2月の日記 2001年10月 11月 12月  2002年1月 2月 3月 
 うとうととうららかな、陽射しと炬燵とうたた寝の幸せ。
2月28日
 あれもう二月が終わってしまったよ?牛島慶子さんの「フレッドウォード氏のアヒル」 を貪るように9巻読んでしまった。読みたかった漫画を読んだ日ってどうしてこう幸せだか。
2月27日
 ほしい本が見つからないとぼやいた同僚にbk1Amazonを紹介した次の日。bk1で「見つかった!」「買った!」「ありがとう!」と言っていただいて。たぶんあるだろうと高を括って感動のない私に喜びを分けてくれてありがとう。インターネットって便利だな。
更新:TOP画
2月26日
 1泊の出張でした。おかげさまで本がたくさん読めました。決して仕事とは関係ない本ですが。

 「漆の実のみのる国」藤沢周平。出版されたときから読みたいと思っていたのに何時の間にか五年も経っていました。当然、漆の実が見たくなりました。いろいろ検索をかけますがなかなか見つけられません。やはりここはそのうちに実物を見て藩主と驚きを共にするべきでしょうか。
 失望もあり希望もあり。現実味に溢れていました。もう少しご都合主義でもいいのに、と願ったくらいです。でもやっぱり現実ってこうなんでしょう。事実の解釈の余地の広さと事実の動かなさを常に意識させられました。そしてやっぱり書かれていたのはたぶん希望か。
2月25日
 ってことでさかのぼって日記。
 行きの電車の中で読んでいたのはノーム・チョムスキー「9・11」。第1刷は11月30日でした。ちなみに手にしたのは第6刷、2月5日。時の本ですからここでの3ヶ月は歴史小説の5年よりも大きいかもしれませんね。まず「その時」にあった最大の価値は、アメリカの報復への異議を「9.11直後」のインタビューで明言したことなのでしょうから。
 いまでもいつでもの価値は、その明快な主張。そして私はアメリカのことを何も知らないと知らされること。ニカラグアってどこですか(→北アメリカと南アメリカをつなぐ陸の橋のまんなかあたりです/外務省)。
 そして日本のこともどれだけわかっていることやら。
2月24日
 おおきなおおきな観覧車にのって海を見ました。無駄遣いの定義について考えつつも、若草色の半袖のセーターとワインレッドのブラウスを買い、幸せを感じています。無駄遣いにならないようにせっせと着なくてはなりません。
更新:著作権1の6.ようようにして1はおわり。
2月23日
 今夜は更新できないので朝方から。月曜日から国立大学の前期試験。祈るしかできなくて、それも他人のこととして。でもそれもまたあるべき姿だろうとも思って。どうか、うまくいきますように。
2月22日
 ふゆふゆした洋服はもうそろそろ着られないなと朝選んでいるときうれしかったり悲しかったり。
2月21日
 春雨が降っています。音がやわらかいです。夜来風雨の声には穏やか過ぎるでしょうか。今日はまだ眠くないのですけどね。
2月20日
 春眠暁を覚えずとは、ほんと、よく言ったもので。今日の陽射しはとてもやわらかでした。
2月19日
 仕事帰りに大きな犬と見つめあってしまいました。
 細い道で徐行していたとはいえ車の中からなのでほんの一瞬だったのですが、視線がもうぴったりと。彼は威風あり、こちらは悪くない気分でした。
2月18日
 また投げ出す前に宣言しておきます。次の更新は著作権です。必ず。・・きっと・・たぶん。ええまだあきらめていなかったのです。はい。

 久しぶりにグインサーガの最新刊(83巻)をつい読んでしまいました。もはやストーリーを辿っていく努力を放棄してから久しいですが。それでもある巻だけを読んでも楽しめてしまいます。とにもかくにもやはりグインが出ている巻の方がいいですね。もう何年になるのか変わらない人物を書き続けられるのは凄いですね。変化した人物も多いと思いますけれど(まあレムスくんは必然にしてもイシュトもナリスもリンダもなんだか変わったような気がします)グインの変わらなさには落ち着きます。
2月17日
 あちらこちらのサイトさまで春を感じる。向かっているのはコンピューターの画面でしかないのに考えてみると不思議だ。不思議なことは嬉しいことかな。
 今日はお裁縫も順調でお夕飯のシチュウの煮え加減が前代未聞によく出来ていたのでご機嫌。
更新:BGMとTOP画
2月16日 (2)
 どうも循環から抜けられないままに。夕べ書きたかったことはと言えばこんな美術館。至光社という絵本出版社のサイトなんですが。横スクロールはいけないという固定観念にとらわれていたらしい自分に気がつきました。ほっとする絵を眺められます。
2月16日 (1)
 うたた寝夜更かし睡眠不足うたた寝と悪循環にはまっています。今夜また。
2月14日
 昨日帰ってきたのに更新できなかったばかりか、バレンタインデーも終わろうとしていますね。高千穂に行っていました。まだボートが漕げること、嬉しかったです。
更新:もうほんとは15日になっていますが、物語にひとつ
2月7日
 またいろいろと間に合わなかった・・・。ちょっと外出します。戻りはバレンタイン直前です。せっかくいらしていただいたのにすみません。
2月6日
 うぐいす餅、おいしかったです。
2月5日
 鯖の水煮がどうしても食べたくて。しかも缶詰の、とここまで書いたら缶詰の読み仮名を間違えたことにショックを受けました(×かんずめ)。あの脆い骨がどうしようもなくおいしかったです。
2月4日 
 立春。とはいいながら、煎り大豆をぼりぼりと。バレンタインには何をしようか、と、ぼんやりしたり。ジャンプを読んでて何か足りない何か足りないと2、3度ひっくり返した挙句。どうやらヒカルの碁が読めないのが寂しくてならなかったことを悟る。
更新:1周年感謝リクエストその2の雲中子さま、と素材リンク
2月3日 
 納豆とツナと松前漬けの海苔巻でした。春が来ました。
 どうにか明日にはお話の更新が出来そうです。
2月2日 
 日記書いてたのにアップする前に寝てるし。もう少し、が遠いです。さて、明日は節分、あさっては立春。今年の恵方は北北西だとか。何の海苔巻を作りましょうか。
2月1日 
 さて新年の抱負って何だったかな。


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