大人の対応というものです。ドゥー・ユー・アンダスタン？

そして印刷を請け負ってくれたPICO社員の皆様、 余裕で締め切りブッチしてる中でまともな本を仕上げて頂き、本当にありがとうございました。
次に印刷を頼むとしても30部程度の超少数生産になると思われますが、コンゴトモヨロシクオネガイシマス…

さて、一通り前置きが終わりましたので報告に移りたいと思います。
ところで皆さんは、私が以前書いたこのコラムを既に御覧になられているでしょうか？

「なんでブルマ買わなけりゃならんのだ？」

単純にそう思われた方もいらっしゃると思います。
その答えを当日のイベント会場にて出しましたので、詳細をこの場にて発表させて頂きます。

例のブルマの使い道とは、コレです。

あ、そこの人。
そんな変質者を見るような目で見ないで下さい。

これは「ぶるまー2000」の中に出てきたBB団戦闘員というキャラのれっきとしたコスプレなのです。断じて変態仮面ではありません。
まあレベル的に五十歩百歩だとは思いますけど。

あいにく全身像の写真はありませんが、絵で表すとこんな感じです。

なげやりな絵

全身タイツで、いわゆる仮面ライダーなどに出てくるショッカー戦闘員系ですね。
いや、青がベースだからむしろゲルショッカーか？

いずれにせよ傍から見たらとてつもなく胡散臭い格好であることは同じです。
ちなみに更衣室から会場まで移動する際にイベントとは無関係の人に姿を見られてしまい、 なんか物凄い反応をされてしまいました。

今回のネタ構想が浮かんだのは４ヶ月ほど前、
USOらいあ～3の開催を知ったほぼ直後です。

「怪しい秘密結社風の人間がエロ本売ってる光景はそれだけでギャグになるのではないか？」

基本的なコンセプトはこれだけでした（汗）

そもそもオフセットのエロ本なんて一度も描いた事の無い人間が無名サークルで、しかもライアーソフト系という来客数の限られた特殊イベントに参加するのですから、冷静に考えてみると相当に無謀な計画です。

兎も角、最初に思い付いたスタイルは下に貼り付けてある写真のような感じで。

逆らう連中は皆殺しじゃあ～っ！

なお他にオウムやパナウェーブの格好も捨て難かったのですが、イベント会場ではライアーキャラ以外のコスプレが禁止されておりましたので、これらは結局断念せざるを得ませんでした。
機会があるとしたら別のイベントですね。

そんな経緯があり、最終的に無難かつ比較的低予算で衣装が揃えられるBB団戦闘員に白羽の矢が立った次第です。

え？
じゃあナニお前ブルマに全然興味が無いクセにあんな格好してたのか、
ですって？

そういう訳でも無いんですけど…さて、いいんですかい兄さん？
最近エロゲ始めたばかりの若い人達は知らないかもしれませんが、学生時代に生ブルマをリアルタイムで見てきた世代にひとたびブルマの事を語らせたらテキストデータ1mbではとても足りない文章量になってしまいますよ？

悪いことは言いません、
あまり迂闊な事は考えない方がよろしい。

とりあえず、全身タイツ＆ブルマの見世物的効果はそれなりにあったようです。
以下、訪れた人達のコメントを抜粋。

「そこまでされたら最早何も言う事は無いですね」
「タイツかぶせたマネキンか何かかと思いました」
「買います。本の中身は、確認するまでもありません」

ありがとう、みなさん本当にありがとう！
って仮にも漫画を売り物にするサークルがこんなで、いいのかコレ？

後編に続く。

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