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タイピングを速くする方法

世界記録(?)達成までの道のり

(2)正確に打つこと

とにかくミスすると、減点される。だから正確に打つことが大事。しかし遅いとスコアが上がらない。速く打つことも大事。でも正確さと速さの両立は非常に難しい。片方がうまくいっても必ずもう片方がつぶれる。

どうも、どんなに速くてもノーミスで行かないと世界記録には到底届かない、ということに気づき始めた。速く打とうとするとどうしても間違える。でも世界記録を出そうとしていつも速く打とうとして間違える。それでも速く打とうとして間違える。……。

こんな方法では記録が伸びるわけがないのである。一つの練習法を思いついた。

速さなんかどうでもいい。ゆっくり、正確に打つことのみを心がける。これを何回も繰り返す。

やっているうちに、速く打ちたくなってくるかもしれない。しかし、それは我慢。何があろうともゆっくりやるのである。ただし絶対に間違えてはならない。辛抱強く、何回も繰り返す。それが上達への最も近い道!!

効果ありましたね。たぶんこの練習が、自分の世界記録獲得にいちばん役に立ったと思う。


【参照】

(2003.9.5)

世界記録(?)達成までの道のり(3)〜コンボの処理法
世界記録(?)達成までの道のり(2)〜正確に打つこと(2003.9.5)
世界記録(?)達成までの道のり(1)〜どのレベルでやるか?(2003.8.31)
Ozawa-Kenとの出会い(2003.8.21)
ピアノとタイピング(2003.8.7)
初めてキーボードに触れたとき(2003.8.1)
前書き(2003.7.30)
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