同人サークルミルフィーユのアダルト同人ゲーム。
内容は、悪魔との戦いを生業とするシスター、リーゼの戦いを描いたもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
二次元ドリームマガジンにてコミック版も連載されております。
コミック版の丸呑みシーン詳細は以下を参照ください。
粘獄のリーゼ 淫罪の宿命
二次元ドリームマガジンvol.96
二次元ドリームマガジンvol.99
二次元ドリームマガジンvol.100
システムはテキストを読み要所で選択肢を選ぶというシンプルなもの。
特に難しい操作などは要求されません。
ヒロインのリーゼ、光流は声優による声の演技付きとなっております。
モンスターたちに丸呑みにされるのは、主人公ヒロインであるリーゼと、もう一人のヒロイン光流。
リーゼは教会のシスターですが、その性格は好戦的。
凄惨な過去を持ち、悪魔への復讐のため戦いに身を投じます。
グラマラスな身体をしており、ボディラインがはっきりわかるようなぴっちりとしたシスター服風スーツを身にまとっています。
光流は巫女風の衣装を纏った退魔師。
性格はツンデレ気味で負けず嫌いですが、根は素直な娘。
リーゼ同様、ボディラインがはっきりわかるようなぴっちりとした巫女服風スーツを身にまとっています。
基本的に選択肢は1つ間違えると即バッドエンド展開になります。
ゲームクリアまでの選択肢は以下の通り。
赤字の部分は逆の選択肢を選ぶと丸呑みバッドエンドになります。
誘惑を振り切って先に進む
身体を覆う苔を切り落とす
先に進む
(どちらでも可)
先に手当をする(下水を進んだ場合)
光流と同行する
(※丸呑みイベント)
このまま放っておく
まずは全力で水魔を倒す
探索を続ける(通風口を進んだ場合)
光流を助ける
冷静に魔導陣に対処する
咎人の剣を発動させる
料理に手を付けない
(※丸呑みイベント)
諦めない
捕食植物
丸呑みイベントの1つ目は、捕食植物によるもの。
悪魔の巣食う森へと単身足を踏み入れたリーゼですが、そこで甘い香りが漂っていることに気付きます。
ここで選択肢で「誘惑を振り切って先に進む」を選ばないと丸呑みイベントへ。
危険を感じながらも少しくらいなら、と甘い香りに誘われ、リーゼは妖しい植物の元へ。
さすがにこの植物は危険だと見抜いたリーゼは、戦闘態勢を取ります。
しかし、甘い香りに含まれていた神経毒により、リーゼは全身に虚脱感が襲うのを感じます。
そして、地面に落とし穴のように空いていた捕食器官へと捕らわれてしまいます。
捕食器官内は、植物というより動物の胃袋の中のような質感になっております。
動きの鈍った身体に喝を入れ、なんとか脱出しようとしますが、そこで周囲から大量の消化液が噴出。
消化液には先ほどの香りに含まれていたものより強力な神経毒が含まれており、リーゼは身体の自由を奪われてしまいます。
さらに、神経毒の効果で身体が敏感になってしまったリーゼが、触手状の器官に身体を責められながら快楽に堕ちていく、というところで丸呑みバッドエンドは終了します。
捕食植物の丸呑み関連CGは以下の9枚。(基本1枚+差分8枚)
リーゼが胃袋の中で窮屈そうにしているシーン
上記シーンの差分として、粘液まみれ、胸を触手責めなど8枚
レギオン
丸呑みイベントの2つ目は、レギオンによるもの。
道中で光流との同行しなかった場合に発生します。
光流とは同行せず、一人地下水道を行くリーゼですが、迷路のような構造に完全に道に迷ってしまいます。
途中、下層に魔族の気配を感じたリーゼは、植物のツタを手がかりに縦穴を降りることに。
しかし、思わぬアクシデントに見舞われリーゼは縦穴を滑落してしまいます。
下層についたリーゼはそこで無数の骸が合体した悪魔レギオンと遭遇。
戦闘態勢をとろうとしたリーゼですが、先ほどの滑落で武器を紛失していることに気付きます。
武器なしではレギオンに敵うはずもなく、対処法を思案するリーゼですが、一瞬の隙をつかれ巨大な手に掴まれてしまいます。
そして、レギオンは口を大きく開くとリーゼをその中へと押し込もうとしてきます。
「た、食べないで…いや、だ、出して」
と、悲鳴を上げながら抵抗するリーゼですが、巨大な複数の舌に捕らわれ、そのまま徐々に丸呑みにされてしまいます。
次に目が覚めた時は、リーゼは四肢を胃袋肉壁に拘束された状態に。
身動きができない状態で触手責めを受け続け、快楽の叫びを上げ続けるところで丸呑みバッドエンドは終了します。
レギオンの丸呑み関連CGは以下の11枚。(基本1枚+差分10枚)
レギオンに呑み込まれたリーゼが胃袋内で肉壁に四肢を拘束されているシーン
上記シーンの差分として、表情違い、触手責め、粘液まみれなど10枚
フロアイミテーター
丸呑みイベントの3つ目は、床に擬態するモンスター・フロアイミテーターによるもの。
地下水道にて光流と同行した場合に発生するイベントです。
このイベントはバッドエンドではなく、ストーリー上で必ず発生します。
リーゼと光流は共闘することになり、地下水道の道を知る光流が先行することに。
しかし、そこには床に擬態したモンスター・フロアイミテーターが。
リーゼが警告を発したものの、光流はフロアイミテーターの大口に脚を咥え込まれてしまいます。
徐々に呑まれていく光流を助けようと、リーゼは駆け寄りますが、すでに光流は半分近く呑まれており、引き上げられない状態に。
リーゼは咄嗟の判断で、自らフロアイミテーターの口内に身体を潜り込ませ丸呑みにされていきます。
人ひとりがぎりぎり収まる程度の狭さのフロアイミテーターの胃袋の中、リーゼと光流はお互いの股に顔を押し付けるような密着体勢で押し込められてしまいます。
窮屈な胃袋の中、羞恥心にまみれながら口喧嘩を始めるリーゼと光流。
胃袋の壁から生える触手に身体をまさぐられる二人ですが、リーゼが囮になることで光流が術を使う時間を稼ぎ、フロアイミテーターを内側から撃破。
二人は無事に脱出する、というところで丸呑みイベントは終了します。
フロアイミテーターの丸呑み関連CGは以下の3枚。(基本1枚+差分2枚)
フロアイミテーターの胃袋内でリーゼ、光流が窮屈そうにしているシーン
上記シーンの差分として、表情違い、リーゼが触手責めを受けるなど2枚
マスティマート
丸呑みイベントの4つ目は、ドラゴンのような姿の魔王マスティマートによるもの。
道中、リーゼを庇って敵に捕らわれてしまった光流。
光流を助けるため、マスティマートの元にたどり着いたリーゼの目の前には、すでにマスティマートの口内に捕らわれている光流の姿が。
光流はマスティマートの口内で激しい触手責めを受け、そのまま丸呑みにされてしまいます。
その姿を見たリーゼは激怒し、「咎人の剣」の力を解放しマスティマートに特攻。
しかし、完璧に思えた攻撃もマスティマートの皮膚を傷つける事はできず。
そこでリーゼは作戦を変え、マスティマートを挑発。
挑発に乗ったマスティマートは大口を開けてリーゼに迫ります。
咎人の剣の力を解放したリーゼの攻撃が、外皮に守られていないマスティマートの口内に飛び込み、その舌を深くえぐりますが、マスティマートは涼しい顔をしたまま、今度は逆にリーゼを挑発。
怒りに身を任せた攻撃でもマスティマートを滅することはできず、咎人の剣のタイムリミットによりリーゼは力を失い、マスティマートの口内に捕らわれてしまいます。
触手状の舌に全身を舐めまわされるリーゼ。
激しい触手責めにより体力を奪われたリーゼは、光流と同様にそのまま丸呑みにされてしまいます。
マスティマートの食道を運ばれていくリーゼ。
ここで選択肢、「諦めない」を選ぶとリーゼは食道内で咎人の剣の最後の力を解放。
胃袋内で見つけた光流を抱いたまま、マスティマートの喉を切り裂き脱出。
そのままマスティマートを滅ぼしグッドエンドとなります
選択肢「諦める」を選んだ場合、リーゼは食道を運ばれ胃袋へ。
そこで光流と共に激しい触手責めを受け、快楽の声を上げながら二人は消化されていくというところで丸呑みバッドエンドは終了します。
マスティマートの丸呑み関連CGは以下の26枚。(基本6枚+差分20枚)
光流がマスティマートの口内に捕らわれているシーン
上記シーンの差分として、粘液まみれ、触手責めなど4枚
光流がマスティマート口内で激しい触手責めを受けるシーン
上記シーンの差分として、粘液まみれ、触手責めなど5枚
マスティマート口内に飛び込んだリーゼが、舌触手を切り裂くシーン
上記シーンの差分として、咎人の剣の力が付き、弱気な表情になっているシーンが1枚
リーゼがマスティマート口内で激しい触手責めを受けるシーン
上記シーンの差分として、胸を触手責めなどが3枚
丸呑みにされたリーゼが粘液まみれになり、食道内を運ばれていくシーン
上記シーンの差分として、表情違いが1枚
マスティマート胃袋内にて、リーゼと光流の二人が抱き合うようにして触手責めを受けるシーン
上記シーンの差分として、快楽に溺れ二人が口づけをする、徐々に消化液が溢れてくるなど6枚
ヒロインはフルボイス、絵は綺麗、テキスト量も豊富と全体的にハイレベルにまとまった良作。
解説にある通り、粘液まみれになるヒロイン、というテーマで作られており、触手責め、スライム責めなどの割合が高くなっております。
価格はやや高めに設定されているものの、十分すぎる内容となっております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内シーンの両方の要素あり。
粘液まみれというテーマの作品のため、体内シーン、触手責めの割合が高めです。
ですが、丸呑み関連の作品を多く手掛ける作者だけあり、呑まれるまでの展開のテキスト等、丸呑みファンを意識したようなものになっております。
価格は高めですが、丸呑みシーン数も多く、丸呑みだけを目的としても十分に楽しめる良作です。
DLsiteでは、サンプル画像1左上にて捕食植物の、サンプル画像3左上にてレギオン、右下にて光流がマスティマートに呑まれていくシーンのものが公開されております。
また、体験版が公開されており、ゲーム序盤と2つのサンプルシーンが体験可能です。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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