オメガチャート(OmegaChart)の株価データなどを操作するためのプログラムで、
株価データのバックアップや補完を行ったりindex.txtを編集したりすることができます。
株価データを分割保存する機能もあるため株価データを分割して管理し特定のサーバーに負荷をかけることなく古いデータを共有することが可能です。
古いデータを共有したい場合は下記の掲示板をご利用ください。
株価データ共有用掲示板
※オメガチャートの株価データを外部プログラムから操作するためオメガチャートを操作しながら実行するとデータを破損する恐れがあります。自己責任での利用をお願いします。
06/06/027 Ver0.13 インデックスの選択更新機能追加
index.txt更新機能を追加:使い方は下記参照
バグ修正
index.txtの編集時に最新の分割データ(日付が入力済みのものより新しいもの)が入力できないバグを修正
06/06/04 Ver0.12 銘柄データ編集機能追加
メニュー:オメガチャートより銘柄データ編集を選ぶことで、index.txtを簡単なインターフェースで編集したり、株価データを直接編集することができるようになりました。
06/06/04 Ver0.07 公開開始、現在の機能
○プログラム起動時にオメガチャートを起動
○オメガチャート株価データのバックアップ、復元
○株価データの補完(バックアップ、指定フォルダ内データから)
○株価データの分割保存
展開したフォルダ内の実行ファイルを起動
タスクトレイにプログラムが常駐するので右クリックでメニューを出して各種操作を行う後面に隠れたダイアログはタスクトレイアイコンを左クリックで前面へ
まず最初にオメガチャートがあるフォルダを選択してください。メニューの設定→オメガチャート関連オプションで設定できます。
オメガチャートは場所を指定しないで保存した場合 C:\Program Files\Omega Chart 1.7.10 にあります(Ver1.7.10)。
銘柄データ編集
メニューから銘柄データ編集を選択することでindex.txt、株価データを編集するとこができます。
1)まず編集したい銘柄をリストから選択します。リストはフィルタリングにより絞込みを行ったり、下方の検索で名前の一部から選択したりできます。
○index.txtの編集
変更したい銘柄を選択すると中央上部に銘柄名、オプション状態(チェックボックス)、市場、売買単位が表示され、分割情報が画面右上部に表示されます。
銘柄名等を変更したい場合はそのまま入力欄を変更してindexを保存ボタンを押し、保存を押すことでindex.txtが更新されます。
分割情報を変更したい場合は画面右上部の分割のリストから選択して分割編集を押す、または入力欄にデータを入力して分割追加ボタンで追加、リストから選択して分割削除を押すことで削除することができます。
○index.txtに登録されていないデータを追加
index.txtに登録されていないもので株価データが存在するデータに関してはindex.txtに簡単に追加することができます。
フィルタリングにより、すべてのデータまたは未登録データを選択し対象となるコードを選択し、銘柄名、市場、売買単位(その他必要に応じて)を入力しindex追加ボタンを押します。データ保存ボタンを押すことで実際のindex.txtに反映します。
○index.txtから銘柄を削除
対象銘柄をリストから選択しindex削除ボタンを選択
○株価データを編集
対象銘柄をリストから選択し、画面左上部にあるLoad..ボタンを押すことで画面下部の株価データ欄に株価一覧が表示されます。編集、追加、削除を行う場合は編集、削除する場合はそれぞれ対象項目を選択して編集する場合はそれに応じてデータ入力欄を変更して株価編集、削除ボタンを押します。
新しく追加する場合は入力欄にデータを入力して株価追加を押します。データは保存ボタンを押して初めてオメガチャートに反映されますので、変更した箇所に間違いがないか確認をしてから保存ボタンを押してください。保存ボタンを押した際先にindex.txtを保存するかどうか聞かれます。index.txtを変更していない場合は「いいえ」を選択して株価データのみを保存してください。
○index.txt更新
メニューからindex.txtを選択。出てきたウィンドウの画面左上のダウンロードボタンを押すとオメガチャートのインデックスダウンロード先からindex.txtをダウンロードし、現在のindex.txtとデータが食い違う部分を探して「変更データ」にコードの一覧を表示させます。同時に新しいindex.txtには登録されていないデータは「未登録データ」にコードの一覧を表示させます。
この状態で画面右下の変更反映ボタンを押すと未登録データ(現在のindex.txtに登録されているが新しいindex.txtには登録されていないもの:上場廃止や独自に追加したものなど)を消去せずに変更部分だけを現在のindex.txtに反映させることができます。
新しいインデックスの中で変更を反映させたくないものがある場合は「変更データ」のコード一覧からコードを選択し、変更を確認(画面右側に表示)の上リストの下にある変更削除ボタンによりリストから削除した後変更反映ボタンを押してください。
なお、意図的に新しいインデックスから削除された銘柄は自動で削除することができませんので、「未登録データ」下の個別削除ボタンでリストから削除を行った上で変更反映ボタンを押してください。
もし間違った銘柄を削除してしまった場合はキャンセルを押してウィンドウを開きなおしてください。
株価データバックアップ作成
メニューから選択しOKボタンを押すと自動で開始します。
株価データバックアップ復元
メニューから選択しOKボタンを押すと自動で開始します。
株価データ補完
メニューから選択するとどのデータから補完するか選択するウィンドウが出てきます。株価データ補完元を選択し補完開始ボタンを押すと補完が始まります。
ダウンロードしたファイルから補完する場合、ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、補完元を指定フォルダ、実際の株価データがあるフォルダを[...]ボタンを押して指定し補完開始ボタンを押してください。初期化データは選択できません。
またそのまま実行した場合現在のオメガチャートのデータが優先されますが、補完時に株価データを保管データにより上書きにチェックをすることで新しいデータで上書きすることができます。
株価データの分割保存
メニューから選択して「はい」を押すことで自動的に分割が始まります。
データは実行ファイルがあるフォルダにsepフォルダを自動で作成しその下に年代別フォルダが作られそこに保存していきます。
たまに不正なデータがまぎれていることがあります(オメガチャートでその部分を表示させようとするとエラーとなる)がそのようなデータが含まれていた場合0000フォルダを作成(たまに違うこともありますが)しその中に以上データが保存されます。
extensionフォルダを開く
メニューから選択することでextensionフォルダを開きます。
プログラム起動と同時にオメガチャートを起動
オプションのDataDump起動時にOmegaChartを同時起動、にチェックを入れることで次回起動時からDataDumpと同時にオメガチャートを起動させることができます。