◎ガミジ録◎

盛岡冷麺

お土産を買っていたら電車に乗り遅れたので、
１時間待ちが発生しました。

なので、盛岡冷麺を食べにいきました。

「なんで冷麺なの？？？」

と、帰ってきてからつっこまれましたが、
盛岡３大麺というのがあって、それが、

・わんこそば
・冷麺
・ジャジャ麺

なんだそうです。
他の旅行者の話を立ち聞きしてると
冷麺がおいしいようなので、
駅地下で見つけた三千里というお店にはいりました。

たぶんチェーン店だとは思うけど、
おいしかったですよ、冷麺。

腰のある麺にほんのりとしたスープがよく合うのです。
なぜか、具としてリンゴが乗っていたのはどうにも理解しがたいとこだけど
（リンゴはリンゴで美味しくいただきました）。

冷麺と一緒に出てきたのが、なんていうんですか？
唐辛子のタレがたくさんかかった韓国の漬物みたいなやつ。
キムチの一種になるのかな？

「これを入れて食べるんですか？」

と尋ねたところ、

「最初は冷麺だけで召し上がっていただいて、
その後じょじょにお好みにあわせてお入れください」

とのことなので、しばらく冷麺単体で食べたあとに、
キムチ（？）を入れて食べてみました。

味わいはまったく変わるんだけど、
入れても入れなくても美味しかったですね。

ちょっと盛岡を見直しました。




これで、盛岡冷麺の話は終わるのだけど、
ちょっと蛇足を。

三千里から出た後、お向かいに陶器のお店があるのを見つけました。
時間もあったので、店内に入って眺めていたのですが、
手ごろでいい器がそろってました。

「栃木県の益子焼の窯元から買い付けてくるんです」

とは店員さんの話。

気にいったものはたくさんあったけど、
とりあえず、ぐい飲みを１つだけ買っていきました。

縁があったらまた来たいけど、とうぶん無いだろうなぁ。