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[3305] また、書いてしまいました 投稿者:むりじ 投稿日:2024/02/17(Sat) 00:46  

調子に乗って、また書いてしまいました。

そういえば昔、道徳の授業ってあったけど、あれがもし聖女にあったら。という妄想の元で書いてみました。

ほんの短い話にするつもりだったのですが、例のごとく書いているうちに楽しくなってダラダラと長くなってしまいました。

お楽しみ頂けたら幸いです。

なお、結衣香ちゃんはじめとして内面やらなんやらいろいろ書いていますが、あくまで自分の妄想の中の2次創作です。
勝手な設定もあります。
ロックさん、ごめんなさい。


[3304] 道徳の時間18 投稿者:むりじ 投稿日:2024/02/17(Sat) 00:28  

●道徳の時間18

あおむけにさせられた。いわゆるマングリ返しといわれるポーズ。

こういった女子を辱めるいろいろなポーズも道徳の時間に学ばされたものだ。

見られたくないところをさらけ出すように大きく脚を開いてお尻を上げた。

マングリ返しというより逆さまに落下した人みたいだった。ほぼ肩だけで身体を支えている。1年生たちが笑っている。

わたしのような淫乱にはふさわしい姿だ。

すでに全身がオシッコまみれなので、絶頂の検査を願い出ても誰も触ってくれない。

どこから拾ってきたのか、使用済みの何膳かの割りばしが使われた。

アソコを摘ままれ、開かされて、奥まで覗かれる。

クリトリスを摘ままれて、擦られる。膣に何本かの割りばしを入れられる。

ついでにと言われ、アナルにまで入れられた。

「汚い、汚い」と男子たちははしゃいでいる。

わたしは、その中で快楽を。もし検査中にイッてしまえば減点になる。こらえるので精一杯だった。

「結衣香ちゃん。まだまだ結衣香ちゃんにオシッコかけたいってのがたくさんいるんだけど」

うなずいた。「はい」と答えた。それでは足りない。

「もっとオシッコをかけてもらいたいです。結衣香は……淫乱な……便器です」

笑われた。当たり前だろう。

めんどうだからそのまんまでいいよね、と言われた。

この変形マングリ返しのままで便器になれということだろう。

うなずいた。「はい。おねがいします」

割りばしが抜かれた。

「ねえ、結衣香ちゃん。こんどは口だけでなく、おまんこやアナルでも飲んでほしいんだけど。オシッコをかけやすいように両方とも指でパックリ開いてくんないかな。あ、もちろん、そのままでのオナニーも忘れずにね」

「は、はい。おまんこも、アナルも、口も、全部、結衣香の全部を便器として使ってください。オナニーも喜んでいたします」

歪んだ発情を隠すこともできず、わたしは、愛液を垂らしながらクリトリスを弄った。

すぐにオシッコがかけられた。おまんこにアナル。クリトリスが狙われているようだった。腰を動かしてこちらも合わせる。

もう、なにをしても快楽しか感じない。わたし自身が女性器にでもなったようだ。

「むこうの4人も今、自分たちのオシッコを舐めながらオナニーさせてるから。結衣香ちゃんが僕たち全員のオシッコを浴びた後、こっちにこさせてレズらせてあげるよ。レズりながら僕たちのオシッコを残らず舐めとってもらうからね」

「はい」と答えた。たまらなくアソコが疼く。

哀しくて惨めで屈辱的なのに、それ以上の快楽で塗りつぶされてしまう。

そのあとなんと言えばいいかわからず「ありがとうございます」とだけ告げた。

もう、わたしにできることは、かけられたオシッコを上手に飲むことと、クリトリスをいじめてイクことだけだった。



先生が校内の見回りに現れたとき、わたしたちは互いの身体に付いたオシッコや床のオシッコを舐めながら、互いのおまんこを弄り合っていた。

男子たちは、わたしたち5人が寮に帰るのを拒否し、レズ行為を始め、オシッコまで漏らしたのだと言った。

もちろん先生はわたしたちには何も訊かなかった。男子が証言している以上、それが真実とされ、わたしたちに訊く必要はない。

もし男子の言うことが違っていたなら、それは男子に嘘をつかせるようなコミュニケーションしかとれずにいた女子のせいとなるだけなのだ。

先生は呆れながら、もう遅いからと簡単なお仕置きにとどめられた。

わたしたち5人はお尻が真赤になるまで先生にスリッパで打たれ、乳首をデコピンの要領で弾かれた。

特に乳首のデコピンは凄まじい痛みで、千切れたかと錯覚するほどで、わたし以外の4人は涙を流すことになった。

さっさと掃除をして帰りなさい。先生にそう言われた。もちろん掃除をするのは女子だけで男子は監督役である。

掃除中もオナニーは継続しなくてはならない。

しかし両手をオナニー以外に使うのは原則禁止なので、男子たちはわたしたちの前後に1本ずつバイブレーターを挿入し、それで免除してやると掃除をさせた。

24時間連続オナニーのお仕置きはまだ始まったばかりである。このあとは男子寮に行って、泊まらねばならない。

わたしは優紀子や真帆や乃梨香や亜美をこれに巻き込んでしまったことを激しく後悔した。

おまんこをべとべとに濡らし、クリトリスを疼かせながら。







[3303] 道徳の時間17 投稿者:むりじ 投稿日:2024/02/17(Sat) 00:16  

●道徳の時間17

ほんの少しだけ男子たちは躊躇していたようだ。

「いい。いくよ」と、1人目が放尿を開始する。

顔に。頭に。胸に。口にも入った。それを吐き出さず口を開けたままで飲んでみせた。

男子たちは狂喜しているようだ。目を閉じていてもわかる。

2人目の男子がチャックを下ろす音がする。

どうしてこんなことになったんだろう。

1年生を逃がした時点でもう男子の目を惹きつける必要なんかなくなったのに。

どうして「はい」なんて答えたのか。

恐ろしかった。考えてみれば2年間もこの異常な学園に寝泊まりして、隔離されて、歪んだ教育を受けている。

自分の中に、どこか深い部分に学園の教えが刷り込まれているのではないだろうか。

違う。と思いたい。

本当に心の底からこの学園を憎んでいるし、なんらかの方法でこの学園を完全に破壊し、全ての女子たちを解放できるのなら、すぐにでもそうしたい。そこに偽りはない。

しかし、なにか一定の条件下で反射的に学園の教えが出てしまうという可能性はないだろうか。

恐ろしい想像だが、男子たちも言っていたではないか。急にスイッチが入るときがある。1番エロいのはわたしだ、と。

2人目の男子にオシッコを頭からかけられた。少し狙いが外れているようなので、自分からそこに顔を持っていく。

便器としての務め。

もっと恐ろしいのは、本当のわたしは……。

その前にも、そもそも自分のオシッコを這ってオナニーしながら舐めるという選択をしたところから間違いではなかったのか。欺瞞ではないか。

1年生を助ける方法なら他にあったのではないのか。

なぜ、男子が言った「メス豚なら喜んで舐める」なんて言葉に安易に飛びついてしまったのだろう。

自分がそうしている姿を想像して、わたしは……。

2人目の男子の放尿が終わった。

ほとんど飲むことはできず、顔全体がオシッコにまみれている。

ひどく臭い。舌を伸ばして、せめて唇周りに付いたオシッコを舐め取った。便器だから。

わたしは、這いつくばってメス豚のようにオシッコを舐めるみじめな姿に興奮していなかっただろうか。

ありえない。嘘だ。

それではまるで、1年生を助けるためではなく、1年生を助けるという名目を利用したみたいではないか。自分の歪んだ願望、性欲のために。

3人目の男子はずいぶん興奮しているようだった。荒い鼻息がはっきり聞こえる。

「おい。ちゃんと狙えよ1年生」

そんな声が聞こえた。なら無理もないだろう。

1年生ならば少し前までどこかで小学生として普通に生活していただろうに。

それが今や2つ上の全裸の女子の顔めがけて放尿するのだから。

しかもその女子はいやらしい音をならしてアソコを必死にかきまわしているのだから。

最低の淫乱メス豚。そう思われてもしかたがない。

そんなことを思うと余計にせつない気持ちになった。

身体の奥が昂るのを感じる。最低だ。

わたしなんてもっと罰せられるべきだ。もっと強く。早く。

アソコが擦り切れるくらいに擦ればいい。

1年生男子のオシッコがかけられた。勢いがすごい。

あっちこっちにとんでしまう。

全部受け止めてあげたくなった。できれば全部飲んであげたい。

そして謝りたい。こんなに、こんなにいやらしくてごめんね、と。

そう。きっと、わたしは淫乱なんだ。なんどもなんども授業でも男子たちにもそう言われている。

男子の便器になる。そう言われたとき、きっとわたしはその自分のみじめな姿を思い描いて興奮していたに違いない。

だから「はい」と、考える間もなく無意識に答えてしまったのだろう。

わたしは……。淫乱でメス豚で人間便器。それが望み。本性。わたし、最低のわたし……。

でなければこんなことをされながら、オナニーで感じるわけがない。

最初に塗られた催淫剤ローションなどとっくにわたしの愛液で流れているはずだ。

弄った。痛いほどに弄った。

「あ、あっ、あっ、あっ。いく。さ、三条院結衣香。いっ、あああああっ。いき、いきますっ!」




[3302] 道徳の時間16 投稿者:むりじ 投稿日:2024/02/17(Sat) 00:07  

●道徳の時間16

オシッコを舐め取りながら高々とお尻を上げてアクメ直後の女性器を男子たちの目に晒し、検査を願い出た。

アソコを男子たちに弄られながら目をやると、教室から出て、逃げていく1年生女子の背中が小さく見えた。

もう、だいじょうぶだろう。ほっと息をつく。

1番後ろの長い黒髪の子、雨宮恵子が振り返る。目が合った。

彼女がぺこりと小さく頭を下げるのが見えた。これでいい。これでいいんだ。



「あーあ。結衣香ちゃんがあんなに一生懸命に舐めるから、オシッコがもうほとんどなくなっちゃったね」

「そんなにおいしかったのかなー」

「メス豚っていうよりも便器じゃない。もしかして前世は便器だったのかも。ははっ」

くだらない。わたしは1年生たちを逃がすために。

「ねえ、ねえ、結衣香ちゃん。そんなにオシッコを飲むのが好きなら僕たちのを恵んであげてもいいよ。どうしてもってお願いするならだけど」

くだらない。誰がそんなことを。

「はい」

男子たちがわっと喜色ばむ。

なんで? 「はい」なんて。どうして言ったの。わたし?

学園女子には「はい」以外の返事はありません。何度も何度も教師たちに言われた言葉が頭の隅に響いた。

気がつくと自然に正座していた。にやけて見下ろしてくる男子たちに頭を下げていく。下がっていく。

すぐに土下座になった。土下座のまま右手をあそこに伸ばして弄る。

「はい」だけでは不十分。常に相手を喜ばす言動を意識して……。

「わ、わたし、三条院結衣香にみなさんのオシッコを恵んでください。結衣香を……便器。人間便器として使ってください」

心の底から望んでいる証拠としていやらしい音を聞いてもらうんです。興奮して発情していることを示しなさい。授業で何度も言われた。

意識するまでもなく既に掻きまわしていた。どこをどう弄ればいやらしい音が響くか。良く分かっている。分からされている。それを実行するだけ。

正座のままで脚をいっぱいに開いた。背中を伸ばす。反らす。弄る指は止めない。顔を仰向けにして目を閉じる。

「お願いします」

口を大きく開けた。全身で男子の小便器を体現した。




[3301] 道徳の時間15 投稿者:むりじ 投稿日:2024/02/17(Sat) 00:02  

●道徳の時間15

「はい」と答えた。まだ湯気の立ちそうな自分のオシッコの水たまりに舌を伸ばす。躊躇なんかしない。

それは命令ではなかった。

わたしたちが揃ってオシッコを漏らした後、「きったねえー、くせえな」と男子たちが笑い、誰かがぼそっと「メス豚なら喜んで舐めたりしてな」と言った言葉を捉えたのだ。

「はい。わたしは……、三条院結衣香は自分の臭いオシッコを舐めておまんこをいじって悦ぶ、変態のマゾメス豚です」

そのみじめな言葉を証明するように、這ったままでオシッコを舐めながら、オナニーの手を速めた。

急所をつまむ。転がす。しごく。どこをどんなふうに弄ると発情するのかは熟知している。

本気でやった。愛液が溢れてくる。それを指ですくってクリトリスに塗り付ける。そうしてまたいじめる。容赦なく。

指を入れた。2本。痛めつけるように激しく出し入れさせた。お尻もそれに合わせて振った。

いやらしくて恥ずかしい音が鳴る。愛液が飛び散る。

男子たちは悲鳴のような歓喜の声を上げて集まってきた。囲まれた。それが狙いだった。

教室から顔を出している1年生、佐伯美奈という名前の子は困ったようにもじもじしていた。おそらくトイレにいきたいのだろう。切羽詰まっている様子だ。

そんな状態でもしも男子たちに見つかってしまったら、ただでは済まないのは火を見るよりも明らかだ。

なんとしても助けてあげなければならない。早急に。

昔、わたしたちが何度も先輩たちに助けられたように。

走って逃げて男子たちを引き付けようかとも思ったが、男子全員が追いかけて来るとも思えないし、逆になんかあるなと感づかれては逆効果になりかねない。

自分が見世物になって男子たちの目を集めている間に逃げてもらおうと思った。

優紀子たちには目配せして、男子たちが1年生女子たちに気づかないように目隠しの壁役になってもらった。

ぴちゃぴちゃと、わざと音をたてて派手にオシッコを舐め取る。

「み、見てください。もう、こんなに」

お尻を上げて両手であそこをいっぱいに開いた。男子たちが覗き込んで笑う。彼らの目を惹きつけておかねばならない。

「結衣香ちゃんって、けっこうアレだよなー。普段は生徒会長特権なんか振りかざして偉そうにしているのに、急にスイッチ入るときあるよな」

「そうそう。実は女子で1番エロいのは結衣香ちゃんって説あるよな」

「マゾメスって自分で言ってたからいじめてあげると普段の化けの皮が剝がれるんじゃねえの」

勝手なことを。ふざけるな、と思いつつ、頷いた。

常に相手を楽しませること。いい意味で相手の期待を裏切り、相手の予想を超えたものを提供すること。

2年生のときに受けた道徳の授業で習った心得がこんなときに役に立つとは。皮肉にもほどがある。

「そ、そうかもしれません。だって、こんなふうにされて、こんなに。あっ、あっ、あっ」

自分の気持ちよくなるポイントを集中して攻め立てた。

「た、試してください。いじめて、もっと。お願い」

頭を踏まれた。オシッコの水たまりの中に顔全体が押し付けられる。

お尻がぶたれた。蹴られた。

唾が吐きかけられてオシッコの中に落ちた。それに舌を伸ばして舐め取った。

オシッコの味を感じながら弄る。弄りまわす。

恥ずかしい愉悦がせりあがってくる。

「あっ、ああっ、いくっ、また、またイクっ。あっ、あっ、あああああっ。さ、三条院結衣香。イキます!」




[3300] 道徳の時間14 投稿者:むりじ 投稿日:2024/02/16(Fri) 23:55  

●道徳の時間14

ふいに真帆が目配せをしてきた。

見ると、教室から1年生が首だけ出してこちらを覗いている。

教室から出たいのだろう。その機会を伺っているようだ。

でも、男子たちに見とがめられるのが嫌で出るに出れないでいるようだ。

「あの。お、お願いします。トイレに行かせてください。わたし。おしっこが、もう……」と、真帆が男子たちに訴えた。

すぐに真帆の意図に気づいた。邪魔な男子たちをトイレに連れて行こうというわけだ。

「わたしも行きたいです。お願いします」

わたしに続いて、優紀子も乃梨香も亜美も訴えた。

「全員かよ。女ってのはなんで連れ立って行きたがるんだろな」

うまくいくと思った。しかし。

「めんどうだな。トイレまで遠いし。そうだ。ここでやらせようぜ」

「そんな……。お願い……。行かせて」

しかし、男子という生き物は女子がお願いすればするほど言うことを聞いてくれない。困らせたいのだ。

わたしたちは絶頂の真偽検査の後、またさっきのように壁際に並ばされた。

脚を開いてお尻を突き出した格好。男子たちがメス豚スタイルと笑っている。

並び直されるときにわずかだが教室から距離をとった。

なんとかして1年生たちを逃がしてやりたい。

「ほら。させてやるから気の利いた挨拶でもしてみろよ」

パチンとお尻が叩かれた。

オナニーは胸だけでやれと言われた。

スマホを向けられた。24時間連続オナニー中の排泄は、証拠として撮影することと決められているのだ。

わたしは、2年生のときの道徳の授業を思い出していた。

言われたことを「はい」と答えて従うのは当たり前。

でもそれだけなら三流。常に相手を楽しませることを考えなさい。

例えば、「はい」だけでなく効果的な挨拶をすること。相手の望みをいち早く察知してその方向でお願いしなさい、と。

どういう文言が効果的か。言い方。姿勢。そういうものを勉強させられた。屈辱的な哀しい勉強を。

「わたしたち5匹のメス豚が、オナニーでイッたばかりのおまんこからオシッコを垂れ流す惨めな姿をどうぞご覧ください」

男子たちがいやらしく笑った。

全員同時に出せと言われた。おっぱいオナニーの手を止めるなと言われた。ブタの鳴き声も忘れるなとも。

わたしは鳴きながらみんなの様子を見る。

真帆が頷いて鳴いた。優紀子も頷いて鳴いた。少し遅れて乃梨香も頷いて鳴いた。最後に亜美が頷いて鳴いた。

「ブ、ブッヒー!」

わたしは一声高く鳴いた。みんなへの合図。同時に力を抜く。体内から尿が出ていく。

お尻を突き出した格好で並んだわたしたち5人は、ブタの鳴き声を上げながらオシッコを漏らし、乳房を両手で愛撫しながらお尻まで振って見せねばならなかった。




[3299] 道徳の時間13 投稿者:むりじ 投稿日:2024/02/16(Fri) 23:46  

●道徳の時間13

4人は男子たちの隙をついてそれぞれが1年生女子たちに励ましと慈愛のこもった笑顔を送り、手を振り、真帆はウインクも送った。彼女が私たちの中で1番ウインクが上手かったのだ。

わたしたち5人は男子に廊下の壁際に並ばされた。

中央がわたし。それは偶然にもわたしたちが1年生のときに道徳の時間に並ばされた並びと一緒だった。

脚をいっぱいに開いて腰を直角に曲げて顔を壁に押し付けて支える。四つ足のような格好だ。手は、忙しくアソコを弄っている。

淫乱ブタ女共と、なじられた。

ブタにふさわしいオナニーをしてみろよ。と、言われた。

「ブヒー」

「ブヒー」

「ブヒー」

「ブヒー」

「ブヒー」

5人で鳴いた。オナニーをしている間、休まずに鳴き続けろと、言われた。「ブヒー」以外の鳴き声は禁止された。

その状態で右手の人差し指1本だけでオナニーをしなければならない。

5人同時にイケたら一人当たり5本の線を引いてやると言われた。

学園女子に「いいえ」はない。わたしは初めて受けた道徳の授業を思い出していた。

もどかしくてたまらない。せめて2本の指を使えれば肉芽をつまむこともできる。

1本では挿入しても物足りない。自然と刺激を補うためにお尻を振るしかなくなった。

そんな様子を見て男子たちは笑っている。

しかも常に「ブヒー」と鳴き続けねばならない。惨めさや屈辱感もそうだが、なにより5人で息を合わせづらい。

男子も3年生にまでなればいろいろな嬲り方を考えるものだと、憎悪しながらヘンに感心した。

しかし、女子の方でも対策はしている。

並んで息を合わせてイッてみせろということは何度かさせられている。

その場合、だれに合わせるのかが問題になるので、真ん中の子に合わせようという合意をしていた。

つまり今回の場合、わたしが指標となるのだ。

わたしは4人の鳴き声を注意深く聞き分け、自分が突出しないように指を使い、尻を振って、快楽をコントロールした。

男子たちがゲラゲラ笑っている。本物のブタ以下だな、こいつらと言われた。

そうかもしれない。どこの世界にこんなみじめなことをする14歳の女の子がいるだろう。

ブタでも一列に並んでのオナニーなんて強要されない。

でも……。

わたしには彼女たちがいる。いてくれる。

2年生のときにみんなで話したとりとめのない話を思い出した。

そのとき乃梨香はひどく屈辱的な目に遭って憤慨し、もし生まれ変わったら絶対にこんな学園には来ない、どんなことをしてでも入らずにすむようにするんだと泣きながら怒り、吐き捨てるように言った。

わたしも、真帆も、優紀子も即座に賛成したが、亜美だけが難しい顔で考え込んでいた。

「でもさー。そうなったらわたしたちって、会えないの?」

誰も何も言えなかった。

今なら言える。

わたしは生まれ変わってもまたこの学園に入る。そこにあなたたちがいるところならどこへでも行く。

たとえそこが恥知らずな地獄のような場所でも。あなたたちのいない人生なんていらない。欲しくない。

「ブヒー、ブヒー、ブヒー」

鳴きながら周りと息を合わせて指を使う。お尻を振る。みじめな快感が高まっていく。

笑いたければ笑うがいい。

でも必ず、絶対にこんな学園は潰して見せる。

10年かかろうが20年かかろうが、いや一生かけてでも、女子を食い物にするこんな学園は破壊してやる。

それまでは。

好きなだけ笑って見ていればいい。

「ブ、ブヒー!」

「ブヒー!」

「ブ……ヒー!」

「……ブヒー!」

「ブヒー!」

わたしたちは、爆笑されながらほぼ同時に果ててみせた。


[3298] 道徳の時間12 投稿者:むりじ 投稿日:2024/02/16(Fri) 23:36  

●道徳の時間12

わたしは優紀子の唇に唇を重ねながら右手を優紀子のあそこに伸ばした。

濡れている。熱い。汚いとも気持ち悪いとも思わない。むしろ愛おしい。

優紀子の指もわたしのあそこをこねている。いやらしい音が鳴った。

お互いに廊下で脚を広げた格好で座って向かい合っている。

濃厚なレズプレイで同時にイッたら2回分にしてやる。そう言われた。

絡み合い、お互いに相手の耳を舐めるふりをしながら会話ができた。

どうやら優紀子は先生に嘘の自首をしたらしい。わたしに手助けをしてしまったと。

お仕置きを受けている女子の手助けをした場合、その女子は同じお仕置きを受けることになる。

「ばかじゃないの。こんな目に遭うってわかってるのに」

いつもいつもわたしはみんなに助けられてしまう。助けるべきなのはわたしなのに。

「あなたのへたくそな笑顔を見てられなくなったのよ」

「ばか」

「わたしたちは一蓮托生。運命共同体。でしょう?」

「……」

「結衣香ってさ、酷い目に遭っても絶対泣かないのに、こういうのには弱いよね」

「……」

泣いてなどいない。でも溢れてきていた。優紀子の顔がにじんで見える。

「泣かしたくなったの」

「ばか」

わたしたちは互いに互いのあそこを舐め合わされる姿勢をとらされた。合い舐め。優紀子が下になりわたしが上になった。

お互いの弱いところも、どうされるとダメになるかも熟知している。

男子たちは興奮してわたしたちの舌使いや唇の使い方を凝視した。

恥ずかしくないわけがない。ムカつくし、みじめだし、屈辱的なのも変わらないし、慣れるなんてことはありえない。

でも、ひとりじゃない。

それだけで勇気が湧いて来る。心を冷たく、固くしなくてもいい。死にたくもならない。

指を入れた。2本。わたしのあそこにも同じように入ってくる。

クリトリスが唇で包まれた。吸われた。わたしも同じようにした。

息を合わせた。指を動かし。唇でクリトリスを強く吸ったまま顔を振る。左右に前後に。

たまらなくなってくる。お互いの鼻息が悲鳴みたいに鳴く。男子たちがどよめく。

「ううっ。優紀子イキます」

「くっ。結衣香イキます」

わたしたちは同時に快楽の絶頂に果ててみせた。

愛おしくて我慢できずにもう1度優紀子にキスをする。

「あ、次が来たみたいよ」と優紀子。

また、男子たちが向こうで騒がしい。

「信じられない……」

真帆と乃梨香と亜美の3人が全裸でオナニーをさせられながら歩いて来るのが見えた。

「……ばか。なんで。ばかじゃないの。ほんとうに」

「言ったじゃない。一蓮托生。運命共同体だって。わたしたち全員」

せっかくこらえたと思ったのに、一筋だけ涙をこぼしてしまった。


[3297] 道徳の時間11 投稿者:むりじ 投稿日:2024/02/16(Fri) 23:27  

●道徳の時間11

「あっ、はぁぁぁっ、さ、三条院結衣香。い、イキます!」

2年前をなぞるような道徳の授業でした。

わたしは先輩と同じ失態を犯し、というか言いがかりをつけられ、ほぼ同じお仕置きを受けることになりました。

24時間の連続オナニーで100回イクことというのは同じですが、イクときに必ず名前を言うことと、イッたあとに男子に受ける検査中にイッてしまったらマイナス1回とすること、授業や給食等で男子ではなく女子の手を借りたら、その女子も同罪として同じお仕置きをうけることというのが追加されました。あと、擦りすぎて皮膚を傷めないようにとの配慮から定期的に男子から催淫剤入りのローションを両手と胸と陰部に与えられることになりました。

わたしの絶頂時の声を聴きつけ、1年生の男子が教室から飛び出てきました。

開けっ放しのドアから、教室の奥に、あのときのわたしたちと同じようにへたり込んでいる5人の1年生女子が見えます。

わたしは、あの日の先輩がそうしてくれたように、コンコンと、ドアの窓をこっそり叩きました。

本当は検査中は両手を頭の後ろで組むこと、とされているのですが、男子たちは競い合うようにわたしの下半身にとりついているので気がつく素振りがありません。

もう1度、コンコンと叩くと、1年生女子たちが気がついてこちらに目を向けてくれました。

わたしは、あの日の先輩がそうしてくれたように精一杯の笑顔を向けました。小さく手を振ります。

あなたたちはひとりじゃない。ひとりじゃないの。ここは女子にとってとんでもなくつらい学園だけど、その分女子たちは学年にかかわらずみんな仲がいいの。なんでも相談して。頼って。守れるほどの力はないけれど、アドバイスしたり、あなたたちのために身体を張ったり、一緒に泣くことならできるから。

思いのすべてを込めた笑顔で手を振りました。

あの日、先輩がそうしてくれなかったら、きっと今のわたしたちはいません。

先輩は、たまたま足が向いただけ、なんて笑ってごまかしていたけど、道徳の教室になんか来る理由なんかなかったのだから、わたしたちを心配して来てくれたのは明らかで、それでどれだけわたしたちは助けられたことか。

キレイなだけでなく太陽のような暖かい人だった。

思い出すと今でも胸が暖かくなり、そしてクスリと笑いたくなる。

あんなにキレイな顔なのに。

先輩はわたしたちの無事を確認すると、鼻の頭を舐めるようにひょいと舌を伸ばして、目を向いて、首を振って、ピエロみたいに、優しく手を振ってくれた。

学園の授業に打ちひしがれていたわたしたちは、あっけにとられながらもなんだか抱きしめられたような気持ちになって、とても、とても嬉しかった。忘れない。そのうえいたずらっぽくウインクまでしてくれた。

今のわたしはあのときの先輩のようにうまくできてるだろうか?

昨日、真帆や、優紀子や、乃梨香や、亜美たちの前で、笑顔の練習をずいぶんしたんだけれど。

いろいろな変顔やウインクの練習もしてみたんだけど、優紀子たちには大うけしたけど絶対にやらない方がいいって言われてしまった。似合わないらしい。亜美なんかわたしのウインクに涙を流して笑っていた。

やっとイッたことの確認が終わり、背中にマジックで一本追加された。

名残惜しい。1年生の女子たちだいじょうぶかな? でもいつまでもここにいる訳にもいかない。

しぶしぶみじめなオナニーを再開しながら歩き始めると、なんだか曲がり角の向こうが騒がしい。

そこにひょいと出てきたのは優紀子だった。全裸の。オナニーをしながら。

驚くわたしに優紀子が微笑む。

「どうして」

「あなただけじゃ心配だもん」

すれ違う距離に近づいたときに小声でそれだけ会話ができた。

足を止めて話し込んだりしたら、真面目にオナニーをしてなかったなんて言いがかりをつけられかねない。

しかし、そこで男子のひとりが言った。

「せっかくだからこいつらレズらそうぜ」と。


[3296] 道徳の時間10 投稿者:むりじ 投稿日:2024/02/16(Fri) 23:20  

●道徳の時間10

残されたわたしたちは力が抜けたようにその場でへたり込んでしまいました。立ち上がる気力も起きません。

気がつくと男子たちがじりじり近づいてきます。

わたしたち同様、入学間もない男子たちです。

こんな授業に飛び入りで参加させられて、わたしたちの女の子の普通じゃない状態の部分を見せつけられて、混乱と興奮しているのがわかります。

先生はもういません。わたしたちだけです。何が起きても不思議じゃない危険な状態でした。

わたしは気力を振り絞り、女の子たちをかばうように前にいざり進みました。

わずかですが武道の心得があったものですから、何人かは投げ飛ばして、みんなを守る気でいたのです。

相手は男子ですし、なんといっても多勢に無勢。無事にはすまないでしょうがわたしだけで済むなら。そんな気持ちでした。

そのときです。

「おいっ! あれ。あれ見ろよ!」

廊下の近くで見張りのように立っていた男子が騒ぎ始めました。

「あれって、生徒会長じゃねえ? すっげえ! 素っ裸でこっちに歩いてくるぞ。おい。行こうぜ!」

男子たちにとっても同い年のわたしたちなんかより2つ上のお姉さんである生徒会長さんのほうが魅力的なのは明らかです。

その場にいた男子全員が廊下に飛び出していきました。

相打ち覚悟で闘おうとしていたわたしは、情けないことに腰が抜けたようにペタンと座り込んでしまいました。

自分でもおかしいほどに手が震えていました。








あのとき。もしもあのとき先輩が来てくれなかったら。

今のわたしなら対応できますし闘うこともできます。でも、あのときのわたしはどうだろうと考えると自身がありません。悲惨なことが起きていたかもしれません。

明日は新1年生たちの初めての道徳の時間です。

先輩が手本役に立候補してくれたように、わたしも立候補しました。それは歴代の生徒会長の暗黙の了解になっています。

今年は創立以来初めてのフランス人の女の子もいると聞いています。

念のために簡単なフランス語も練習しました。

先輩のようにはうまくはできないでしょうが、わたしなりに精一杯がんばるつもりです。




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