Monkey tuning&custom







2006.2



 冬眠中?の我モン君、気になっていた タンク・キャップからのガソリン漏れ・・・
 。・゚・(ノД`)・゚・。
 今回、タンク・キャップ部のパッキンをパーツ注文・購入/交換してみた。

 そもそもオイラがモン君の純正タンクを、アルミ・タンクへ交換した経緯 “それは”
 このパッキンが原因で、純正のタンク・カラー(
キャンディルビーレッド
 塗装が、給油口付近から洩れ出たガソリンによって、クリアー層を通過/侵食し
 塗膜迄達して塗装自体が剥離してしまった為だった。( ; ゚Д゚)

 
塗装をやり直す手も考えたのだが、リフレッシュを称え軽量化&容積増量と、
 腐食/錆の軽減を考慮してアルミ・タンクへ変更を決断したのだ。(;・∀・)


 がしかし、交換後もガソリン給油口からの燃料漏れは当然治まらず、根本的な
 原因対策を施す事にした !! 
タンク・キャップのパッキン交換である

 パーツ購入後、早々に問題の箇所を取り外して眺めてみると !? 
 ヤッパリなぁ〜・・・・・
 経年劣化も当然ありか・・・
ガソリンの有機成分でゴム自体の劣化は進行
 していたが、幸いにしてヒビ割れ等は無かったようだった。

 満タン時など、常にタンク内で撹拌され暴れまくるガソリンの攻撃により、ゴム
 は劣化を引き起こしシッカリと給油口にロックされても圧が掛かる箇所だけに、
 弾力性は衰え肉厚を失いカナリ酷い状態であった。・・・(ノToT)ノ

 さぁ〜今回パッキンをパーツ交換したので、この先暫くははガソリンの洩れ等
 は皆無か・・・一先ず安心と考えるが、経過を見守る事にするオイラだった。
 ヽ(´ー`)ノ



2006.3


 室内保管中のモン君だが、今回リフレッシュと気分転換でタイヤに興味があった
 窒素ガスを充填してみた。

 コストと走行面でのバランスを、価値観でシンクロさせるには個人の感覚差が
 充填の判断基準となるが、オイラの場合一般的に浸透しているであろう
N2
 有益性に興味本位で実施・充填してみた。

 ここで少しばかり、タイヤに
Nを充填する趣旨を説い語ってみたい。 !!

 タカが小型の小排気量車に、
Big-Bike じゃあるまいしと侮るなかれモノは
 排気量の大小には関係なく、チューブレス・タイヤを履く車輌にはカナリの
 利得があると判断した。

 
バルブ周りなど特にトラブルがなくとも、空気圧は自然に低下して行くものだが
 
Nを充填すると空気圧が低下しにくいと言われている。
 その理由は、分子のサイズが酸素より
Nの方が大きい為に、ゴムの微細な
 穴から抜けにくいという点が挙げられているが、質量だけを見れば酸素よりも
 
Nの方がいくらか軽いと判断できる。

 しかし現実問題としては、タイヤとホイールの接合面等やエアバルブのムシ
 からの漏れもあると考えられる。


 また
Nは、酸素よりも温度による体積変化が少ない為、タイヤの温度変化に
 よる空気圧の変化が少ない利点もあり、空気充填と比べれば有益な事実だと
 思われる。

 空気には水分が含まれているが、空気圧調整や充填時に水分が混入すれば
 液体としてタイヤの中に溜まり、それが熱によって気化すると体積は
 約・
1700倍にもなるらしい。・・・
 従って、充填されるN2には基本的に水分は含まれていない為、『空気圧変化
 
が少ない』と言う事だ。

 要は、
N2そのものではなく水分が影響している為、空気で充填との相違が出
 てくると確信できるし、
酸素自体が活性ガスなので長い間にホイールの内側や
 タイヤ内部のスチールコードに悪影響を与える可能性がある。

 N2自体は、他の物質と容易には反応しない為に不活性ガスで、ボンベから
 充填されるN2には水分も含まれ無いから、空気充填時の場合の水分と酸素
 が影響してホイールとタイヤがダメになるの防いでくれる。・・・

 
そう・タイヤやホイールの延命に繋がると言う理屈も理に適う訳だね。


 更にN2は、空気よりも音の伝わる伝播速度が遅いことから、N2を充填すれ
 ばロードノイズが低減するとも考えられている。

 またN2は、不活性ガスだからタイヤがバーストした場合に、爆発や火災の元
 になることが無いので安心だと言われている。

 
航空機やF1のタイヤに一早く、窒素ガス
が使われ始めたのはこの事実
 が大きい。




 薀蓄を説いたけど、コストを言えばお終いだが納得する利点は空気に比べ遥
 かに高い次元での理由が大きいようである。
 この事実を踏まえて今回、我モン君の履く
ミシュラ〜ンに充填を心して
 試してみたのであった。♪(  ̄ー ̄)♪ 

 上記の薀蓄は、各サイトの文献等を参考に記載。(>Д<)ゝ

 後談: 今回の充填において、(某・
全国区量販店さん)サービスで アルミ
 製アルマイトのバルブ・キャップ2個を頂いてきたオイラは、感謝感激で目が
 ウルウル状態であった事は言うまでもない事実だ。 !!
 <(_ _)><(_ _)><(_ _)>





 モン君のタンク・キャップ部のパッキン!!
 パーツ注文し購入交換したその後・・・


 見事にガソリン漏れはは収まった。

 当然と言えばそれまでだけど、超〜〜
 嬉しくなってしまうオイラだった。

 久々に路上に引っ張り出して、半日程
 軽く走りセルフスタンドにて、
ハイオク
 を大盛満タン給油し家路に着く。


 しかし、以前ガソリン漏れでの垂れ跡
 に加えて、ニーグリップ走行後アルミ
 タンクの地肌が皮パンで擦れ甲虫類
 の如く張り出しのキツイタンクのサイド
 エッジ部は黒く磨耗していた。(ノToT)ノ


 
早く厚めのクリアー塗装に出そう。...

 新たなる問題が勃発 !!
 オイラのモン君は、フロント・フォークを
 純正から交換しカスタムしている。

 当然、スピードメーターのケーブルも
 530〜10cmロングの630へ交換。

 しかしやや長過ぎたかF タイヤ部の
 サイドエッジへ、頻繁なコーナでの切り
 返しが原因接触して被覆損傷・・・
 ( ;∀;)


 接触回避策を検討の末秘策を練った。 
 只今、
cm 単位にてステンメッシュの
 ケーブルを
オーダー中♪ (^・^)

 注文後休日を挟み、日でパーツが入荷。

 今回考え購入したのがこの
HONDA純正
 
パーツ♪の
 ケーブル・クランパー

 それと、ホームセンターで購入のSUS製
 M4×15丸頭のネジ&ヒラとナット。
 イケルかどうかオイラの小手先次第か
 (´ヘ`;)



 フィット感は純正品なりに、自然な雰囲気が伺え良い感じだ。

 ケーブルの取り回しに関しては、負荷の掛からないよう配慮して這廻してある。
 クランパー自体は、HONDA車の
SL230のモノを流用してみた。

 本来は、SL230のフロントフォークに合うよう設計されているので、フロントの
 フォーク・ボトムケースの
φが、原付レベルと比べ太い為に無理が生じる。
 で、合わせ面の削り加工を強いられてしまう.......(^-^;

 ハンドメイドでの鑢掛け作業は、時間と小手先の労力を必要としたがコレまた、
 モン君の為の姑息改善 “
” となれば楽しい時間だ。( 楽天的なオイラ・・・)

 元々
φの違う純正部品の為、削るにも限度があり締め付け時の耐久性と
 位置関係を考え、丁度の限界点で仕上げるが締め付け時にもう一歩か.......
 クランパー自体の穴に、小技加工を施し黒・タイラップをボトムケースの外周
 で締め付け固定。
 走行時の緩み防止と
φ合わせのスペーサーとして活用する。

 
キツ目にネジで締め付けて装着後、ズレや廻りはないか異常を確認する。
 スピードメーター・ケーブルが、フロント・タイヤへ干渉していないのを確認し、
 ハンドルを左右へフルに切り、また同じくハンドルを多角度角でインナーを
 フル/ボトムさせケーブルの負荷やループを微調整する。


 以上で作業終了。(^・^)
 デュアル・パーパス車のパーツ流用が、トラブル回避策となり一先ずの安心
 感を堪能するオイラであった。♪( ´ー`)フゥー...


 


  

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!