
いらっしゃいませ!
こちらは、ついに当HPでデビューの亜里さんのお部屋です。
管理人ひよがネットの世界に入ってすぐくらいに、亜里さんと某HPで出会い、メール友達になって
いただいていました。
そして、私が拙いFicを書き上げるたびに、暖かい言葉をくださっていたのですが、そのやりとりの時に
ちらっと「私も書いてみたいけど・・・」っていう言葉を見つけ、何度かお誘いをしていました。
その亜里さんがとうとう書き上げたというのを聞いて、すかさず投稿をお願いして、今回HPに載せさせて
いただける事になったのです。
彼女はモルスカ好きなのはもちろんですが、DDやGAも大好きとの事。
その想いはデビュー作を読めばよくわかります。
これからもどんどん書いて、私達を楽しませてね、亜里さん!!!
作品を読まれる時には、作品名左横の三角のボタンをクリックしてね!
また、当HPでしか読めない作品についてはタイトルの前に
印がつけてあります。
↓最新作はこれ!!!(2000/4/9現在)
「Missing Link」 Mulder&Scullyの事件Fic
まるでTV編でのオープニングのような、衝撃的なオープニングから、この話の幕があがります。
病院の医師、Dr.テイラーは晴れ上がった空を尻目に、コーヒーを飲んでいました。
そこへ、突然看護婦が飛び込んできて、昨日の入院患者が行方不明になったと報告を受け
驚きます。
実はその入院患者とは・・・?
亜里さんの久しぶりの作品は事件Fic!
ディティールの細やかさと、XF的な要素の入ったこの作品は、やはりまたひとつ本編を
見せてもらったようで、ひよはどっぷりと堪能させていただきました!
これまでの作品
「道の途中」 業界初?DDとGAの「こうだったらいいな♪」と思わずにはいられないお話。
不眠症のために遅く起きた昼、ジリアンの元に一本の電話が入ります。
電話の主は、彼女のエージェントで、スケジュールの変更を知らせるものでした。
その仕事はプレミア試写への参加・・・ただいつもと違うのはディビッドも参加するという事。
シーズン間の谷間で、しばらく彼と会っていなかったジリアン。
なぜか胸が高鳴り・・・・・
女優ジリアンの生活のディテールもしっかりと表現されているので、なんだかとても現実に
ありそうなお話に思えてしまいました。
おまけにDDが・・・・くぅ、かっこいいです!(私はやられてしまいました!)
DD好き、GA好き、どちらでも絶対に楽しめる内容です。
そして、「こういうFicもあったのね♪」って目からうろこ状態!
ひよも機会があれば書いてみたいです!
「Lose my …」 本編の裏で起きていた不思議な出来事のお話。
Spoiler:TITHONUS(#612)
スカリーはNYへ出張。
オフィスに残ったモルダーは、突然カーシュ副長官に呼び出されます。
とある病院で事件が起きて、犯人はモルダーを名指しで呼び出しているとの事。
わけがわからずに、現場へ向かったモルダーに待ちうけていたのは、思いもよらぬ
展開。
一見なんの繋がりも無いように見えたこの事件は、ある重大な事実へと導きます。
これは、読んだ後、思わず本編をビデオで見た後のような気分にさせられました。
そのくらい、モルダーが本物らしい!(思考がまさにモルダー!!!)
状況描写や構成がとてもしっかりしている亜里さんならではの作品!
読み応えがあります!
「つきのかけら」 とってもかわいいおとぎ話のようなクリスマスFic!
今回の主役はMulderとScullyではありません。
ではいったい???
それは中身を読んで確認してみてください!
読んだ後、心があたたかくなる、とってもハートフルなお話。
お子様がいらっしゃる方なら、ぜひお子様にも聞かせてあげて欲しい・・・
そんな暖かいクリスマスにぴったりなFicです!
「惑う」 Mulderの想い・・・
モルダーが去りし日のことを回想しています。
彼の一人称で綴られているのですが、読み進むうちにじっと考えこんでいる彼の横顔が
浮かんできそう。
そして、観念的な表現のせいかいろいろな事を想像し、考えさせられてしまう・・・
言葉の流れの心地良さもあり、ひよは思わず何度も浸らせていただきました♪
「こんな月曜日の朝」 Mulder流、Scullyの迎え方
月曜日の朝。
休暇をとって旅行へ行ったスカリーは、久々に触れるDCの空気と
雰囲気をいろいろな面で感じながら、FBIへと出勤しました。
さて、久しぶりに会ったモルダーは・・・?
「愛のチェーンメール大作戦」の時にいただいたものです。
モルダーとスカリーの会話には思わずにやり・・・
スカリーの「日常」がとてもうらやましくなった私です♪