- 211 名前:風と木の名無しさん:2006/11/07(火) 14:30:23 ID:l0XPbb720
- 待っていました、ダンとご主人様。
なんかもうダンのすることはすべて裏目に出て…
ストーカー的愛情は怖いけど、ダンをそんなにしたのはご主人様だからな…。
続きwktkです。
- 212 名前:風と木の名無しさん:2006/11/07(火) 17:45:18 ID:MDRSaOIZ0
- 乙でした
ダンがこれからどうなるのか・・・
続き待ってます
- 213 名前:リレー:2006/11/07(火) 22:20:39 ID:djQ5GRhlO
- 日の出と共に含まされた御禁制の薬は、とっぷりと日が暮れた今もなお、
侍の股ぐらを苛んでいる。朝も早よから夜更けまで、侍は男根を屹立させ、
全裸で苦しんでいた。子種を吐き出すに足る快の感は、
確かにもたらされているのに、激情は侍の股を駆け巡るのみ。
逝きたくて逝きたくて堪らない。脂汗を滲ませながら侍は、己を慰めようと
猛りを扱いた。必死に扱いた。恥も外聞も武士の誇りも捨て、
猿の如く千擦りに耽った。けれど、弾ける事はできず、嵐は吹き荒れ、
侍の男根は前にも増して、猛り狂っていた。
羞恥と屈辱に肌を染め、侍は熱く焼ける眼から泪を流しながら、
両の手で男根を握り締め、くの字で悶え悶え膝を擦り合わせた。
ただ、子種を放ちたい。それだけが、侍の望みだった。
夜明けから日暮れまで。余りにも長い間、強いられ続けている絶頂の悦びは、
苦痛に姿を変えて久しい。限界だった。
先走りのみが、筋になって男根の頂きから流れ落ち、侍の下生えを湿らし、ふぐりを濡らした。
…みたいな感じで、エロ場面メインのリレーをしませんか??
ベースは、したらば雑談220と222です。
誇り高い侍が、801薬で220と222状態になっちゃったという設定で
書き始めてみました…orz
- 214 名前:風と木の名無しさん:2006/11/07(火) 23:16:38 ID:0MYc29f50
- >>213
お一人でどうぞ
- 215 名前:リレー:2006/11/07(火) 23:21:05 ID:dow71Jg10
- >213の続きを勝手に続けてみる。設定は同じレスより。
侍はまだ若かった。
元服などはとうに済み、初陣の記憶も薄れる程度に歳を取ってはいたが、
街行く見目麗しい娘に見惚れたり、あらぬ疼きを抱いてしまう程度の落ち着きのなさがあった。
男女や男同士の交わりを見知り遊び方も多少慣れてはいたが、あくまで遊び程度で。
このような身を焦がす欲望も、蕩けさせられる屈辱も、満たされない切なさも、
その薬を盛った相手ほどには知らなかった。
畳の上をのた打ち回る内に、ぴしりと整えられていた着物はしわを作り、
やがて見えざる手で脱がされたように解け、やがてその身から薄皮のように剥げた。
ほぐれて具合の良くなった布の上は、いつも見につけているときとは一味違った感覚をもたらす。
敏感にさせられたあらゆる場所の皮膚を舐めるようにまつわりついて、離れない。
体の重みに引き摺られて温まった部分は安堵するような――例えて言うなら、
掌全体でなぜられているような錯覚を引き起こす。
逆に久方ぶりに皮膚に触れた冷たい衣は、引き攣るような鋭い刺激を与える。
そして時々触れる畳は硬く、ざらりとしていて、緩慢な刺激に慣れた意識をぎくりと現実に引き戻す。
涙を流しながらも取り戻した意識が、何時の間にか満ちた夜気を捕らえた。
丸窓が半ば空いていて、薄ら寒い空が覗いている。
――冬の初めの、つんと香るような満月が、自分の肌を鋭く刺すようだ。
お前まで私を憎むのか。ここまで私を高ぶらせておいて、そして高みから私を見下してせせら笑うのか。
恨み言を垂れ流しても、届かない。月まで、或いは彼まで届く力強い声は、もう侍には出せそうに無かった。
- 216 名前:風と木の名無しさん:2006/11/07(火) 23:23:35 ID:EEvz+f690
- リレーをしたいのならば、
せめて万人受けする文体で書いてくれ
- 217 名前:風と木の名無しさん:2006/11/07(火) 23:23:42 ID:djQ5GRhlO
- 独りではしゃぎ過ぎました……。
スレ汚し申し訳ありません。
- 218 名前:風と木の名無しさん:2006/11/07(火) 23:27:41 ID:1W8r4uAz0
- どんまいける
- 219 名前:風と木の名無しさん:2006/11/07(火) 23:44:06 ID:E5B5gVv50
- どどんまい!
- 220 名前:リレー:2006/11/07(火) 23:53:53 ID:zeKOiUCT0
- 「お加減はいかがかな」
静かな声にハッと顔を上げれば、そこには朝から何度呪ったかわからない
従兄弟の姿があった。
「……良いと思うのか」
意に反して潤んでしまう目を、それでも精一杯にきつく歪めて、
侍は従兄弟の凛として涼やかな顔を睨みつけた。
もし刀がこの手にあれば、斬って捨てようものを!
歯噛みしたところで、物の具はもちろんのこと
下帯までを取り上げられた自分に何ができようか。
まして、梁から下がる綱に右の足首を縛められている今、
できることはまさに、睨み付けるか呪詛を吐くかくらいなのだ。
「艶っぽい声を上げて、ずいぶんと楽しんでおられると
見張りの者からは報告を受けておりますが…」
従兄弟は足音もせぬほど静かに、侍の側へと寄ってくる。
「貴様が…!」
侍が唸り声を上げてつかみかかろうとした。
従兄弟はかすかに身構える素振りを見せたが、侍の手が届くよりも先に、
侍を捕えて打ちひしぐものがあった。
「あ、ああっ、あぐ…!」
身の内から侍を捉えたそれは、立ち上ろうとした脚から力を奪い、
従兄弟に伸ばしたはずの手が股間へと向かった。
突き上げる熱に耐え兼ねて、侍は身を折り、蛇のようにのたうった。
月のように冴え冴えとした従兄弟の視線にさらされ、羞恥はまさに身を焼くほどだ。
「見るな…このような姿を見るな…!」
絞り出した声は掠れ、命じるには程遠く、懇願でしかない。
従兄弟は声もなく笑うと、侍の傍らに膝をついた。
「――ああ、苦しそうだ。それでも……ふふふ……楽しんでいると言うのは
間違いではないらしい。そうでなければこのようなことには……ね?」
従兄弟の指が、侍の手からはみ出した陰茎の先端を撫で擦る。
「やめろ、やめないかっ…!」
突き飛ばすことなどとてもかなわず、侍はただ肩を揺すって逃れようともがいた。
(時代小説風には書けませんでした。あとヨロ)
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