午後は京葉線に乗って新日鉄ソリューションズの説明会へ。全然ノーマークだったし、新しく筆記から始めるのもなんだかな、という気持ちがムラムラと…。天気もいいし、京葉線のホーム遠いし…
誘惑に負けそうになるもやっぱり行くことにしました。
ユーザー系システム会社ではちょっと珍しい持ちビル所有会社。しかも隣接した場所に2つも。なかなか立派です。日本最大手の鋼鉄メーカー新日鉄のグループ会社なんだから当然かな。ユーザー系とはいえ仕事の内容はほとんど独立系。その中に24時間止まることの許されないシステムを手がけてきたことから来る、ミッションクリティカル技術に長けるという武器を持っているのが強みだそうです。研究開発センターまで所有してる点から規模の大きさが伝わります。一方で、SonyBankのシステムを丸ごと請け負ったり、NASDAと宇宙開発を進めていたり、ユニクロを通じて既に中国進出を果たしていたりと、なかなか面白そうなこともやってます。しかもその様子をこまかくレクチャーしてくれるという、プロジェクト事例まで学生のために設けてくれてました。これはちょっと行きたいぞ。
一番興味を持ったのが、説明会の中で解説されていた、「プログラマという役職は社内にいない」という言葉。ほとんど全ての仕事が元請けで、下流作業は関連会社にまかしているんだそうだ。もちろんプログラムの技術は教育するが、それがメインの仕事になることはないとのこと。これはちょっと魅力的…！
そしてもうひとつ、なんとこの会社のリクルータが大学の先輩だった！もちろん初対面でしたけど、向こうの方から「君、後輩だよ」と声をかけてもらえました。下手したら面倒くさくて帰ってしまっていた今日の説明会でしたが、ここにきて面白そうな会社を見つけてしまった☆やっぱり企業探しはネットじゃなくて足で探さなくちゃダメだね。
ただ、できれば筆記試験も同時にやって欲しかった…
自宅のメールにはソニーコミュニケーションネットワークからの面接通過のお知らせが。でも次回の選考に関して詳しい説明が一切書かれていませんでした。一体何をやるんだろう…？
尚、昨日受けたNEC。どうも合格者には次の日までに電話連絡が入るようなので俺はダメだったらしい…。やっぱりメーカーへの壁は高いか。
2003/4/3(THU)
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得意にしておけば、相当な高得点が狙えるはずです。俺も今回はかなり出来が良かったように感じました。まぁ、つまり他の人もできたって意味にもなるんだろうけど…。まぁ、適正試験であって、学力測定ではないので、それほど気合い入れる試験でもないように思います。
