外人さんのタグで NINJA, ASSASSIN, KILLER 等の単語が入っていると、
たいていバレバレで逃げまくってる忍者だったり暗殺者が逆に暗殺されまくってたりするSPYなことが多い。
たぶん子供なんだろうね。
むしろ何の変哲もない名前の人にこそ本当の忍者SPYが潜んでいる。
そんなSPYには滅多にお目にかかれないが、外人部屋では稀に遭遇することがある。
タグ名までは覚えていないがプレイ内容がとても印象的。
今回はそんな凄いSPYの覚書。
まずバックスタブの有効範囲は
正面以外なのでバックだけでなく
サイド、
頭上からのスタブも一撃死になる。
よくいるエンジで自分の前と後ろにSGとディスペンサをべったりくっ付けた配置で背後を守っている人がいる。
SGにサッパを仕掛けても常にカンカンしているのですぐ取り除けるし、常に後ろのディスペからメタルを補充している。
彼の中では完璧な配置なのかもしれないが、
そんなエンジは頭上からのスタブ、側にSGがあることからスタブ後すぐサッパも仕掛けられて終わり。
SPYから見たら装置からつかず離れずの距離でうろうろしつつ周囲を警戒しているエンジの方がやり難いと思う。
話を戻すと、上手いSPYは正面からでもこの頭上からのスタブを随時作り出して攻撃してくる。
これを確実にやられるとかなり脅威だ。
どういう事かというと、ちょっとした段差を利用してジャンプをする事で攻撃判定を相手の頭上からにする、
もしくは頭上を通り越して後方からと言うもの。
階段や坂等はまさにこのポイント。
当然段差が小さくて短いほど難易度は高いが、難易度の高さに比例してどのマップでも該当ポイントは増える。
ましてや相手は人間だし、相当慣れないと狙ってやるのはかなり難しい。
当然俺には出来ない。まあSPYは殆ど使わないからいいんだが。
でもこれが出来ればSPYじゃなくても近接攻撃がかなり強くなるし、練習する価値は十分あるだろう。