- 281 名前:261:2006/11/10(金) 09:52:02 ID:uXvoB9z10
- >>266タン
薬に関しては、「そろそろ薬効が切れるんじゃ…と思って
追加してみただけで、その後どうなるか考えて書いたわけでもないよ。
束、それは次の人が考えることだから、自分は何も考えてなかったww
(取り敢えず放出&リンカーンに向けて進めればいいと思ってた程度)
266タンが流れを切ってるとも感じないし、何も疑問を持たずに読んだ。
どうせリレーなんだから、全体の流れさえ把握してあれば、
前の人がどうする気かとかは、あまり気にしすぎなくていいと思うよ。
- 282 名前:風と木の名無しさん:2006/11/10(金) 10:51:27 ID:q6IfJAx90
- >>280
自分は、精神的に弱そうなツメカミがヤられてしまうと
さらに楽しくなるような気がいたしました。
- 283 名前:リレー:2006/11/10(金) 11:26:49 ID:lK99Q+RW0
- 「何とも凄まじい。死にはせんかと心配になるわ」
御前が喉の奥で笑った。
従兄弟が芝居がかった仕草でかぶりを振る。
「ご冗談を。この薬は精を強めるのです。
まだまだ、これからいくらでも吐き出します。
新たに飲ませずとも明日一日ほどは持ったでしょうが、
これがいきたいとうるさく駄々を捏ねますもので、
甘やかしてやっただけのことでございます」
「ふふふ、わかっていてしたことか。むごい奴じゃのう」
「それだけではありませぬ。こうすれば尻が解れます。
痛い思いをせずに済むのですから、これも喜ぶことでしょう」
侍は薄れかけた意識の端でその会話を捉えていた。
これほどまでに苦しんで、まだ終わらないと言うのか。
大丈夫なわけがない。
このままでは間違いなく自分は死ぬ。
それも、誉れを踏みにじられ惨めに汚れて。
叫びすぎてカラカラに乾いた喉から、助けてくれと
言葉を絞り出そうとした時、従兄弟の声が響いた。
「こちらに連れてこい」
侍が縋り付いていた男が、侍を引き立てようとする。
侍は赤ん坊のようにいやいやと首を振り、腰を落として拒んだが、
もう一人の男が反対側から侍の肩を掴み、
侍は御前の前に引き摺られて行った。
「尻を向けろ」
従兄弟の言葉に、男たちが侍の体を押さえつけて、
御前の目の前にその尻を高く掲げさせた。
お次よろしく。
- 284 名前:風と木の名無しさん:2006/11/10(金) 13:52:22 ID:iifoK4D20
- 自己紹介板のピョン吉。
ゲイかも知れない男に告白したゲイ。
ライトVIPPERなテラモエス野郎なんだぜ?
jbbs.livedoor.jp
- 285 名前:リレー:2006/11/10(金) 18:05:04 ID:F9vgPwrtO
- 犬の様に畳に這わされ、御前の御手ずから、尻に丁字油を受けながら、
侍はぐっと身をよじり、尻の向こうの従兄弟を見ようとした。
従兄弟は、侍の縋る様な眼差しと振り返った首のつっぱりを、
冷ややかに見つめ、侍の後孔に注がれ、吸い込まれていく丁字油に、
じっと視線をこらした。どくどくと注がれる油を受けながら、
身悶える侍の脳裏に、まばゆいばかりの明るさで
美しい小川が、その光る水面(みなも)が、よみがえる。
それは、三つ年上の本家の兄(あに)さまが、分家のそれも妾腹の仔侍と、
ただ一度だけ遊んでくれた遠い日の出来事。
川辺で教わったのは、笹舟のつくり方。
笹の葉が、兄さまの器用な指先でくるりと舟に化けたときの驚きを、
長じた今も侍は覚えている。
笹の舟が川に浮き、さらさらと流れていった瞬間の
胸の高鳴りは、忘れられそうもない。
なのに今、大事な思い出が、丁字油のぬめりの中に沈んでいく。
そうして、萎れてていた陰茎は、侍を嘲笑うかの様に、
とろとろと注がれる油に興奮し、頭をもたげ、じわじわと反り返った。
侍は擦れた声で従兄弟の名を叫び、救いを求めた。
だが、その叫びは真昼の光の中に消えてゆく。
餓えていた後孔に与えられたぬめりの心地よさに、体を波打たせ、
再び勃ち上がったその先端に淫らな露を結びながら、侍は苦悶し畳を掻き毟った。
続きよろしくです。
- 286 名前:風と木の名無しさん:2006/11/10(金) 18:15:36 ID:k3P2+tTG0
- ぎゃー可哀想になってきたよー
って最初から可哀想なんだけど
- 287 名前:風と木の名無しさん:2006/11/10(金) 22:08:13 ID:4NTT3oqh0
- (*゚∀゚)=3ハァハァ
- 288 名前:風と木の名無しさん:2006/11/10(金) 22:12:30 ID:h/sqq7v6O
- >>287
IDがNTT
- 289 名前:風と木の名無しさん:2006/11/10(金) 22:26:18 ID:ITQkjsvWO
- リレー侍スキー
- 290 名前:風と木の名無しさん:2006/11/11(土) 01:27:16 ID:KaV3mmf7O
- 初仕事さん、これからの展開を思うとワクテカが止まりません!伏線ウマー!
応援してます!
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