社会保険労務士はこんな仕事
社会保険労務士は、社会保険のプロ、企業などにおいて労働社会保険や人事・労務管理を担当する専門的役職であり、入社からら退社までの法的手続きや労務管理に関する相談役としても活躍します。
その具体的な仕事ですが、
(1)提出書類の手続代行、
(2)帳簿書類の作成事務、
(3)コンサルティングの3つに大きく分けられます。
(1)、(2)の代行業務は社会保険労務士だけが行うことのできる業務です。
試験の概要
午前は5つある選択肢の中から1つ正解を選ぶ択一式問題形式で、7科目各10問、計70点の配分です。
1. 労働基準法及び労働安全衛生法
2. 労働者災害補償法(労働保険の保険料の徴収に関する法律含む)
3. 雇用保険法(労働保険の保険料の徴収に関する法律含む)
4. 健康保険法
5. 厚生年金保険法
6. 国民年金法
7. 労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識
午後は文章中の抜いてある箇所(五か所)を20ある選択肢となっている文章から、適切なもので埋めていく選択式問題形式で、8科目各5問、計40点の配分です。
1. 労働基準法及び労働安全衛生法
2. 労働者災害補償法(労働保険の保険料の徴収に関する法律含む)
3. 雇用保険法(労働保険の保険料の徴収に関する法律含む)
4. 健康保険法
5. 厚生年金保険法
6. 国民年金法
7. 労働に関する一般常識
8. 社会保険に関する一般常識
試験日は例年、8月の第三日曜日、酷暑の時期なので、暑さ対策をしていきたいところです。
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