月刊ドラゴンエイジで連載中の学園伝奇ホラー作品。
無口でどこか浮世離れしたヒロインの星音と人の脳に寄生する蟲と呼ばれる存在との戦いを、それに巻き込まれてしまった普通の高校生である達哉の視点から描いた作品です。
影崎由那氏の絵柄は可愛らしい感じですが、話の内容は代表作である「かりん」とは雰囲気ががらりと変わり、ややダークな雰囲気の作品になっています。
また、そこまでハードではありませんが、窓から突き落とされて頭から出血など、残虐な描写もありますので、苦手な方は注意してください。
星音が蟲を倒すとき、アイオーンと呼ばれる影でできた蛇のようは使い魔を呼び出し、寄生された人間ごと丸呑みにしてしまいます。
飲み込まれた人間は蟲を取り除かれ、おびただしい量の唾液にまみれて吐き出されます。
丸呑みシーンの内訳は、アイオーンが筒井に尻尾を巻き付けて拘束するシーン、そのまま大口を開けて筒井に迫るシーン、アイオーンの口が閉じていくシーンの筒井視点が1ページ(3コマ)。
「ばっくんっ」と飲み込み、口が大きく膨らんでいるシーン、口の中から筒井の悲鳴が聞こえてくるシーン、「ごくん」と飲み下したシーンが1ページ(3コマ)。
獲物を完全に飲み込んだことを確認した星音がアイオーンを呼び戻し、筒井が大量の唾液と共に吐き出されるシーンが1ページ(1コマ)。
筒井が唾液まみれでぐったりと横たわっているシーンが1ページ(3コマ)。
その後、星音と達哉の会話シーンの片隅で筒井が唾液まみれで倒れているシーンが小さいコマで3コマ。
達哉が唾液まみれの筒井を担いで保健室へいくシーンが1コマです。
体内のシーンもなく、丸呑みシーン自体はあっさりとしていますが、吐き出された後の唾液まみれの描写がよいので、そういったシーンが好みの人にはよいでしょう。
以下、掲示板より抜粋(レベル1様)
ヒロインの宮崎星音が人間に取り付く「蟲」を食べる使い魔アイオーンで蟲を取り除く際に、人間を丸呑みにします。
この1巻では、蟲に取り付かれたいじめっ子の筒井という女の子をばっくんと丸呑みにします。
丸呑みと言っても口の中でぐちゅぐちゅするだけですが、唾液まみれで吐き出されます。(蟲だけを食べる)
ものすごいべちょべちょ具合でイイ感じです。
連載の方はまだ未確認ですが、予告で同級生の渚が蟲に取り付かれる様なので、丸呑みがあるかもです
情報提供:レベル1様 すももEX様
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