同人サークルくしもとハウスの成人向けロールプレイングゲーム。
内容は、変身ヒロインの魔拳師さらが、街に現れた悪魔と戦うというもの。
全体的にコメディ寄りの明るい雰囲気の作品で、出血を伴うような痛々しい描写はありません。
2022年12月にVer2.00へアップデートされ、内容が大幅に追加されました。
システムとしては、コマンド選択式戦闘のオーソドックスなロールプレイングゲーム。
変身ヒロインものアニメのような1話完結式の展開でストーリーが進んでいきます。
レベル99でゲーム開始ができる、といった救済処置が充実しており、誰でもゲームクリア可能。
各ダンジョンをクリアするごとに、そのダンジョンに対応した回想モードが解放されるようになっております。
救済処置を使用した場合、ゲームクリアまで1時間程度でしょうか。
戦闘中に敵の特殊攻撃を受けると、CGつきの拘束状態に移行。
「セクハラ特化」と紹介されているとおり、直接的な性行為や肉体的な苦痛を与えるものはなく、全体的にソフトな内容になっております。
拘束、魔力吸収の割合が多めで、その他では、粘液責め、Hな機械に責められる、催眠術をかけられる、お尻を叩かれる、身体を舐められる、女性に身体を触られる、丸呑み、くすぐりなど。
戦闘拘束がメインですが、その他にもボス敗北イベントや、Hな目にあわされるストーリーイベントもあります。
一部に、サブキャラが対象のHなイベントもあります。
(ちなみに、サブキャラのひなたは過去作品ひなたエスケープ!(外部リンク)のヒロインです。)
コスチューム破壊、下着の着脱、変身解除などのヒロインの状態によって拘束攻撃のCGも変化。
また、コスチューム破壊状態を[小破/中破/大破]で止める、スパッツ/パンツを脱がされないようにする、という設定も可能という徹底ぶり。
拘束時のセリフも、脱出しようと抵抗しているもの、体力がなくなり弱気になっているもので変化。
さらに状態異常によっては、快楽に耐えているものに変化するなど、かなり力を入れられております。
ビッグフロッグ
3つめのダンジョンに出現する巨大なカエルのモンスター。
「ビッグフロッグは大きく口を開いた!」
と表示された後のキー入力に失敗すると、さらは丸呑みに。
脱出成功するまで、延々と胃袋の中に拘束。
ターン経過により、SPを吸収され、コスチュームも溶かされていくことになります。
通常時は、丸呑みにされた後に抵抗するようなセリフが表示されますが、バッドステータス「丸呑み弱点」にかかっている場合、肉壁に揉みくちゃにされる快楽に耐えるようなセリフに変更されます。
丸呑み関連CGは以下。(基本1+差分)
さらがビッグフロッグの胃袋の中で、尻もちをつくような体勢で押し込められているシーン
上記CGの差分として、コスチューム破損、スパッツ有無、パンツ有無、変身解除、消化液が満ちる、表情変化など。
ビッグワーム
5つめのダンジョンに出現する巨大なワームのモンスター。
「ビッグワームは大きく口を開いた!」
と表示された後のキー入力に失敗すると、さらは丸呑みに。
脱出成功するまで、延々と胃袋の中に拘束されることになります。
ビッグフロッグと異なり、ビッグワームは消化液でコスチュームが溶かされることは無いようです。
こちらもバッドステータス「丸呑み弱点」にかかっている場合、肉壁に揉みくちゃにされる快楽に耐えるようなセリフに変更されます。
丸呑み関連CGは以下。(基本1+差分)
さらがビッグワームの胃袋の中で、直立姿勢で肉壁に揉みくちゃにされているシーン
上記CGの差分として、肉壁が迫る、コスチューム破損、スパッツ有無、パンツ有無、変身解除、表情変化など。
フルフル
4つめのダンジョンの中ボスとして登場するフルフル。
敗北イベントにて、上半身を咥え込まれて魔力を吸収される半呑みシーンがあり。
こちらは、触手によりコアから魔力を吸収された後、捕食触手により上半身を咥え込まれてさらに魔力を吸収、吐き出された時には変身が解除されている、というもの。
丸呑み関連CGは以下の11枚。(基本1+差分10)
さらが両手を口のついた触手に咥え込まれて拘束されているシーン
上記シーンの差分として、胸の宝石を触手が咥え込む、魔力を吸収、表情違い、上半身に大口が迫る、腰から上を咥え込まれる、消化液まみれで吐き出されるなど10枚
さらに、これらとは別に、コスチューム破損状況などによる差分が多数用意されております。
肉壁トラップ
5つめのダンジョンの途中に存在する、肉壁のトラップ。
迫りくる肉壁の通路に閉じ込められ、全身を揉みくちゃにされてしまうことになります。
内容は、全方位から迫る肉壁に対し、攻撃して脱出しようとするもさらですが、そのまま肉壁にサンドイッチされ、全身をぬるぬるにされ快楽に悶えてしまう、というもの。
丸呑み関連CGは以下の5枚。(基本1+差分4)
さらが迫りくる肉壁を両手で支えているシーン
上記シーンの差分として、肉壁がさらに迫り直立姿勢でみっちり締め付けられる、ぬるぬるな感触に快楽を感じる表情違いなど4枚
さらに、これらとは別に、コスチューム破損状況などによる差分が多数用意されております。
ぷるぷるジェリー (Ver2.00追加)
Ver2.00にて追加されたダンジョンに登場する半透明の巨大スライム。
拘束攻撃を受けるとスライムにまとわりつかれ、段階が進んでいくとさらは全身を取り込まれることに。
脱出成功するまで、スライム内に閉じ込められ、咀嚼され味わい続けられることになります。
ビッグフロッグと異なり、取り込まれていてもコスチュームが溶かされることは無いようです。
こちらもバッドステータス「丸呑み弱点」にかかっている場合、スライム内部で揉みくちゃにされる快楽に耐えるようなセリフに変更されます。
丸呑み関連CGは以下。(基本2+差分)
さらの脚にスライムがまとわりついているシーン
全身が取り込まれ、さらが直立した体勢でスライムに揉みくちゃにされているシーン
上記CGの差分として、肉壁が迫る、コスチューム破損、スパッツ有無、パンツ有無、変身解除、表情変化など。
全体的に、ロールプレイングゲームとして短めながらも遊べるような作りになっております。
コスチュームの破損具合を選べたり、状態異常でメッセージが変わったりなど、ヒロインの敗北、ピンチシーンとしてかなり力を入れられているのが特徴的。
CGに関しては、すごく上手いという訳ではありませんが、ヒロインのピンチシーンとしてのツボを突いたものが多く用意されております。
また、ハードな描写がなく、明るい雰囲気の作品なので悲壮感も感じにくいため、手を出しやすい印象です。
一部、召喚が召還になっている、などの軽微な誤字が散見されましたが、どシリアスな作品ではないためさほど気にならないかと。
ヒロインのピンチモノ作品が好きな方には幅広くオススメできる良作です。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程はなく体内描写のみ。
複数の丸呑み関連シーンがありますが、いずれも触手責めなどのない純粋な丸呑み表現となっております。
他のピンチシーン同様、丸呑みシーンにも多数のCG差分やヒロインのメッセージパターンが用意されており、力を入れられております。
丸呑みだけを目的としても十分に楽しめ、丸呑みファンに幅広くオススメできる良作です。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
ゲームの序盤がプレイできる体験版が公開されており、第1話の途中までプレイできます。
作品の雰囲気はつかめるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
以下、掲示板より抜粋
魔拳師さらに丸呑み2種類あり
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