最終面接3連続のラストを飾るのは、am/pm。Edyが面白そうなので説明会に言った以来、ずーっと辞退せずに選考に参加してるのですが、ついに今回が最後。どうもね、この会社の社員はみんな温かみがある。以前ふで箱を忘れた時の対応もとてもありがたいものだったし、どこか他の会社と違うものを感じました。
とはいっても、俺がやりたいのはもちろんスーパーバイザーとかではなく、何かを造り出すような企画。将来的にそれに配属される見込みがないのなら(完全に運任せの配属なら)、御社には行きません、と伝えてきました。
一応聞かれた内容をまとめておきます。
・大学名と名前
・自己PR
・志望動機
・他の会社の進行状況
と、ここまでは全員聞かれる様子。
何しろテーブルの上の紙に、それを言えと置き紙されてました。
そして、その後は役員が一人ずつ質問してきます。尚、役員は4人+人事1人。5:1という形になります。ただ、机もあり、役員からの距離が遠いのでIT&Eの時のような圧迫な感じは受けませんでした。何をメモしてるのかも見えないし。
実は今回、志望動機や突っ込まれた時の対策を一切してきませんでした。
今までSIer企業に絞って面接などを受けてきたので、コンビニエンス業界という今までと毛色の違う面接で、自分がきちんと対応できるのかというのを知りたかったからです。この時期になると、ほとんど面接で話す内容もセリフ化してきてしまって、「会話」っぽくなくなっていますので。まぁ、結果はお世辞にもコミュニケーションとれたって感じじゃなかったんですけどね。将来自分が展開してみたいサービスなどを突っ込まれて聞かれました。これはam/pmだろうとSIerだろうと将来やりたいこととして固まってるので(あくまで"夢"レベルでですけど)、意外とすんなり話せたんですが、「それとは別にもう一個アイデアを聞かせて」っていう質問にちと焦る。うまい具合にその日電車に乗ってる時にふと思いついたアイデアがあったので、それを膨らませて話してみました。どんなアイデアだったのかは…秘密!今考えると荒削りすぎて恥ずかしいや…。でも、アドリブで思いついたアイデアを膨らましながら口頭で説明するのって結構難しいんですよ。口に頭がついていかないっていうか。でもそんな状況でも面接を「楽しい」と感じられたのは、やっぱり役員の方がそういう空気を作ってくれたからかな。非常に温厚な感じで言葉に詰まったらフォローも入れてくれる。うん、やっぱりここは「人がいい」会社だよ。
でも、4人の中にひとり、自分が質問する番になるまで一言も話さず、じーっと俺を見てる人もいて、、、
ものすごい若手でもう体から発するオーラで「できる男」ってのが伝わるような人でして、、、
いざ、話をしてみれば良い対応をしてくださるんですが、ちょっと怖かったな(笑)
結果は今月中に連絡とのこと。電話が行かなかったらこことは縁がなかったことになります。
2003/4/11(FRI)
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