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prev | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | next 二部屋目
工務店の作業が進んで、軒先とトイレと浴槽がきれいになった。 貸家なので、掃除し易い方が好まれるだろうと思い、 温水便座等は付けずシンプルな便器にした。 トイレは壁紙を貼ってもらったので今後の作業の手本にする。 トイレのドアは自分で。 明るい色に塗り直して、ちょっと見栄えのいいノブに交換した。 気持ちを仕切り直して、2部屋目に取り掛かる。 最初に畳を上げた1階の6畳。 ふすまを外し、再び畳を上げて掃除する。 天井のホコリを払い、 柱もきれいに拭き上げ、 クモの巣が架かった押入れを隅々まで清掃。 家の外に積み上げてあった予備の瓦が目障りだったので、 一枚づつ汚れを落として床下に並べて仕舞う。 結構いい運動になってしまった。 繊維壁に強化剤をスプレーし、柱を塗る。 妻も参戦して、壁紙貼りもペースアップ。 畳を戻してふすまの張替えに挑戦。 無地の真っ白なふすまに。 3部屋目も1階の6畳。 畳を上げて掃除して…以下同文。 収納の扉を黄土色に塗った。 柱は茶色、ふすまは白、壁は白、 という基本的な色使いが確定。 キッチン
いよいよキッチン。 水周りは入居者の心象に影響が大きいハズだ。 給湯の工事だけしてもらってある。 まずは流し台とガス台をどかす。 そして清掃。 幸いにしてゴキブリ等は見当たらない。 しかしホコリは多い。 掃除機と雑巾その他あらゆるお掃除グッズを使い汚れと格闘。 書けることはあまりない。 つまり普通に大掃除をしただけのことなのだ。 でも、我が家でもここまでの掃除はしたことがない。 というくらいに丁寧にやった。 掃除が済めば、その後の作業は気分が楽になる。 吊り戸棚を塗る。 換気扇を掃除 (後日、気が変わって新品を取り付けた)。 天井のクロスが一部めくれている。 天井も壁紙を貼ることにした。 脚立に乗り、頭からすっぽり壁紙をかぶり、天井へ一気に撫で付ける。 が端から垂れ下がって剥がれて落ちてしまう。 やり方が違うのだろうかと悩みながら、何度もやり直す (後日、劇的ビフォーアフターで見たら、天井の壁紙貼りは手際が大事みたいだ)。 翌日、子供も動員して再度チャレンジ。 脚立に乗せて座らせて、「しっかり押えてろ」と命じてから、撫で刷毛で貼り付けていく。 「手が疲れた」という子供を「ガンバレ」と励ましながらなんとか貼り終えた。 「おこづかいをやる」と言ったら喜んで、「もっと貼りたい」と言っている。 現金な奴だ。 キッチンと隣の6畳を、 続きのLDKとしてカーペットでも敷いて使うのがお勧めだ。 火災報知器、蛍光灯を取り付ける。 ボロ家には違いないが、 あばら家だったものが徐々に住める部屋になってきた。 浴室
浴室。窓枠がシロアリに食われている。 浴槽は交換してもらった。洗面台もちょっとだけいいのにした。 少なくともそれに見合う出来にしなければ。 腐った木を除去する。 処置はしてあるのでアリはいない。 ボロボロと簡単に取れる… と思ったが、 奥の方まで残さず取り除くのはナカナカ苦労する。 最後は掃除機でかけらも残さずやっつけた。 新しい木をあてがう為に、端面を整形する。 ノミと彫刻刀を駆使し形を整える。 次に木片を削って貼り付けていく。 凸凹や隙間をパテで塞ぎ、やっと下地が完成。 角材でもと通りに窓枠を作り、我ながらうまく出来たと満足する。 鏡と照明を外し、壁と天井と作り直した窓枠を塗る。 また天井塗りだ。 新しい浴槽を汚さないように養生し、真っ白な浴室にするべく奮闘。 液ダレ防止のタオルを巻いても、油断すると刷毛からぽたぽた塗料が落ちてくる。 頭も顔も服もすっかり汚れてしまった。 タイルに落ちた塗料を拭き取り、目地を白く、照明を清掃し、鏡を戻す。 最後に新しい白いブラインドを取り付けた。 廊下、玄関、と片付けて1階は終了。 |
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