- 261 名前:リレー:2006/11/09(木) 16:31:24 ID:SduBmVMn0
- 「どうしてもと言うなら、いかせても良いのだが。いきたいのだな?」
従兄弟が、離れた場所から静かに言う。
「いきたい…もう我慢ならぬ……頼む…頼む…」
掠れた声で繰り返しながら、侍は我が身を呪った。
このような恥知らずな願いを口にする日が来るとは、思っても見なかった。
これと言うほどには誇れる手柄もなく、大層な役に任じられているわけでもないが、
武士の本領においてはいささかなりとも恥じる所なく生きてきた。
例え敵に捕らわれしたたかに打ち据えられようとも膝を折らぬ覚悟はあった。
その自分が、あろうことか人前で色狂いのように腰を揺すり、浅ましい汁を
垂れ流しながら、快楽の極みを与えてくれと乞うている。
自分が恃みにしてきたすべてのものが、ここでは何の役にも立たぬ。
どうしようもなかった。この体はもう自分の律する所にはない。
この耐え難い熱を、疼きを治めることができるのは、あの冷たい目をした従兄弟なのだ。
「頼む、いかせてくれ! 気が狂うてしまいそうじゃ!」
従兄弟が、すいと立ち上った。
従兄弟がゆっくりと近づいてくるのを、侍は必死に目で追った。
従兄弟は侍の顔の横に腰を下ろすと、懐から紙包みを取り出して開いた。
そこから泡られた丸薬を見て、侍は半狂乱で暴れ始めた。
「いやじゃ、いやじゃ、やめてくれ、いやじゃあ!」
昨日の朝に無理矢理に含まされた丸薬であった。
泣き叫ぶ侍の顔を従兄弟が押さえて鼻をつまみ、もう一人の男が顎を掴んで口を
大きく開けさせた。
喉の奥に丸薬が放り込まれ、さらに水を流し込まれて、侍は息苦しさに耐え兼ね
薬を飲み込んでしまった。
従兄弟は手を放し、見蕩れるほどの笑みを見せながら問うた。
「これでまた一日は良い気持になれるが…気を遣らぬのではいやなのだな」
侍は従兄弟を見つめながらガクガクと首を縦に振った。
「では、その願いを叶えるとしよう」
- 262 名前:261:2006/11/09(木) 16:42:52 ID:r9EN2EjK0
- 入れ忘れてました。ここでバトンをお渡しします。
それと、
× 泡られた
○ 現われた
逝ってきます orz
- 263 名前:風と木の名無しさん:2006/11/09(木) 16:44:33 ID:hWbsAxce0
- リレー侍イイヨイイヨー
書いてる皆様乙です!
神の経とか気を遣る、和な単語チョイスも萌え
続きwktk!
- 264 名前:風と木の名無しさん:2006/11/09(木) 18:13:55 ID:/NoQBSjEO
- リレー始まってからスレの質確実に落ちたよね
- 265 名前:風と木の名無しさん:2006/11/09(木) 18:31:19 ID:eKQF+5VnO
- リレー侍イイヨー
- 266 名前:リレー:2006/11/09(木) 18:49:56 ID:m/pnnFJ4O
- ※失禁あり
丸薬を含まされ三拍後、侍はイキはじめた。
侍の鋼の様な肉体に触れている者は誰もいない。皆、ただ見ていた。
腰を跳ね上げ、びくびく躰を震わせ、体中の筋を発作的に引き攣らせ、
躰をくねらせ侍は幾度も果てた。
(中がうねるっ!?)
何を埋め込まれているわけでもない後孔を、
激しく耕されているかのような心地に、喘ぐこともできず、
侍は呻きながら、よどみきった精汁をぼとぼと放った。
溜りに溜まったそれは、美しい白絹の敷布に嫌らしい染みをつくりった。
きき分けの無い幼子が、寝転がり両脚をばたつかせ
泣き喚いているかのような格好で、身の丈六尺の若雄が、強靱な肉体を震わせ、
でかい玉を揺らしながら、繰り返しイク様に御前は下唇を舐めながら目を細め、
従兄弟は口元に酷薄そうな笑みを浮かべた。
他の男どもも、下卑た嗤い声を上げては、侍がイク度に手を打ち囃したてた。
侍は、狂った様にイキまくる陰茎を両の手で握り、押さえながら、なおイキ続け、
汗まみれになって失禁した。悶絶責めに半ば正気を失っていた侍は、
粗相をしたことに気が付けぬまま、また腰を跳ね上げ、
じわりとあたたかいものが尻に流れてきてはじめて、己の失態に気が付いた。
羞恥に顔を染めながらも、躰の内から沸き上がる執拗な快感に侍は叫んだ。
屈強な男が戯れで、丸太の様な腕を身悶えている侍に伸ばすと、
侍は躰をくねらせながら、男の太い腕にしがみつき、「いくっ、いくぅっ」と
声を発しながら続け様にいった。
気が遠くなるほどの気持ちよさに襲われ、もう、勃ってもいないのに侍はいった。
勃起や精の射を伴わないでいく、はじめての快楽に侍は脚をばたつかせ、
逞しい男の腕にしがみつきながらイキつづけた。
イキながら、侍は後孔がひくひく蠢いているとやゆする従兄弟の声を聞いた。
事実、侍の陰道はうねり、入れて欲しいと喚いている。
名も知らぬ男の腕に縋りつきながら、侍は泣き濡れた顔でよがり続けた。
バトンお渡しします。
- 267 名前:風と木の名無しさん:2006/11/09(木) 20:16:56 ID:m/pnnFJ4O
- >261さん
ごめんなさい、読み違えました……orz
侍が飲まされた丸薬は初日と同じものだったんですね。
飲んだらお尻も前も気もちくなってイク的な効用のある、
お薬だとはやとちりしてしまいました。
前日と同じ丸薬を投与→ますます高まる快感→何らかの手段でいかされる…な、
流れだったのでは!?ぶったぎって申し訳ありません……orz
上の自分の投下、なかったことにしてください……orz
逝ってきます
- 268 名前:風と木の名無しさん:2006/11/09(木) 20:26:00 ID:wzeAXy1A0
- 本当なら1個で3日くらい効果が持続するのに、
2日連続、立て続けに飲まされたので中毒症状を起こした。
問題なし。
- 269 名前:風と木の名無しさん:2006/11/09(木) 20:30:16 ID:+9KxNTXb0
- >267
読んでいて違和感とか矛盾は特に感じなかったよ
効果が完全に切れる前にさらに投与されて、劇的な効果が!
ってことでいいんじゃないの
薬物の効き目は精神的なものも結構作用するしね
見られて感度10倍w
- 270 名前:風と木の名無しさん:2006/11/09(木) 21:10:52 ID:TZygNU890
- というか、267タンのエロ描写がものすげえ自分のツボで嬉しいお。
ガチムチ男が羞恥を手放す瞬間が大好物だお。
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